Umbrella of the stick combined

申请号 JP139798 申请日 1998-02-24 公开(公告)号 JP3051791U 公开(公告)日 1998-09-02
申请人 善明 大村; 发明人 善明 大村;
摘要 (57)【要約】 【課題】ステッキとしての作用長さを使用者の背丈に応じて便利良く調整できるようにする。 【解決手段】傘の中棒(10)と把手(27)とを別個独立させて、その中棒(10)に植え込み固定したネジ芯軸(22)へ、拡張用割溝(25)が付与されたアンカースリーブ(24)を、追って螺進作用し得る仮りの螺合締結状態に保つ一方、そのアンカースリーブ(2
4)と摩擦し得る鞘管(26)を、上記把手(27)に植え込み固定して、その鞘管(26)をアンカースリーブ(24)へ半強制的に差し込み回動操作した時、アンカースリーブ(24)がネジ芯軸(22)への深く螺進作用して、その先細り円錐面(24a)からネジ芯軸(22)の先細り円錐面(22a)により、鞘管(2
6)の内周面へ喰い付く如く自づと拡張するように定めた。
权利要求 【実用新案登録請求の範囲】
  • 【請求項1】傘の中棒(10)と把手(27)とを別個独立させて、その中棒(10)の先端部から張り出す石突き(19)には化粧管(20)を介して、接地使用時に緩衝作用し得るエンドキャップ(21)を被着一体化し、 同じく中棒(10)の基端部には先細り円錐面(24
    a)を備えたネジ芯軸(22)を植え込み固定すると共に、 先細り円錐面(22a)から一定深さ(G)だけ拡張用割溝(25)が切り込まれ、且つストレートな外周面が凹凸粗面(24b)として形成されたアンカースリーブ(24)を、上記ネジ芯軸(22)へ追って螺進作用し得る仮りの螺合締結状態に保つ一方、 そのアンカースリーブ(24)の凹凸粗面(24b)と摩擦することにより、これを連れ廻し得る鞘管(26)
    を上記把手(27)に植え込み固定して、 その把手(27)側の鞘管(26)を上記中棒(10)
    側のアンカースリーブ(24)へ半強制的に差し込んで、その鞘管(26)と上記ネジ芯軸(22)とを相対的に回動操作した時、アンカースリーブ(24)がネジ芯軸(22)への深く螺進作用して、その最終的に先細り円錐面(24a)により、上記鞘管(26)の内周面へ喰い付く如く自づと拡張するように定めたことを特徴とするステッキ兼用の傘。
  • 【請求項2】アンカースリーブ(24)の長さ(L1)
    をネジ芯軸(22)における中棒(10)からの露出長さ(L2)よりも短かく寸法化すると共に、 同じくアンカースリーブ(24)における先細り円錐面(24a)の傾斜角度(α)を、上記ネジ芯軸(22)
    における先細り円錐面(22a)の傾斜角度(β)よりも大きく緩やかに形成したことを特徴とする請求項1記載のステッキ兼用の傘。
  • 【請求項3】鞘管(26)の内径(S1)をアンカースリーブ(24)の外径(D)とほぼ同一に寸法化すると共に、その先端部の一定長さ(L3)分だけを中棒(1
    0)への差し込みガイドカバー(29)として、上記アンカースリーブ(24)の外径(D)よりも大きな内径(S2)に切り欠いたことを特徴とする請求項1記載のステッキ兼用の傘。
  • 说明书全文

    【考案の詳細な説明】

    【0001】

    【考案の属する技術分野】

    本考案は使用者の背丈に応じて作用長さを調整できるステッキ兼用の傘に関す る。

    【0002】

    【従来の技術】

    傘とステッキを兼用できるように定めた従来技術は、実開昭62−18261 9号や実用新案登録第3012007号、同第3014782号に見られるよう な傘内蔵型のステッキである。

    【0003】

    【考案が解決しようとする課題】

    ところが、これらの公知考案ではステッキが傘の収容ケースをなし、その中空 内部へ別個独立する市販品の傘を、抜き差し自在に差し込んだものであるに過ぎ ないので、傘を展開使用する降雨時には、その傘の言わば脱け殻と化したステッ キをも、特別に携帯しなければならず、使用上甚だ不便である。

