手又は足をケアするケア用品

申请号 JP2013085455 申请日 2013-04-16 公开(公告)号 JP2014207930A 公开(公告)日 2014-11-06
申请人 進一 塚本; Shinichi Tsukamoto; 進一 塚本; 发明人 TSUKAMOTO SHINICHI;
摘要 【課題】薬事に対応する製品仕様に加え、倹約要素も構成する手又は足をケアするケア用品を提供する。【解決手段】一袋の内部に薬剤を構成する仕様は、外側フィルム2層を積層する又は前記外側フィルムの間に内側フィルムを1層若しくは3層以上を積層する。前記一袋の内部に薬剤を構成しない仕様は、前記外側フィルム2層又は前記外側フィルム2層の間に内側フィルムを少なくとも1層以上を積層し、双方仕様の、前記積層する積層体の周縁全周をシール帯で内部と外部を遮断し、前記シール帯の一部が取り除き可能な開口部シール帯と自らに結束機能を設ける。一袋又は1ペア形態は溶断及び/又は刃型等で打ち抜いて構成する。前記単数枚又は複数枚を折り畳んで 包装 体に封入する。【選択図】図1
权利要求
  • 手又は足をケアするケア用品であって、一袋からなる形状は、手又は足の指から手首、又は足首、又は任意の部位までを包む袋状であり、指5本を一緒に、又は親指とそれ以外の指とを分けて、又は指5本をそれぞれ個別に包む形状であり、前記一袋を構成する袋の断面は、外側フィルムの2層を積層する又は前記積層する外側フィルム2層の間に内側フィルムを1層若しくは3層以上を積層して、前記積層体の周縁全周をシール帯でシールして前記一袋の内部と外部を遮断し、前記一袋の前記それぞれの内部には薬剤を設けて構成するものであり、前記シール帯の一部が取り除き可能な開口部シール帯である手又は足をケアするケア用品。
  • 手又は足をケアするケア用品であって、一袋からなる形状は、手又は足の指から手首、又は足首、又は任意の部位までを包む袋状であり、指5本を一緒に、又は親指とそれ以外の指とを分けて、又は指5本をそれぞれ個別に包む形状であり、前記一袋の内部には液剤を設けない構成であり、前記一袋を構成する袋の断面は、外側フィルムの2層を積層する又は前記積層する外側フィルム2層の間に内側フィルムを少なくとも1層以上を積層して構成するものであり、前記積層体の周縁全周をシール帯でシールして前記一袋の内部と外部を遮断し、前記シール帯の一部が取り除き可能な開口部シール帯である手又は足をケアするケア用品。
  • 前記手や又は足をケアするケア用品の周囲に自らに備える、分離可能である帯状体が前記一袋の外周部に形成されており、前記一袋の、前記開口部シール帯を取り除き前記入り口となる周囲部分を、分離された前記帯状体で結び締めることができる請求項1又は2に記載の手又は足をケアするケア用品。
  • 前記帯状体を互いの孔部に通して、前記入り口部を前記帯状体で結束するための、前記入り口部付近に設ける切欠き孔又は切欠き線を設ける請求項3に記載の手又は足をケアするケア用品。
  • 前記帯状体に前記帯状体に沿う長手方向に切欠き線を施して輪の形状を設け又は前記帯状体に前記帯状体に沿う長手方向に切欠いて帯を設け前記切欠いた帯の端部の互いを結んで任意の輪の形状をつくり、入り口部の周囲よりも小さく嵌める仕組みを設ける請求項3又は4に記載の手又は足をケアするケア用品。
  • 前記一袋なる手又は足をケアするケア用品の、切り欠いて取り除かれることにより手の形状の開口部を形成する前記開口部シール帯を真ん中にして左右対称の形状又は切り欠いて取り除かれることにより足の形状の開口部を形成する前記開口部シール帯を真ん中にして左右対称の形状に切り分けるための切り込み線を設ける及び/又は折りたたまれて包装体に封入する請求項1から5のいずれかに記載の手又は足をケアするケア用品。
  • 前記一袋なる手又は足をケアするケア用品の、手の形状の互いの指先部を向い合せる左右対称の形状又は足の形状の互いの指先部を向い合せる左右対称の形状の、互い向かい合う真ん中には左右対称に切り分けるための切り込み線を設ける及び/又は折りたたまれて包装体に封入する請求項1から5のいずれかに記載の手又は足をケアするケア用品。
  • 前記一袋が折り畳まれて包装体に封入される請求項1から7のいずれかに記載の手又は足をケアするケア用品。
  • 说明书全文

