Protection cover |
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申请号 | JP2004129788 | 申请日 | 2004-04-26 | 公开(公告)号 | JP2005305019A | 公开(公告)日 | 2005-11-04 |
申请人 | Ma Couleur:Kk; 有限会社モンクレール; | 发明人 | KAZUMURA IZUMI; | ||||
摘要 | PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a protection cover for generating a flawless, glossy, and beautiful coat by preventing a surface from being damaged after applying nail polish (nail color) and preventing dust or a foreign matter from being stuck. SOLUTION: The protection cover 1 for protecting the applied nail polish, which is molded with a plastic resin, includes: a finger cushion side sheath 2 and a nail side sheath 3 which are formed with a pair of semi-spherical part and semi-cylindrical part, respectively; a hinge part 4 for elastically connecting the respective finger cushion side sheath 2 and the nail side sheath 3; and a connection part 5 for engaging the finger cushion side sheath 2 with the nail side sheath 3, which are engaged with each other via the hinge part 4, respectively. The semi-cylindrical part for forming the finger cushion side sheath 2 includes a finger cushion exposure opening part 8. A projection part 9 for a pressurizing operation is provided at the finger cushion side sheath 2. COPYRIGHT: (C)2006,JPO&NCIPI |
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权利要求 | プラスチック樹脂成形によるマニキュアを保護する保護カバーであって、 それぞれ一対の半球面部および半円筒部によって形成された指腹側鞘、爪側鞘それぞれと、 前記指腹側鞘、爪側鞘それぞれを弾性的に連結する蝶番部と、 蝶番部を介して互いに合致させた指腹側鞘、爪側鞘それぞれを係合させる連結部と、 を備えたことを特徴とした保護カバー。 指腹側鞘を形成する半円筒部に指腹露出開口部を有する請求項1記載の保護カバー。 指腹側鞘に押圧操作用の突起部を設けた請求項1または2記載の保護カバー。 前記連結部は、内容積を調節して結合可能とする複数段のラチェット爪部を、指腹側鞘、爪側鞘のいずれかに有して成る請求項1乃至3のいずれか記載の保護カバー。 爪側鞘の半円筒部は、指基の方が小径で、爪が内径に当たらないように爪側を大径にした2段に形成されている請求項1乃至4のいずれか記載の保護カバー。 爪側鞘の半円筒部は、段差箇所に通気孔を設けた請求項5記載の保護カバー。 |
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说明书全文 | 本発明は、乾燥前のマニキュア(ネイルラッカー)を保護するための保護カバーに関する。 マニキュア爪に塗布することにより、爪を保護し、つややかな色彩によって、美しく装う処置が普及している。 マニキュアを爪に塗布してからこれを自然に乾燥させるのには数分を必要とするから熱風もしくは冷風を爪に吹き付けることによって積極的に乾燥させるための器具が提案されている。 マニキュア塗布後の爪を剥き出しで放置しておくと、埃や異物が付着して汚れてしまう可能性があり、行動を制限しないとその可能性が一層高まる。 熱風もしくは冷風を爪に吹き付けるためには、高価な送風装置が必要となり、しかも非常に面倒な乾燥作業となる等の問題点を有していた。 そこで本発明の目的は、マニキュア塗布後の爪を放置している間に埃や異物が付着して汚れてしまうのを防止でき、また、熱風もしくは冷風を爪に吹き付けるための高価な送風装置が不要となり、手指の行動を極端に制限することなく乾燥前のマニキュアを容易に保護することができる保護カバーを提供することにある。 前記目的を達成するため本発明によに保護カバーは、 本発明によれば、マニキュア塗布後の爪を放置している間に埃や異物が付着して汚れてしまうのを防止でき、また、熱風もしくは冷風を爪に吹き付けるための高価な送風装置が不要となり、乾燥前のマニキュアを容易に保護することができる。 以下に本発明の最良の形態について図面を参照して説明する。 図に示される符号1は、透明または半透明の例えばポリプロピレン樹脂等のプラスチック樹脂材料の成形によって形成された、乾燥前のマニキュアを保護するための保護カバーである。 市場においては指の本数にあわせてこれの複数をセットで販売提供を予定している。 保護カバー1は、図1に示すように、それぞれ一対の半球面部および半円筒部によって形成された指腹側鞘2、爪側鞘3それぞれによって構成されている。 そして、指腹側鞘2、爪側鞘3それぞれを弾性的に連結するために、例えば一対の半球面部それぞれの頂部側には、蝶番部4が一体となって形成されている。 また、この蝶番部4を介して指腹側鞘2、爪側鞘3それぞれの開口縁側同士を互いに合致させたときに、当該開口縁側同士を係合させるために、例えば一対の半円筒部それぞれの後部側の左右対称位置に一対の連結部5を備えている。 この連結部5としては、図4に示すように、指腹側鞘2、爪側鞘3それぞれの開口縁側同士を互いに合致させたときに、指腹側鞘2、爪側鞘3それぞれによって形成される内容積を適宜調節して結合可能とするよう複数段、例えば3段のラチェット爪部6を、例えば爪側鞘3の後部側の左右対称位置に対向形成してある。 このとき、指腹側鞘2側の後部側の左右対称位置には、ラチェット爪部6を係架するための係止部7が形成されている。 尚、このラチェット爪部6を指腹側鞘2側に設けてあっても良い。 また、図3に示すように、指腹側鞘2を形成する半円筒部の例えば略中央側には、指腹を露出させるための指腹露出開口部8を穿設してある。 これによって保護カバー1装着時に、指腹露出開口部8から指腹の膨らみが露出されるため、物を掴むのが容易となる。 さらに、指腹側鞘2の蝶番部4寄り位置には、押圧操作用の突起部9を設け、さらに必要に応じて突起部9を縁付きにして中央に粘性パッドを入れてある。 これによって、保護カバー1装着時において、例えば携帯電話の操作ボタンの押圧操作が容易となる。 図2、図4に示すように、爪側鞘3の半円筒部は、指基の方が小径で、爪が内径に当たらないように爪側を大径にした2段に形成されている。 また、爪側鞘3の2段に形成されている半円筒部の段差箇所には、通気孔10を設けてあり、これによってマニキュアのエナメル質の乾燥を早めるようにしてある。 次に、本発明に係る構成の使用方法について説明する。 図1に示すように、保護カバー1の蝶番部4を介して指腹側鞘2、爪側鞘3それぞれを開放させておき、指腹側鞘2上に指を載せ、指腹側鞘2、爪側鞘3それぞれの開口縁側同士を、蝶番部4を介して互いに閉塞合致させ、連結部5によって開口縁側同士を係合連結する。 このとき、連結部5における例えば3段の内、1つのラチェット爪部6を選び、指腹側鞘2側の係止部7に、このラチェット爪部6を係架することで、指腹側鞘2、爪側鞘3それぞれによって形成される内容積を適宜調節して結合される。 また、保護カバー1装着時において、指腹露出開口部8から指腹の膨らみが露出され、これにより物を掴むのが容易となる。 食器や器具の利用が可能となる。 1 保護カバー2 指腹側鞘3 爪側鞘4 蝶番部5 連結部6 ラチェット爪部7 係止部8 指腹露出開口部9 突起部10 通気孔 |