    【0004】 この点、実開平6−31512号には上記ステッキと傘とが分離しない考案と して、その構成上基端部に把手(2)を嵌め込んだステッキ管(1)と、ステッ キ管(1)内に収容した傘支持杆(3)とを備え、傘支持杆(3)の先端部に傘 (4)を開閉可能に接続して、ステッキ管(1)の先端部へ出入り可能に収容し 、傘支持杆(3)に取り付けたスライド駒(6)と一体の操作環(7)を、ステ ッキ管(1)に形成した案内溝孔(9)を介して外部へ露出させ、ステッキ管( 1)の先端開口にゴムキャップ(13)を施した傘兼用ステッキが開示されてい る。

    【0005】 しかし、これでは上記の不便が解消されるとしても、その必要構成が著しく複 雑であって、高価となり、使用者にとって市販品の傘と違和感なく、簡便に取り 扱い使用することもできない。

    【0006】 何れにしても、上記公知考案のすべてがステッキとしての使用上、その作用長 さを使用者の背丈に応じて調整できるようになっていないため、未だ不便である ことに変りはない。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】

    本考案はこのような課題の改良を企図しており、そのための構成上傘の中棒と 把手とを別個独立させて、その中棒の先端部から張り出す石突きには化粧管を介 して、接地使用時に緩衝作用し得るエンドキャップを被着一体化し、同じく中棒 の基端部には先細り円錐面を備えたネジ芯軸を植え込み固定すると共に、

    【0008】 先細り円錐面から一定深さだけ拡張用割溝が切り込まれ、且つストレートな外 周面が凹凸粗面として形成されたアンカースリーブを、上記ネジ芯軸へ追って螺 進作用し得る仮りの螺合締結状態に保つ一方、そのアンカースリーブの凹凸粗面 と摩擦することにより、これを連れ廻し得る鞘管を上記把手に植え込み固定して 、

    【0009】 その把手側の鞘管を上記中棒側のアンカースリーブへ半強制的に差し込んで、 その鞘管と上記ネジ芯軸とを相対的に回動操作した時、アンカースリーブがネジ 芯軸への深く螺進作用して、その最終的に先細り円錐面により、上記鞘管の内周 面へ喰い付く如く自づと拡張するように定めたことを特徴とするものである。

    【0010】

    【考案の実施の形態】

    以下、図面に基いて本考案の具体的構成を詳述すると、図1はその本考案にお けるステッキとしての使用状態を、図2は同じく傘としての使用状態を各々示し ており、(10)は手開き式(非自動展開式)傘のステンレス鋼管から成る中棒 であって、これには下ロクロ(11)がスライド自在に套嵌されているほか、そ の中棒(10)の先端部には上ロクロ(12)が固着されてもいる。

    【0011】 又、(13)はその上ロクロ(12)に枢着された複数の親骨であり、これに は傘布(14)が張設されている。 (15)は下ロクロ(11)に枢着された同 数の支骨であって、親骨(13)の中途部と枢支連結されてもいる。 (16)は 上記下ロクロ(11)を開傘状態に受け持つ上ハジキ、(17)は同じく下ロク ロ(11)を閉傘状態に係止する下ハジキであり、その両ハジキ(16)(17 )の何れも中棒(10)から出没作用し得るように、その中棒(10)へ弾支状 態に内蔵されている。 (18)は逆開きを防止する下ロクロ用ストッパーピンで ある。

    【0012】 このような手開き式(非自動展開式)傘としての構成は公知であるが、本考案 では上記中棒(10)の先端部から鋼棒の石突き(19)が比較的長く一体的に 張り出し延長されていると共に、その石突き(19)には図3のような望ましく は木製又は硬質合成樹脂製の化粧管(20)が、固着状態に套嵌されているので ある。

    【0013】 しかも、その化粧管(20)にはゴムや合成樹脂などの弾性材料から成るエン ドキャップ(21)も被着一体化されており、これによりステッキとして接地使 用された時の緩衝作用を営なむことができるようになっている。