    本願発明は、手又は足をケアするケア用品(以下これらをケア用品と略称する)に関する。

    本願発明のケア用品は、積層する積層体の周縁全周に設けるシール帯によって、内部と外部を遮断するする一袋の密閉容器の形態であって、前記シール帯で外部と遮断して設けられる内部には薬剤を設けて構成する仕様と前記内部に薬剤を設けずして構成する仕様の2つに分ける構成であり、前記双方には前記シール帯の一部が取り除くことができる開口部を備え、指から挿入する前記開口部を結束する機能や一袋の外周には前記開口部を結束する帯状体を自らに備えている。

    包装袋内に、前記ケア用品内部に薬剤を設けて構成するケア用品を封入し、前記包装袋における前記ケア用品の前記包装袋内での状態は、前記ケア用品の一袋の内部は周縁全周をシールによるシール帯によって前記内部と外部が遮断される密閉の容器であるので、前記包装袋に折り畳まれて封入された前記ケア用品の内部の薬剤はシール帯によって密閉されている容器であるから、前記包装袋の内部に薬剤が漏れだすことなく安定した状態である。

    薬事の効能効果を明確に表示するための前記ケア用品は、薬事に対応する製品仕様と薬事に対応しない製品仕様の2つに大別し、前記双方の製品仕様を、発明が解決する課題に設けて、前記薬事に対応する4つのタイプの製品仕様と前記薬事に対応しない製品仕様に分けて以下に後述する。

    更には、前記双方のケア用品は、倹約要素も構成し、過敏な肌質の方や介護の方や特異体質の方々にも自らの薬剤を用いる等、安心して使用できる用法のケア用品である。

    本願の出願人が既に出願している特願2012−282410号と特願2013−073209号の手又は足をケアするケア用品がある。

    特願2012−282410号

    特願2013−073209号

    本願の出願人が前記既出願の前記特願に記述されてない、以下の課題を設けて、解決することは、消費者には有益を加える新たなケア用品となる。

    第1の課題、前記ケア用品は、化粧品又は医薬部外品又は医薬品の効能効果を表現するための、一定期間を通して薬事に対応することができる製品仕様のパターンを明確にすることが必要だ。

    第2の課題、前記既出願に加えて、前記消費者に有益なるコストの削減ができる仕様も必要である。

    第3の課題、外界の刺激や環境の変化に影響されて、稀におられる過敏な肌質の方や介護が必要な方や特異体質の方々にも安心して使用していただける製品仕様と用法を考案することが必要である。

    本願発明は、第1の課題を解決する手段を備えている。 また、本願発明は、第2の課題を解決する手段と、第3の課題を解決する手段とを備えていることが望ましい。

    第1の課題を解決する手段は、本願発明の薬事に対応する、例えば、4つのタイプに分けて、更に第3の課題を解決するタイプ5を加えての製品仕様を以下に示す。

    タイプ1、外側フィルム2層を積層する積層体の周縁全周をシール帯で外部と内部を遮断する密閉容器とする一袋の内部に薬剤を設け、バリア機能を有する包装体に封入する仕様は薬事に対応する製品仕様である。

    タイプ2、バリア機能を有する外側フィルム2層を積層する積層体の周縁全周をシール帯で外部と内部を遮断する密閉容器とする一袋の内部に薬剤を設ける仕様は薬事に対応する製品仕様である。

    タイプ3、バリア機能を有する外側フィルム2層を積層する積層体の周縁全周をシール帯で外部と内部を遮断する密閉容器とする一袋の内部に薬剤を設け、バリア機能が無い包装体に封入する仕様は薬事に対応する製品仕様である。

