Firearm frame with a firearm barrel and trigger loading control mechanism |
|||||||
申请号 | JP52869197 | 申请日 | 1997-02-10 | 公开(公告)号 | JP2000500854A | 公开(公告)日 | 2000-01-25 |
申请人 | スターム ラガー アンド カンパニー インコーポレイテッド; | 发明人 | ジェイムズ マックガーリイ; ウィリアム ビー ラガー; | ||||
摘要 | (57)【要約】 プラスチック材料で構成された小火器フレーム(7)はフレームの前方部分、中央部分及び後方部分にスライドレール案内部材(18、19)を有する。 フレームはスライド(8)の往復動及びカムブロック(30)によって後方及び下方にカムで移動される銃身ユニット(16)について有用であり、カムブロック(30)は、銃身(6)の移動で、フサームキャビティの壁によって止められる。 銃身及びカムブロックのかかる後方及び下方移動をとめる最に使用した 力 及びエネルギーはフレームキャビティに当たるブロックによってフレームに連続強化繊維・たつされる。 フレーム及びカムブロックの開口部を貫通するスライドストップピンはまたエネルギーをフレームに伝達するのを助ける。 銃身及びカムブロックの停止中スライドを上方に移動させる力はレール案内部材によって阻止される。 引き金(11)はカムブロックの下でフレームキャビティ内に 位置 した引き金トラニオン(11t)を中心に回転する。 | ||||||
权利要求 | 【特許請求の範囲】 1. 往復するスライドと、銃身を含む銃身ユニットと、反動中銃身を移動させかつ回転させてスライドと係合させたりスライドとの係合を外したりするカムブロックを含む砲身ユニットとを有する小火器用フレームにおいて、 a)プラスチック材料で構成され、前方部分、カムブロック受け入れキャビティを含む中間部分及び後方部分を有するフレーム、及び b)フレームの前方部分に設けられていて、スライドが往復動するときスライドの案内を行うレール案内手段、を有し、 小火器の反動中、銃身ユニットが移動し、カムブロックがフレームキャビティ内に止まるまで回転し、銃身の前方端がスライドをレール案内手段に押しつけることを特徴とする小火器フレーム。 2. レール案内手段は2つの間隔を隔てた上面及び2つの間隔を隔てた下面を有し、銃身の回転がスライドを2つの下面に上方に押しつける、請求の範囲1に記載の小火器フレーム。 3. 加えて、フレームの中間部分にレール案内手段を有する請求の範囲1に記載の小火器フレーム。 4. さらなるレール案内手段がフレームの後方部分に配置される、請求の範囲1 に記載の小火器フレーム。 5. 往復動するスライドとガイドロッド及び反動中移動しかつ回転する銃身とを有する小火器において、 a)プラスチック材料で構成され、複数のフレーム壁面を有するキャビティを含むフレーム、 b)ガイドロッドに設けられ、複数のカムブロック面を有するカムブロック手段、前記カムブロック面は、銃身の移動がカムブロック面とフレームキャビティ壁との係合によって停止されるとき銃身の力及びエネルギーを吸収するために、 フレーム壁面に係合するように寸法決めされかつ形成されており、 c)湾曲した上面を有する引き金トラニオン、及び d)トラニオンが上方に移動するのを阻止するように形成された、カムブロックの支承面、を有する、小火器。 6. 前記フレームが、砲耳がジャーナル表面と係合するまで、上方に動くことを可能とする離間した砲耳凹部を備えた請求の範囲第5項に記載の小火器フレーム。 7. フレームと、前方銃身部分および後方チャンバ部材部分を有する銃身アセンブリと、往復スライドと、ガイドロッドと、スライドストップピンと、引き金とを備えた自動小火器において、 a)前記銃身チャンバ部材の下面上に位置し、少なくとも1つのカム表面を有する第1のカム表面手段と、 b)前記フレーム中に、上方部分と下方部分とを有するキャビティと、 c)前記キャビティの前記上方部分内に位置した前記ガイドロッドの後端部に位置するカムブロックと、 d)前記カムブロックの下方表面上に位置し、少なくとも1つのカム表面を有する第2のカム表面手段であって、前記スライドが、後方に往復運動されたとき、前記第1のカム表面手段と係合可能な第2のカム表面手段と、 e)引き金に連結され、前記カムブロック手段と前記フレームとの間の前記キャビティの前記下方部分内に位置した引き金砲耳 とを備え、 小火器を発砲したとき、前記スライドが後方に動き、第1および第2のカム手段を係合させ、前記銃身アセンブリを回転させて、前記チャンバ部材を下降させることを特徴とする自動小火器。 