Bling nail sticker and method for manufacturing the same |
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申请号 | JP2011263462 | 申请日 | 2011-12-01 | 公开(公告)号 | JP2013017804A | 公开(公告)日 | 2013-01-31 |
申请人 | Sung Yong Chang; チャン・スンヨンCHANG, Sung Yong; | 发明人 | CHANG SUNG YONG; | ||||
摘要 | PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a bling nail sticker and a method for manufacturing the same.SOLUTION: The bling nail sticker includes: a base material layer where a pattern is printed; and a solid decoration part formed of a pattern with a photoluminescence material like a jewel on the top of the base material layer. The solid decoration part includes: a photoluminescence reflection layer printed on the top surface of the base material layer; a transparent coating paint layer printed at a formed position of the reflection layer out of the top surface of the base material layer to transmit light through the reflection layer; and a solid layer adherently painted on the top surface of the coating paint layer. A solid decoration part like an attachment of a jewel is provided at a certain position by using the bling nail sticker and a solid decoration part is provided by using a printing technique, so the size and position of the solid decoration part can be easily adjusted to shorten the manufacturing process time. | ||||||
权利要求 | 文様が印刷される基材層と、 前記基材層の上面に宝石のような光輝性材質で文様が形成された立体型飾り部と、を含み、 前記立体型飾り部は、 前記基材層の上面に印刷される光輝性反射層と、 前記基材層の上面のうち、前記反射層の形成位置に印刷され、前記反射層に光を透過させる透明コーティング塗料層と、 前記コーティング塗料層の上面に粘着塗布される立体層と、を含むことを特徴とするブリングネイルステッカー。 前記反射層は、メタリックインクで文様が形成されたことを特徴とする請求項1に記載のブリングネイルステッカー。 前記反射層は、金属薄膜及び金属粉末のうち何れか一つ以上であることを特徴とする請求項1に記載のブリングネイルステッカー。 前記反射層と前記基材層との間には、反射物固着層がさらに形成されることを特徴とする請求項1に記載のブリングネイルステッカー。 前記立体層は、シルクスクリーン技法によって形成されることを特徴とする請求項1に記載のブリングネイルステッカー。 前記基材層の下面には、粘着層及び前記粘着層を保護する離型紙がさらに形成されることを特徴とする請求項1に記載のブリングネイルステッカー。 前記基材層は、PET、OPP、PP、PS、PE、PVC、PVDC、EVA、PU、及び紙原緞のうち何れか一つ以上で製造されることを特徴とする請求項1に記載のブリングネイルステッカー。 前記コーティング塗料層は、UVレジン、ウレタンレジン、アクリルレジン、セルロースレジン、ポリエステルレジン、ビニルレジン、ポリアミドレジン、エポキシレジン、アルキドレジン、及びラテックスカゼインのうち何れか一つ以上を選択することを特徴とする請求項1に記載のブリングネイルステッカー。 