Read-only memory

阅读:1发布:2022-08-13

专利汇可以提供Read-only memory专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To eliminate an unnecessary current and to provide a read-only memory in which power consumption can be reduced in the memory in which a fuse element is used as a memory cell.
CONSTITUTION: A read-only memory has a first fuse element F
1 for storing information to be connected between a high potential side power source terminal and a low potential side power source terminal, and an output terminal (a) connected to an intermediate connection point between the element F
1 and the high potential side power source terminal, and comprises a second fuse element F
2 provided between the connection point and the high potential side power source terminal. The read-only memory has the element F
2 for storing information to be connected between the high and the low potential side power source terminals, and an output terminal (a) connected to the intermediate connection terminal between the first element and the low potential side power source terminal, and comprises a second fuse element F
2 provided between the point and the low potential side power source terminal.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Read-only memory专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 高電位側電源端子と低電位側電源端子との間に接続された情報記憶用の第1のヒューズ素子(F
    1 )と、 前記第1のヒューズ素子(F 1 )と前記高電位側電源端子との間の中間接続点に接続された出力端子(a)と、
    を備えたリードオンリメモリであって、 前記中間接続点と前記高電位側電源端子との間に第2のヒューズ素子(F 2 )を設けたことを特徴とするリードオンリメモリ。
  • 【請求項2】 高電位側電源端子と低電位側電源端子との間に接続された情報記憶用の第1のヒューズ素子(F
    1 )と、 前記第1のヒューズ素子(F 1 )と前記低電位側電源端子との間の中間接続点に接続された出力端子(a)と、
    を備えたリードオンリメモリであって、 前記中間接続点と前記低電位側電源端子との間に第2のヒューズ素子(F 2 )を設けたことを特徴とするリードオンリメモリ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明はリードオンリメモリに係り、特に、記憶素子としてヒューズ素子が用いられたリードオンリメモリに関する。

    【0002】近年、リードオンリメモリの大規模化が進み、リードオンリメモリの消費電流が増加している。 このためリードオンリメモリの消費電流を低減することが要望されている。

    【0003】

    【従来の技術】図8に記憶素子としてヒューズ素子を用いた従来のリードオンリメモリの記憶用セルの構成図を示す。

    【0004】リードオンリメモリの記憶用セル200
    は、ソース端子Sが高電位側電源V CCに接続され、ゲート端子Gが低電位側電源V SSに接続され、ドレイン端子Dが出端子aに接続されたプルアップ用PチャネルM
    OSトランジスタT 1と、一端が出力端子aとプルアップ用PチャネルMOSトランジスタT 1の中間接続点に接続され、他端が低電位側電源V SSに接続された記憶用ヒューズ素子F 1と、を備えて構成されている。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】図8の回路においては、記憶用ヒューズ素子F 1を切断せずにデータを記憶する場合、すなわち、出力端子の出力を“L”レベルにする場合、記憶用ヒューズ素子F 1にはプルアップ用P
    チャネルMOSトランジスタT 1のソース端子S、ドレイン端子Dを介して高電位側電源V CCから常時電流が流れ込むこととなり、回路全体の消費電力が増大するという問題点があった。

    【0006】そこで本発明は、不要な電流を無くし、消費電力を低減することが可能なリードオンリメモリを提供することを目的とする。

    【0007】

    【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、第1の発明は、高電位側電源端子と低電位側電源端子との間に接続された情報記憶用の第1のヒューズ素子(F 1 )と、前記第1のヒューズ素子(F 1 )と前記高電位側電源端子との間の中間接続点に接続された出力端子(a)と、を備えたリードオンリメモリであって、前記中間接続点と前記高電位側電源端子との間に第2のヒューズ素子(F 2 )を設けて構成する。

    【0008】また、第2の発明は、高電位側電源端子と低電位側電源端子との間に接続された情報記憶用の第1
    のヒューズ素子(F 1 )と、前記第1のヒューズ素子(F 1 )と前記低電位側電源端子との間の中間接続点に接続された出力端子(a)と、を備えたリードオンリメモリであって、前記中間接続点と前記低電位側電源端子との間に第2のヒューズ素子(F 2 )を設けて構成する。

