眼鏡用陳列器

申请号 JP2017531376 申请日 2016-01-12 公开(公告)号 JP2018507003A 公开(公告)日 2018-03-15
申请人 ノルディック ソリューションズ,エス.エル.; 发明人 ロセ,アンドレアス; ニエート クーベロ,ハビエル; ベントゥーラ ローダ,オリオール;
摘要 少なくとも1つの 正面 パネルを備え、この正面パネルは、眼鏡用の支持体を構成し、ブリッジ用のロッド(11)、およびテンプルを挿入するいくつかの開口(5)を有し、眼鏡の様々なモデルが入った容器の収納領域も有し、該領域は、陳列された眼鏡(9)の各モデルの隣に配置された区画(12)の集合を含む分類棚(6)で形成され、該分類棚で、前記区画は、度数の異なる眼鏡(9)のモデルの各々の収容ケースを収納するように構成される。また、度数確認領域および可視化の鏡も備える。陳列器は、1つまたは様々なモジュールの正面であってもよいし、あるいは本質的に 角 柱の支持体を形成してもよく、支持体は、回転式であってもよく、支持体の高さに応じて卓上用であってもよいし、床配置用であってもよい。【選択図】図2
权利要求

眼鏡用の支持体を構成し、ブリッジ用のロッド(11)、およびテンプルを挿入するいくつかの開口(5)を有する、少なくとも1つの正面パネルを備える眼鏡用陳列器であって、前記眼鏡の様々なモデルが入った容器の収納領域をさらに備え、前記領域は、陳列された前記眼鏡(9)の各モデルの隣に配置された区画(12)の集合を含む分類棚(6)で形成され、該分類棚で、前記区画は、度数の異なる眼鏡(9)のモデルの各々の収容ケースを収納するように構成されることを特徴とする、眼鏡用陳列器。前記分類棚の区画の各列は、3つの区画で形成されることを特徴とする、請求項1に記載の眼鏡用陳列器。度数確認領域をさらに備え、該度数確認領域に、前記陳列器の表に出ている度数の異なる眼鏡一式、および参照用の画像または文章を備え、前記度数確認領域で、利用者は、どれが自分の視に最も合っているかを確認できることを特徴とする、請求項1または2に記載の眼鏡用陳列器。可視化する鏡をさらに備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の眼鏡用陳列器。前記鏡は、前記陳列器の高さに応じて0°〜60°に傾斜していることを特徴とする、請求項4に記載の眼鏡用陳列器。支持脚(2)、および場合によっては前記陳列器本体を前記支持脚の上で支えるいくつかの装飾基部(3)をさらに備えることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の眼鏡用陳列器。前記陳列器本体は、前記支持脚に対して回転式であることを特徴とする、請求項6に記載の眼鏡用陳列器。陳列用の2つ以上の面で形成された本質的に柱の本体で形成されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の眼鏡用陳列器。隣接して配置されたモジュールの集合で形成されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の眼鏡用陳列器。陳列された眼鏡の各容器は、少なくともその外面に、該容器に入っている眼鏡の度数とモデル、および/または前記眼鏡のモデルのイラスト表示を含むことを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の眼鏡用陳列器。

眼鏡用の支持体を構成し、ブリッジ用のロッド(11)、およびテンプルを挿入するいくつかの開口(5)を有するとともに、容器の収納領域および可視化する鏡も有する、少なくとも1つの正面パネルを備える眼鏡用陳列器であって、 前記眼鏡の様々なモデルが入った前記容器の収納領域は、区画(12)の集合を含む分類棚(6)で形成され、該分類棚で、前記区画は、陳列された前記眼鏡(9)の各モデルの隣に配置されること、 前記区画(12)は、度数の異なる眼鏡(9)のモデルの各々の収容ケースを収納するように構成されること、 前記陳列器は、度数確認領域をさらに備え、該度数確認領域に、前記陳列器の表に出ている度数の異なる眼鏡一式、および参照用の画像または文章を備え、前記度数確認領域で、利用者は、どれが自分の視力に最も合っているかを確認できること、 前記可視化する鏡は、前記陳列器の高さに応じて0°〜60°に傾斜していること、を特徴とする、眼鏡用陳列器。前記分類棚の区画の各列は、3つの区画で形成されることを特徴とする、請求項1に記載の眼鏡用陳列器。支持脚(2)、および場合によっては前記陳列器本体を前記支持脚の上で支えるいくつかの装飾基部(3)をさらに備えることを特徴とする、請求項1または2に記載の眼鏡用陳列器。前記陳列器本体は、前記支持脚に対して回転式であることを特徴とする、請求項3に記載の眼鏡用陳列器。陳列用の2つ以上の面で形成された本質的に角柱の本体で形成されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の眼鏡用陳列器。隣接して配置されたモジュールの集合で形成されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の眼鏡用陳列器。陳列された眼鏡の各容器は、少なくともその外面に、該容器に入っている眼鏡の度数とモデル、および/または前記眼鏡のモデルのイラスト表示を含むことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の眼鏡用陳列器。

