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Electromagnetic flow meter

阅读:195发布:2022-08-13

专利汇可以提供Electromagnetic flow meter专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To reduce an influence of a beat when a flow rate signal is sampled in an electromagnetic flow meter.SOLUTION: An electromagnetic flow meter includes: an excitation circuit 160 which supplies excitation current to an excitation coil 113; an electrode 112 which detects a flow rate signal based on electromotive force of fluid to be measured flowing in a measurement pipe 111; an A/D conversion part 140 which digitally converts the detected flow rate signal with a sampling frequency Fs; and a control part 150 which calculates a flow rate of the fluid to be measured based on the digitally converted flow rate signal. The control part extracts a beat component from the digitally converted flow rate signal, and when the extracted beat component satisfies a predetermined condition, changes the sampling frequency in the A/D conversion part.,下面是Electromagnetic flow meter专利的具体信息内容。

  • 励磁電流を励磁コイルに流す励磁回路と、
    測定管内を流れる被測定流体の起電力に基づく流量信号を検出する電極と、
    検出された流量信号を、サンプリング周波数Fsでディジタル変換するA/D変換部と、
    ディジタル変換された流量信号に基づいて被測定流体の流量を算出する制御部とを備え、
    前記制御部は、ディジタル変換された流量信号からビート成分を抽出し、抽出されたビート成分が所定の条件を満たす場合に、前記A/D変換部におけるサンプリング周波数Fsを変更することを特徴とする電磁流量計。
  • 前記所定の条件は、抽出されたビート成分の周波数が基準周波数未満であり、かつ抽出されたビート成分の大きさが基準値超であることを特徴とする請求項1に記載の電磁流量計。
  • 前記励磁回路はスイッチング方式で励磁電流を生成することを特徴とする請求項1または2に記載の電磁流量計。
  • 前記励磁回路は、正励磁、負励磁を交互に前記励磁コイルに流し、
    前記制御部は、正励磁、負励磁における流量信号をセットにして被測定流体の流量を算出するとともに、前記A/D変換部におけるサンプリング周波数Fsを変更する際には、負励磁から正励磁への切り換え時に変更することを特徴とする請求子1〜3のいずれか1項に記載の電磁流量計。
  • 说明书全文

    本発明は、測定管内を流れる被測定流体に磁界をかけ、起電を測定することで被測定流体の流量を測定する電磁流量計に関する。

    電磁誘導を利用して導電性の流体の流量を計測する電磁流量計が種々の用途で広く用いられている。 電磁流量計は、直交方向に磁界がかけられた測定管内に導電性の被測定流体を流し、発生した起電力を計測する。 この起電力は、被測定流体の流速に比例するため、被測定流体の体積流量を得ることができる。

    図5は、従来の電磁流量計の構成を示すブロック図である。 本図に示すように、電磁流量計400は、検出部410、一対のバッファ420、差動増幅器430、A/D変換部440、制御部450、励磁回路460、出力部470、表示部480を備えている。

    検出部410は、測定管411、対向する一対の電極412、励磁コイル413を備えており、励磁コイル413が生成する磁界、電極412の起電力検出方向、測定管411の流路方向は互いに直交するように構成されている。

    励磁回路460が、励磁コイル413に励磁電流を流すと、測定管411内に磁界が発生する。 この磁界により、測定管411を流れる導電性の被測定流体の流速に比例する起電力が発生するので、一対の電極412で流量信号として検出する。

    電極412が検出した流量信号は、バッファ420を介して入力される差動増幅器430により増幅され、A/D変換部440によってディジタル変換される。 ディジタル変換された流量信号は、制御部450に入力され、制御部450において流量が算出される。 算出された流量は、出力部470により外部に出力され、表示部480により画面等に表示される。