    【0009】

    【作用】第1の発明によれば、第1のヒューズ素子(F
    1 )を接続した状態で情報を記憶する場合に第2のヒューズ素子(F 2 )を切断することにより、高電位側電源端子から第1のヒューズ素子(F 1 )を介して、低電位側電源端子に流れる電流を断つことができ、消費電力を低減することができる。

    【0010】また、第2の発明によれば、第1のヒューズ素子(F 1 )を接続した状態で情報を記憶する場合に第2のヒューズ素子(F 2 )を切断することにより、高電位側電源端子から第1のヒューズ素子(F 1 )を介して低電位側電源端子側に流れる電流を断つことができ、
    消費電力を低減することができる。

    【0011】

    【実施例】次に図面を参照して、本発明の好適な実施例を説明する。 第1実施例図1に第1の発明に係る第1の実施例の回路図を示す。

    【0012】リードオンリメモリの記憶用セル100A
    は、一端が高電位側電源V CCに接続された電流低減用ヒューズ素子F 2と、電流低減用ヒューズ素子F 2の他端にソース端子Sが接続され、ゲート端子Gが低電位側電源V SSに接続され、ドレイン端子Dが出力端子aに接続されたプルアップ用のPチャネルMOSトランジスタT
    1と、一端が出力端子aとPチャネルMOSトランジスタT 1の中間接続点に接続され、他端が低電位側電源V
    SSに接続された記憶用ヒューズ素子F 1と、を備えて構成されている。 この場合において、PチャネルMOSトランジスタT 1は、記憶用ヒューズ素子F 1および電流低減用ヒューズ素子F 2が未切断の場合に流れる電流を抑制している。

    【0013】上述の記憶用セル100Aを用いて、記憶情報を読み出すためには、図2に示すような読出回路が必要となる。 読出回路10は、外部から入力される読出アドレスと半導体記憶回路100Aのアドレスとを比較し、一致した場合に半導体記憶回路100Aの記憶情報を出力端子を介して記憶情報を読み出して、後段の冗長回路11へ出力する一致回路12を備えている。 a)出力信号レベルを“L”にする場合 出力端子aに“L”レベルの信号を出力するためには、
    記憶用ヒューズ素子F 1を接続状態にしておく必要があり、高電位側電源V CCから電流低減用ヒューズ素子F 2 、PチャネルMOSトランジスタT 1のドレイン端子D、ソース端子S、記憶用ヒューズ素子F 1を介して低電位側電源V SSに電流が流れる。 したがって、記憶情報を読み出さない場合にも電流が流れることとなり、消費電力の増大を招くこととなる。 そこで、この場合には電流低減用ヒューズ素子F 2を溶断して高電位側電源V
    CCから低電位側電源V CC側への電流の流れを断つことにより、消費電力を低減することができる。 b)出力信号レベルを“H”にする場合 出力端子aに“H”レベルの信号を出力するためには、
    記憶用ヒューズ素子F 1を切断する必要がある。 したがって、高電位側電源V CCから電流低減用ヒューズ素子F
    2 、PチャネルMOSトランジスタT 1のドレイン端子D、ソース端子Sを介して出力端子aから“H”レベル信号が出力されることとなる。