说明书全文

本発明は、どのような性質の商業施設に配置するのにも適している、特に事前調整した眼鏡を展示し自動供給するための眼鏡用陳列器を目的とする。

簡潔には、本陳列器は、支持基部、展示本体、供給本体、度数確認本体、および利用者が眼鏡をかけた姿を見られる鏡を備えている。

眼鏡用陳列器は多数あり、多様である。

そのなかで、単体用の展示器があるが、ショーウィンドーの装飾には適切になり得たとしても、商業施設で「自動供給」するための陳列には適していない。

複数単位用に別タイプの展示器が構想されている。そのうちの例えば特許文献1は、後部に関節式の支持体を有する少数単位用に構想された卓上の陳列器である。この陳列器では、眼鏡はテンプルを折り畳んだ状態で展示される。

同じく、例えば回転式の直立陳列器が多数ある。この陳列器では、眼鏡は、陳列用に想定された様々な場所に配置される。この種の展示器の例を特許文献2に見ることができ、同明細書には、ワイヤー構造を用いる様々な眼鏡の収納部が記載されている。特許文献3にも陳列器が記載され、この場合、前述のワイヤー構造の代わりにアームが設けられ、ブリッジを支持する突起を形成しているほか、眼鏡のテンプルを支持するいくつかの中央の環も設けられている。この陳列器には、特有の構造を形成するフォークに固定された関節式の上方の鏡が配置されている。

その他の陳列器は、眼鏡の鼻部分の凹部を支持するいくつかのロッドを備えた円柱で形成され、テンプルを支持するための横方向の細長いロッドを備えていることもある。特許文献4は、天井灯または後壁などの構造体の上または下に固定されている、この種の陳列器の一例が開示されている。この明細書には、ブリッジの支持領域を閉鎖して、閉鎖位置でその場所から持ち去られるのを防止する盗難防止装置が記載されている。特許文献5では、実施形態のうちの1つによれば、同じく眼鏡を固定する円柱が使用され、あるいは他の実施形態によれば、個別の支持体が使用されているが、この固定を実現する方法は明記されておらず、陳列器には正面の鏡が配置されている。

特許文献6には、眼鏡用の支持体を有する固定式または回転式の陳列器が記載され、ブリッジは空洞部を通され、テンプルは支持モジュールの後ろで折り畳まれた状態になる。

特許文献7は、眼鏡のブリッジを支持する径方向のプレートを備え、テンプルの端部を収容するようになっている各場所の後ろにある2つの孔を有する陳列器を開示している。類似の種類の眼鏡収納部が特許文献8、特許文献9、または特許文献10に記載されている陳列器にも見られる。

西国特許第1042535U号明細書の開示のように、ブリッジを支持する一連のロッド、およびテンプルの端部を挿入する孔を備えているパネルを見出すこともできる。

西国特許第0160057号明細書

西国特許第0134778号明細書

西国特許第0227565号明細書

西国特許第1067991号明細書

西国特許第1605741号明細書

西国特許第1015977号明細書

西国特許第1049880号明細書

西国特許第1003953号明細書

西国特許第1050269号明細書

西国特許第1042535号明細書

しかしながら、上記の先行技術は、眼鏡の様々なモデルを展示することが可能であり、そのうちのいくつかは陳列器の本体に鏡を備えているが、そのなかに、利用者が自分の度数を確認し、眼鏡のモデルを選択し、かつ在庫一式から適切な度数のものを取り出すことができるように自動供給用に構想されたものはない。

提案する本発明は、眼鏡用陳列器であって、特に利用者のセルフサービス用に構想され、以下の様々な領域: ・ 眼鏡の様々なモデルの保持および展示領域; ・ 様々な度数の眼鏡のモデルが入った容器の収納領域; ・ 度数確認領域; ・ 利用者が眼鏡をかけた姿を見られる鏡を含む領域 に分割された支持本体を備える、眼鏡用陳列器からなる。

眼鏡を保持する保持領域は、眼鏡を支持するロッドを備えてテンプルに合致する孔を有する表面からなる。

収納領域は、眼鏡を収容する容器が配置される空洞部の集合または分類棚で形成されている。この収納領域は、展示領域に陳列されている眼鏡の各モデルに対して、例えば+1、+1’5、+2、+2’5、+3、および+3’5ジオプターなど、度数値が異なるこのモデルの眼鏡に様々な収容部を備えるように想定されている。好適な一実施形態によれば、一部のモデルは3つの異なる度数の眼鏡に対して、その他のモデルは6つの異なる度数の眼鏡に対して、対応する収納領域を備えている。しかしながら、眼鏡の各モデルに対して陳列される(様々な度数に対応する)ケースの数は、非限定的に示されている。

確認領域には、陳列器の表に出ている異なる度数の眼鏡一式が配置されるほか、可能性として、通常は反射鏡の隣にあるいくつかの参照用の画像または文章が設けられる。利用者はこのように、いくつかの確認用眼鏡を試着でき、どれが自分の視に最も合っているかを判断できる。陳列されているモデルの中から選択すべき眼鏡の度数およびモデルを決定すれば、利用者は、そのモデルの隣にある、度数も明確に表示されている該当する容器を取ればよいだけである。