8. 前記フレームがプラスチック材料によって作られた請求の範囲第7項に記載の小火器。 9. 前記プラスチックフレームが、複数の壁を有するキャビティを備えた請求の範囲第8項に記載の小火器。 10. 前記カムブロックが、さらに、前記銃身チャンバ部材を、その前方発砲位置に支持する少なくとも1つの表面を有している請求の範囲第7項に記載の小火器。 11. 前記カムブロックが、スライド往復運動の間に、前記銃身チャンバブロックが後下方に付勢されることにより生じた力を、壁に伝達させ、吸収させるように、前記プラスチックフレームを係合させる複数のフレーム係合表面を有している請求の範囲第9項に記載の小火器。 12. 前記カムブロックが、前記スライドストップピンを受け入れる横方向の開口を有し、前記フレームが、前記ストップピンを受け入れるストップピン受け入れ開口を有し、前記フレームキャビティ壁が、後座の間に、前記銃身が動くことによって伝達された力が、前記ストップピンおよび前記カムブロックによって、前記フレームに伝達されるように、前記複数の表面の一以上を支持している請求の範囲第9項に記載の小火器。 13. 前記フレームが、その中に、前記引き金砲耳が軸支されるジャーナル凹部を有した請求の範囲第12項に記載の小火器。 14. 前記引き金の後部上に、前記引き金が前方に移動されたとき、前記フレームと係合するリップを有した請求の範囲第7項に記載の小火器。 |
||||||
说明书全文 | 【発明の詳細な説明】 小火器バレル及びトリガー装填制御機構を有する小火器フレーム発明の背景 従来、自動ピストルは、重量、製造コストを減少させ、腐食抵抗を高め、製造を容易にするために、プラスチックフレームを利用している。 従来の例のすべては通常の作動サイクルにおいて、そのようなフレームはそれに掛かる力を吸収するために該フレームに恒久的に配置する堅い金属挿入体を必要とする。 これらの力はフレーム内に向いていて、適切な自動小火器の作動に必要な、重い金属材料の部品の(フレームに対する)高速移動を止める。 発明の要約広く言えば、本発明は、多くのかつ増大したスライドガイダンス及び軸受け面を有し、該スライドガイダンス及び軸受け面はプラスチックフレームが銃身のような重い金属部品の高速移動や、小火器に適切に作動させるに必要な滑動を止めることによって引き起こされる力を繰り返して吸収することができる、金属製補強材を有しない成形プラスチックフレームに利用できる。 本発明はさらに、銃身チャンバーを含む銃身アッセンブリーの後部を上記スライドと係合したときに後ろ向きにカム移動させ、反動のときに銃身を後方に移動させるカムブロック要素を有する。 かかるカムは、銃身チャンバーブロックの特別な形状の表面と、ガイドロッドの後端部に配置されたカムブロックの補完的カム面を使用することによって構成される。 カムブロックは、その下側のトリガー砲耳ソケットを包含し、作動時にトリガー砲耳を下方に保持して収容する。 スライドストップピンは、フレーム内の開口及びカムブロックを通過する。 スライドストップピン及びカムブロックは力をフレームに振り向ける作用をなす。 図面の簡単な説明 図1は、本発明のピストルの側面図である。 図2は、スライド、銃身アッセンブリー、ガイドロッド及びカムブロックラッチアッセンブリー、及びフレームを示す小火器の分解斜視図である。 図3は、銃身及び銃身チャンバー、スライド、ガイドロッド及びブロックアッセンブリーを含み、これらのすべてが発砲位置にロックされている銃身アッセンブリーを示す、銃身の軸線に対し平行な部分分解図である。 図4は、図3と同様な図面であって、銃身アッセンブリーが部分的に後方に移動していて、ガイドロッドとカムブロックのアッセンブリーのカムブロックに接触している状態の部分分解図である。 図5aは、銃身が非ロック位置にあるピストルの正面図である。 