    【0014】 第1実施例の変形例図3に第1の発明に係る第1の実施例の変形例の回路図を示す。 リードオンリメモリの記憶用セル100A'
    は、ソース端子Sが高電位側電源VCCに接続され、ゲート端子Gが低電位側電源V SSに接続されたプルアップ用のPチャネルMOSトランジスタT 1と、一端がPチャネルMOSトランジスタT 1のドレイン端子Dに接続され、他端が出力端子aに接続された電流低減用ヒューズ素子F 2と、一端が出力端子aと電流低減用ヒューズ素子F 2の中間接続点に接続され、他端が低電位側電源V
    SSに接続された記憶用ヒューズ素子F 1と、を備えて構成されている。 a)出力信号レベルを“L”にする場合 出力端子aに“L”レベルの信号を出力するためには、
    記憶用ヒューズ素子F 1を接続状態にしておく必要があり、この状態では記憶情報の読み出し時以外の場合でも高電位側電源V CCからPチャネルMOSトランジスタT
    1のソース端子S、ドレイン端子D、電流低減用ヒューズ素子F 2 、記憶用ヒューズ素子F 1を介して低電位側電源V SSに電流が流れ、消費電力の増大を招くこととなる。 そこで、電流低減用ヒューズ素子F 2を溶断し、この電流の流れを断つことにより、消費電力を低減することができる。 b)出力信号レベルを“H”にする場合 出力端子aに“H”レベルの信号を出力するためには、
    記憶用ヒューズ素子F 1を切断する必要がある。 したがって、記憶情報の読み出し時には、高電位側電源V CCからPチャネルMOSトランジスタT 1のソース端子S、
    ドレイン端子D、電流低減用ヒューズ素子F 2を介して出力端子aからハイレベル信号が出力されることとなる。 この場合においては、高電位側電源V SSから低電位側電源V CCに電流が流れることはない。

    【0015】 第1実施例の他の変形例以上の各実施例においては、プルアップ用のPチャネルMOSトランジスタを用いて記憶用セルを構成していたが、図4に示すように、プルアップ抵抗R 1を用いて記憶用セル100A”を構成することも可能である。この場合の動作は、上述の第1実施例と同様である。

    【0016】 第2実施例図5に第2の発明に係る第2の実施例の回路図を示す。
    リードオンリメモリの記憶用セル100Bは、一端が高電位側電源V CCに接続され、他端が出力端子aに接続された記憶用ヒューズ素子F 1と、記憶用ヒューズ素子F
    1と出力端子aとの中間接続点にドレイン端子Dが接続され、ゲート端子Gが高電位側電源V CCに接続されたプルダウン用のNチャネルMOSトランジスタT 2と、一端がNチャネルMOSトランジスタT 2のソース端子S
    に接続され、他端が低電位側電源V SSに接続された電流低減用ヒューズ素子F 2と、を備えて構成されている。
    この場合において、NチャネルMOSトランジスタT 2
    は、記憶用ヒューズ素子F 1および電流低減用ヒューズ素子F 2が未切断の場合に流れる電流を抑制している。 a)出力信号レベルを“L”にする場合 出力端子aに“L”レベルの信号を出力するためには、
    記憶用ヒューズ素子F 1を切断する必要がある。 したがって、図2に示したような読出回路で記憶情報を読み出す時には、出力端子a、NチャネルMOSトランジスタT 2のドレイン端子D、ソース端子Sを介して低電位側電源VSSに電流が引き込まれ、出力信号レベルは“L”
    レベルとなる。 b)出力信号レベルを“H”にする場合 一方、出力端子aに“H”レベルの信号を出力するためには、記憶用ヒューズ素子F 1を接続状態にしておく必要がある。 これにより、近似的にはNチャネルMOSトランジスタT 2の両端電圧に等しい電圧を有する信号が“H”レベル信号として出力端子から出力されることとなる。 その結果、記憶情報の読み出しを行わない場合に高電位側電源V CCから記憶用ヒューズ素子F 1 、NチャネルMOSトランジスタT 2のドレイン端子D、ソース端子S、電流低減用ヒューズ素子F 2を介して低電位側電源V SSに電流が流れ、消費電力の増大を招くこととなる。 そこで、電流低減用ヒューズ素子F 2を溶断し、電流の流れを断つことにより、記憶情報読み出し時以外の消費電力を低減することができる。

    【0017】また、記憶情報読み出し時には、高電位側電源V CC 、記憶用ヒューズ素子F 1を介して、出力端子aから“H”レベル信号が出力されることとなる。 第2実施例の変形例図6に第2の発明に係る第2実施例の変形例の回路図を示す。

