Twist the latching device

申请号 JP30891599 申请日 1999-10-29 公开(公告)号 JP3647336B2 公开(公告)日 2005-05-11
申请人 Ykk株式会社; 发明人 隆吉 村井;
摘要
权利要求
  • プラグ1は、 本体4、摘手体5、固定板6、ソケット2は、本体40、固定板6から形成し、プラグ1の本体4は基板10 上に筒状 軸受部11を し、軸受部11の中間部分に係合部15を設け、摘手体5は、端部に摘み部25を設けた軸部27を軸受部11に回動自在に軸支し 固定板6は中央に軸受部11が挿入できる孔部32を設け 、孔部32の周縁に係合部15に係止できる係止部37を 設け、ソケット2の本体40は基板41の中央にプラグ1の軸受部11より大きい内径の筒部42を突設し、筒部42の頂端側の外周に突条部43を設けて係合部44を形成し、固定板6は係合部44に係止できる係止部37を内周縁に設け、固定板6はプラグ1およびソケット2に共用可能に形成し ことを特徴とする捻り掛止具。
  • プラグ1における本体4の軸受部11の外周面は、頂端から中間にかけて径が細い縮径部12に形成し、中間から基板10にかけては径が太い拡径部13に形成し、拡径部13の始端16側に係合部15を形成してなる請求項1記載の捻り掛止具。
  • プラグ1における本体4の軸受部11に設ける係合部15は、外周面に突出する数条の突条部14から形成し、固定板6は孔部32の周縁に突条部14間に係止できる舌片状の係止部37を設けてなる請求項1記載の捻り掛止具。
  • プラグ1における本体4の軸受部11の外周面、およびソケット2における本体40の筒部42の外周面の形状をそれぞれ長円形に形成するとともに、係合部15、44を全周にわたって設けてなる請求項 1記載の捻り掛止具。
  • 说明书全文

    【0001】
    【発明の属する技術分野】
    この発明は、ランドセルあるいはバッグなどの蓋を本体に止める際に使用する止具であって、本体に取り付けた止具の摘みを蓋にあけた孔部に対し、摘みを裏側から差し込み、表面に現れた摘みを捻り回して孔部に止める捻り掛止具に関するものである。
    【0002】
    【従来の技術】
    従来の捻り掛止具は、たとえば図21に示すように、本体は底面が開放され左右に長い箱形であり、中央に摘みの軸が挿通される四形の軸受部を設け、この軸受部の下端には弾性片を対設し、本体の下端には左右両側へ延びる板状の底部を設け、この底部の下面に一対の脚部を突設した本体と、脚部の外側面に鋸歯状の係止段部を設け、摘みは下面中央に軸受部に嵌入できる軸を突設し、また本体の裏面から脚部に嵌め込むための通孔を設け、この通孔に爪を突設して脚部の係止段部に係止できるように形成したプレートとから形成し、本体の脚部を生地の表面から挿通し、生地の裏側からプレートを脚部に圧入し固定する捻り掛止具のプラグが実公平5−3651号公報に開示されている。
    【0003】
    また、図22に示すように、プラグの本体は長円形の基板の中央に上方へ突出する軸受部を設け、この軸受部の内面に上側が小径孔、下側が大径孔になるように形成し、基板の左右両側に透孔を設けて裏プレートとによって生地を挟み基板の両側に設けた透孔にリベットを挿入してリベット止めできるように形成し、摘手体は長方台形の摘みの下面中央に軸部を突設し、軸部は十字状に分割して軸部に弾性を備えさせ、先端に膨大部を設けて軸受部の大径孔に嵌挿し回動自在に軸支する。 さらにプラグに対応するソケットは、摘手体の摘みが嵌挿できる長方形の透孔を有する基板の左右にリベットを突設し、この基板を生地の表面に重ね生地の裏側にリベット孔を設けたプレートを重合し、生地を挟んだ状態で基板に設けたリベットを圧潰して固定する捻り掛止具が実公平5−4530号公報に開示されている。
    【0004】
    【発明が解決しようとする課題】
    前項で述べた図21に示す捻り掛止具は、バッグなどの生地の表面からプラグ本体の下面に設けた一対の脚部を挿通し、生地の裏側に存在する脚部にプレートの孔部を当てがい圧入して本体を生地に取り付けるため、プラグ本体が生地の表面から離れる方向へ強く引っ張られた場合、脚部に形成した係止段部以外に脚部が孔部から抜脱することを抑えるものが存在せず、プラグ本体が脚部からプレートが抜脱した場合、プラグ本体は生地に掛止するものがないから、簡単に生地から離脱するおそれがある。 また脚部がプレートから突出することもあり、バッグ内の収納物が引っ掛かるおそれがあるなど問題点がある。