    タイプ4、バリア機能を有する外側フィルム2層を積層する積層体の周縁全周をシール帯で密閉し、バリア機能を有する一袋の内部に薬剤を設け、バリア機能を有する包装体に封入する仕様は薬事に対応する製品仕様である。

    第2の課題を解決する手段は、例えば、ケア用品を構成するフィルムの、外側フィルム2層と内側フィルム2層の計4層を積層するコストと、前記内側フィルムを1層除いた前記内側フィルムを1層とするコストの比較は、材料コストや工程コストの削減は少なくとも4層から3層は25%以上であり、積層総数4層から外側フィルム2層への積層はかなりのコストダウンであり、前記消費者への購入する価格には大きく反映するものであり消費者への大きなメリットとなる。

    第3の課題を解決する手段は、ケア用品一袋の内部に薬剤を設けない構成であって、前記ケア用品一袋の内部は、周縁全周をシールによるシール帯によって内部と外部は遮断された密閉容器の製品仕様とする。 例えば、前記内部に対して必要に応じ窒素ガス等の不活性ガス置換を行う。 前記薬剤を設けない構成のケア用品一袋に医療器具規格の放射線の滅菌処置を行うと薬事に対応する製品仕様のタイプ5となる。

    既に内部に薬剤を設けたケア用品の使用を避けたい、前記消費者の方々への対応と用法は、例えば、前記消費者と相性の良い薬剤を予め手や足の部位に塗布して前記ケア用品の開口部シール帯を取り除き装着して開口部を自らに結束する帯状体の機能を用いる用法である。

    加えて、前記ケア用品の開口部シール帯を取り除いて、前記消費者の方々に相性の良い薬剤を当事者自らが内部に注ぎ入れて手や足を挿入装着して開口部を自らに結束する帯状体の機能を用いる用法である。

    本願発明の一袋の内部に、例えば、季節に応じた薬事の冷感や温感を感じさせる或いは薬事法以外で冷感や温感を感じさせる原料や手又は足の肌を健やかに保つための原料(雑貨対応)等を入れても問題としない。

    前記ケア用品の機能とする、開口部を結束するための、前記開口部の周囲を結び締める又は輪ゴムや紐を用いる方法に過ぎた用法で、手や足を痛めることなない使用例を記載や図示することが必要だ。

    薬事対応を明確にした製品仕様のケア用品は、例えば、バリア機能を有する包装袋から取り出したケア用品又は開封されている包装袋から取り出したバリア機能を有するケア用品は、定められた期間内において安心して使用することができる。 前記ケア用品の開口部に設ける切り口から切り欠いて、一袋の中へは手又は足の指から適正に挿入されて、表示する使用の用法に沿って、開口部に紐などや輪ゴムを嵌めて入り口部の周囲を締めて又は開口部を自らに備える帯状体で入り口部の周囲を締めて結び、或いは前記帯状体に切欠き線を設けて自らに合う輪の形状を作り嵌めると、中身の液漏れで衣類や寝具を汚すことや中身が体温の影響により早めに蒸発しての乾燥を遅らせることで防ぎ、或いは薬剤の効果を保持する等によって適正なる効能効果が得られるものである。

    ケア用品を構成する材料を適時に省かれることでコストダウンに繋がる仕様は、消費者への価格負担を軽減することや汎用品として頻繁に使用するお得品となって、手や足のケアに繋がり手や足が美しく保たれる。

    前記ケア用品を使用することで、指先の皮膚が健やかなことは少なくとも指先の爪の健康にも影響することからネイルケアの用品としても用いることができる。

    前記薬剤を含まないケア用品に前記方々の薬剤を注入或いは予め手や足の部位に塗布して使用する用法は、例えば、稀なる過敏な肌質の方や介護の方や特異体質等の方々は、個々に相性の良い薬剤を用いることができるので安心感を与えながらの自らに備える結束部の機能を用いての効能効果が得られるは、新たな用法の発見である。