    【0018】リードオンリメモリの記憶用セル100
    B'は、一端が高電位側電源V CCに接続され、他端が出力端子aに接続された記憶用ヒューズ素子F 1と、一端が記憶用ヒューズ素子F 1と出力端子aとの中間接続点に接続された電流低減用ヒューズ素子F 2と、電流低減用ヒューズ素子F 2の他端にドレイン端子Dが接続され、ゲート端子Gが高電位側電源V CCに接続され、ソース端子Sが低電位側電源V SSに接続されたプルダウン用のNチャネルMOSトランジスタT 2と、を備えて構成されている。 a)出力信号レベルを“L”にする場合 出力端子aに“L”レベルの信号を出力するためには、
    記憶用ヒューズ素子F 1を切断する必要がある。 したがって、記憶情報の読み出し時には、出力端子a、電流低減用ヒューズ素子F 2 、NチャネルMOSトランジスタT 2のドレイン端子D、ソース端子Sを介して低電位側電源VSSに電流が引き込まれ、出力信号レベルは“L”
    レベルとなる。 b)出力信号レベルを“H”にする場合 出力端子aに“H”レベルの信号を出力するためには、
    記憶用ヒューズ素子F 1を接続状態にしておく必要がある。

    【0019】そのため、記憶情報を読み出さない場合に、高電位側電源V CCから記憶用ヒューズ素子F 1 、電流低減用ヒューズ素子F 2 、NチャネルMOSトランジスタT 2のドレイン端子D、ソース端子Sを介して低電位側電源V SSに電流が流れる。 その結果、消費電力の増大を招くこととなる。 そこで、電流低減用ヒューズ素子F 2を溶断し、電流の流れを断つことにより、消費電力を低減することができる。

    【0020】また、記憶情報読み出し時には、ほぼNチャネルMOSトランジスタT 2の両端電圧に等しい電圧の信号が“H”レベル信号として出力端子から出力されることとなる。

    【0021】 第2実施例の他の変形例以上の各実施例においては、プルダウン用NチャネルM
    OSトランジスタを用いて回路を構成していたが、図7
    に示すように、プルダウン抵抗R 2を用いて回路を構成することも可能である。 この場合の動作は、上記2例と同様である。

    【0022】以上の各実施例においては、プルアップ用またはプルダウン用トランジスタとして、MOSトランジスタを用いていたが、TFT(Thin Film Transisto
    r)を用いるように構成することも可能である。

    【0023】

    【発明の効果】第1の発明によれば、“L”レベルの信号を出力する場合、すなわち第1のヒューズ素子を接続した状態で情報を記憶する場合に、第2のヒューズ素子を切断することにより高電位側電源から第1のヒューズ素子を介して、低電位側電源に流入する電流を断つことができ、消費電力を低減することができる。

    【0024】また、第2の発明によれば、“H”レベルの信号を出力する場合、すなわち第1のヒューズ素子を接続した状態で情報を記憶する場合に、第2のヒューズ素子を切断することにより高電位側電源から第1のヒューズ素子を介して低電位側電源に流入する電流を断つことができ、消費電力を低減することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】第1実施例の基本構成を示す回路図である。

    【図2】読出回路の基本構成を示す図である。

    【図3】第1実施例の変形例の基本構成を示す回路図である。

    【図4】第1実施例の他の変形例の基本構成を示す回路図である。

    【図5】第2実施例の基本構成を示す回路図である。

    【図6】第2実施例の変形例の基本構成を示す回路図である。

    【図7】第2実施例の他の変形例の基本構成を示す回路図である。

    【図8】従来例の基本構成を示す回路図である。

    【符号の説明】

    1 …記憶用ヒューズ素子 F 2 …電流低減用ヒューズ素子 T 1 …プルアップ用PチャネルMOSトランジスタ T 2 …プルダウン用NチャネルMOSトランジスタ R 1 …プルアップ抵抗 R 2 …プルダウン抵抗 a…出力端子 100A〜100B”…記憶用セル

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