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マーキング機能付きトルクレンチ

阅读:606发布:2020-10-29

专利汇可以提供マーキング機能付きトルクレンチ专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且【課題】 被締付部材が例えば六 角 孔付きボルトの場合でも、上面の視認し易い 位置 にマーキングでき、マーカーを壊すことなく、また螺子締め箇所が狭い場所でも使い易くする。 【解決手段】 ロッド3をマーカー駆動機構4で押し下げ、ロッド3の動きで棒状のマーカー5を被締付部材6に押し付けて被締付部材6に印を付けるマーキング機能付きトルクレンチである。角ドライブ1に装着するソケット7に、このソケット7と軸心を同一にして六角筒形のアダプター8を嵌合する。このアダプター8の肉部分に、マーカー5をソケット7の軸心方向に沿って復帰動作自在に設ける。この場合、本発明は、被締付部材6としての六角孔付きボルトの六角孔6aに先端が嵌合する六角形金属棒9をアダプター8に嵌め付けて備えるのが好ましい。 【選択図】 図1,下面是マーキング機能付きトルクレンチ专利的具体信息内容。

設定トルクが解放されるとドライブ付ラチェット車の軸心に通されているロッドをマーカー駆動機構が押し下げ、このロッドの動きで棒状のマーカーを被締付部材に押し付けて被締付部材に印を付けるマーキング機能付きトルクレンチであって、上記の角ドライブに装着されるソケットに、このソケットと軸心を同一にして六角筒形のアダプターが嵌合され、このアダプターの肉部分に、上記のマーカーがソケットの軸心方向に沿って復帰動作自在に設けられていることを特徴とするマーキング機能付きトルクレンチ。請求項1記載のマーキング機能付きトルクレンチであって、被締付部材としての六角孔付きボルトの六角孔に先端が嵌合する六角形金属棒がアダプターに嵌め付けられていることを特徴とするマーキング機能付きトルクレンチ。請求項1又は2記載のマーキング機能付きトルクレンチであって、ロッドの下端が当接する一方のバネ受け部材がソケット内に設けられ、この一方のバネ受け部材と対向するよう間隔をあけて他方のバネ受け部材がソケット内に設けられ、一方のバネ受け部材と他方のバネ受け部材との間に一方のバネ受け部材をロッドの下端に押し当てるバネが設けられ、マーカーの基端が一方のバネ受け部材に取り付けられると共に、他方のバネ受け部材を介してマーカーが設けられ、マーカーと反対側のアダプターの肉部分に、一方のバネ受け部材に基端が取り付けられると共に、他方のバネ受け部材とアダプターの肉部分に摺動自在に通されるガイドピンがマーカーと平行状に設けられていることを特徴とするマーキング機能付きトルクレンチ。

说明书全文

本発明は、トルクレンチに関し、更に詳しくは締付の完了や締め忘れの防止のための目印を、被締付部材としてのボルトやナットに付すことができるよう形成したマーキング機能付きトルクレンチに関するものである。

従来、この種のトルクレンチとしては、例えば設定トルクが解放されるとドライブ付ラチェット車の軸心に通されているロッドをマーカー駆動機構が押し下げ、このロッドの下端のマーカーを被締付部材に押し付けて被締付部材に印を付けるものが知られている(例えば特許文献1参照)。

従って、特許文献1に記載の従来品は、マーカーがラチェット車の軸心位置で上下動し、ボルト頭やナットの中心にマーキングするものである。 そのため被締付部材が例えば六角孔付きボルトのときは、六角孔に係合するヘキサゴン形ロッドが支障となり、その結果、この種のボルトに対して従来品はマーキングすることができない、という問題点があった。また被締付部材がナットの場合は、ナットに螺合するボルト軸の上端面の高さにマーカーの高さを合せる作業に手間暇がかかり、またナット自体の上面にマーキングすることができなかった。

