Lung therapy device |
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申请号 | JP2002511679 | 申请日 | 2001-07-16 | 公开(公告)号 | JP2004517647A | 公开(公告)日 | 2004-06-17 |
申请人 | ヒル−ロム サービシーズ,インコーポレイティド; | 发明人 | アクトン,トロイ; エル. クラマー,ケネス; エー. コロスキー,ピーター; セリメル,マイケル; ダブリュ. チャンス,リチャード; ピー. ビオンド,ジョン; ダブリュ. ブランソン,グレゴリー; ピー. マークウィック,バリー; ダブリュ. リレー,カール; ルブラン,タティアナ; | ||||
摘要 | 要約書なし。 | ||||||
权利要求 | ヘッド部、レッグ部及び前記ヘッド部と前記レッグ部との間に位置するボディ部を含み、かつ長手方向に延びた対向対の側縁、及び前記側縁間に延びた患者支持面を更に含むベース、 前記ヘッド部内に形成されかつ患者の顔を受けることのできる顔面受け開口、 前記顔面受け開口に対して長手方向に間隔を置いて前記ボディ部内に形成され、かつ患者の顔面が前記顔面受け開口内にあるときにその患者の腹部を露出させることのできる腹部受け開口、 前記腹部受け開口に対して長手方向に間隔を置いて前記レッグ部内に形成され、かつ患者の顔面が前記顔面受け開口内にあるときに患者の鼠径部を露出させることのできる鼠径部受け開口、 前記ベースの前記患者支持面に結合される複数の支持体、および前記側縁に隣接して前記ベースによって支持され、かつ前記ベースに隣接してホース及びラインを解除自在に固定できる構成の複数のライン管理装置、を含む腹臥装置。 前記複数のライン管理装置の各々は間隔を置いた上部アーム及び下部アームを含むクリップを含む、請求項1の腹臥装置。 前記上部及び下部アームは相互に対して付勢されている、請求項2の腹臥装置。 前記複数の支持体は前記腹部受け開口と前記鼠径部受け開口との間に位置決めされた少なくとも1つの臀部支持クッションを含む、請求項1の腹臥装置。 前記複数の支持体は前記ベースの前記ヘッド部に結合される少なくとも1つの頭部支持クッション、前記ベースの前記ボディ部に結合される少なくとも1つの肩支持クッション、及び前記ベースの前記レッグ部に結合される少なくとも1つの脚部支持クッションを更に含む、請求項4の腹臥装置。 前記複数の支持体を前記ベースに解除可能に固定するために複数のファスナーを更に含む、請求項1の腹臥装置。 複数のストラップを更に含み、各前記ストラップが一対の端間に中央部を含み、前記端の一方が前記側縁の一方に隣接して前記ベースに結合され、前記中央部が患者と係合できるパッド入りセクションを含む、請求項1の腹臥装置。 前記複数のストラップは、前記ベースの前記ヘッド部に結合される頭部ストラップ、前記ベースの前記レッグ部に結合される脚部ストラップ、及び前記ベースの前記ボディ部に結合される肩ストラップを含む、請求項7の腹臥装置。 前記複数のストラップは前記肩ストラップと前記脚部ストラップとの間で前記ベースの前記ボディ部に結合される臀部ストラップを更に含む、請求項8の腹臥装置。 前記複数のストラップの反対側で前記ベースの側縁に固定される複数のカップラを更に含み、前記複数のカップラが前記複数のストラップと解除自在に固定可能である、請求項7の腹臥装置。 