    【0014】 他方、上記中棒(10)の基端部には図4〜8から明白な通り、先細り円錐面 (22a)を備えたネジ芯軸(22)が植え込まれ、且つ抜け止めピン(23) によって固定一体化されている。 そのネジ芯軸(22)は雄ネジの刻設されたス テンレス鋼棒から成るが、上記中棒(10)に対する植え込み芯(22b)とそ の植え込み位置決め用となる径大なストッパーフランジ(22c)も具備してい る。

    【0015】 (24)は上記ネジ芯軸(22)へ進退自在に螺合締結される雌ネジを備えた アンカースリーブであって、そのネジ芯軸(22)と異質材料の真鋳や銅などか ら成り、これにもネジ芯軸(22)の先細り円錐面(22a)と対応位置する先 細り円錐面(24a)が造形されている。

    【0016】 (25)は上記アンカースリーブ(24)の先細り円錐面(24a)から一定 深さ(G)だけ切り込まれた拡張用割溝であって、図8のように全体的な十文字 型や三叉型、その他の放射対称分布型をなし、そのアンカースリーブ(24)が 上記ネジ芯軸(22)に向かって深く螺進された時、その先細り円錐面(24a )からネジ芯軸(22)の先細り円錐面(22a)により自づと拡張されるよう になっている。

    【0017】 その先細り円錐面(24a)からの確実・安定な拡張作用を発揮させるために 、アンカースリーブ(24)の長さ(L1)は上記ネジ芯軸(22)における中 棒(10)からの露出長さ(L2)よりも、短かく寸法化されていると共に、同 じくアンカースリーブ(24)における先細り円錐面(24a)の傾斜度(α )が、上記ネジ芯軸(22)における先細り円錐面(22a)の傾斜角度(β) に比して、大きく緩やかに定められている。

    【0018】 又、アンカースリーブ(24)の先細り円錐面(24a)を除くストレートな 外周面は、上記中棒(10)とほぼ同一の外径(D)を有しているが、後述する 鞘管との摩擦を発揮させるために、その全体的な凹凸粗面(24b)として形 成されている。

    【0019】 その凹凸粗面(24b)の形成手段としては、アンカースリーブ(24)の上 記ストレートな外周面へ、図6のようなアンカースリーブ(24)の長手中心線 と直径線との何れにも平行しない傾斜交錯線条をローレット加工するか、又はそ のアンカースリーブ(24)の長手中心線と平行な線条をセレーション加工する ことにより、その全体的に凹凸粗面化することが好ましい。

    【0020】 更に、(26)は上記中棒(10)と別個独立する鞘管であって、これも中棒 (10)と同質材料のステンレス鋼管から成るが、その基端部は把手(27)に 植え込み固定されている。 (28)はその鞘管(26)と把手(27)との抜け 止めピンである。

    【0021】 把手(27)はこれを上記化粧管(20)と同じ木製又は硬質な合成樹脂製と して、その鞘管(26)への取付ボス部(27a)から使用者における片手(5 指)のうち、親指と人指し指を捲き掛け得る前向きの第1把持部(27b)と、 残る3指を捲き掛け得る後向きの第2把持部(27c)とから、図示のような擬 似T字型に造形することが望ましい。 そうすれば、人間工学上ステッキとしての 使用を安楽に行なえるからである。

    【0022】 上記鞘管(26)の内径(S1)はアンカースリーブ(24)の外径(D)と ほぼ同一に寸法化されているが、そのアンカースリーブ(24)のストレートな 外周面は凹凸粗面(24b)として形成されているため、その凹凸粗面(24b )と鞘管(26)の内周面とが摩擦し得ることになる。

    【0023】 つまり、把手(27)側の鞘管(26)を中棒(10)側のアンカースリーブ (24)へ、半強制的に差し込むことができ、その後鞘管(26)を回動操作す れば、これと連れ廻るアンカースリーブ(24)が、上記ネジ芯軸(22)に沿 って進退作用するように関係設定されているのである。

    【0024】 但し、上記鞘管(26)における先端部の一定長さ(L3)分だけは中棒(1 0)への差し込みガイドカバー(29)として、その切り欠き部分での内径(S 2)がアンカースリーブ(24)の外径(D)よりも大きく寸法化されており、 ここではアンカースリーブ(24)の上記凹凸粗面(24b)と摩擦しないよう に逃がされている。

