专利类型 | 实用新型 | 法律事件 | |
专利有效性 | 失效专利 | 当前状态 | |
申请号 | JP2876390 | 申请日 | 1990-03-20 |
公开(公告)号 | JPH08346Y2 | 公开(公告)日 | 1996-01-10 |
申请人 | 日本鋼管株式会社; 福山共同機工株式会社; | 申请人类型 | 企业 |
发明人 | 宣弘 前藤; 徹 向井; 昇二 木村; 茂世 田中; | 第一发明人 | 宣弘 前藤 |
权利人 | 日本鋼管株式会社,福山共同機工株式会社 | 权利人类型 | 企业 |
当前权利人 | 日本鋼管株式会社,福山共同機工株式会社 | 当前权利人类型 | 企业 |
省份 | 当前专利权人所在省份: | 城市 | 当前专利权人所在城市: |
具体地址 | 当前专利权人所在详细地址: | 邮编 | 当前专利权人邮编: |
主IPC国际分类 | C10B25/00 | 所有IPC国际分类 | C10B25/00 ; C10B25/02 |
专利引用数量 | 0 | 专利被引用数量 | 0 |
专利权利要求数量 | 0 | 专利文献类型 | Y2 |
专利代理机构 | 专利代理人 | ||
权利要求 | 【請求項1】コークス炉の炉団と炉団との間の炉体スペース部分に、炉体の長さ方向に所定間隔をあけて設置されている支柱の上部および下部に取付けられた垂直軸と、前記垂直軸に、炉体の長さ方向の位置から所定角度の位置まで回動自在に軸着された炉枠受けとからなり、 前記炉枠受けは、炉枠が垂直状態で載置される底枠と、 炉枠とほぼ同じ高さの、炉枠を支承する側枠とによって構成されていることを特徴とする、コークス炉の炉枠預け装置。 |
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说明书全文 | 【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、コークス炉において炉枠を取り替える際に使用する炉枠預け装置に関するものである。 〔従来の技術〕 コークス炉において、炭化室の炉口を塞ぐ炉蓋は、炉口の端部全周面に取付けられた鋳鉄製の炉枠に、シール用のナイフエッジにより密着して取付けられている。 炉枠には、苛酷な環境下にあるために変形や損傷が生ずる。 炉枠に変形や損傷が生ずると、ガス洩れが発生したり、炉蓋が脱落する等の問題が起こる。 そこで、このように、変形や損傷が生じた炉枠は、その補修のために、随時新しい炉枠に取り替えなければならない。 炉枠の取り替えは、従来、炉枠着脱装置により炉口から炉枠を取り外し、取り外した炉枠を、炉前を移動する押出機等によって、コークス炉の炉団と炉団との間の炉体スペース部分まで移動させ、炉体スペース部分において地上にクレーン等によって吊り降し、一方、補修された新しい炉枠を、上記と逆の順序で炉前に移動し、炉口に取付けることにより行なっていた。 上述した炉枠の取り替えにおいて、炉体スペース部分における、クレーン等による炉枠の交換作業は、その上方に上昇管その他の諸設備が存在するために容易ではなく且つ危険であり、取り替えに長時間を必要とし、補修コストが大幅に増加する等の問題があった。 従って、この考案の目的は、コークス炉における炉枠の取り替えを、安全且つ簡単、迅速に行なうことができる装置を提供することにある。 この考案は、コークス炉の炉団と炉団との間の炉体スペース部分に、炉体の長さ方向に所定間隔をあけて設置されている支柱の上部および下部に取付けられた垂直軸と、前記垂直軸に、炉体の長さ方向の位置から所定角度の位置まで回動自在に軸着された炉枠受けとからなり、 次に、この考案を、図面を参照しながら説明する。 第1図はこの考案の一実施態様を示す概略正面図、第2図はその概略側面図、第3図はその概略平面図、第4 第1〜第3図に示すように、炉体スペースCにおける所定の支柱1の上部および下部の各々には、垂直軸2が取付けられている。 支柱1の垂直軸2には、炉枠受け3 炉枠受け3は、炉枠4が垂直状態で載置される、炉枠4とほぼ同じ幅および厚さを有する底枠5と、炉枠4とほぼ同じ高さの側枠6とからなっている。 底枠5の下面には、炉枠受け3を支持し且つその回動を円滑に行なわせるための、炉体の底壁7に当接する車輪8が回転自在に設けられている。 底枠5の下面には、炉枠受け3を固定するための、第1図に示す、底壁7に設けられた孔9に差し込み自在のストッパ10が設けられている。 更に、第2図に示すように、炉体の頂壁11には、炉枠受け3の側枠6の上部が当接しその回動を制御するストッパ12が設けられ、側枠6 炉枠受け3には、これに沿った昇降用通路14と、昇降用通路14の上端の点検用デッキ15とが設けられている。 炉枠の取り替えに当っては、炉枠着脱装置により炉口から炉枠を取り外し、取り外した炉枠を、押出機等によって、炉体スペースCにおける所定の支柱1の位置まで、線Fに沿って移動させ、支柱1に取付けられた炉枠受け3に、炉枠4を移し渡しこれを預ける。 炉枠4が、その底枠5上に垂直状態で載置され、側枠6によって支承された炉枠受け3を、チエーンブロック等を使用して、第3図および第4図に破線で示すように、炉体の長さ方向即ち第4図に線Fで示す方向の位置から、これと直交する90度の位置まで、押出機側Dに回動する。 この位置の上方付近には、上昇管その他の諸設備が存在しない。 従って、炉枠受け3に預けられている炉枠4 以上述べたように、この考案によれば、コークス炉における炉枠の取り替えを、安全且つ簡単、迅速に行なうことができ、補修コストの低減を図ることができる、工業上有用な効果がもたらされる。 第1図はこの考案の一実施態様を示す概略正面図、第2 ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 向井 徹 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)考案者 木村 昇二 広島県福山市鋼管町1番地 福山共同機工 株式会社内 |