ヘッド部、レッグ部、及び前記ヘッド部と前記レッグ部の間に位置するボディ部を含み、かつ長手方向に延びた対向側縁及び前記側縁間に延びた患者支持面を更に含むベース、 前記ヘッド部内に形成されかつ患者の顔面を受けることのできる顔面受け開口、 前記顔面受け開口に対して長手方向に間隔を置いて前記ボディ部内に形成されかつ患者の顔面が前記顔面受け開口内にあるときに患者の腹部を露出させることのできる腹部受け開口、 前記腹部受け開口に対して長手方向に間隔を置いて前記レッグ部内に形成されかつ患者の顔面が前記顔面受け開口内にあるときに患者の鼠径部を露出させることのできる鼠径部受け開口、 前記顔面受け開口の近傍に前記ベースのヘッド部に結合される少なくとも1つの頭部支持クッション、および前記腹部受け開口と前記鼠径部受け開口との間に配置される少なくとも1つの臀部支持クッション、を含む腹臥装置。 前記顔面受け開口と前記腹部受け開口との間で前記ベースの前記ボディ部に結合される少なくとも1つの肩支持クッションを更に含む、請求項11の腹臥装置。 前記鼠径部受け開口の近傍に前記ベースの前記レッグ部に結合される少なくとも1つの脚部支持クッションを更に含む、請求項11の腹臥装置。 前記複数の支持クッションを前記ベースに解除自在に固定できる複数のファスナーを更に含む、請求項11の腹臥装置。 複数のストラップを更に含み、各前記ストラップが一対の端間に中央部を含み、前記端の一方が前記側縁の一方に隣接して前記ベースに結合され、かつ前記中央部が患者に係合できる構成のパッド入りセクションを含む、請求項11の腹臥装置。 前記複数のストラップは、前記ベースの前記ヘッド部に結合される頭部ストラップ、前記ベースの前記レッグ部に結合される脚部ストラップ、及び前記ベースの前記ボディ部に結合される肩ストラップを含む、請求項15の腹臥装置。 前記複数のストラップは前記肩ストラップと前記脚部ストラップとの間で前記ベースの前記ボディ部に結合される臀部ストラップを更に含む、請求項16の腹臥装置。 前記複数のストラップの反対側で前記ベースの側縁に固定される複数のカップラを更に含み、前記複数のカップラが前記複数のストラップと解除自在に固定可能である、請求項15の腹臥装置。 前記側縁に隣接して前記ベースによって支持される複数のライン管理装置を更に含み、前記固定装置が前記ベースに隣接してホース及びラインを解除自在に固定するように構成されている、請求項11の腹臥装置。 ヘッド端及びフット端を含みかつベッドのマットレス上に配置されるように構成された下部支持部、 前記下部支持部から外方に延びた一対の対向するサイド部、 前記サイド部の各々において支持される頭部支持ブラダ、 前記頭部支持ブラダに対して間隔を置いて前記サイド部の各々において支持される少なくとも1つの胸部支持ブラダ、 前記少なくとも1つの膨張式胸部支持ブラダに対して間隔を置いて前記サイド部の各々において支持される大腿部係合ブラダ、および前記大腿部係合ブラダに対して間隔を置いて前記サイド部の各々において支持される脹脛係合ブラダ、を含む腹臥治療用スリーブ。 前記下部支持部の前記ヘッド端及び前記フット端のうち一方の近傍に支持される少なくとも1つのライン管理装置を更に含み、前記少なくとも1つのライン管理装置が患者まで延びるホース及びラインを解除自在に固定するように構成された、請求項20の腹臥治療用スリーブ。 前記少なくとも1つのライン管理装置は、前記下部支持部の前記ヘッド端の近傍に支持されるヘッド端ライン管理装置、及び前記下部支持部の前記フット端の近傍に支持されるフット端ライン管理装置を含む、請求項21の腹臥スリーブ。 前記対の対向するサイド部の各々に形成された開口を更に含み、前記開口が患者の腕を受けるように構成された、請求項20の腹臥スリーブ。 前記対の対向するサイド部の各々に形成される口を更に含み、前記口が患者の足を受けるように構成された、請求項23の腹臥スリーブ。 前記少なくとも1つのライン管理装置は前記下部支持部によって支持される本体セクションを含み、複数の口が前記本体セクション内に形成されている、請求項21の腹臥スリーブ。 