    一般に、電磁流量計において用いられる磁界は、正負のパルス電流を励磁コイルに印加することにより生成されるが、近年では、ゼロ点を安定させるとともに、耐ノイズ性、高速応答性を高めるために高周波パルスと低周波パルスとを重畳した2周波励磁波形を励磁コイルに印加する2周波励磁方式が実用化されている。

    また、起電力より得られる流量信号をディジタル変換する際に、積分型A/D変換器を用いて励磁パルスの半周期毎に1回サンプルする方式が広く採用されていたが、逐次比較型のA/D変換器を用いて、励磁パルスの1周期に渡って数多くのポイントで離散的にサンプリングを行なう方式も行なわれている。 この離散サンプリング方式は、低消費電流で信号処理に優れるという特徴を有している。

    図6は、2周波励磁方式で得られた流量信号を離散サンプリングする電磁流量計における信号波形を示す図である。 本図に示すように、励磁波形は高周波のパルスと低周波のパルスとを重畳した波形となっている。 流量信号は、励磁波形と同様のパルス状となるが、立ち上がりと立ち下がりにおいて微分ノイズが発生する。

    流量信号のサンプリングは、高周波周期の1周波に渡って高速に行なっている。 このとき、微分ノイズの影響を受ける範囲をサンプリング区間から除外することも行なわれている。 そして、低周波パルスの正側に対応するサンプリング区間Aと、低周波パルスの負側に対応するサンプリング区間Bをセットとして、流量の算出を行なう。

    特開2003−214919号公報

    励磁回路460に、低消費電力のスイッチング方式を用いた場合、スイッチングが繰り返され、一定の周波数で電流リプルが生じる場合がある。 図7(a)は、このときの励磁電流波形の拡大図である。 本図に示すようにパルス形状の励磁電流波形に、スイッチング周波数Faの成分が含まれている。

    このスイッチング周波数Faの成分は、図7(b)に示すように、電極412で検出される流量信号波形にも現れることになる。 このため、図7(c)に示すようにサンプリング周波数Fsで流量信号をサンプリングすると、ディジタル変換後の流量信号に、周波数の差に相当するビートが発生する場合がある。 このビートは、測定結果に影響を与え、測定精度を低下させるおそれがあるため、排除することが望ましい。

    そこで、本発明は、電磁流量計において、流量信号をサンプリングする場合に、ビートの影響を低減することを目的とする。

    上記課題を解決するため、本発明の電磁流量計は、励磁電流を励磁コイルに流す励磁回路と、測定管内を流れる被測定流体の起電力に基づく流量信号を検出する電極と、検出された流量信号を、サンプリング周波数Fsでディジタル変換するA/D変換部と、ディジタル変換された流量信号に基づいて被測定流体の流量を算出する制御部とを備え、前記制御部は、ディジタル変換された流量信号からビート成分を抽出し、抽出されたビート成分が所定の条件を満たす場合に、前記A/D変換部におけるサンプリング周波数Fsを変更することを特徴とする。
    ここで、前記所定の条件は、抽出されたビート成分の周波数が基準周波数未満であり、かつ抽出されたビート成分の大きさが基準値超であるとすることができる。
    また、前記励磁回路はスイッチング方式で励磁電流を生成することができる。
    また、前記励磁回路は、正励磁、負励磁を交互に前記励磁コイルに流し、前記制御部は、正励磁、負励磁における流量信号をセットにして被測定流体の流量を算出するとともに、前記A/D変換部におけるサンプリング周波数Fsを変更する際には、負励磁から正励磁への切り換え時に変更することができる。

    本発明によれば、電磁流量計において、流量信号をサンプリングする場合に、ビートの影響を低減することができる。

    本実施形態に係る電磁流量計の構成を示すブロック図である。

    本実施形態の電磁流量計の流量測定動作を説明するフローチャートである。

    サンプリング周波数調整動作を説明するフローチャートである。

    サンプリング周波数の変更タイミングを説明する図である。

    従来の電磁流量計の構成を示すブロック図である。

    2周波励磁方式で得られた流量信号を離散サンプリングする電磁流量計における信号波形を示す図である。

    ビートの発生理由を説明する図である。

    本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。 図1は、本実施形態に係る電磁流量計の構成を示すブロック図である。 本図に示すように電磁流量計100は、電磁流量計100は、検出部110、一対のバッファ120、差動増幅器130、A/D変換部140、制御部150、励磁回路160、出力部170、表示部180を備えている。