    【0005】
    また、図22に示す捻り掛止具も、バッグなどの生地の表面からプラグ本体を当てがい、生地の裏側にプレートを当てて生地を挟持したうえで本体とプレートをリベットで固定し、本体を生地に取り付けたものであり、部品点数が増えて製造コストを増大させる他、部品の在庫管理が煩雑となり、またリベットによる取付操作が面倒であるなど問題点がある。
    【0006】
    この発明は、上述の問題点を考慮して発明されたものであり、この発明のうち請求項1記載の発明は、捻り掛止具のプラグの本体およびソケットの本体をバッグなどの生地に設けた孔部に挿入し、 面に現れたプラグ本体またソケット本体固定板を嵌合し、プラグ本体、ソケット本体を生地に掛止した状態で保持し、安定した状態で強固に取り付けることができ、しかもプラグはバッグ内に突出することなく安全で長期の使用に耐えられ、 かつプラグおよびソケットの取付作業も簡単に行うことができ体裁のよい捻り掛止具を提供することが主たる目的である。
    【0007】
    請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、捻り掛止具におけるプラグの生地への取り付けを容易にするとともに、蓋体に取り付けたソケットあるいは固定板の孔部へのプラグの挿入がた易く行える捻り掛止具のプラグを提供することが目的である。
    【0008】
    請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、捻り掛止具におけるプラグの生地への固定を簡単な機構によって強固に固定することができ、しかも生地の厚みに適応した取り付けが容易にできる捻り掛止具のプラグを提供することが目的である。
    【0009】
    請求項記載の発明は、請求項1記載の発明の目的に加え、捻り掛止具におけるプラグおよびソケットに対し、固定板を強固かつ安定した状態に固定させることができる形態を具備した捻り掛止具のプラグおよびソケットを提供することが目的である。
    【0010】
    【課題を解決するための手段】
    前記の目的を達成するため、この発明のうち請求項1記載の発明は、捻り掛止具をバッグなどの生地強固に取り付けるため、 捻り止金具はプラグ1とソケット2から形成され、プラグ1は本体4、摘手体5、固定板6の3部材、またソケット2は本体40、固定板6の2部材から形成され、ソケット1の本体4は基板10の上面に筒状の軸受部11を突設し、軸受部11の中間部分に係合部15を設け、プラグ1の摘手体5は上端部に摘み部25を設けた軸部27を軸受部11に挿入して回転自在に軸支し、プラグ1の固定板6は中央に軸受部11が挿入できる孔部32を設け、孔部32の周縁に係合部15に係止できる係止部37を設ける。 他方ソケット2の本体40は基板41の中央にプラグ1の軸受部11の外径よりも大きい内径の筒部42を突設し、筒部42の頂端側の外周面に突条部43を設けて係合部44を形成し、ソケット2の固定板6は係合部44に係止できる係止部37を内周縁に設ける。 プラグ1用の固定板6およびソケット2用の固定板6は共に共用できる形態に形成し、プラグ本体4の基板10と固定板6とによって生地を強固に挟持できる捻り掛止具を主な構成とするものである。
    【0011】
    請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、捻り掛止具のプラグ1における本体4の軸受部11の外周面は、頂端部分から中間部分にかけて径が細い縮径部12に形成し、中間部分から基板10にかけては径が太い拡径部13に形成し、拡径部13の始端16側部分に係合部15を形成した捻り掛止具のプラグ1における本体4である。
    【0012】
    請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、捻り掛止具のプラグ1における本体4の軸受部11に設ける係合部15は、軸受部11の外周面に突出する数条の突条部14から形成し、固定板6は長円形の孔部32の周縁に前記突条部14間に係止できる舌片状の係止部37を設けた捻り掛止具のプラグ1における本体4と固定板6である。
    【0013】
