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Lan fault monitoring device/ system and logging data collection system therefor

阅读:722发布:2020-08-26

专利汇可以提供Lan fault monitoring device/ system and logging data collection system therefor专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To provide the LAN fault monitoring device/system and a logging data collection system therefor in order to perform the logging in an operation of a normal LAN system, to automatically stop the logging along with the occurrence of a fault, and to surely collect the log data right before the occurrence of the fault. CONSTITUTION:All packets on a LAN received by a 1st LAN transmission/ reception controller 21 to be set on a network monitoring mode are cyclically stored in a ring buffer on a logging memory 23 via a bus 25. When a fault is detected by the fault detecting function of a LAN fault monitoring device 20 itself, or a fault occurrence informing packet sent from a node on the LAN having the fault detecting function is received, the device 20 immediately stops the network monitoring mode and can surely collect the logging data obtained right before a fault occurs in a normal LAN operation. In such a constitution, a LAN fault monitoring system is attained along with a logging data collection system.,下面是Lan fault monitoring device/ system and logging data collection system therefor专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ネットワークモニタモードに設定される第1のLAN送受信制御装置と、通常のLAN送受信モードに設定され、障害発生通知電文の受信を監視する第2のLAN送受信制御装置と、LAN上の電文を蓄積記憶するロギングメモリと、前記第2のLAN送受信制御装置で前記障害発生通知電文を受信すると前記第1のL
    AN送受信制御装置のネットワークモニタモードを停止させ、前記ロギングメモリから蓄積された電文をロギングデータとして読み出すCPUとを有することを特徴とするLAN障害監視装置。
  • 【請求項2】 請求項1記載のLAN障害監視装置と、
    LAN全体の制御を行う主制御部と、障害検知機能を有して障害発生時に前記LAN障害監視装置に障害発生通知電文を送信するノードとがネットワークに接続されていることを特徴とするLAN障害監視システム。
  • 【請求項3】 請求項1記載のLAN障害監視装置内の第1のLAN送受信制御装置をネットワークモニタモードに設定してネットワーク上の全電文を順次ロギングメモリに記憶させ、ノードが送信する障害発生通知電文を前記請求項1記載のLAN障害監視装置内の第2のLA
    N送受信制御装置が受信すると、前記第1のLAN送受信制御装置のネットワークモニタモード停止して前記ロギングメモリからロギングデータを採集することを特徴とする請求項2記載のLAN障害監視システムにおけるロギングデータ採集方式。
  • 【請求項4】 請求項1記載のLAN障害監視装置内の第1のLAN送受信制御装置をネットワークモニタモードに設定してネットワーク上の全電文を順次ロギングメモリに記憶させ、ネットワークに接続する主制御部に対して前記請求項1記載のLAN障害監視装置から動作確認を行い、動作異常であると障害発生として判断し、前記第1のLAN送受信制御装置のネットワークモニタモード停止して前記ロギングメモリからロギングデータを採集することを特徴とする請求項2記載のLAN障害監視システムにおけるロギングデータ採集方式。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、LAN(Local Area N
    etwork)の運用/管理に用いられるLAN障害監視装置及びLAN障害監視システムに係り、特に通常の運用の中で障害発生時までのロギングデータを収集することができるLAN障害監視装置及びLAN障害監視システム及びそれにおけるロギングデータ採集方式に関する。

    【0002】

    【従来の技術】まず、従来のLAN障害監視装置について図5を使って説明する。 図5は、従来のLAN障害監視装置を用いたLANシステムの構成ブロック図である。 従来のLAN障害監視装置は、市販のLANアナライザを用いており、LANの障害監視を行う場合のLA
    Nシステムは、図5に示すように、1本の同軸ケーブル1と、同軸ケーブル1に接続され、互いにデータの送受信を行う複数のノード2と、同軸ケーブル1に接続され、同軸ケーブル1上を流れるパケット(電文)をモニタするLANアナライザ3とで構成されていた。

    【0003】次に、各部の構成について具体的に説明すると、ノード2は、データ網の中のデータ伝送路(ここではLANの同軸ケーブル)に接続され、送受信開始の際に、伝送相手を決定し、接続処理を行い、ソフトウェア的な接続が完了したなら、データの送受信を行い、送受信完了後、ソフトウェア的な切断処理を行うという手順でお互いにデータ通信を行うものである。