前記立体層は、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、エポキシ−シリコン混合樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、及びアクリル−ウレタン混合樹脂のうち何れか一つで形成されたことを特徴とする請求項1に記載のブリングネイルステッカー。 前記立体層には、前記反射層に光を透過させる染料及び光輝性グリッターのうち何れか一つ以上がさらに備えられることを特徴とする請求項1に記載のブリングネイルステッカー。 前記立体層は、前記反射層に光が集光されるように凸状に曲率が形成されることを特徴とする請求項1に記載のブリングネイルステッカー。 前記立体層の接触角は、20゜ないし70゜であることを特徴とする請求項11に記載のブリングネイルステッカー。 請求項1ないし請求項12のうち何れか一項に記載のブリングネイルステッカーを製造するものであって、 前記基材層の上部に目的とするデザインパターンによって、前記反射層の形状を含んだ文様を形成するデザイン形成段階と、 前記立体型飾り部の形成位置に、前記コーティング塗料層を塗布するコーティング塗料塗布段階と、 前記コーティング塗料層が形成された前記立体型飾り部の形成位置に立体層を形成する立体感形成段階と、 を含むことを特徴とするブリングネイルステッカーの製造方法。 前記コーティング塗料塗布段階で塗布される前記コーティング塗料層は、前記基材層の全面に塗布されることを特徴とする請求項13に記載のブリングネイルステッカーの製造方法。 |
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说明书全文 | 本発明は、ブリングネイルステッカーに関し、本発明によるブリングネイルステッカーは、均一な位置及び大きさで、光に反射される光輝性立体型飾り部を形成しうるブリングネイルステッカーに関する。 一般的に、ユーザが指爪の形状を改善しようとするとき、マニキュアを塗布するか、キュービックのような立体型飾り物を指爪に付着させる。 したがって、作業者が直接手作業で指爪に立体型飾り物を付着させることによって、指爪の美観を向上させうる。 このような場合、通常、ネイルショップのような専門的にネイルアートを行う所に依頼して指爪の形状を改善するか、ユーザが直接自身の指爪に立体型飾り物を装着する。 しかし、専門家によってネイルアートを行う場合、毎度料金を支払わなければならないという点でコスト的な負担が増加し、ユーザが直接自身の指爪に立体型飾り物を適用しようとするときに、両手の熟練度によってそれぞれの指爪に付着される文様が異なるという問題点があった。 そして、指爪にきらめく効果を与えようとする場合、宝石類のきらめく立体型飾り物は、指爪に付着するが、宝石類の立体型飾り物は、購入コストが高いために非熟練者が指爪に適用しようとする場合に、一回で立体型飾り物を付着できなければ、コストが大きく増加するという問題点があった。 したがって、前記のような問題点を解消するために、非熟練者が指爪に立体的にきらめく効果を与えようとする場合にも、均一な形状に容易に指爪の美観を向上させうるブリングネイルステッカー及びその製造方法の必要性が台頭しつつある。 本発明が解決しようとする第1の課題は、宝石のような立体型飾り物を一定の位置に均一な付着力で付着させたような同じ効果を出すことができるだけではなく、製造時間を短縮しうるブリングネイルステッカーを提供するところにある。 また、本発明が解決しようとする第2の課題は、前記ブリングネイルステッカーを製造することができるブリングネイルステッカーの製造方法を提供するところにある。 本発明は、前記課題を解決するために、文様が印刷される基材層と、前記基材層の上面に宝石のように光輝性材質で文様が形成された立体型飾り部と、を含み、前記立体型飾り部は、前記基材層の上面に印刷される光輝性反射層と、前記基材層の上面のうち、前記反射層の形成位置に印刷され、前記反射層に光を透過させる透明コーティング塗料層と、前記コーティング塗料層の上面に粘着塗布される立体層と、を含むことを特徴とするブリングネイルステッカーを提供する。 本発明の一実施形態によれば、前記反射層は、メタリックインクで文様が形成されたことが望ましい。 また、前記反射層は、金属薄膜及び金属粉末のうち何れか一つ以上であることが望ましい。 ここで、前記反射層と前記基材層との間には、反射物固着層がさらに形成されることが望ましい。 また、前記立体層は、シルクスクリーン技法によって形成されることが望ましい。 また、前記基材層の下面には、粘着層及び前記粘着層を保護する離型紙がさらに形成されることが望ましい。 また、前記基材層は、PET、OPP、PP、PS、PE、PVC、PVDC、EVA、PU、及び紙原緞のうち何れか一つ以上で製造されることが望ましい。 