    更には、前記ケア用品内部に不活性ガスの充填での置換や前記ケア用品に医療器具向けのガンマー線照射等で無菌状態にすることは専門的な分野の業務用手袋としての、使用する範囲が広がる。

    シャンプー作業等で液剤が手袋の中に逆流することなく使用することは手の肌の弱い方には朗報であり、光等を遮断する金属層を積層する特殊な構成を用いると、これらは家庭用や工業向けの手や足を保護しながら作業が行えるケア用品である。

    前記一袋又は1ペアの、左右双方のいずれの内部にも薬剤を設けないフィルムを積層して構成する仕様は、用途に応じて任意であり、前記薬剤を設ける密閉容器の製品仕様と同等或いは準じるものであっても問題としない。

    前記製品仕様に加えて、倹約要素の構成も加え、過敏な肌質の方や介護の方や特異体質の方々にも自らの薬剤を用い安心して使用できるケア用品である。

    本願発明品の一袋となるケア用品本体の基本的な形状を示す平面図

    図1に示すケア用品本体の詳細な形状を示す平面図

    図1及び図2のケア用品本体の断面であり、打ち抜かれる状況の平面図

    指先をつきあわせ、1ペアの形態となる状況の平面図

    本発明のケア用品図1の符号1は、手又は足の指先から手首や足首を又は任意の部位までを被覆し、一袋又は1ペアのケア用品であり、以下に示す前記一袋又は1ペアのケア用品の形態には、内部に薬剤を設ける構成と内部に薬剤を設けない構成の双方を示しているものである。 前記ケア用品の前記構成の製品企画への選択は任意である。

    前記ケア用品は、薬事に対応する仕様と薬事に対応しない仕様に分けるものであり、加えて双方には材料の倹約要素の構成を含んでいる。

    薬事に対応する仕様は、課題を解決するための手段に示しているので製品の形態には任意に選択できる。 例えば、4つのタイプと、加えて内部に薬剤を設けない仕様に医療用具規格のガンマー線滅菌仕様である。

    薬事に対応しない仕様は、例えば、前記を除く仕様であり、更には、前記内部に薬事に規定される以外の雑貨対応や自らの充填を設ける仕様である。

    前記一袋又は1ペアのケア用品は、前記積層体の周縁全周を連続するシールで接合してシール帯符号2〜符号3を設け、シールして前記シール帯で内部と外部を遮断する一袋とする密閉された容器の形態であり、切り口の部位符号7符号8を設け、前記シール帯の一部が取り除き可能な開口部シール帯を設け、前記ケア用品は溶断及び/又は刃型等で打ち抜いて一袋又は1ペアの形態とするものである。

    前記一袋又は1ペアのケア用品の内部に薬剤を設ける仕様は、積層体の周縁全周をシール帯で外部と内部を遮断して、前記密閉する内部に化粧品又は医薬部外品又は医薬品(以下これらを薬剤と略称する)を設ける仕様である。

    前記一袋又は1ペアのケア用品は、例えば、外側フィルム/外側フィルムの2層を積層して構成する又は外側フィルム/外側フィルムの2層の間に内側フィルムを1層又は3層以上を積層する構成である。 前記一袋又は1ペアの積層の、前記外側フィルムと前記内側フィルムとに接合符号6と外側フィルム2層符号5を設けることができ、任意であるが、前記接合6を設けると指の挿入時に違和感を覚えず装着はスムーズである。

    前記一袋又は1ペアのケア用品の、外側フィルム符号14と符号16は、例えば、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、アクリル又は前記系統等を用い、内部に薬剤を設ける又は設けないの、必要に応じて前記樹脂フィルムの両面又は片方の面に或いは前記樹脂フィルムの外側と反対の面にアルミ蒸着又はシリカ蒸着又はセラミック蒸着又はアルミ箔、高ガスバリアフィルム等を用途に合わせ、或いはケア用品の表面にバリア効果となる膜の加工を構成(以下これらを外側フィルムと略称する)する。