    【0004】従来のLAN障害監視装置であるLANアナライザ3は、障害が発生した際など、必要に応じてL
    ANの同軸ケーブル1に接続され、同軸ケーブル1上を流れる全パケットをモニタしたり、または、全パケットの中から特定のフォーマットや特定のノードのパケットなどを選択してモニタしたりして、障害の発生原因を究明したり、LANの伝送効率の監視を行ったりするために使用するLAN運用管理専用の装置である。

    【0005】次に、従来のLAN障害監視装置におけるロギングデータ採集方式について説明する。 ここで、通常、ロギングとは、プログラムの実行過程や、データ通信のやりとりなどの情報を逐次補助記憶装置に記憶することをいい、追跡記憶とも言う。 システム開発過程や、
    運用の際の障害原因究明のためによく利用される機能である。

    【0006】従来のロギングデータ採集方式では、LA
    N上のどこかで障害が発生した場合に、障害発生後、L
    ANアナライザを接続し、同軸ケーブル上の全パケット又は特定のパケットをモニタし、ロギングデータを採集しながら障害の再現テストを行う。 そして、障害が発生した時点でオペレータがロギングの停止操作を行うようになっていた。

    【0007】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来のLAN障害監視装置及びそれにおけるロギングデータ採集方式では、システムの障害が発生してからLAN
    アナライザのセッティングを行い、再現テストを行うので、障害の再現に時間が掛かり、更に、再現テストで障害が発生しなければ障害の再現性を得ることができないという問題点があった。

    【0008】また、再現テスト時にロギング停止をオペレータの操作で行うため、ロギング停止のタイミングが難しく、障害発生の原因となるデータのやりとりの個所を採り損なう可能性があるという問題点があった。

    【0009】本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、通常のLANシステム運用の中でロギングを行い、
    障害発生とともに自動的にロギングを停止し、障害発生直前のロギングデータを確実に採集することができるL
    AN障害監視装置及びLAN障害監視システム及びそれにおけるロギングデータ採集方式を提供することを目的とする。

    【0010】

    【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解決するための請求項1記載の発明は、LAN障害監視装置において、ネットワークモニタモードに設定される第1のLAN送受信制御装置と、通常のLAN送受信モードに設定され、障害発生通知電文の受信を監視する第2
    のLAN送受信制御装置と、LAN上の電文を蓄積記憶するロギングメモリと、前記第2のLAN送受信制御装置で前記障害発生通知電文を受信すると前記第1のLA
    N送受信制御装置のネットワークモニタモードを停止させ、前記ロギングメモリから蓄積された電文をロギングデータとして読み出すCPUとを有することを特徴としている。

    【0011】上記従来例の問題点を解決するための請求項2記載の発明は、LAN障害監視システムにおいて、
    請求項1記載のLAN障害監視装置と、LAN全体の制御を行う主制御部と、障害検知機能を有して障害発生時に前記LAN障害監視装置に障害発生通知電文を送信するノードとがネットワークに接続されていることを特徴としている。

    【0012】上記従来例の問題点を解決するための請求項3記載の発明は、請求項2記載のLAN障害監視システムにおけるロギングデータ採集方式において、請求項1記載のLAN障害監視装置内の第1のLAN送受信制御装置をネットワークモニタモードに設定してネットワーク上の全電文を順次ロギングメモリに記憶させ、ノードが送信する障害発生通知電文を前記請求項1記載のL
    AN障害監視装置内の第2のLAN送受信制御装置が受信すると、前記第1のLAN送受信制御装置のネットワークモニタモード停止して前記ロギングメモリからロギングデータを採集することを特徴としている。

    【0013】上記従来例の問題点を解決するための請求項4記載の発明は、請求項2記載のLAN障害監視システムにおけるロギングデータ採集方式において、請求項1記載のLAN障害監視装置内の第1のLAN送受信制御装置をネットワークモニタモードに設定してネットワーク上の全電文を順次ロギングメモリに記憶させ、ネットワークに接続する主制御部に対して前記請求項1記載のLAN障害監視装置から動作確認を行い、動作異常であると障害発生として判断し、前記第1のLAN送受信制御装置のネットワークモニタモード停止して前記ロギングメモリからロギングデータを採集することを特徴としている。