    請求項記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、捻り掛止具のプラグ1における本体4の軸受部11の外周面、およびソケット2における本体40の筒部42の外周面の形状を安定した固定ができるようにそれぞれ長円形に形成するとともに、強固に固定するため数条の突条部14、43から形成される係合部15、44を軸受部11および筒部42における外周面の全周面にわたって形成した捻り掛止具のプラグ1における軸受部11およびソケット2における筒部42である。
    【0014】
    【発明の実施の形態】
    以下、この発明における捻り掛止具の実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
    【0015】
    この発明の捻り掛止具は、図1に示すとおり捻り掛止具のプラグ1は、本体4、摘手体5および固定板6から形成され、本体4は図2に示すように平面形状が長円形の基板10から形成され、基板10の中央部分に外面が長円形、内面が円形の筒状の軸受部11を突設し、この軸受部11の外周面は頂端部分から中間部分にかけては径が細い形状の縮径部12に形成し、中間部分から基板10にかけては径が太い形状の拡径部13に形成し、縮径部12は頂端部分から拡径部13の境界部分にかけてやや太くなる斜面状に形成し、バッグなどの生地Cあるいは固定板6の挿入操作の際のガイド性を高めるように形成する。
    【0016】
    軸受部11の拡径部13には、その始端16部分から基板10に向って数条の突条部14を外周面に突設し、固定板6を係止することができる係合部15を形成する。 この係合部15における突条部14の形状は、図4に示すように固定板6が挿入される上面が傾斜する傾斜面17、下面の底部分が平な水平面18に形成し、傾斜面17の基部と水平面18の基部との間には、わずかな垂直壁19が形成され、固定板6の係止が容易にできるように形成する。
    【0017】
    軸受部11の内面は摘手体5が挿入できる円形の透孔20を設け、この透孔20は図3に示すように上側部分が径が細い小径孔21に形成し、その下方の下側部分が径が太い大径孔22に形成し、摘手体5に形成した膨大頭部29を受け入れる。 軸受部11の頂面すなわち頂端には摘手体5の摘み部25の下面に形成した十字状の凸条30を受け入れる十字状の凹状の凹溝23を凸条30の配置と合致する形で設け、摘手体5が間歇的に回動できるように形成する。 そして軸受部11の長円形の外周面と孔部20の内周面との間の肉厚部分に三日月状の孔部24を底部から上方へ向けて凹設して軸受部11に弾力性を持たせ、摘手体5の膨大頭部29および固定板6の挿入操作が容易に行えるように形成する。
    【0018】
    本体4の軸受部11に挿入する摘手体5について説明すると、摘手体5は図5〜7に示すように、摘手体5を摘み易くするため長円台形の摘み部25を設け、さらに摘み部25の両側面に凹状の凹陥部26を設けて摘み部25を一層摘み易い形状に形成する。 摘み部25の下面中央部分には軸受部11の透孔20に挿入したとき軸受部11の大径孔22に達する円形の軸部27を突設し、この軸部27は先端から摘み部25の下面にかけて十字状の分割溝28によって四分割し、四分割されたそれぞれの軸部27の先端に側方へ膨出する膨大頭部29を設け、軸受部1の透孔20に挿入したとき軸受部11における大径孔22に嵌入し抜脱が難しい形状に形成する。 この軸部27における十字状の分割溝28の溝内に分割溝28に沿って凸状に突出する凸条30を設け、軸受部11の頂面に凹設した凹溝23に嵌入できるように形成して摘み部25を間歇的に回動できるように形成する。
    【0019】
    本体4の軸受部11の係合部15に係止する固定板6について説明すると、固定板6は図8、9に示すように全体が長円形であって中央部分に本体4の軸受部11が嵌挿できる長円形の孔部32を設け、この孔部32の周縁において周縁の一面すなわち上面に傾斜する傾斜面33を設け、周縁の他面すなわち底部は水平状の水平面34に形成し、また周縁の先端は傾斜面33および水平面34からなる端部35を形成して、本体4の軸受部11の係合部15の突条部14間に嵌入できるように形成し、かつ孔部32の周縁における傾斜面33に所定の間隔をあけて略放射線状に複数の凹欠状の切り込み36を設けて舌片状の係止片37を形成し、固定板6を軸受部11の係合部15に容易に係止できるように形成する。 傾斜面33に所定の間隔をあけて略放射線状に切り込み36を設けることにより、分割された各係止片37は容易に弾性変形可能となり、各係止片37はその弾発力によって係合部15に均等かつ強固に係止することができる。