    検出部110は、測定管111、対向する一対の電極112、励磁コイル113を備えており、励磁コイル113が生成する磁界、電極112の起電力検出方向、測定管111の流路方向は互いに直交するように構成されている。

    励磁回路160が、励磁コイル113に励磁電流を流すと、測定管111内に磁界が発生する。 この磁界により、測定管111を流れる導電性の被測定流体の流速に比例する起電力が発生するので、一対の電極112で流量信号として検出する。 励磁回路160は、スイッチング方式を用いているものとする。 このため、励磁電流に一定の周波数で電流リプルが生じる場合がある。 一般に、この周波数は、周囲の状況等に応じて変化する。

    電極112が検出した流量信号は、バッファ120を介して入力される差動増幅器130により増幅され、A/D変換部140によってディジタル変換される。 ディジタル変換された流量信号は、制御部150に入力され、制御部150において流量が算出される。 算出された流量は、出力部170により外部に出力され、表示部180により画面等に表示される。 電磁流量計100を伝送器として構成した場合は、出力部170は、流量を4−20mAの電流に変換して出力する。

    また、制御部150は、周波数解析部151、周波数調整部152を備えている。 周波数解析部151は、A/D変換部140が出力するディジタル流量信号を、FFT(Fast Fourier Transform)等を用いて周波数解析し、ビート成分を抽出する。 抽出するビート成分は、例えば、所定の周波数帯域内のピーク周波数とすることができる。

    周波数調整部152は、抽出されたビート成分の周波数が、予め定めた基準周波数未満であり、ビート成分の大きさが予め定めた基準値超の場合、A/D変換部140のサンプリング周波数を変化させる。

    ビートは、流量信号のリプル成分と、サンプリング周波数との関係で生じるため、A/D変換部140のサンプリング周波数を変化させると、ビートの発生具合も異なる。 このため、サンプリング周波数を、抽出されたビートが周波数の基準あるいは大きさの基準を満たさなくなるように変化させることで、ビートの影響を少なくしている。 ここでは、サンプリング周波数は、予め用意したいくつかの候補から任意に選択して変化させるものとする。 ただし、順次高くしたり、低くしたり、あるいは、ビートの変化を評価してサンプリング周波数を変化させるようにしてもよい。

    図2は、本実施形態の電磁流量計100の流量測定動作を説明するフローチャートである。 測定を開始すると、励磁回路160が励磁コイル113に励磁電流を流し、一対の電極112で流量信号を検出する(S11)。

    この流量信号をA/D変換部140が初期値のサンプリング周波数でサンプリングし、ディジタル変換する(S12)。 そして、ディジタル変換された流量信号に基づいて制御部150が流量を算出する(S13)。 算出された流量は、出力部170により外部に出力されたり、表示部180により測定結果として表示される。

    制御部150は、サンプリング周波数の調整タイミングであるかどうかを判定する(S14)。 ビートの周波数は、周囲の環境等に応じて変化する場合があるため、本実施形態では、所定の間隔毎に、サンプリング周波数の調整を行なうようにしている。 調整タイミングは、所定時間毎、所定測定回数毎等とすることができる。

    その結果、調整タイミングであると判定した場合は、サンプリング周波数調整処理(S15)を行なう。 サンプリング周波数調整処理(S15)により、サンプリング周波数が変更された場合は、A/D変換部140は、変更された周波数で流量信号のサンプリングを行なう。 電磁流量計100は、以上の処理を測定が終了するまで繰り返す(S16)。