    【0014】

    【作用】請求項1記載の発明によれば、ネットワークモニタモードに設定される第1のLAN送受信制御装置で受信したLAN上の電文をロギングメモリに記憶し、通常のLAN送受信モードに設定される第2のLAN送受信制御装置で障害発生を監視し、第2のLAN送受信制御装置が障害発生通知電文を受信すると、CPUが第1
    のLAN送受信制御装置のネットワークモニタモードを停止させ、ロギングメモリから蓄積された電文をロギングデータとして読み出すLAN障害監視装置としているので、通常のLAN運用の中で障害発生直前のロギングデータを確実に採集することができる。

    【0015】請求項2記載の発明によれば、ネットワークに請求項1記載のLAN障害監視装置と、LAN全体の制御を行う主制御部と、障害発生時にLAN障害監視装置に障害発生通知電文を送信するノードとが接続するLAN障害監視システムとしているので、ノードから送信される障害発生通知電文を請求項1記載のLAN障害監視装置内の第2のLAN送受信制御装置で受信して第1のLAN送受信制御装置のネットワークモニタモードを停止させ、ロギングメモリから蓄積された電文をロギングデータとして採集できるため、通常のLAN運用の中で障害発生直前のロギングデータを確実に採集することができる。

    【0016】請求項3記載の発明によれば、ネットワークモニタモードに設定された第1のLAN送受信制御装置でネットワーク上の全電文を順次ロギングメモリに記憶させ、LAN上のノードから送信される障害発生通知電文を請求項1記載のLAN障害監視装置内の第2のL
    AN送受信制御装置が受信すると、直ちに第1のLAN
    送受信制御装置のネットワークモニタモードを停止してロギングメモリからロギングデータを採集する請求項2
    記載のLAN障害監視システムにおけるロギングデータ採集方式としているので、通常のLAN運用の中で障害発生直前のロギングデータを確実に採集することができる。

    【0017】請求項4記載の発明によれば、ネットワークモニタモードに設定された第1のLAN送受信制御装置でネットワーク上の全電文を順次ロギングメモリに記憶させ、ネットワークに接続する主制御部に対して請求項1記載のLAN障害監視装置から動作確認を行い、動作異常であると障害発生として判断し、直ちに第1のL
    AN送受信制御装置のネットワークモニタモードを停止してロギングメモリからロギングデータを採集する請求項2記載のLAN障害監視システムにおけるロギングデータ採集方式としているので、通常のLAN運用の中で障害発生直前のロギングデータを確実に採集することができ、更に他の全てノードに障害が発生して障害発生電文通知を請求項1記載のLAN障害監視装置で受信できない場合でもロギングデータを取得できる。

    【0018】

    【実施例】本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。 図1は、本発明の一実施例に係るLAN障害監視装置を用いたLANシステムの例として、移動体無線通信システムの構成を示す構成ブロック図である。
    尚、図5と同様の構成をとる部分については同一の符号を付して説明する。

    【0019】移動体無線通信システムは、LANシステムとしてオムニネットLANを採用し、同軸ケーブル1
    に接続されたオムニネットLANの主制御部10と、上位システムと接続するための上位接続アダプタ11と、
    下位システムと接続するための下位接続アダプタ12
    と、移動体無線の送信器13から送られて来る電文を受信し、LANに取り込むノード2と、更にLANの障害情報を保守するLAN障害監視装置(コンソールアダプタ)20とで構成されている。

    【0020】次に、本実施例のLAN障害監視装置(コンソールアダプタ)の構成について、図2を用いて説明する。 図2は、本実施例のLAN障害監視装置のハードウエア構成概略図である。 本実施例のLAN障害監視装置は、ネットワークモニタモードに設定される第1のL
    AN送受信制御装置(μPD72105)21と、通常のLAN送受信を行う第2のLAN送受信制御装置(μ
    PD72105)22と、LAN上の各電文を順次蓄積記憶するRAMのロギングメモリ23と、前記2つのL
    AN送受信制御装置21,22の動作を制御し、障害時にロギングメモリ23からロギングデータの読み出しを行うCPU24と、各要素を接続するバス25とから構成されている。

    【0021】次に、各部の動作について説明する前に、
    LAN送受信制御装置(μPD72105)について説明する。 LAN送受信制御装置(μPD72105)はLANに直接接続され、CPU24の制御の下で、ネットワークモニタモードと通常の送受信モードのいずれかで動作するものである。 尚、μPD72105は1チップのLSIで構成されている。