前記サイド部を患者の前面の周りで固定するために前記サイド部の少なくとも一方によって支持された複数のファスナーを更に含む、請求項20の腹臥スリーブ。 前記複数のファスナーの各々は、前記サイド部の一方によって支持される第一部材及び前記サイド部の他方によって支持される第二部材を含む、請求項26の腹臥スリーブ。 患者の回転を容易にするために前記サイド部によって支持される複数のグリップ・ハンドルを更に含む、請求項20の腹臥スリーブ。 外部空気源から前記胸部ブラダへの空気の流れを制御するためのコントローラを更に含む、請求項20の腹臥スリーブ。 前記下部支持部は外部空気源に結合することのできるエア・チェンバーを含む、請求項20の腹臥スリーブ。 前記下部支持部は、外面、及び前記外面内に形成されかつ前記エア・チェンバーと流体連絡する複数の開口を含み、前記複数の開口が前記外面に隣接してエア・ベアリングを形成するように構成された、請求項30の腹臥スリーブ。 前記サイド部は、各々アウター・チェンバー、外面、及び前記外面に形成され前記エア・チェンバーと流体連絡する複数の開口を含み、前記複数の開口は前記外面に隣接してエア・ベアリングを形成するように構成されている、請求項31の腹臥スリーブ。 ヘッド端及びフット端を含み、かつベッドのマットレスの上に配置されるように構成された下部支持部、 前記下部支持部から外方に延びた一対の対向するサイド部、 頭部支持ブラダに対して間隔を置いて前記サイド部の各々において支持される複数の胸部支持ブラダ、 前記複数の胸部支持ブラダと流体連絡する空気供給ライン、および前記複数の胸部支持ブラダへの空気の流れを制御するために前記空気供給ラインに作動自在に接続されるコントローラ、を含む腹臥治療用スリーブ。 前記複数の胸部支持ブラダの各々は、前記空気供給ラインによって個別に膨張可能であり、前記コントローラは前記胸部支持ブラダのうち選ばれたものを膨張させる、請求項33の腹臥スリーブ。 前記サイド部の各々において支持される頭部支持ブラダ、 前記複数の胸部支持ブラダに対して間隔を置いて前記サイド部の各々において支持される大腿部係合ブラダ、および前記大腿部係合ブラダに対して間隔を置いて前記サイド部の各々において支持される脹脛係合ブラダを更に含む、請求項33の腹臥スリーブ。 患者の前面の周りで前記サイド部を固定するために前記サイド部の少なくとも一方によって支持される複数のファスナーを更に含む、請求項33の腹臥スリーブ。 前記複数のファスナーの各々は、前記サイド部の一方によって支持される第一部材及び前記サイド部の他方によって支持される第二部材を含む、請求項36の腹臥スリーブ。 対向する第一及び第二側、外面、エア・チェンバー、及び前記外面内に形成されかつ前記エア・チェンバーと流体連絡する複数の開口を含む下部支持ブラダ、 第一及び第二端を含みかつ前記下部支持ブラダの前記第一側の近縁から外方に延びた複数のサイド・フラップ、および前記サイド・フラップの前記第二端によって支持されかつ前記下部支持ブラダの前記第二側に解除自在に結合するように構成された複数のファスナー、を含む腹臥装置。 前記サイド・フラップの前記第一端は前記下部支持ブラダの前記第一側の近傍に解除自在に固定されている、請求項38の腹臥装置。 前記複数のサイド・フラップは脚部支持フラップ及び前記脚部支持フラップに対して間隔を置いて配置される臀部支持フラップを含む、請求項38の腹臥装置。 前記複数のサイド・フラップは、前記第一側の近傍で前記下部支持ブラダに結合される第一頭部フラップ、及び前記第二側の近傍で前記下部支持ブラダに結合される第二頭部フラップを含む、請求項38の腹臥装置。 前記第一及び第二頭部フラップの各々に連結される頭部ブラダを更に含む、請求項41の腹臥装置。 前記サイド・フラップは、胸部支持フラップ、及び前記胸部支持フラップによって支持される少なくとも1つの胸部支持ブラダを含む、請求項38の腹臥装置。 