    続いて、前記樹脂フィルムの適度の厚さ、例えばポリエチレンテレフタレートであれば12ミクロン以上であるが、フィルムの採用の選択は、コストの面や手や足への使用感や用途等を考慮して汎用品を用いることが望ましいもので任意である。

    前記外側フィルムは、美容や医療の相乗効果が得られる特徴、バリア効果、遮光の効果等が得られる特徴などを有していることが望ましいが、前記効果が得られる特徴や効果に対応する採用の基準は使用目的に準じるが、使用期限を短くする旨の、包装体に使用期限を記載等の場合は別途定められる薬事法の規則に従うとよい。

    前記一袋又は1ペアのケア用品の、内側フィルム符号15は、化学繊維のみからなる不織布シートの、例えば、ナイロン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、アクリル等又は前記系統の化学繊維等の単体或いは互いの一つを混ぜた化学繊維のみからなる不織布シート(以下これらを内側フィルムと略称する)を、例えば、目付10g/m2〜の不織布シートを用いることが望ましい。

    外側フィルム2層の間に、前記内側フィルムを積層する層の数は、本願の出願人が既に出願の特願2012−282410号の薬剤を含浸する内側フィルム2層の仕様を除くものであって、故に、本願発明の薬剤を設ける仕様は外側フィルム2層又は外側フィルム2層の間に内側フィルムを1層若しくは3層以上を積層し構成する仕様である。 前記化学繊維が薬剤の含浸の主剤である原料を吸着して薬事基準をクリアできないことを回避する必要があることや前記化学繊維のコストの面を考慮して不織布の採用は任意である。

    加えて、薬剤を設けない仕様の積層については、前記外側フィルム2層を積層する又は前記積層する外側フィルム2層の間に前記内側フィルムを1層以上積層して構成する。

    本願内側フィルムの積層には、前記一袋又は1ペアからなる内側フィルムの符号15に天然繊維の不織布シートを用いた場合、内部と外部を遮断したとする輪郭のシールの断面は、前記断面に符号15の天然繊維の不織布シートの層が現れて、内部の前記双方の天然繊維の不織布シートに含浸された薬液が前記双方の天然繊維の不織布シートを通して外部とする断面から浸み出すことで内部の薬液の原料の構成や容量が崩れて、薬事法に係る安全テスト合格の範囲外になるので、本願発明は前記天然繊維からなる不織布シートを内側フィルムとしては使用しない。

    加えて、ケア用品タイプ5とする際に、内側フィルムに自然素材を用いた場合、自然素材にガンマー線照射を行うと前記自然素材に極端な劣化が発生する恐れがあるので、前述と同じく合格の範囲外になるから、本願発明は前記天然繊維からなる不織布シートを内側フィルムとしては使用しない。

    前記一袋となる形状及び形態は、例えば、手又は足の、指5本を袋状に包む形状とし又は親指を袋状に包む形状に加え人差し指から小指までを袋状に連なって包む形状とし又は5本の指のそれぞれに対応して袋の形状であり、前記指の先から前記開口部までの丈は任意であり、手首の部位又は足首の部位を有し、前記手又は足の指が挿入される開口部の入り口は切り口の目印から切り欠いて設け、例えば、指先から開口部のシール帯符号2までを300mm、幅方向に250mm、開口部の幅方向は150mmで企画は任意とする。

    前記袋状を、図2に示すように工夫し、内部から外部への液漏れや長時間使用する際の体温で中身の薬剤の含浸の蒸発及び乾燥を速めることを防ぐためや前記ケア用品内部の湿度或いは効能や効果を保持するための仕組みは、前記指から挿入する開口部符号2の入り口周囲の部位を束ねて止めるための、自らの外周部に設ける帯状体や輪ゴムを嵌めて又は紐で結び入り口周囲の部位を束ねて止めるための符号13部位を設ける等が望ましい。