    【0022】μPD72105のネットワークモニタモードについて図3を用いて詳しく説明する。 図3は、μ
    PD72105のRAM空間及びリングバファの様子を示す概略図である。 CPU24からμPD72105にネットワークモニタモード開始コマンドが発行されると、LAN上の全ての電文パケットはロギングメモリ2
    3上のRAM空間に配置された指定のリングバッファにDMA(Dynamic Memory Access)で転送される。 尚、D
    MAコントローラはμPD72105の内部に装備されている。

    【0023】ネットワークモニタが開始されると、LA
    N上の電文パケットは、リングバッファの先頭バッファから順次1パケットずつ蓄積され、最後のバッファまで蓄積されると、次のパケットは再度先頭のバッファから上書きされる形で蓄積されていく。 その結果、障害発生時には、ネットワークモニタを即刻停止しないと、障害発生直前にリングバッファに記憶されたロギング情報は上書きされて失われてしまう。

    【0024】次に、本実施例のLAN障害監視装置におけるロギングデータ採集方式について説明する。 本実施例のロギングデータ採集方式では、CPU24が第1のLAN送受信制御装置(μPD72105)21をネットワークモニタモードに設定し、ネットワーク上の全パケットをロギングメモリ23上のリングバッファに記憶させ、第2のLAN送受信制御装置22を通常のLAN
    送受信モードに設定して、LAN上の1ノードとしてネットワークを流れるパケット処理を実行させる。

    【0025】LAN上の各ノード2には、各々障害検知機能を持たせており、障害発生時には、第2のLAN送受信制御装置22に対して障害発生を報告するパケットを送信する。 CPU24では第2のLAN送受信制御装置22で障害発生を報告するパケットを受信したかどうかを監視して、障害発生を報告するパケットを受信したなら直ちに、CPU24から第1のLAN送受信制御装置21に対してネットワークモニタモードを停止するコマンドを発行するようになっている。

    【0026】また、LAN障害監視装置20自身にも障害検知の機能を持たせており、LAN障害監視装置20
    からLAN上の主制御部10の動作確認を行い、動作確認で異常が発見されると障害発生を報告するパケットを受信した時と同様にLANの障害発生と判断し、第1のLAN送受信制御装置21のネットワークモニタモードを停止することができるようになっている。 このため、
    他のノード全てで障害が発生し、障害発生を報告するパケットが送信されなくても、LAN障害監視装置20自身の障害検知機能によって、第1のLAN送受信制御装置21のネットワークモニタモードを停止することができるようになっている。

    【0027】次に、本実施例のLAN障害監視装置の動作について、図4を使って説明する。 図4は、本実施例のLAN障害監視装置の動作を示すフローチャート図である。 処理がスタートすると、まず、第1のLAN送受信制御装置(μPD72105)21をネットワークモニタモードに設定移行し(100)、次に、第2のLA
    N送受信制御装置22を通常のLAN送受信モードに設定する(101)。 そして、LAN障害監視装置20からネットワークの主制御部10の動作確認を行い、動作確認OKであるかどうかを判断して(102)、OKであれば障害発生を報告するパケット(障害発生通知電文)を受信したか判断し(103)、受信していなければ処理102に戻る。 ネットワークの主制御部10の動作確認がOKでない場合と、障害発生通知電文を受信した場合は、CPU24からのコマンドで第1のLAN送受信制御装置(μPD72105)21のネットワークモニタモードを停止し(110)、ロギングメモリ23
    からCPU24がエラーロギングデータの読み出しを行い(111)、処理を終了する。 そして、このようにして読み出されたエラーロギングデータを基に障害発生の原因究明が為される。

    【0028】本実施例のLAN障害監視装置におけるロギングデータ採集方式によれば、LAN障害監視装置2
    0内のロギングメモリ23にLAN上の電文パケットを記憶しておき、障害発生時に第1のLAN送受信制御装置21のネットワークモニタモードを停止してロギングメモリ23への記憶をも停止し、ロギングメモリ23からエラーロギングデータを読み出すようになっているので、エラーロギングデータが障害発生時点で直ちに取得できるため、障害発生時のロギングデータを確実に容易に取得でき、また再現テストを行う必要がないため、障害発生原因の調査を迅速に行うことができる効果がある。