図6は、図2の線6−6に沿った断面図である。 図7は、フレームのトリガー砲身取付け部の分解斜視図である。 図8は、ファイヤアーム面及びファイヤアーム面の係合を示す拡大概略図である。 図9は、銃身ユニットの後方位置を示す、図8と同様な図である。 好ましい実施例の説明 まず、図1及び図2を見ると、本発明のピストル5は、銃身ユニット16の銃身6と、プラスチックフレーム7と、スライド8と、ラッチピン9aを含むスライドストップラッチ9と、トリガーガード10と、トリガー本体11と、トリガーフィンガー部分11fと、弾倉12とを有する。 ガイドロッドとカムブロックユニット15は、ガイドロッド15rと、カムブロック30と、ばね17と、ハンマー13とを有する。 また、図2には、フレーム7と一体的な前方スライドガイドレール18、19が示されている。 レール18、19は、上方案内面20r 、201と、下面21r、211とを有する。 中央ガイドレール22r、221 及び後方ガイドレール23r及び231は、更に、スライド8を案内する。 後方ガイドレール23r、231は、上面50u、51u及び下面501及511を有する。 スライド8は、上面52u、53u及び下面521、531を備える溝12r、121を有する。 すべてのガイドレールは、フレーム7の一部として一体的に形成されている。 図3〜図9を参照すると、銃身ユニット16は、一体的に形成された銃身6と、銃身チャンバブリーチブロック(barrel chamber breechblock)24とを有する。 装填されたカートリッジCを受入れ、かつ、発射後にそこからカートリッジケースを取り出すチャンバブロック24は、チャンバ本体24bと、下側前方本体面24sとを有する。 前方ブロック突出部26が下方に、かつ、面24sの直ぐ後方に突出しており、また更に後方には、また、カートリッジ傾斜面28rを含む装填突出部28が下方に突出している。 突出部26、28は、中間下方本体面2 7を介在して、互いに間隔を隔てている。 突出部26は、前方垂直支持面26a と、傾斜面26bと、後方カム垂直面26cとを有する(図4及び図8を参照) 。 面27と面26cとの間には、湾曲した凹面27bが設けられている。 突出部28は、傾斜した前方カム面28aと、水平方向支持面28bと、傾斜面28r とを有する(更に、図4及び図8参照)。 チャンバブロック24の下方には、カムブロック30が位置決めされており、 該カムブロック30は、ガイドロッドとカムブロックユニット15の一体部分であり、更に、前方直立突出部32と、後方離間直立突出部34とを有する。 突出部32と34との間には、傾斜面33が設けられている。 図4及び図8を参照すると、前方突出部32は、前方垂直ばね当接面32aと、水平面32bと、後面32cとを有する。 後方突出部34は、傾斜カム面34aと、水平面34bと、 後面34cとを有する。 面34bと34aとの間には、湾曲した突出面34dが設けられている。 図2、図4及び図8を参照すると、カムブロック30とその延長部36は、延長面36a、36bと、ブロック垂直壁面301及び30r(図示せず)と、ブロック傾斜側壁311及び31r(図示せず)と、後方壁37とを有する。 カムブロック30は、フレーム穴46を構成する複数のフレーム面の中に嵌合されており、横方向及び後方移動に対して保持されている。 フレーム面は、垂直壁面46r、461と、傾斜壁面47r、471と、底壁面43とを有する(図6参照)。 他の穴壁面は、上方水平面39と、傾斜面40とを有する( 図3)。 穴46は、トリガー砲身ユニット11を包囲する下方穴部分46aと、 カムブロック30を取り囲む上方穴部分46bとを有する。 カムブロック30は、係合穴フレーム壁36b、37、43、461、46r、47r及び471によって、上方フレーム穴46bの中に嵌合するように形成されている。 図7に目を向けると、トリガー本体11はフィンガー部分11fと砲耳部分11tとを有し、この砲耳部分11tは中央砲耳部分60を含み、2つの外側砲耳突起61、62が中央砲耳部分60の両側に設けられている。 突起61、62 は砲耳フレームの凹部63、64に着座され、この凹部は垂直支持壁63r、6 4rと、底壁63b、64bと、傾斜壁63a、63c;64a、64cとを有する。 