    【0020】
    以上、捻り掛止具のプラグ1について説明したが、次にプラグ1に対応するソケット2について説明する。 ソケット2は図14〜16に示すように、本体40は長円形の基板41の中央部分に、プラグ1の軸受部11における径の細い縮径部12の外径とより大きい内径を備えた筒部42を突設し、この筒部42の外径は前記軸受部11の拡径部13の外径と等しく、かつ軸受部11の拡径部13の始端に設けた係合部15と同一形状の数条の突条部43を筒部42の先端側に設けて係合部44を形成し、突条部43は一面に傾斜面45を形成し、また他面は水平面46に形成し、傾斜面45の基部と水平面46との間にはわずかな垂直壁47が形成され、固定板6の係止が容易にできるように形成する。
    【0021】
    一方、ソケット2の本体40を生地Cに取り付けるため、本体40の基板41に突設した筒部42に形成した係合部44に係止する固定板6は、プラグ1に用いる固定板6と同一形態のもので、プラグ1とソケット2の双方に共用できるものである。
    【0022】
    次に捻り掛止具の使用態様について説明すると、図10、11に示すようにプラグ1の本体4における軸受部11の透孔20に摘手体5の軸部27の先端に設けた膨大頭部29を挿入し、透孔20の大径孔22に嵌入することにより摘み部25が間歇的に回動できるように組み付け、この本体4と摘手体5を組み付けたものを、バッグなどの生地に設けた取付孔に対し、生地Cの裏側から摘手体5が突出する状態に挿入し、次に摘み部25から軸受部11に対し、図12、13に示すように固定板6を嵌め込み生地を挟持する形で固定板6の係止部37を軸受部11に設けた係合部15に係止固定し、捻り掛止具のプラグ1を生地に取り付け、このプラグ1をバッグなどの蓋に設けた縁かがりを施した取付孔に摘み部25を挿入し90度捻り、長円形の軸受部11と直交する形に回動し取付孔から摘み部25が抜脱できないように形成して使用する。
    【0023】
    さらにプラグ1とソケット2を用いる場合は、バッグなどの生地Cに取付孔を設け、この取付孔に捻り掛止具のソケット2を取り付けるが、その際図17、18に示すように取付孔にソケット2の本体40の筒部42を生地Cの表面から挿入し、筒部42の先端側に設けた係合部44に対し、生地Cの裏側から生地Cを挟持する形で固定板6を嵌め込み、固定板6の係止部37を筒部42の係合部44に係止固定して捻り掛止具のソケット2を生地Cに取り付け、図19、20に示すようにプラグ1の摘み部25および軸受部11をソケット2の筒部42に挿入し、摘み部25を間歇的に捻り回動させて摘み部25がソケット2から抜脱できないように形成して使用する。
    【0024】
    なお、固定板6を本体4の軸受部11に形成した係合部15に係止させるとき、突条部14の傾斜面17に固定板6の水平面34が当接する形であっても、またこれとは異なり突条部14の水平面18と固定板6の水平面34とが当接する形に配置し、固定板6の係止部37と軸受部11の係合部とを係止させてもよい。 また固定板6の係止部37とソケット2における筒部42に形成した係合部44との配置関係も同様に実施し、固定板6とソケット2とを係止することができる。
    【0025】
    最後に捻り掛止具の製作が容易に行え、取付作業も簡易に行うことができ、しかも製品のリサイクル化が図れるように、捻り掛止具のプラグ1における本体4、摘手体5、固定板6、およびソケット2における本体40の素材にポリアセタール、ポリアミド、ポリプロピレン、ポリプチレンテレフタレートなどの熱可塑性樹脂を用いて、射出成形加工手段または押出成形加工手段によって成形するのがよい。
    【0026】
    【発明の効果】
    この発明の捻り掛止具は、以上説明したとおりの構成であり、この構成によって下記の効果を奏する。
    【0027】