    【0029】また、本実施例のLAN障害監視装置によれば、障害原因を究明するのに、特別にLANアナライザを用意する必要がないため、経済的になる効果がある。

    【0030】更に、本実施例のLAN障害監視システムによれば、LAN障害監視装置20の第2のLAN送受信制御装置22が障害発生通知電文を受信した場合ばかりでなく、主制御部10の動作確認を行い、異常であればCPU24から第1のLAN送受信制御装置21のネットワークモニタモードを停止してエラーロギングデータを取得するよにうなっているので、他のノード全てに障害が発生して第2のLAN送受信制御装置22が障害発生通知電文を受信しない場合でもロギングデータの取得でき、障害発生原因の調査を迅速に行うことができる効果がある。

    【0031】

    【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ネットワークモニタモードに設定される第1のLAN送受信制御装置で受信したLAN上の電文をロギングメモリに記憶し、通常のLAN送受信モードに設定される第2のLA
    N送受信制御装置で障害発生を監視し、第2のLAN送受信制御装置が障害発生通知電文を受信すると、CPU
    が第1のLAN送受信制御装置のネットワークモニタモードを停止させ、ロギングメモリから蓄積された電文をロギングデータとして読み出すLAN障害監視装置としているので、通常のLAN運用の中で障害発生直前のロギングデータを確実に採集することができる効果がある。

    【0032】請求項2記載の発明によれば、ネットワークに請求項1記載のLAN障害監視装置と、LAN全体の制御を行う主制御部と、障害発生時にLAN障害監視装置に障害発生通知電文を送信するノードとが接続するLAN障害監視システムとしているので、ノードから送信される障害発生通知電文を請求項1記載のLAN障害監視装置内の第2のLAN送受信制御装置で受信して第1のLAN送受信制御装置のネットワークモニタモードを停止させ、ロギングメモリから蓄積された電文をロギングデータとして採集できるため、通常のLAN運用の中で障害発生直前のロギングデータを確実に採集することができる効果がある。

    【0033】請求項3記載の発明によれば、ネットワークモニタモードに設定された第1のLAN送受信制御装置でネットワーク上の全電文を順次ロギングメモリに記憶させ、LAN上のノードから送信される障害発生通知電文を請求項1記載のLAN障害監視装置内の第2のL
    AN送受信制御装置が受信すると、直ちに第1のLAN
    送受信制御装置のネットワークモニタモードを停止してロギングメモリからロギングデータを採集する請求項2
    記載のLAN障害監視システムにおけるロギングデータ採集方式としているので、通常のLAN運用の中で障害発生直前のロギングデータを確実に採集することができる効果がある。

    【0034】請求項4記載の発明によれば、ネットワークモニタモードに設定された第1のLAN送受信制御装置でネットワーク上の全電文を順次ロギングメモリに記憶させ、ネットワークに接続する主制御部に対して請求項1記載のLAN障害監視装置から動作確認を行い、動作異常であると障害発生として判断し、直ちに第1のL
    AN送受信制御装置のネットワークモニタモードを停止してロギングメモリからロギングデータを採集する請求項2記載のLAN障害監視システムにおけるロギングデータ採集方式としているので、通常のLAN運用の中で障害発生直前のロギングデータを確実に採集することができ、更に他の全てノードに障害が発生して障害発生電文通知を請求項1記載のLAN障害監視装置で受信できない場合でもロギングデータを取得できる効果がある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施例に係るLAN障害監視装置を用いたLANシステムの例として、移動体無線通信システムの構成を示す構成ブロック図である。

    【図2】本実施例のLAN障害監視装置のハードウエア構成概略図である。

    【図3】μPD72105のRAM空間及びリングバファの様子を示す概略図である。

    【図4】本実施例のLAN障害監視装置の動作を示すフローチャート図である。

    【図5】従来のLAN障害監視装置を用いたLANシステムの構成ブロック図である。

    【符号の説明】

    1…同軸ケーブル、 2…ノード、 3…LANアナライザ、 10…主制御部、 11…上位接続アダプタ、
    12…下位接続アダプタ、 13…送信器、20…L
    AN障害監視装置(コンソールアダプタ)、 21…第1のLAN送受信制御装置(μPD72105)、 2
    2…第2のLAN送受信制御装置(μPD7210
    5)、 23…ロギングメモリ、 24…CPU、 2
    5…バス

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 一人 東京都港区虎ノ門二丁目3番13号 国際電 気株式会社内 (72)発明者 大野 剛 東京都港区虎ノ門二丁目3番13号 国際電 気株式会社内

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