選択的に前記下部支持ブラダ及び前記複数のサイド・フラップを支持するように配置される下部腹臥ブラダを更に含む、請求項38の腹臥装置。 前記下部腹臥ブラダは、前記複数のサイド・フラップを支持するとき空気によって膨張するように構成されている、請求項44の腹臥装置。 ベース、 前記ベースによって支持されたインナー・フレーム、 前記インナー・フレームによって回転可能に支持された複数のローラー、 長軸及び短軸を形成しかつ前記インナー・フレームに対する長手方向の運動のために前記インナー・フレームによって支持される可動アウター・フレーム、 前記アウター・フレームによって支持される患者支持面、および前記アウター・フレームを作動駆動するために前記可動アウター・フレームに作動自在に連結された駆動機構、を含む患者支持体。 前記長軸及び前記短軸を中心とする前記アウター・フレームの回転を促進するために前記ベースと前記インナー・フレームとの間にカップリングを更に含む、請求項46の患者支持体。 前記患者支持面に隣接して支持されるマッサージ機構を更に含む、請求項46の患者支持体。 前記マッサージ機構は前記患者支持面に対して垂直に動くように構成された複数のローラーを含む、請求項48の患者支持体。 患者の肺に空気を供給するためにベンチレータと共に使用するための肺治療システムであって、 複数のエア・ブラダを含みかつ患者の胸部の近傍に支持されるように構成された胸部結合アパレル装置、 前記複数のエア・ブラダと流体連絡する空気源、 前記空気源に作動自在に接続されるコントローラ、および患者に供給される空気の圧力を感知しかつそれを表すベンチレータ圧力信号を発するために前記ベンチレータに接続され、かつ前記ベンチレータ圧力信号を前記コントローラに供給するために前記コントローラと通信するベンチレータ圧力センサを含み、 前記コントローラが前記ベンチレータ圧力信号に応答して前記複数のエア・ブラダへの空気の流れを制御する、肺治療システム。 前記胸部結合アパレル装置によって患者の胸部に加えられる圧力を感知しかつそれを表すアパレル圧力信号を発するために前記胸部結合アパレル装置に結合されるアパレル圧力センサを含み、前記アパレル圧力センサが前記アパレル圧力信号を前記コントローラに供給するために前記コントローラと通信する、請求項50の肺治療システム。 前記アパレル圧力センサは圧力感知布帛を含む、請求項51の肺治療システム。 前記コントローラと通信するディスプレイを更に含む、請求項50の肺治療システム。 空気が前記エア・ブラダに供給される第一作動モードと空気が前記エア・ブラダから排出される第二作動モードとの間を切り替えるために前記空気源に結合される切り替え弁を更に含む、請求項50の肺治療システム。 前記エア・ブラダから排出される空気を大気に排出するために前記切り替え弁に結合される排出ライン、及び前記空気源から前記エア・ブラダに空気を供給するためのブラダ供給ラインを更に含み、前記切り替え弁が前記空気源を前記排出ライン及び前記ブラダ供給ラインに選択的に接続する、請求項54の肺治療システム。 前記胸部結合アパレル装置は、前部、背部、及び前記前部と前記背部との間の頭部受け開口を含むベストを含み、前記複数のエア・ブラダが前記前部によって支持される少なくとも1つの前部ブラダ及び前記背部によって支持される少なくとも1つの背部ブラダを含む、請求項50の肺治療システム。 前記少なくとも1つの前部ブラダ及び背部ブラダの各々が個別に膨張可能な複数のゾーンを含む、請求項56の肺治療システム。 前部、背部及び前記前部と前記背部との間の頭部受け開口を含むベスト、 前記前部によって支持される少なくとも1つの前部エア・ブラダ、 前記背部によって支持される少なくとも1つの背部エア・ブラダ、 前記少なくとも1つの前部エア・ブラダ及び前記少なくとも1つの背部エア・ブラダに結合される空気供給ライン、および前記ベストを患者に固定するために前記前部及び前記背部のうち少なくとも一方に結合される少なくとも1つのファスナー、を含む胸部結合アパレル装置。 