また従来、例えばボルト頭の側面から金属板面にわたってL字線状にマーキングするトルクレンチも知られている(例えば特許文献2参照)。

しかしながら、この従来品の場合は、ソケットの外部にマーカーが配置されているため、マーキング作業時にマーカーを壊すおそれがあった。またこの従来品は、同様の理由から、螺子締め箇所の周りに障害物があると、マーキング作業を行いにくい、という問題点があった。

特許第3477221号公報

特許第6344687号公報

本発明は、このような従来品の問題点に鑑み、提案されたものである。 従って、本発明の解決しようとする技術的課題は、被締付部材が例えば六角孔付きボルトの場合でも、上面の視認し易い位置にマーキングでき、マーカーを壊すことなく、また螺子締め箇所が狭い場所でも使い易くなるよう形成したマーキング機能付きトルクレンチを提供することにある。

本発明は、上記の課題を解決するため、次のような技術的手段を採る。 即ち本発明は、図1等に示されるように、設定トルクが解放されると角ドライブ1付ラチェット車2の軸心に通されているロッド3をマーカー駆動機構4が押し下げ、このロッド3の動きで棒状のマーカー5を被締付部材6に押し付けて被締付部材6に印を付けるマーキング機能付きトルクレンチであって、上記の角ドライブ1に装着されるソケット7に、このソケット7と軸心を同一にして六角筒形のアダプター8が嵌合され、このアダプター8の肉部分に、上記のマーカー5がソケット7の軸心方向に沿って復帰動作自在に設けられていることを特徴とする(請求項1)。

而して、本発明は、被締付部材6としての六角孔付きボルトの六角孔6aに先端が嵌合する六角形金属棒9がアダプター8に嵌め付けられているのが好ましい(請求項2)。

なぜならこの場合は、被締付部材6としての六角孔付きボルトの上面に直ぐにマーキングでき、この種のマーキング作業を簡便にできるからである。

また本発明は、ロッド3の下端が当接する一方のバネ受け部材12がソケット7内に設けられ、この一方のバネ受け部材12と対向するよう間隔をあけて他方のバネ受け部材13がソケット7内に設けられ、一方のバネ受け部材12と他方のバネ受け部材13との間に一方のバネ受け部材12をロッド3の下端に押し当てるバネ14が設けられ、マーカー5の基端が一方のバネ受け部材12に取り付けられると共に、他方のバネ受け部材13を介してマーカー5が設けられ、マーカー5と反対側のアダプター8の肉部分に、一方のバネ受け部材12に基端が取り付けられると共に、他方のバネ受け部材13とアダプター8の肉部分に摺動自在に通されるガイドピン15がマーカー5と平行状に設けられているのが好ましい(請求項3)。

なぜならこれによると、マーカー5を安定した状態で進退動作でき、同じ位置に精度良くマーキングできるからである。

本発明は、このように角ドライブに装着されるソケットに、このソケットと軸心を同一にして六角筒形のアダプターが嵌合され、このアダプターの肉部分に、棒状のマーカーがソケットの軸心方向に沿って復帰動作自在に設けられているものである。

従って、本発明は、アダプターに六角形金属棒を嵌め付けて装着すれば、被締付部材が例えば六角孔付きボルトの場合でも、ボルト頭の上面の視認し易い位置にマーキングできる。また本発明は、アダプターがナットやナットに螺合するボルト軸と干渉しないよう、ソケットとアダプターの寸法を選定し、アダプターをソケット内の奥に配置すれば、ナット自体の上面にマーキングすることができる。 また本発明品は、上記の通り、マーカーがソケットに内蔵されている。 従って、これによると、、マーキング作業の際にマーカーを壊すおそれがない。またネジの周りに障害物があっても使用できるから、これによれば、螺子締め箇所が狭い場所でも使用し易い、という利点がある。

