Firearms receiver mount and fixing device

申请号 JP53529997 申请日 1997-03-18 公开(公告)号 JP2000507687A 公开(公告)日 2000-06-20
申请人 スターム ラガー アンド カンパニー インコーポレイテッド; 发明人 マイケル スミスコ; ウィリアム ビー ラガー;
摘要 (57)【要約】 銃床(11)と、レシーバ(14)と、相互連結可能なマウントブロック(23)とを有し、ブロック(23)が互いに間隔を隔てた凹部(33、34)を備え、レシーバが、ブロックの凹部(33、34)内に嵌合されかつロックされるように構成された、互いに間隔を隔てた足状突出部(47、48)を備えている火器(10)。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 銃床と、レシーバと、銃床に取り付けられた相互連結可能なマウントブロックとを有する火器において、 a)銃床内に配置されるマウントブロックを有し、該マウントブロックが、 i)前面と、 ii)後面と、 iii)両側面と、 iv)各側面に1つずつ設けられた、2つの互いに間隔を隔てたブロック凹部とを備え、該ブロック凹部はブロックの前面から後面まで延びており、 b)マウントブロックを銃床内に保持するための固定手段と、 c)レシーバの互いに間隔を隔てた2つの足状突出部とを更に有し、該突出部は、レシーバを傾けると前記ブロック凹部内に配置されるサイズおよび形状を有し、凹部内へのこのような移動中および更に傾動させた後に、突出部が前記ブロック凹部内にロックされることを特徴とする火器。 2. 各ブロック凹部が上方の傾斜湾曲面および下方の湾曲面を有し、レシーバの各足状突出部が上方の傾斜湾曲面および下方の湾曲面を有し、これらの面は、レシーバがブロックにロックされると係合することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の火器のレシーバおよび相互連結可能なマウントブロック。 3. 前記マウントブロックの上面が前部および後部を有し、第1突出部が後部と係合することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の火器のレシーバおよび相互連結可能なマウントブロック。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 火器のレシーバのマウントおよび固定装置発明の背景 従来技術の火器は、ブロックおよびレシーバに設けられたコネクタ部分を備えた反動ブロックにより固定されたレシーバを有し、レシーバをブロックと係合および離脱させて分解できるようになっている(Ruger社のモデル44カービン銃参照)。 また、レシーバの反動板は、発射時および反動時にレシーバに伝達されるを吸収するものが提案されている(米国特許第2,108,648号および第2,844,9 04号参照)。 しかしながら、レシーバの後部を銃床内に正確に固定し、しかも工具を用いないで迅速に分解できるという見地から、これらのいずれも完全には満足できないものである。 発明の要約概略的にいえば、本発明は、レシーバを着脱可能に取り付けるための、火器の銃床内に固定されるレシーバマウントブロックを有している。 ブロックは、レシーバの後部の足状突出部を受け入れるための互いに間隔を隔てた凹部を有している。 ブロックおよびレシーバはまた、力を伝達するための衝合垂直壁を有している。 ブロックには、前方および後方のボスを設けることができる。 本発明の特徴は、ブロックおよびレシーバが、これらが一体にロックされたときに、3つの面」位置およびブロックおよびレシーバのほぼ幅方向に間隔を隔てた2つの位置で係合することにある。 図面の簡単な説明第1図は、本発明の火器の右側面図(銃身の一部は示されていない)である。 第2図は、レシーバが取り付けられた状態の反動ブロックを示す一部を破断した拡大側面図である。 第3図は、第2図の3−3線に沿う断面図である。 第4図は、第3図の4−4線に沿う断面図である。 第5図は、ブロックおよびレシーバの後端部を示す分解斜視図である。 好ましい実施形態の説明第1図および第2図に示すように、火器10は、銃床11と、銃身12と、レシーバ14と、弾薬包(マガジン)16と、トリガ(引き金)17と、トリガガード18とを有している。 レシーバ14は、光学式後方照準鏡マウント2laおよび前方照準鏡(図示せず)を有している。 成形複合材の銃床11は、レシーバマウントブロック23を収容しかつレシーバ14と係合できる銃床凹部22を有している(第3図)。 銃床凹部22は後壁22aを有している。 ブロック23が、ねじボルト26を有するアンカー組立体25により固定されている。 ねじボルト26は成形通路19内に配置され、ボルトヘッド26hおよび平ワッシャ27wは銃床の凹部20内に配置されている。 第3図〜第5図に示すように、レシーバマウントブロック23は平らな前面3 0を有し、該前面30の上方の表面領域30uは幅Aを有する。 ブロック23は、幅Bだけ間隔を隔てた垂直面23a、23bを有している。 ブロック23はまた、後面28を有している。 後壁面28からは後方ブロックのボス28aが延びており、該ボス28aはねじボルト26を受け入れるためのねじ孔31を有している。 後面28は、銃床凹部の壁22aに当接する。 また、ブロック23は、ハンマストラット60およびハンマばね62(第4図)を位置決めしかつ保持するための前方ボス30aを有している。 ブロック23は、底延長部32も有している。 ブロック23は左右2つの同一の側方コネクタレシーバ凹部33、34および前面領域30uを有し、これらの全ては、レシーバ14と協働して、ブロック2 3とレシーバ14との連結部を形成する。 第4図には右側レシーバ凹部33のみが示されているが、第5図には両凹部33、34が示されている。 レシーバ凹部は、上方通路部分39aおよび上方ロック部分40aからなる上面38aを有している。 レシーバ凹部33はまた、下方の湾曲通路面42aおよび垂直面43aを有している。 同様に、凹部34は、上方通路部分39b(図示せず)および上方ロック部分40bからなる上面38b(図示せず)を有している。 凹部34も、下方の湾曲通路面42aおよび垂直面43bを有している。 レシーバ14(特に、その後端部14e)を参照すると、互いに間隔を隔てた2つの湾曲足状突出部47、48が示されている。 また、ブロックの前壁30の上面領域30uと衝合関係をなしてこれを受け入れるためのレシーバの上方の衝合壁51が示されている。 足状突出部47は、上方の傾斜面53a、下方の凸状湾曲面54a、前面56 aおよび後面57aを有している。 足状突出部48も、上方の傾斜面53b、下方の凸状湾曲面54b、前面56bおよび後面57bを有している。 レシーバ1 4は、ブロック23の幅Bと同じ幅Bを有している。 レシーバ14を、銃床凹部22内に固定されたブロック23と係合させて組み立てるとき、レシーバ14は、その足状突出部47、48がブロックのレシーバ凹部33、34内に入り得るようにするため、第2図に示すように傾けられる。 突出部47、48が入り始めたら、レシーバ14は、ロック位置(第4図)に到達するまで第2図に示すように時計回り方向に回転される。 ロックされたとき、 1)ブロックの面40a、40bが、レシーバの面53a、53bと係合し、 2)ブロックの面42a、42bが、レシーバの面54a、54bと係合し、 かつ、 3)ブロックの上方の前面領域30uが、レシーバの衝合面51と係合する。

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