    前記ケア用本体の自らの外周部に設ける帯状体なる符号9と符号11は、前記ケア用本体の、前記帯状体の前記符号9は最終点符号10に、前記符号11は最終点符号12まで外し離して、双方の帯で前記開口部の入り口又は入口の周囲を締めて結び止める機能であり、或いは符号20の孔部には符号11を通して、符号21の孔部には符号9を通して等の後に互いの帯状体は結び止めてもよい。 これらの機能は、中身の液漏れや薬剤の含浸が体温の影響によって蒸発を早めることを防ぎ、ケア用品内部の湿度や効果を保持するためのものである。 例えば、前記双方の帯状体は結び括る強度に耐えるためのシールを施すとよい。

    更には、前記帯状体に長手方向の切欠き線符号22を設けて又は前記帯状体を長手方向に切欠いて前記切欠いた互いの帯の端部を任意に結んで個々の手首や足首に合う輪となる形状をつくり、前記輪の形状は前記入り口部の周囲に対して小さめであり、前記入り口部の周囲を前記輪の形状にくぐらせて嵌めた状態で、手首や足首の位置から入口部方向の位置に移動させると前記入り口部は周囲の互いの違いから締まり結束する機能であって、その効果は上述と同じく、内部からの液漏れや内部の薬剤の含浸が体温により、開口部を通じて外部への蒸発を遅らせることや内部の体温による温かさ或いは薬剤の効果を保持するものである。

    包装体に折り畳まれて封入される、前記ケア用品は、1手又は1足の形態で封入する或いは左右双方に使用するイメージをさせる1ペアであり、例えば、1ペアは開口部シール帯符号2を境に連続させる形態で封入する又は双方の指先をつきあわせて連続させる形態で、切り分けるための真ん中にミシン目の切り込み線(符号30)等を設け、単数枚又は複数枚を包装体に折り畳んで封入する。 或いは連続して使用することを意識させる順次続けて取り出せる折り畳みの方法を用いて複数枚を包装体に封入する形態にしてもよい。

    1ペアの開口部シール帯符号2を境に連続させる形態は、例えば、左手に使用する前記指先部から前記開口部に至り、左右を切り分けるミシン目の切り込み線等を経て、更にはもう一方の前記開口部から右手指先部に至る一連続する形態である。

    図4は、前記ケア用品の前記1ペアの形態であって、例えば、左用と右用それぞれの一袋を、前記左右それぞれの指先を突き合わせて、切り分けるためのミシン目の切り込み線(符号30)等を前記突合せの真ん中に施して、互いの指先部から接合する符号6の部位までを設ける。 図示は、例えば、外側フィルム/内側フィルム/外側フィルムの3層で示し、前記符号6の部位から開口部シール帯符号2までは外側フィルムの2層で構成する形態を示す図である。 切り口部からもう一方の切り口部へ容易に切り裂くために、符号7と符号8の互いを結ぶ領域は、前記外側フィルムの2層で構成している。

    図4の符号6は、内側のフィルム符号24の端部は、前記1ペアの形態では双方端部は符号6となるものであり、更には上部外側フィルム符号23又は下部外側フィルム符号26に、双方の外側フィルムよりも幅が小さい前記内側のフィルム符号24が前記双方の外側フィルムの何れか一方にシールで接合符号25(符号6)され、同時に、上と下からのシールにより周縁全周を連続して接合させるシール帯を設けて前記1ペアは内部と外部を遮断する一袋の密閉容器となる形態である。

    前記ケア用品の符号6の接合は、例えば、外側フィルム2層に内側フィルム1層の接合は、内側フィルムは前記外側フィルムの何れか一方に接合されるもので、薬剤を設けない内側フィルム2層の場合は外側フィルムと内側フィルムが接合し/内側フィルムと外側フィルムが接合されるもので、外側フィルム2層に内側フィルム3層の場合は、内側フィルム2層は外側フィルム何れか一方に接合される。

    上述したそれぞれ1ペアなる形状及び形態は、前記ケア用品の左用と右用と思われる一部が繋がる或いは、指を入れる入り口の開口部をつくるには鋏などを用いてシール帯を取り除いてもよいが、前記のペア用品の双方は汎用性、生産効率性から望まれる形態である。