上記の特徴に加えて、陳列器が卓上用のものか床配置用のものかに応じて、陳列器は、回転式であってもよい対応する支持脚を備える。

陳列器はさらに、例えば回転式柱の4つ以上の面、または面どうしが隣接している4つ以上の面に、陳列および収納用の異なる領域を無制限の数で備えていてもよい。

このように、薬局施設などの施設の職員は、顧客から該当する代金を受け取る必要があるだけである。

以下に続く説明文を例証するために、本明細書に図面を2枚添付しており、図面にある4つの図には、例として非限定的に、本発明の本質を示している。図面は以下の通りである。

陳列した眼鏡または収納ケースがない本発明の陳列器の一例の概略斜視図である。

図1とほぼ同じだが、陳列器が様々なモデルの眼鏡を備え、対応度数を表示した眼鏡収容ケースを備えている概略斜視図である。

いくつかの陳列した眼鏡のテンプルが挿入される孔および収容ケースの収納部の高さで陳列器の断面を例として示した概略図である。

好適な実施形態による可視化および度数確認領域の詳細図である。

薬局などの商業施設だけでなく、職員が応対するその他の任意の種類の施設で、眼鏡(9)、特に、セルフサービス用に固定度数に調整した眼鏡の陳列器を説明する。

本陳列器は、本体(1)であって、通常、支持脚(2)を備える通常は角柱の本体と、場合によっては陳列器の本体を前記支持脚の上で支えるいくつかの装飾基部(3)とで構成される。この本体は、1つ以上の展示面および販売製品の収納部を備えている。指摘したように、特に陳列器が製品の展示面および収容面を2つ以上備えている場合、基部は回転体であってもよい。

この本体は、様々な異なる領域を含む。

第1の領域は、様々なモデルの眼鏡を保持し展示する領域を構成する。この領域は、眼鏡(9)を保持する部材を有する正面パネル(4)を備えている。この保持部材は、各々の支持ロッド(11)からなり、1つ1つの眼鏡の位置にテンプルを挿入する一対の開口(5)も有する。眼鏡(9)は、このように単純に支持された状態になり、それによって利用者は誰でも希望すれば眼鏡を見て試着できる。

眼鏡の保持および展示領域の隣には、複数の区画(12)を含む分類棚(6)が備わり、この区画には、眼鏡を収容するケース(10)が備わっている。このケースの各々には、該当モデルの品番またはその他の識別要素のような任意の他の表示と同様に、ケースに入っている眼鏡(9)の度数が明確に表示されている。

陳列器は、一般には上方領域に度数確認領域(8)も備え、この度数確認領域には、説明書きまたはその他の図説があり、そこで様々な度数の眼鏡を確認できる。

特に、一実施例によれば、保持および展示領域は、上方部の鏡および確認領域の隣に、同じモデルの眼鏡(9)一式を備え、それぞれが例えば半ジオプター間隔で+1.00〜+3.50ジオプターの異なる度数を有し、合計6本あり、それによって、どの眼鏡が自分に最も適した度数であるかを確かめたいと思う利用者は、確認領域(8)を見ながらいくつかを順に試す。この実施形態によれば、確認領域の隣には、鏡(7)を含む領域が配置され、この領域で利用者は、選択したモデルまたは置かれている基準モデルを着用した姿を見ることができ、最終的にそのモデルを購入すると決めるかどうかを評価できる。鏡は、その鏡が配置されている高さに応じて0°〜60°の適切な角度に傾斜される。

引き続き非限定的な好適な実施形態によれば、眼鏡の各モデルの隣には、対象モデルに対応している度数の異なる眼鏡が、通常それに対応するケースまたは支持体の中に配置され、それによって利用者にとっては、大きな間違いを犯す可能性なしに希望する眼鏡を選択して取り出すことが容易になる。

最も一般的で需要のある度数は+1.50〜+2.50ジオプターであるため、一部のモデルがこの度数を有する眼鏡のみを備え、他のモデルがこれよりも広い、例えば半ジオプター間隔で+1.00〜+3.50ジオプターの範囲を有していてもよいことが想定される。

記載した好適な実施形態によれば、分類棚は、一般に各モデルの眼鏡に対応する3区画の幅を有するが、記載したように2列以上の区画、例えば6区画をまとめた一部のモデルは例外である。

当然ながら、眼鏡の各容器には、外面(陳列器に配置されると見える面)、通常は最も小さい面に、その容器に入っている眼鏡の度数とモデルが表示されるか、あるいはその眼鏡のモデルのイラスト表示が含まれる。

任意選択で、陳列器は、隣接式に配置されたモジュール一式で形成される。

上記の図面には以下の符号が付されているのがわかる。

1 陳列器本体 2 支持脚 3 保持装飾基部 4 眼鏡保持パネル 5 テンプルを挿入する開口 6 分類棚 7 鏡 8 度数確認領域 9 眼鏡 10 眼鏡の収容ケース 11 眼鏡のブリッジを支持するロッド 12 分類棚の区画

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