    この発明のうち請求項1記載の発明は、プラグは本体、摘手体、固定板、ソケットは、本体、固定板から形成し、プラグの本体は基板上に筒状の軸受部を突設し、軸受部の中間部分に係合部を設け、摘手体は端部に摘み部を設けた軸部を軸受部に回動自在に軸支し、固定板は中央に軸受部が挿入できる孔部を設け、孔部の周縁に係合部に係止できる係止部を設け、ソケットの本体は基板の中央にプラグの軸受部より大きい内径の筒部を突設し、筒部の頂端側の外周に突条部を設けて係合部を形成し、固定板は係合部に係止できる係止部を内周縁に設け、固定板はプラグおよびソケットに共用可能に形成したことによって、下記の効果を奏する。
    【0028】
    捻り掛止具におけるプラグ本体の基板と固定板とが生地を的確に挟持し、またソケット本体の基板と固定板とが生地を的確に挟持し、安定した状態で強固に捻り掛止具を取り付けることができる。 そのうえ固定板はプラグとソケットの双方に共用できるので、捻り掛止具の部品点数を減らし作製が容易であり、かつ取り付け作業もプラグもソケットも共通の工具で行うことができる効果がある。
    【0029】
    請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加え、プラグにおける本体の軸受部の外周面は、頂端から中間にかけて径が細い縮径部に形成し、中間から基板にかけては径が太い拡径部に形成し、拡径部の始端側に係合部を形成したことによって、生地へのプラグの本体の挿入操作が容易にでき、そのうえプラグの本体を生地に強固に取り付けることができる効果がある。
    【0030】
    請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加え、プラグにおける本体の軸受部に設ける係合部は、外周面に突出する数条の突条部から形成し、固定板は孔部の周縁に突条部間に係止できる舌片状の係止部を設けたことによって、プラグの本体を生地へ取り付ける際、生地の厚みに応じて取付調整が容易にできる効果がある。
    【0031】
    請求項記載の発明は、請求項1または5記載の発明の効果に加え、プラグにおける本体の軸受部の外周面、およびソケットにおける本体の筒部の外周面の形状をそれぞれ長円形に形成するとともに、係合部を全周にわたって設けたことによって、プラグの本体およびソケットの本体を生地に安定した状態で、しかも強固に固定することができる効果があるなど、この発明が奏する効果は極めて顕著である
    【図面の簡単な説明】
    【図1】 捻り掛止具におけるプラグの分解斜視図である。
    【図2】 プラグの本体の平面図である。
    【図3】 同上の一部を切断した正面図である。
    【図4】 同上の係合部の拡大正面図である。
    【図5】 プラグの摘手体の平面図である。
    【図6】 同上の正面図である。
    【図7】 同上の底面図である。
    【図8】 プラグの固定板の平面図である。
    【図9】 同上のA−A線断面図である。
    【図10】 プラグの本体と摘手体とを組み付けた状態の平面図である。
    【図11】 同上の一部を切断した正面図である。
    【図12】 プラグを生地に取り付けた状態の平面図である。
    【図13】 同上のB−B線断面図である。
    【図14】 捻り掛止具におけるソケットの本体の平面図である。
    【図15】 同上の一部を切断した正面図である。
    【図16】 同上の係合部の拡大正面図である。
    【図17】 ソケットを生地に取り付けた状態の平面図である。
    【図18】 同上のC−C線断面図である。
    【図19】 プラグとソケットを掛止した状態の平面図である。
    【図20】 同上のD−D線断面図である。
    【図21】 公知の捻り掛止具の分解斜視図である。
    【図22】 他の公知の捻り掛止具の断面図である。
    【符号の説明】
    1 プラグ 2 ソケット 4 本体(プラグ)
    5 摘手体 6 固定板10 基板(プラグ)
    11 軸受部12 縮径部13 拡径部14 突条部(プラグ)
    15 係合部(プラグ)
    16 始端25 摘み部27 軸部32 孔部37 係止部40 本体(ソケット)
    41 基板(ソケット)
    42 筒部43 突条部(ソケット)
    44 係合部(ソケット)
    C 生地

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