    【0025】 上記のように構成された本考案を傘として使用する場合には、図2から示唆さ れる通り、その把手(27)を片手に握り持ちつつ、残る片手により下ロクロ( 11)を押し上げて、開傘状態に維持すれば良い。

    【0026】 他方、本考案をステッキとして使用する場合には、その把手(27)から上記 エンドキャップ(21)までの全体長さ(作用長さ)(H)を次の通り調整する ことによって、使用者の背丈に対応させることができる。

    【0027】 即ち、図4は中棒(10)と把手(27)との分解状態を示しているが、その 状態の中棒(10)から露出しているネジ芯軸(22)へ、先ずアンカースリー ブ(24)を追って螺進作用し得る仮りの螺合締結状態に保つ。

    【0028】 そして、次に図9、10から明白な通り、上記中棒(10)側のアンカースリ ーブ(24)へ把手(27)側の鞘管(26)を、適度な深さ分だけ半強制的に 差し込んだ後、その把手(27)側の鞘管(26)を回動させるのである。

    【0029】 そうすれば、上記アンカースリーブ(24)は凹凸粗面(24b)を介して、 鞘管(26)の内周面と摩擦し得る状態にあるため、その鞘管(26)の回動操 作に連れて、上記ネジ芯軸(22)に向かい深く螺進作用し、その最終的には図 11〜13から示唆される通り、アンカースリーブ(24)がネジ芯軸(22) の先細り円錐面(22a)によって、その先細り円錐面(24a)から自づと拡 張され、上記鞘管(26)の内周面へ強固に喰い付くこととなる。

    【0030】 その結果、茲に別個独立する中棒(10)と把手(27)との相互が、アンカ ースリーブ(24)を介して抜け止め状態に連結一体化されるのである。 尚、把 手(27)側の鞘管(26)を回動させる旨として上記したが、逆に中棒(10 )側のネジ芯軸(22)を回動操作しても良い。 又、上記アンカースリーブ(2 4)をネジ芯軸(22)の螺退方向へ回動操作することにより、その中棒(10 )から把手(27)側の鞘管(26)を引き抜くこともできることは、言うまで もない。

    【0031】 図11〜13は把手(27)側の鞘管(26)を中棒(10)に対して、比較 的浅く差し込むことにより、そのステッキとしての長い作用長さ(H)に調整し た状態を示しているが、図11、13と対応する図14、15から明白なように 、上記中棒(10)に対する鞘管(26)の差し込み深さを深く選定することに より、同じくステッキとしての作用長さ(H)を比較的短かく調整することも可 能である。 (Y)はその使用者の背丈に応じた作用長さ(H)の調整代を示して いる。

    【0032】

    【考案の効果】

    以上のように、本考案に係るステッキ兼用の傘では、その傘の中棒(10)と 把手(27)とを別個独立させて、その中棒(10)の先端部から張り出す石突 き(19)には化粧管(20)を介して、接地使用時に緩衝作用し得るエンドキ ャップ(21)を被着一体化し、同じく中棒(10)の基端部には先細り円錐面 (24a)を備えたネジ芯軸(22)を植え込み固定すると共に、

    【0033】 先細り円錐面(22a)から一定深さ(G)だけ拡張用割溝(25)が切り込 まれ、且つストレートな外周面が凹凸粗面(24b)として形成されたアンカー スリーブ(24)を、上記ネジ芯軸(22)へ追って螺進作用し得る仮りの螺合 締結状態に保つ一方、そのアンカースリーブ(24)の凹凸粗面(24b)と摩 擦することにより、これを連れ廻し得る鞘管(26)を上記把手(27)に植え 込み固定して、

    【0034】 その把手(27)側の鞘管(26)を上記中棒(10)側のアンカースリーブ (24)へ半強制的に差し込んで、その鞘管(26)と上記ネジ芯軸(22)と を相対的に回動操作した時、アンカースリーブ(24)がネジ芯軸(22)への 深く螺進作用して、その最終的に先細り円錐面(24a)により、上記鞘管(2 6)の内周面へ喰い付く如く自づと拡張するように定めてあるため、冒頭に述べ た従来技術の課題を改良できる効果がある。