また、前記コーティング塗料層は、UVレジン、ウレタンレジン、アクリルレジン、セルロースレジン、ポリエステルレジン、ビニルレジン、ポリアミドレジン、エポキシレジン、アルキドレジン、及びラテックスカゼインのうち何れか一つ以上を選択することが望ましい。 また、前記立体層は、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、エポキシ−シリコン混合樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、及びアクリル−ウレタン混合樹脂のうち何れか一つで形成されることが望ましい。 また、前記立体層には、前記反射層に光を透過させる染料及び光輝性グリッターのうち何れか一つ以上がさらに備えられることが望ましい。 また、前記立体層は、前記反射層に光が集光されるように凸状に曲率が形成されることが望ましい。 ここで、前記立体層の接触角は、20゜ないし70゜であることが望ましい。 また、本発明は、前記第2の課題を解決するために、前記ブリングネイルステッカーを製造するものであって、前記基材層の上部に目的とするデザインパターンによって、前記反射層の形状を含んだ文様を形成するデザイン形成段階と、前記立体型飾り部の形成位置に、前記コーティング塗料層を塗布するコーティング塗料塗布段階と、前記コーティング塗料層が形成された前記立体型飾り部の形成位置に立体層を形成する立体感形成段階と、を含むブリングネイルステッカーの製造方法を提供する。 本発明の一実施形態によれば、前記コーティング塗料塗布段階で塗布される前記コーティング塗料層は、前記基材層の全面に塗布されることが望ましい。 本発明によれば、反射層の上部に凸状に曲率が形成された立体層を塗布することによって、宝石を付着させたような同じ立体型飾り部を一定の位置に備え、印刷技法を使って立体型飾り部を備えるために、立体型飾り部の大きさ及び位置を容易に調節することができて、製造工程時間が短縮されて製造にかかる諸般のコストが減少する。 したがって、安価のコストでブリングネイルステッカーを提供できるだけではなく、非熟練者が指爪の美観を向上させようとするときにも、容易にそのデザインを取捨選択して自身の指爪に適用することができて、便宜性が向上する。 以下、望ましい実施形態を挙げて本発明をさらに詳細に説明する。 しかし、これら実施形態は、本発明をより具体的に説明するためのものであって、本発明の範囲が、これによって制限されないということは当業者に自明である。 指爪の一部にきらめく効果を与えるためには、一般的に宝石のような立体型飾り物を手作業で指爪に直接付着させた。 本発明のブリングネイルステッカーは、このような従来の方法とは異なって、きらめく材質で反射層120aの文様を形成した後、反射層120aの上面に透明な材質で凸状に覆う。 このような方法で形成された立体型飾り部120は、体積感と光輝性とを有するために、立体型飾り部120がきらめく性質を有した立体型飾り物の形状を具現させうる。 すなわち、本発明によるブリングネイルステッカーに形成された立体型飾り部120は、印刷技法を通じて立体型飾り部120の文様、大きさ及び形成位置を調節することができる。 したがって、手作業によって付着された立体型飾り物とは異なって、均一なデザインの立体型飾り部120を備え、かつ、立体型飾り部120の形成過程で基材層110に熱変形の発生を防止することができる。 また、ブリングネイルステッカーの製造工程時間を短縮しうる。 図1には、本発明の一実施形態のブリングネイルステッカーの斜視図が示されている。 本発明のブリングネイルステッカーは、文様が印刷される基材層110と、前記基材層110の上面に宝石のような光輝性材質で文様が形成された立体型飾り部120と、を含み、前記立体型飾り部120は、前記基材層110の上面に印刷される光輝性反射層120aと、前記基材層110の上面のうち、前記反射層120aの形成位置に印刷され、前記反射層120aに光を透過させる透明コーティング塗料層120bと、前記コーティング塗料層120bの上面に粘着塗布される立体層120cと、を含むことを特徴とする。 立体型飾り部120は、基材層110の全面に亙って形成されうるが、基材層110の一部にのみ備え、残りの部分に別途のデザインをさらに形成することもできる。 本発明のブリングネイルステッカーは、基材層110の下部に別途の粘着剤が備えられていない状態で供給され、図1に示されたように、基材層110の下部に別途の粘着剤が塗布されて離型紙20にさまざまな大きさのブリングネイルステッカーが一つのセットで備えさせることもできる。 ここで、基材層110は、平面状に製造されたものであって、指爪のような曲面に適用するときにも、しわが寄らず、曲面に円滑に密着されるものが望ましい。 