Unit structure of protective spectacles and method for manufacturing the same

申请号 JP2001061560 申请日 2001-03-06 公开(公告)号 JP2001330803A 公开(公告)日 2001-11-30
申请人 Bacou Usa Safety Inc; バコウ・ユーエスエイ・セイフティ・インコーポレーテッド; 发明人 CANAVAN RICHARD W;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an improved protective spectacle structure and the protective spectacle structure of which soft materials having function to absorb the shock to the face.
SOLUTION: The structure of the protective spectacles includes a single structure 12 made by a two shots process step within a single mold and this single structure has outer rigid segments 12A on the outer side adhered to soft segments 13B having nose pieces 12C and soft segments 12B on the inner side formed with flexible projections 12D to be applied on the nose of a wearing person. The protective spectacles have such unit structure surely as to house the easily replaceeable transparent lens structure, hold the nose pieces in required positions and provide the adequate protection to the transparent lens structure and against the impact generated by such force and ventilation for added comfortability of the wearing person.
COPYRIGHT: (C)2001,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 着用者の眉および鼻に掛かる内側の軟質部分と、透明レンズ部及びテンプル片を支持する外側の硬質部分とから構成され、前記軟質部分を前記硬質部分へ化学的に接着させる単一モールド内で、2ショット工程により形成されることを特徴とする保護眼鏡の単位構造。
  • 【請求項2】 請求項1記載の保護眼鏡の単位構造であって、ノーズ片を有し、該ノーズ片の軟質部分に、着用者の鼻に掛かる複数の可撓性のフィンガー状突起が設けられていることを特徴とする単位構造。
  • 【請求項3】 請求項1記載の保護眼鏡の単位構造であって、更に、前記硬質部分に分離できるように固定され、前記眉部に垂れ下がっている透明レンズ部を備えることを特徴とする単位構造。
  • 【請求項4】 請求項2記載の保護眼鏡の単位構造であって、更に、前記硬質部分に分離できるように固定され、前記眉部に垂れ下がっている透明レンズ部を備えることを特徴とする単位構造。
  • 【請求項5】 請求項1記載の保護眼鏡の単位構造であって、更に、前記硬質部分の端部に接続されるテンプル片を備えることを特徴とする単位構造。
  • 【請求項6】 請求項2記載の保護眼鏡の単位構造であって、前記レンズ部は、前記レンズ部の内側面と前記単位構造の間に一連の垂直な通気領域を形成するように配設されることを特徴とする単位構造。
  • 【請求項7】 請求項1記載の保護眼鏡の単位構造の製造方法であって、単一のモールド内で、前記外側の硬質部分を形成する第1の硬質部材を前記内側の軟質部分を形成する第2の軟質部材に化学的に接着する2ショット工程を用いる方法。
  • 【請求項8】 請求項7記載の保護眼鏡の単位構造の製造方法であって、前記第1の硬質部材はポリカーボネイト、ポリオレフィン及びナイロンからなるグループから作られ、前記第2の軟質部材は熱可塑性エラストマーからなるグループから作られることを特徴とする方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、保護眼鏡の単位構造およびその製造方法に関し、特に快適に目の保護するために有用な新しい保護眼鏡の単位構造およびその製造方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】関連する従来の技術には、例えば米国特許第5,457,505号がある。 この公報には、目をカバーする部材の構造が記載されている。 また、単一モールド内で、2ショット工程によって作られる幾つかの構成を含む、ナイキスポーツグラスのように商業的に有用なスポーツグラスもある。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】本発明の重要な目的は、改良された保護眼鏡構造を提供することである。 加えて、軟質な材質が顔へのショックを吸収する機能を有する保護眼鏡構造を提供することである。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】本発明によれば、保護眼鏡の単位構造は、単一モールド内で2ショット工程によって作られる単位構造であって、その単位構造は、内側の軟質部分に化学的に接着され、着用者の眉にソフトに掛かるようにされた眉部と着用者の鼻にソフトに掛かるようにされたノーズ部とで形成された外側の硬質部分と、を有しており、硬質の眉部及びノーズ部はテンプルフレーム片につながっている。 硬質の眉部には、着用者の目を覆うのに適した透明なレンズ構造とともに、硬質のラチェット式調節機構と係合するようになっている。
    本発明による眼鏡は、硬質の眉部内に位置するレンズ部と、眉部の硬質な端部内に着座するテンプル片とを含んでいる。 本発明の特徴は、着用者の鼻上の適切な位置にめがねを保持している状態で快適に着用者の鼻にあたる可撓性のフィンガー状突起を有するノーズ片を形成していることであり、各突起の長さはノーズ片の長さより際立って短く、各突起の間の空間は実質的に突起の厚さに相当し、突起の長さは各ノーズ片の中心から両端に向かって徐々に減少している。 突起は、さまざまな鼻の大きさや形状に応じて湾曲することによる調節機能を備えている。