    【0035】 即ち、本考案の上記構成によれば、中棒(10)の基端部に植え込み固定され たネジ芯軸(22)へ、アンカースリーブ(24)を追って螺進作用し得る仮り の螺合締結状態に保ち、その状態のアンカースリーブ(24)へ把手(27)側 の鞘管(26)を、適度な深さ分だけ半強制的に差し込んだ後、その鞘管(26 )と上記ネジ芯軸(22)とを相対的に回動操作すれば、上記アンカースリーブ (24)がそのネジ芯軸(22)に向かい深く螺進作用して、最終的にはネジ芯 軸(22)の先細り円錐面(22a)により、その先細り円錐面(24a)から 自づと拡張して、上記鞘管(26)の内周面へ強固に喰い付くこととなり、その 結果別個独立する中棒(10)と把手(27)との相互が、上記アンカースリー ブ(24)を介して連結一体化するのである。

    【0036】 そのため、上記中棒(10)に対する鞘管(26)の差し込み深さを、その図 9、11に示す調整代(Y)の範囲内において、浅く又は深く調整することによ り、使用者の背丈に応じた作用長さ(H)のステッキを得ることができ、そのス テッキとしての使用時における利便性に著しく優れる。

    【0037】 又、中棒(10)の基端部には上記のようなアンカースリーブ(24)を内部 から拡張させるネジ芯軸(22)が、植え込み固定されている一方、同じく中棒 (10)の先端部から張り出す石突き(19)には、接地使用時に緩衝作用し得 るエンドキャップ(21)が、化粧管(20)を介して被着一体化されているた め、ステッキとしての安全な使用を行なえることになる。

    【0038】 特に、請求項2の構成を採用するならば、上記アンカースリーブ(24)の先 細り円錐面(24a)がネジ芯軸(22)の先細り円錐面(22a)によって、 その内部からますます安定良く確実に拡張される効果がある。

    【0039】 更に、請求項3の構成を採用するならば、中棒(10)側のアンカースリーブ (24)に対して把手(27)側の鞘管(26)を、一層円滑に差し込み操作す ることができるほか、その差し込みガイドカバー(29)によって中棒(10) を優美に被覆化粧し得る効果もある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本考案に係るステッキとしての使用状態を示す正面図である。

    【図2】同じく傘としての使用状態を示す正面図である。

    【図3】図1の3−3線に沿う拡大断面図である。

    【図4】中棒と把手との分解状態を示す断面図である。

    【図5】ネジ芯軸を抽出して示す正面図である。

    【図6】アンカースリーブを抽出して示す正面図である。

    【図7】図6の7−7線断面図である。

    【図8】図6の8−8線断面図である。

    【図9】中棒に対して把手側の鞘管を比較的浅く差し込んだ操作状態の断面図である。

    【図10】図9の要部拡大断面図である。

    【図11】アンカースリーブの拡張作用による中棒と把手との連結固定状態を示す図9に対応する断面図である。

    【図12】図11の要部拡大断面図である。

    【図13】作用長さを長く調整したステッキの説明図である。

    【図14】中棒に対して把手側の鞘管を比較的深く差し込んだ連結固定状態の図11に対応する断面図である。

    【図15】作用長さを短かく調整したステッキの説明図である。

    【符号の説明】

    (10)・中棒 (19)・石突き (20)・化粧管 (21)・エンドキャップ (22)・ネジ芯軸 (22a)・先細り円錐面 (22b)・植え込み芯 (22c)・ストッパーフランジ (24)・アンカースリーブ (24a)・先細り円錐面 (24b)・凹凸粗面 (25)・割溝 (26)・鞘管 (27)・把手 (29)・差し込みガイドカバー (L1)・アンカースリーブの長さ (L2)・ネジ芯軸の露出長さ (L3)・差し込みガイドカバーの切り欠き長さ (G)・一定深さ (H)・作用長さ (Y)・調整代 (D)・アンカースリーブの外径 (S1)・鞘管の内径 (S2)・差し込みガイドカバーの内径

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