本発明のトルクレンチの好適な一実施形態を示す要部断面図である。

同上トルクレンチの要部分解側面図である。

同上トルクレンチの要部分解斜視図である。

図1のIV−IV線断面図である。

マーカー駆動機構を示す本発明レンチの要部側面図である。

マーカー駆動機構を示す本発明レンチの要部平面図である。

以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に従って説明する。 本発明は、図1等に示されるように、設定トルクが解放されると角ドライブ1付ラチェット車2の軸心に通されているロッド3をマーカー駆動機構4が押し下げ、このロッド3の動きで棒状のマーカー5を被締付部材6に押し付けて被締付部材6に印を付けるマーキング機能付きトルクレンチである。

7は、角ドライブ1に装着されるソケットである。本発明は、角ドライブ1に嵌め付けられるソケット7に、このソケット7と軸心を同一にして六角筒形のアダプター8が嵌合されている。

アダプター8は、その肉部分に、上記のマーカー5がソケット7の軸心方向に沿って復帰動作自在に設けられている。 またこの実施形態の本発明の場合は、被締付部材6としての六角孔付きボルトの六角孔6aに先端が嵌合する六角形金属棒9がアダプター8に嵌め付けられている。10は、アダプター8の抜け落ちを防止するためのネジであり、11は六角形金属棒9をアダプター8に固定するためのネジである。

12は、ロッド3の下端が当接する一方のバネ受け部材である。この一方のバネ受け部材12は、ソケット7内に設けられ、この一方のバネ受け部材12と対向するよう間隔をあけて他方のバネ受け部材13がソケット7内に設けられている。

そして、一方のバネ受け部材12と他方のバネ受け部材13との間に、一方のバネ受け部材12をロッド3の下端に押し当てるバネ14が設けられている。一方のバネ受け部材12は、バネ14の端部を係合させる有底孔12aを備えて形成されている。

マーカー5は、その基端が一方のバネ受け部材12に取り付けられている。またマーカー5は、他方のバネ受け部材13の孔13aと、アダプター8に形成されている貫通孔8aに通されて設けられている。

なお、マーカー5は、図3等に示されるように、インクを貯溜する円筒状の本体部5aと、この本体部5a内のインクを滲み出させるため本体部5aの先端から突き出されているペン芯5bと、また本体部5aの基端のインク充填口5cを開閉する蓋部分5dとを備えて形成されている。蓋部分5dは、一方のバネ受け部材12にねじ込み可能になるよう雄ネジ部5d1を備えて形成されている。なお、5eはインク漏れを防止するためのオーリングである。

また本発明は、マーカー5と反対側のアダプター8の肉部分に、一方のバネ受け部材12に基端が取り付けられると共に、他方のバネ受け部材13とアダプター8の肉部分に摺動自在に通されるガイドピン15がマーカー5と平行状に設けられている。

ガイドピン15の基端は、雄ネジ状に形成され、一方のバネ受け部材12にねじ込まれている。16は、ガイドピン15を垂直に立てるためのカラーである。このカラー16は、ガイドピン15に一体状に形成されている。他方のバネ受け部材13とアダプター8の肉部分には、ガイドピン15を通すための孔13b、8bがあけられている。

なお、上記のマーカー駆動機構4は、図5、図6に示されるように、設定トルクの解放時のシャンク17の動きを、ロッド3の延びる方向に沿った縦軸18を中心とする回転運動に変換するリンク19と、このリンク19の回転動作を操作レバー20の長手方向に沿った直線運動に変換する細長い連結部材21と、この連結部材21の先端側に設けられて連結部材21の進退動作をロッド3の押し下げ引き上げ動作に変換する変換機構22とを備えて形成されている。

上記のリンク19は、図6に示されるように、上から見て略L字状の第1リンク片19aと、この第1リンク片19aの一端部に第1の軸19bで枢着されている直線状の第2リンク片19cとを備えて形成されている。第1リンク片19aは、操作レバー20の側面の突き出し部23に、縦軸18で枢着されている。第2リンク片19cの他端は、シャンク17に、縦軸18と平行する第2の軸19dで枢着されている。