ラッチピンフレーム穴7a、7bも図7に示す。 トリガーの中央砲耳ユニット60が、ピストル作動中、湾曲カムブロックのソケット面41によって所定の位置に保持される。 トリガーの中央砲耳部分60のいかなる上向き移動も、カムブロックの下方ソケット面41によって阻止される(図2及び図4)。 一体のトリガー本体11を含むトリガーの砲耳突起61、62の時計回り方向の回転は、(図3に示すように、)フレームの面領域7d(図8)に係合するトリガーリップ59によって限定される。 最後に、ラッチピン9aを有するスライドストップラッチ9が、フレーム穴7 a、7b及びカムブロックピン穴30aを通してフレーム7に取付けられる(図2)。 カムブロックの面30r、301、31r、311、37、36a、36 bが、フレームの壁43、46r、47r、461、471、39及び40に嵌まり込みかつそれらを補って完全なものにするように形づくられる。 作動中の小火器の寸法及び力は、銃身ユニット16の移動の停止状態の間、銃身ユニット1 6によってカムブロック30に加えられる力が、スライドストップピン9a及びカムブロック30の相互作用により、フレーム7に伝達されるようなものである。 小火器5の作動中、チャンバーブロックの突起28の面28bは、カムブロック30の突起34の面34bを押し、銃身組立体16を静止位置に支持する(図8)。 チャンバーブロック24はスライドの開口部8aの中に係止される。 トリガーのフィンガー部分11fを引いて小火器を発射するとき、反動力により、突起26のチャンバーブロックのカム面26cがカムブロックの突起34のカム面34に係合するまで、ばね17に抗してスライド8を後方へ移動させる(図4) 。 このようなカム面の係合の際及びこのようなカム面の係合の後、銃身ユニット16は、小火器の左側から見たときに銃身ユニット16が時計回りに回転するように、後方かつ下方へ移動を始める(図4参照)。 このような回転を続けるときに、チャンバーブロック24はスライド8からの係合を解除する。 最後に、面2 7と34bは係合し、銃身ユニットの回転は停止する(図5及び図9)。 この回転の間、銃身ユニット16はスライド8によって高い速度に加速され、 この加速と後方かつ下方への回転移動は、面の凹部27bが突起面34dに当たって突然に停止するまで続く。 この方法では、停止する銃身ユニット16の力はカムブロック30に伝達され、次には、フレーム接触面39、40に当たるカムブロックの接触面36b及び37によって、フレーム7に伝達される(図8及び図9参照)。 銃身カムブロック30の力は又、スライドのストップラッチピン9 aに接触することによって、スライドのストップラッチピン9aの中へ伝達される。 次に、これらの力は、フレーム穴7a及び7bでフレーム7を通るピン9a によって、フレームの中へ吸収される(図2及び図7)。 図5乃至図9を参照すると、カムブロック凹部面27bが突出面34dに接すると、面27b、34d間にピボットラインPが形成され、バレルユニット16 を半径Rで時計方向に付勢させ、この前部のスライド8(図5)に上向きの力を引き起こさせる。 この上向きの力は、スライド8を押さえる、前部ガイドレール18、19及びこれらのレールの上方ガイド面21r、211によって制御される。 面21r、211は、可能な限りピボットラインPから前方に遠く離れ、ガイドレール18、19は最も有効な位置に配置される。 前部ガイドレール18、 19は、ガイド面22r、221及び後方ガイドレール23r、231を芯だしし、スライド8を持ち上げようとする、または、スライド8をかかるレールから外すように持ち上げようとするいかなる力をも制御し、分散させる6面ガイドレールシステムを提供する。 ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CN,CU,CZ, EE,GE,HU,IL,IS,JP,KG,KP,K R,KZ,LC,LK,LR,LT,LV,MD,MG ,MK,MN,MX,NO,NZ,PL,RO,RU, SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,U Z,VN,YU |