    次に、サンプリング周波数調整処理(S15)の詳細な動作について図3のフローチャートを参照して説明する。 まず、制御部150の周波数解析部151が、ディジタル変換された流量信号に対して、FFT等により、周波数解析を行なう(S151)。

    そして、周波数解析部151は、解析結果に基づいて流量信号からビートを抽出する(S152)。 一般に、ビートは低い周波数で発生するため、周波数解析部151は、所定の低周波数帯域のピークをビートとして抽出することができる。 抽出されたビートの周波数をFbとし、大きさをAbとする。

    ビートが抽出されると、周波数調整部152は、ビートの周波数Fbが所定の基準周波数Fth未満で(S153:Yes)、かつビートの大きさAbが所定の基準値Athを超える場合(S154:Yes)、A/D変換部140のサンプリング周波数を変更する(S155)。 ここで、ビートの周波数Fbが所定の基準周波数Fth未満という周波数条件を設けているのは、一般に、高い周波数のビートは測定に影響を与えず、問題にならないからである。

    周波数条件、大きさ条件のいずれか一方の条件を満たさない場合には、測定への影響は無いものとして、サンプリング周波数は変更しない。 サンプリング周波数の変更は、A/D変換部140に周波数設定信号を送ってもよいし、A/D変換部140に送るサンプリングタイミング信号を変更するようにしてもよい。 また、サンプリング周波数を変更した場合、いずれかの条件を満たさなくなるまで、繰り返しサンプリング周波数を変更するようにしてもよい。

    このように、抽出されたビートが、周波数条件および大きさ条件を満たす場合に、サンプリングタイミング信号を変更することにより、本実施形態の電磁流量計100は、ビートの影響の少ない安定した測定結果を出力することができる。

    なお、ディジタル変換された流量信号のばらつきを評価することで、ディジタル流量信号に含まれる特定の周波数成分の影響を排除することも考えられるが、そのばらつきが、サンプリング周波数によるビートの影響か、他のノイズによる影響であるかの判別が困難となる。 このため、サンプリング周波数によるビートの影響を直接的に排除できる本実施形態の方式が望ましい。

    サンプリング周波数を変更する場合、正励磁、負励磁をセットにして流量を算出しているときは、微分ノイズ除去に影響を与えないように、セットの切り替わり時にサンプリング周波数を変更するようにする。 例えば、図4(a)に示すように、2周波励磁方式において、正励磁と負励磁をセットにしている場合、負励磁から正励磁への切り替わり時にサンプリング周波数を変更するようにする。 単周波励磁方式を用いている場合も、図4(b)に示すように、正励磁と負励磁をセットにしているときは、負励磁から正励磁への切り換え時にサンプリング周波数を変更するようにする。

    また、一般に、サンプリング周波数を高く変更すると消費電力が増えるが、電磁流量計100を2線式伝送器に適用した場合、消費電力に制限が生じるため、サンプリング周波数をむやみに高くすることはできない。 このような場合、測定結果を示す4−20mAの電流に応じて、サンプリング周波数を調整する機能を付加してもよい。 具体的には、消費電力が大きいときは、サンプリング周波数を低く変化させるようにする。

    また、サンプリング周波数を低くする際には、それまでのサンプリングタイミングでデータを間引きすればよいため、処理を容易に行なうことができる。 このため、A/D変換部140は、オーバーサンプリングを基本に設計することが望ましい。

    100…電磁流量計、110…検出部、111…測定管、112…電極、113…励磁コイル、120…バッファ、130…差動増幅器、140…A/D変換部、150…制御部、151…周波数解析部、152…周波数調整部、160…励磁回路、170…出力部、180…表示部、400…電磁流量計、410…検出部、411…測定管、412…電極、413…励磁コイル、420…バッファ、430…差動増幅器、440…A/D変換部、450…制御部、460…励磁回路、470…出力部、480…表示部

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