また細長い連結部材21は、この実施形態では樹脂製のチューブで形成されている。そのため、本発明品の場合は、シャンク17の動きを柔軟にマーカー5に伝えることができ、一定の圧で良好なマーキング作業を行うことができる。また連結部材21の基端は、第1リンク片19aの他端部に、縦軸18と平行する第3の軸19eで枢着されている。

また変換機構22は、図5、図6に示されるように、操作レバー20の先端の上面に基端が固定されている支持部22aと、この支持部22aの先端に第1の横軸22bを介して枢着されている回転動作部22cとを備えて形成されている。また回転動作部22cの上向き傾斜片22c1の先端は、起立状部材24の両側面の段差24aに係合されている。起立状部材24とロッド3は一体状に連結されている。起立状部材24の上端には、ロッド3の押し下げ距離を調節するためのネジ部25が設けられている。上記の連結部材21の先端は、回転動作部22cの上端に、第2の横軸22dを介して枢着されている。なお、マーカー駆動機構4は、図5に示されるように、カバー26で覆われている。

次に本発明品の使用例を、図1等に従って説明する。 先ず作業者は、図1に示されるように、角ドライブ1にソケット7を嵌め付ける。この場合、ソケット7にはアダプター8と、またこの実施形態では六角形金属棒9が嵌め付けられている。

次に作業者は、被締付部材6としてのボルト頭の六角孔6aに金属棒9の下端を嵌合し、操作レバー20を回してボルトを締め付ける。設定トルクに至ると、トルクが解放し、図6の図面上において、シャンク17が上側に動く。すると、このシャンク17に第2の軸19dで枢着されている第2リンク片19cが、同じ方向に動き、この第2リンク片19cと第1の軸19bで枢着されている第1リンク片19aが、縦軸18を中心に反時計方向に少し回る。

その結果、第1リンク片19aに第3の軸19eで枢着されている連結部材21が、図6の図面上において、上側に動く。すると、この連結部材21の先端に、第2の横軸22dを介して枢着されている回転動作部22cが、第1の横軸22b(図5参照)を中心に、図5の図面上において、反時計方向に回る(同図、また図1の鎖線状態参照)。この場合、回転動作部22cの傾斜片22c1の先端は、起立状部材24の段差24aに係合している。そのため、起立状部材24が傾斜片22c1で下方に押され、起立状部材24に連結されているロッド3が押し下げられる。

これにより、図1に示される一方のバネ受け部材12がバネ14の段発力に抗して押し下げられ、この一方のバネ受け部材12と一緒にマーカー5が押し下げられる。その結果、被締付部材6としてのボルトの頭の上面にマークが施される。

なお、設定トルクが解放されると、操作レバー20の基端の取っ手内に収納されているコイルバネ(図示せず)の復元力でスラスタ27(図6参照)がヘッド28の側に押し戻され、トグル29を介してシャンク17が復帰する。これにより、リンク19が上例と逆に動作し、連結部材21が引かれて回転動作部22cが第1の横軸22bを中心に時計方向に少し回る。これにより、傾斜片22c1による押圧状態が解かれ、バネ14の段発力で一方のバネ受け部材12が復帰する。その結果、マーカー5が引き上げられ、ペン芯5bがボルト頭の上面から引き離されるものである。

以上の処において、本発明は、被締付部材6としてのナットの上面にマーキングを行うことができるよう、金属棒9を省略して使用するのでも良い。この場合は、アダプター8が、ナットや、ナットに螺合するボルト軸と干渉しないよう、ソケット7やアダプター8の長さを適宜選定し、ソケット7の奥にアダプター8を配置して行うのが好ましい。

1 角ドライブ 2 ラチェット車 3 ロッド 4 マーカー駆動機構 5 マーカー 6 被締付部材 7 ソケット 8 アダプター 9 六角形金属棒

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