したがって、基材層110としては、PET、OPP、PP、PS、PE、PVC、PVDC、EVA、PU、及び紙原緞のうち何れか一つ以上が使われる。 すなわち、互いに混合された材質を使うか、単一材質で使って基材層を作ることができる。 また、光輝性反射層120aの上部には、立体層120cを備えることによって、立体型飾り部120が基材層110から突設することによって、宝石のような立体型飾り物の効果を与えることができる。 ここで使われる用語として立体型飾り物は、単純にその形状が立体型であることを指称せず、光輝性と立体感とが同時に備えられる宝石としてその意味を限定する。 図2には、本発明のさまざまな実施形態によるブリングネイルステッカーの断面図が示されている。 光輝性反射層120aは、立体型飾り物の形状を製造するために、前記基材層110の上面に印刷されるものであって、光輝性材料を基材層110に印刷した後、その上を立体層120cでコーティングする過程を通じて光輝性材料に立体感を加える。 したがって、平面状の印刷デザインに立体感が付け加えられて立体型飾り物を付着したような同じ効果を与えることができる。 ここで、前記反射層120aは、図2(a)に示されたように、メタリックインクによって文様が図式化されうる。 メタリックインクは、金属のように光によって反射される物質を含むインクであって、メタリックインクを使って基材層110に所望の文様を示した後に、立体層120cでコーティングする。 メタリックインクを使って反射層120aを形成する場合、基材層110の上面に反射層120aを直に形成しうる。 また、前記反射層120aは、図2(b)に示されたように、金属薄膜や金属粉末によって文様が形成される。 金属薄膜や金属粉末は、金属のように光によって反射される物質が薄く形成されるか、パウダー状に備えられたものであって、金属薄膜や金属粉末を使って基材層110に所望の文様を形成した後に、立体層120cで反射層120aの上面をコーティングする。 この際、金属薄膜や金属粉末を使って反射層120aを形成する場合には、反射層120aと基材層110の上面との間に反射物固着層120dをさらに形成する。 すなわち、反射層120aの形成位置に反射物固着層120dを先に形成し、反射物固着層120dの上部に反射層120aを備えることによって、反射層120aを基材層110の上面に形成しうる。 この際、反射層120aは、金属薄膜、金属粉末、メタリックインクのように金属を基本とする材質だけではなく、光輝性をたたえているものであれば、如何なるものでも使用可能である。 例えば、ダイヤモンド、サファイア、ルビーのような宝石を細工した後に発生する粉末や、ガラスのようなものもいずれも使用可能である。 ここで、立体層120cは、前記反射層120aが金属薄膜、金属粉末、及びメタリックインクのうち、如何なるもので形成されるかは関係なく、反射層120aの上部に備えられる。 すなわち、立体層120cの厚さによって反射層120aで印刷された文様が立体型飾り物の形状に完成される。 このように、立体層120cは、反射層120aの形状を透過させることができるために、所望の立体型飾り部120の形状デザインに合わせて反射層120aをデザインすることができて、多様なデザインの立体型飾り部120を容易に形成しうる。 この際、立体層120cを形成するためには、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、エポキシ−シリコン混合樹脂、アクリル−ウレタン混合樹脂が使われる。 このように、立体層120cの形成に使われる材質は、反射層120aとの付着力が弱いために、弱いスクラッチにも反射層120aと立体層120cとが容易に分離される。 したがって、反射層120aと立体層120cとの間にコーティング塗料層120bを備えることによって、立体層120cが反射層120aの上面に安定して定着させうる。 ここで、コーティング塗料層120bと立体層120cは、いずれも光透過可能な透明な物質で形成させることによって、光が反射層120aに伝達されれば、反射層120aで光輝性能を発揮させうる。 この際、立体層120cは、前記反射層120aに光を到逹させるが、立体層120cに染料やグリッターなどを含めることによって、反射層120aから反射される光の色相及び光が反射される程度を調節することができる。 ここで、立体層120cを凸状に形成させることができるものであれば、如何なる成形方法でも使うことができるが、立体層120cの形状を、特に、水泡の形状のように凸状に曲率を形成できるようにシルクスクリーン技法によって立体層120cを形成することが望ましい。 