前記少なくとも1つの前部エア・ブラダは左前部エア・ブラダ及び右前部エア・ブラダを含む、請求項58の胸部結合アパレル装置。 前記少なくとも1つの背部エア・ブラダは左背部エア・ブラダ及び右背部エア・ブラダを含み、かつコントローラが、患者に側方揺動を与えるために前記左背部エア・ブラダと前記右背部エア・ブラダとを交互に膨張させる、請求項58の胸部結合アパレル装置。 患者の胸部に加えられる圧力を感知するために前記ベストに結合されるアパレル圧力センサを更に含む、請求項58の胸部結合アパレル装置。 前記アパレル圧力センサは圧力感知布帛を含む、請求項61の胸部結合アパレル装置。 前記少なくとも1つのファスナーは前記前部を前記背部に固定する複数の第一及び第二ファスナーを含む、請求項58の胸部結合アパレル装置。 前記前部及び前記背部は実質的剛性のシェルを含む、請求項58の胸部結合アパレル装置。 前記少なくとも1つの前部エア・ブラダ及び前記少なくとも1つの背部エア・ブラダは前記シェルと患者との間で前記シェルの内面によって支持されている、請求項64の胸部結合アパレル装置。 前記少なくとも1つの前部エア・ブラダ及び前記少なくとも1つの背部エア・ブラダは前記シェルの外面によって支持されている、請求項64の胸部結合アパレル装置。 長手回転治療法であって、 背中セクション、臀部セクション及び脚部セクションを含みかつ長軸及び短軸を含む患者支持面上に患者を支持する工程、 前記臀部セクションに対して上方に前記背中セクションを位置決めし、患者の胸部が患者の大腿部の上方に置かれる工程、 前記臀部セクションに対して下方に前記脚部セクションを位置決めし、患者の足が患者の大腿部より下に置かれる工程、 前記患者支持面を前記短軸を中心に第一方向へ回転させる工程、 第一限界に達したときに前記患者支持面の回転を停止する工程、 前記患者支持面を前記短軸を中心に前記第一方向と反対の第二方向へ回転させる工程、 第二限界に達したときに前記患者支持面の回転を停止する工程、および前記回転及び停止の工程を反復し、それにより前記患者支持面に揺動回転運動を与える工程、を含む長手回転治療法。 前記配置工程が、患者を無重力中立位置にする工程を含む、請求項67の治療法。 前記無重力中立位置が、前記頭部セクションが前記背中セクションに対して実質的に25度に等しい角度を成し、前記背中セクションが前記臀部セクションに対して実質的に128度に等しい角度を成し、かつ前記臀部セクションが前記脚部セクションに対して実質的に133度に等しい角度を成すときに形成される、請求項68の治療法。 前記第一限界が、前記患者支持面がトレンデレンブルグ位置であるとき形成される、請求項68の治療法。 前記第二限界が、前記患者支持面がチェア・エグレス位置にあるとき形成される、請求項70の治療法。 第一及び第二ボディ保持及び位置決めブラダを配備する工程を更に含み、前記第一ブラダが前記背中セクションによって支持され、かつ前記第二ブラダが前記臀部セクションによって支持される、請求項68の治療法。 フレーム、 前記フレームによって支持されかつヘッド端及びフット端を含み、かつ長軸を形成している患者支持体、 前記ヘッド端の近傍に配置され実質的垂直に延びた第一起立部材、 前記フット端の近傍に配置され実質的垂直に延びた第二起立部材、 前記第一及び第二起立部材によって回転可能に支持された可動支持部材、 前記可動支持部材によって移動するように支持され、かつ準備作動モードのときに患者を受けかつ回転作動モードのときにアクセス口を閉じるように構成されたアクセス口を形成する第一及び第二の長手方向に延びた側縁を含むスリーブ、および前記可動支持部材及び前記スリーブを回転させるために前記可動支持部材に結合された駆動機構、を含む腹臥装置。 