    【0005】

    【発明の実施の形態】図面を参照すると、図1は、本発明の保護眼鏡の構造の斜視図である。 保護眼鏡の構造は、単一モールド内で2ショット工程によって作られる単一構造12を含み、その単一構造は、ノーズ片12C
    を有する軟質部分12Bに接着された外側の硬質部分1
    2Aと、着用者の鼻にあわせるためのフレキシブルな突起12Dが形成されている内側の軟質部分12Bと、を有する。 透明なレンズ部13は外側の硬質部分12A内に着座している。 1ショットのテンプル片14A及び1
    5Aもまた、外側の硬質部分12Aの端部12E及び1
    2F内に着座している。 テンプルは、長さを調節することができるという特徴を有している。 12Hおよび12
    Iは、顔の上で快適にフィットするようにレンズ度を調節するためのラチェット式調節機構である。 2ショットのテンプル片14及び15は、硬質部分12Aの端部12E及び12Fに着座する。 硬質部分12Aには、レンズ部13の側面で空気が垂直に循環することができるように4つの溝12Gが形成されている。

    【0006】図2は、図1に示した実施形態に係る保護眼鏡の単位構造の正面図である。 図3(A)は内側の軟質部分側からみた単位構造の斜視図であり、図3(B)
    は外側の硬質部分側からみた単位構造の斜視図である。

    【0007】図4は、透明レンズ13の斜視図である。
    図5は、テンプル片14及び15の構成要素の斜視図である。 テンプル片は、実質的に、上述した米国特許5,
    457,505号に示された形状である。

    【0008】本発明は、数々の利点を有している。 内側の軟質部分が外側の硬質部分に化学的に接着された状態で単一モールド内で2ショット工程により製造された単位構造を有するということは、容易に取り替え可能な透明レンズ構造を確実に収容し、ノーズ片を要求された位置に保持し、着用者の快適に密着し、透明レンズ構造およびにかかるによって生じる衝撃に対する適切な保護および風通しを提供することを可能にするという、要求された特徴を保持できる構造を作り上げることになる。
    ノーズ片のフィンガー状突起構造は、保護眼鏡の構造を要求された位置へ保持する状態で着用者の鼻に快適に掛かる。 この構造は、また、上述した米国特許第5,45
    7,505号に記載されているように、様々な着用者に調節できるようにテンプル片を枢動可能かつ伸長可能な状態で収容することを可能とする。 ラチェット式調節機構は、快適にフィットするように、顔の上でレンズ位置を調節することができる。 製造コストは、このような優れた構造を提供するものとしては相対的に低い。

    【0009】軟質部分に適切な物質は適当な硬度を有するエラストマーであり、硬質部分に適切な物質はポリカーボネート、ポリオレフィンおよびナイロンである。 当業者が、多様な実施をし、及び、発明の概念から外れることなく、上述した特別な装置及び技術の改良もしくはそのような装置及び技術からの出発が可能となることは明白である。 従って、本発明は、すべての新しい特徴、
    及び、ここに開示され又は追加のクレームの意図あるいは目的によって限定された装置や技術に含まれる特徴の、新たな組み合わせを達成するものとして解釈される。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の実施形態に係る保護眼鏡の単位構造を示す斜視図である。

    【図2】図1に示した実施形態に係る単位構造を示す正面図である。

    【図3】単一モールド内で2ショット工程により製造された単位構造の斜視図である。

    【図4】透明レンズ部の構造を示す斜視図である。

    【図5】テンプルの構造を示す斜視図である。

    【符号の説明】

    12 単位構造 12A 外側の硬質部分 12B 内側の軟質部分 12C ノーズ片 12D フィンガー状突起 12E、12F 端部 12G 溝 12H、12I ラチェット式調節機構 13 レンズ部 14、15 テンプル片

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 7識別記号 FI テーマコート゛(参考) G02C 7/10 G02C 7/10

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