    前記内部に薬剤を設けない前記ケア用品の構成に周縁全周にシール帯を設ける必要性は、前記積層する前記積層体の周縁全周にシール帯を設け内部と外部を遮断して密閉容器とする仕様である。 例えば、周縁全周に設けるシール帯は、外部から内部へ外気が前記内部に流入する空気汚染の防止している。 更には、前記内部の安全性を維持するために、例えば、不活性ガス置換のガスが前記内部から外部への流出を防止する仕様であり、或いは、前記内部をガンマー線照射による滅菌状態を維持する仕様である。

    続けて、開口部を結束する機能や前記密閉する一袋の容器とする空の内部に注ぎ加える自らの薬液で不具合等が無ければ外側フィルム2層についてのバリア性については特に問うものでなく用途に応じるもので任意とする。

    前記内側フィルムの前記化学繊維のみからなる不織布シートに薬剤を設ける仕様は、薬事の効果が得られる薬剤となる、内部に薬液の含浸又はゲル剤の塗布又は粉黛の塗布又は薬事シートの積層の、充填、含浸、包装、シールの一連の作業工程ができることが望ましい。
    手又は足の指から手首、又は足首、又は任意の部位までを包む袋状である前記一袋は、折り畳まれて包装袋又は化粧箱又は容器(以下これらを包装体と略称する)に封入される。

    ハンドケア用品の図2の実施例は、目印符号7から符号8或いは符号8から符号7へのいずれかの方向に切り欠いて入り口を設け、指から挿入しながら装着する。 中身の液漏れで着衣や寝具を汚すことを防ぐために、輪ゴムを嵌めて、開口部の周囲の符号13に輪ゴムを止める。 又は、符号9と符号11の帯状の帯を輪郭部から前記符号9は符号10の点までに引き離し、符号11は符号12の点までに引き離し、前記符号9は符号21、前記符号11は符号20の孔部に又は孔部となる切欠き線に通して等により前記開口部を結び締めて又は前記開口部の周囲を結び締めて使用する。

    或いは、前記帯状体に設けた輪の形状符号22を入口の周囲に嵌めて、又は前記帯状体を指の方向に切欠いた帯を設けて互いの端部を結び、前記輪の状態を自らに合わせ設けて入り口の周囲に嵌めて、指から挿入しながら装着して、前記輪の形状を指先と反対方向にずらしながら設けることで入口周囲は結束するものであり、内部の液漏れや内部の薬剤の含浸が体温の影響により早まることを防ぎ、ケア用品内部の体温による温かさや薬剤の効果を保持できるものである。

    薬剤を含まないケア用品の使用は、自らがシール帯を取り除いて開口部を作り、自らが自らの薬剤を任意に前記スキンケア用品に注ぎ入れ、例えば、手袋への液剤であれば8mL〜10mLぐらいであり又は自らが前記自らの薬剤を手の部位に適量を予め塗布して前記スキンケア用品を装着するとよい。

    スキンケアなる美容用法の時間は15分程度であるが、装着している時間は使用目的ごとの用法に準じる。

    1 本願発明のケア用品2 開口部のシール帯3 内部と外部に遮断するシール帯 4 外側フィルム/内側フィルム/外側フィルムの積層体5 外側フィルム/外側フィルムの積層体6 積層する内側フィルムの端部7 切り口の目印8 切り口の目印 9 自らの帯状体10 9)の本体とつながる最終点 11 入り口周囲を締める帯状体12 11)の本体とつながる最終点13 入り口部を締めて止める部位14 上部の外側フィルム15 14)16)の間に積層する内側フィルム16 下部の外側フィルム17 14)15)16)の順に積層の本体平面図 18 フィルムの流れ方向19 丈の方向20 符号11の孔部又は切欠き線21 符号9の孔部又は切欠き線22 長手方向の切り欠き線23 上部外側フィルム24 23)26)の間に積層する内側フィルム25 24)が23)又は26)に接合した部分、符号6
    26 下部外側フィルム27 フィルムの流れ方向28 内側フィルムの幅29 外側フィルムの幅30 左右に分けるミシン目の切り込み線

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