前記スリーブは、複数の長手方向に流体を充填したブラダを含むマットレスを含む、請求項73の腹臥装置。 前記マットレスの外面の周りに延びた複数のストラップを更に含み、前記ストラップが前記可動支持部材の外面に係合している、請求項74の腹臥装置。 前記スリーブは前記可動支持部材の外面の周りに延びるシートを含む、請求項73の腹臥装置。 前記第一側縁を前記第二側縁に解除自在に固定し、それにより前記アクセス口を閉じるために複数のファスナーを含む、請求項76の腹臥装置。 前記スリーブは患者と接するための内面及び前記患者支持面と接するための外面を含み、前記内面が第一摩擦係数を有し、前記外面が第二摩擦係数を有し、かつ前記第一摩擦係数が前記第二摩擦係数より大きい、請求項73の腹臥装置。 前記駆動機構は手動クランクを含む、請求項73の腹臥装置。 前記駆動機構は電動モーターを含む、請求項73の腹臥装置。 前記第一及び第二起立部材によって回転可能に支持される複数のフックを更に含む、請求項73の腹臥装置。 前記第一及び第二起立部材に結合される長手方向に延びた付属品支持体を更に含む、請求項73の腹臥装置。 前記付属品支持体によって支持される照明源を更に含む、請求項82の腹臥装置。 前記付属品支持体によって支持されるカメラを更に含む、請求項82の腹臥装置。 前記第一及び第二起立部材に対して移動するように支持されるエンクロージャを更に含む、請求項73の腹臥装置。 前記患者支持面を垂直移動するように駆動するために前記フレームによって支持される調節機構を含む、請求項73の腹臥装置。 対向する第一及び第二側縁間に延び、ヘッド端及びフット端を含み、かつ長軸を形成している患者支持面、 前記ヘッド端の近傍に配置された第一駆動支持部材、 前記フット端の近傍に配置された第二駆動支持部材、 前記第一及び第二駆動支持部材によって支持された駆動機構、 前記患者支持面の上方での側方運動のために前記駆動機構に結合されたスリーブ支持部材、および前記支持部材によって支持され、かつ患者を収容できる構成の内面及び前記患者支持面と係合するように構成された外面を含むスリーブ、を含む腹臥装置。 前記スリーブの前記外面は、前記患者支持面と接触回転するように構成されている、請求項87の腹臥装置。 前記第一側縁の近傍から上方へ、前記患者支持面上を横切り、そして前記第二側縁の近傍で下方へ前記患者支持面の運動を案内するための案内部材を更に含む、請求項87の腹臥装置。 前記駆動機構は、前記第一及び第二駆動支持部材に結合された第一及び第二チェインを含み、前記第一及び第二チェインが前記支持部材に結合されている、請求項87の腹臥装置。 前記駆動機構は前記第一及び第二チェインに結合される電動モーターを更に含む、請求項90の腹臥装置。 前記駆動機構は前記第一及び第二チェインに結合される手動クランクを更に含む、請求項90の腹臥装置。 前記駆動機構は前記第一及び第二駆動支持部材内に格納式に受けられた第一及び第二アームを含み、前記第一及び第二アームが前記支持部材を支持している、請求項87の腹臥装置。 前記スリーブは第一及び第二長手方向に延びた側縁を含み、かつ複数のファスナーが前記第一側縁を前記第二側縁に解除自在に固定している、請求項87の腹臥装置。 前記ヘッド端の近傍に配置された第一起立部材、前記フット端近傍の第二起立部材、及び前記第一及び第二起立部材間に延びた付属品支持部材を含む、請求項87の腹臥装置。 前記患者支持面の横切る方向の運動を防止するために前記患者支持面の前記第一及び第二側縁の近傍に支持された第一及び第二ブレース部材を更に含む、請求項87の腹臥装置。 