このように、シルクスクリーン技法は、宝石のように光輝性立体型飾り物を形成しようとする位置に、立体層120cを形成するときに使われる。 すなわち、コーティング塗料層120bが備えられた位置にのみ塗布が可能な立体層120cの特性によって、コーティング塗料層120bの形成位置がどこかによって、立体層120cの形成位置を変更することができる。 例えば、反射層120aの形成位置にのみコーティング塗料層120bを備える場合、コーティング塗料層120bの上部にのみ塗布される立体層120cが形成される。 また、コーティング塗料層120bは、基材層110の全般に亘って形成されるが、立体型飾り物で表現される位置が基材層110の一部の位置に限定される場合には、前記立体層120cは、シルクスクリーン技法によって形成して反射層120aの文様によって立体層120cの厚さ及び文様を形成する。 すなわち、立体型飾り物の効果を出すために、特定位置はシルクスクリーン印刷方式で数回反復してエポキシ樹脂を塗布して立体層120cを形成する。 このように、立体層120cを水泡の形状のように凸状に曲率を形成すれば、光が透過する立体層120cが凸レンズのように集光性を発揮するために、反射層120aに備えられた光輝物質にさらに多い量の光を集めることにより、反射層120aの光輝性が向上する。 それだけではなく、反射層120aのデザイン文様が拡大されて立体型飾り部120の美観が向上する。 ここで、コーティング塗料層120bとしては、UVレジン、ウレタンレジン、アクリルレジン、セルロースレジン、ポリエステルレジン、ビニルレジン、ポリアミドレジン、エポキシレジン、アルキドレジン、及びラテックスカゼインのうち何れか一つ以上を選択して塗布することが望ましい。 また、水泡状に凸状に曲率が形成された立体層120cの接触角θは、立体層120cとコーティング塗料層120bとが接する立体層120cの下端部地点での接線と、前記立体層120cの底面とが成す角を言うものであって、この角度を立体層120cの内側で測定したことを指称する。 すなわち、立体層120cの接触角θが20゜ないし70゜である状態で形成されることが望ましい。 ここで、立体層120cの接触角θが70゜を超過する場合、立体層120cの上面が過度に凸状になることにより、集光範囲が局所部位に限定される。 これと同様に、立体層120cの接触角θが20゜未満に形成されれば、立体層120cの上面が偏平であるために、集光性が顕著に低下して反射層120aの光輝性を向上させることができない。 したがって、立体層120cの接触角θは、20゜ないし70゜であることが望ましい。 ここで、上記の基材層110の下部面には、ブリングネイルステッカーを指爪に付着する粘着層50と、当該粘着層50に埃のような異物の付着を防ぐ離型紙20とがさらに用意される。 図3には、本発明の一実施形態によるブリングネイルステッカーの製造方法のフローチャートが示されている。 前記のようなブリングネイルステッカーは、前記基材層の上部に目的とするデザインパターンによって、前記反射層120aの形状を含んだ文様を形成するデザイン形成段階(S 1 )と、前記立体型飾り部の形成位置に、前記コーティング塗料層120bを塗布するコーティング塗料塗布段階(S 2 )と、前記コーティング塗料層が形成された前記立体型飾り部の形成位置に立体層を形成する立体感形成段階(S 3 )と、を含む。 デザイン形成段階(S 1 )は、ブリングネイルステッカーのデザインが印刷される段階であって、立体型飾り部120の形状だけではなく、平面状に備えられるデザインも印刷される段階である。 すなわち、反射層120aのように、光反射性質を有した材質による文様の形成以外にも、光を反射しない他のデザインパターンも印刷される段階である。 前記デザイン形成段階(S 1 )を経た後、基材層110の上部にコーティング塗料層120bを塗布するコーティング塗料塗布段階(S 2 )が実施される。 コーティング塗料塗布段階(S 2 )では、立体型飾り部120の形成位置、すなわち、反射層120aの形成位置にのみコーティング塗料を塗布することもでき、基材層110の全面に亙ってコーティング塗料を塗布することもできる。 コーティング塗料の塗布が完了した後には、立体感形成段階(S 3 )を行って反射層120aの形成位置に立体層120cをコーティングする。 したがって、本発明によるブリングネイルステッカーを製造することができる。 本発明の単純な変形または変更は、いずれも当業者によって容易に実施され、このような変形や変更は、いずれも本発明の領域に含まれる。 本発明は、ブリングネイルステッカー及びその製造方法に関連する分野に適用可能である。 20:離型紙 50:粘着層 110:基材層 120:立体型飾り部 120a:反射層 120b:コーティング塗料層 120c:立体層 120d:反射物固着層 |