フレーム、 前記フレームによって支持され、第一及び第二側間に延び、ヘッド端及びフット端を含み、かつ長軸を形成している患者支持体、 前記ヘッド端の近傍に配置された第一起立部材、 前記フット端の近傍に配置された第二起立部材、 前記第一及び第二起立部材に結合されかつ前記患者支持面の上方に配置された支持部材、 前記支持部材に固定されたシート、および前記支持部材を移動させ、かつ上方へ前記患者支持面の前記第一側から第二側に前記シートを引っ張るために前記第一及び第二起立部材によって支持された引っ張り装置、を含む腹臥装置。 前記引っ張り装置は前記支持部材を回転させるための駆動機構を含む、請求項97の腹臥装置。 前記第一及び第二起立部材は第一部、及び前記第一部に対して垂直運動のために前記第一部内に格納式に受けられる第二部を含み、かつ前記引っ張り装置は前記第二部を含む、請求項97の腹臥装置。 前記フレームに対する運動のために前記第一及び第二起立部材を支持する複数のキャスタを更に含む、請求項97の腹臥装置。 フレーム、 前記フレームによって支持され対向する第一及び第二側縁間に延び、ヘッド端及びフット端を含み、かつ長軸を形成している患者支持面、 前記患者支持面を垂直運動するように駆動するために前記フレームによって支持された調節機構、 前記ヘッド端の近傍に配置された第一起立部材、 前記フット端の近傍に配置された第二起立部材、 前記第一及び第二起立部材に結合され、前記患者支持面の上方に垂直方向に位置決めされ、かつ前記第一及び第二側縁の一方の近傍に水平方向に位置決めされた支持部材、 第一及び第二端、及び前記第一及び第二端間に中央部を含み、かつ前記第一端が前記支持部材によって支持されたスリーブ、および前記スリーブの前記第二端を前記中央部に固定する少なくとも1つのファスナー、を含む腹臥装置。 患者を仰臥位置から腹臥位置に回転させるための方法であって、 対向する第一及び第二側縁間に延び、ヘッド端及びフット端を含み、かつ長軸を形成する患者支持面を設ける工程、 外面、第一及び第二端、及び前記第一及び第二端間の中央部を含むスリーブを設ける工程、 前記患者支持面の上方で垂直方向に、かつ前記長軸から中心をずらして水平方向に前記スリーブの前記第一端を支持する工程、 患者の周りに前記スリーブを位置決めし、前記外面の一部を前記患者支持面と係合させる工程、 前記スリーブの前記第二端を前記中央部に締結する工程、 前記患者支持面を前記スリーブに対して下降し、前記スリーブの前記外面が前記患者支持面に対して間隔を置くようにする工程、 前記患者支持面を前記スリーブの前記外面の一部と接触するまで上昇し、それにより前記スリーブ上にピボット軸を形成する工程、および前記スリーブを前記ピボット軸を中心に回転させ、それにより前記患者支持面上で患者を腹臥位置にする工程、を含む方法。 対向する第一及び第二長手側縁間に延びた患者支持面、 前記第一側縁に隣接して支持された第一駆動ローラー、 前記患者支持面上に支持されたアイドラー・ローラー、 前記患者支持面によって支持され、かつ患者の胸部に隣接して設置されるように構成された第一スリーブ部、患者の背中に隣接して設置されるように構成された第二スリーブ部、及び前記第一スリーブ部と前記第一駆動ローラーの間に延びた連結部を含むシート、および前記第二スリーブ部を前記第一スリーブ部に解除可能に固定し、それにより患者を受けることのできるスリーブを形成する少なくとも1つのファスナー、を含む腹臥装置。 前記患者支持面の前記第二側縁に隣接して支持される第二駆動ローラーを更に含む、請求項103の腹臥装置。 前記患者支持面の上方で前記第二駆動ローラーと前記シートの前記第二スリーブ部間で支持される第二アイドラー・ローラーを更に含む、請求項103の腹臥装置。 |
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说明书全文 | 【0001】 |