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Composition for oral cavity and method for enhancing foamability of composition for oral cavity

阅读:793发布:2021-04-13

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  • キサンタンガム、アルギン酸塩、アニオン界面活性剤および非イオン界面活性剤を含み、アニオン界面活性剤の含有量が組成物全体に対して1.7質量%以上であることを特徴とする口腔用組成物。
  • キサンタンガム、アルギン酸塩および非イオン界面活性剤の含有量が、それぞれ0.01〜2質量%、0.01〜2質量%および0.3〜2質量%である請求項1に記載の口腔用組成物。
  • 2種以上のアニオン界面活性剤を含む請求項1または2に記載の口腔用組成物。
  • アニオン界面活性剤としてアルキル硫酸塩系界面活性剤を含む請求項1〜3のいずれかに記載の口腔用組成物。
  • アルキル硫酸塩系界面活性剤がラウリル硫酸ナトリウムである請求項4に記載の口腔用組成物。
  • 非イオン界面活性剤がポリオキシエチレン付加型界面活性剤である請求項1〜5のいずれかに記載の口腔用組成物。
  • アニオン界面活性剤としてスルホコハク酸系界面活性剤を含む請求項1〜6のいずれかに記載の口腔用組成物。
  • スルホコハク酸系界面活性剤がポリオキシエチレン(0〜7モル)アルキル(C 10-16 )スルホコハク酸のナトリウム塩またはマグネシウム塩である請求項7に記載の口腔用組成物。
  • さらにカルボキシメチルセルロースナトリウムを0.1〜1質量%含む請求項1〜8のいずれかに記載の口腔用組成物。
  • キサンタンガム、アルギン酸塩、アニオン界面活性剤および非イオン界面活性剤を配合し、アニオン界面活性剤の配合量を1.7質量%以上とすることによって、口腔用組成物の泡立性を高める方法。
  • 说明书全文

    本発明は、泡立性が良好で使用感に優れた口腔用組成物と、口腔用組成物の泡立性を高める方法に関するものである。

    口腔用組成物としては、練歯磨や液体歯磨、洗口剤などがある。 これら口腔用組成物は、使用感や安定性を高めるためにアルギン酸塩やキサンタンガム等の粘結剤が添加される場合がある。

    例えば特許文献1の口腔用組成物ではアルギン酸ナトリウムとキサンタンガムを併用しており、これら粘結剤は、殺菌剤であるトリクロサンの口腔内滞留性を高めるとされている。 また、特許文献2の口腔用組成物もキサンタンガムとアルギン酸塩等を含有するものであり、当該組成物は液分離がなく安定性が良好であるとされている。

    特許文献3に記載の口腔用組成物も、高級アルコール硫酸エステルの他に2種以上の粘結剤を含むものであり、アルギン酸塩とキサンタンガムの両方を含む実施例が記載されている。 この口腔用組成物は高温安定性に優れると共に、「歯が磨けた感じ」や「泡の質感」などの使用感が良好であるとされている。 特許文献4の口腔用組成物は、アスコルビン酸等を薬効成分とする歯周疾患の予防や治療効果が高い歯磨組成物であるが、同じくアルギン酸塩とキサンタンガムの両方を含む実施例が記載されている。

    その他、特許文献5の口腔用組成物は、トリクロサンなどのハロゲン化ジフェニルエーテル等をふくみ、アルギン酸塩とキサンタンガムの両方を含む実施例が記載されている。 この口腔用組成物は、口腔内細菌を長時間抑制し得、使用感がよいとされているが、この使用感については根拠となる記載が他にないころから、抗菌性が高められた故の使用感であると考えられる。

    特開平7−187975号公報(特許請求の範囲、段落[0004]、実施例)

    特開平11−71250号公報(特許請求の範囲、段落[0001]、実施例)

    特開平11−180838号公報(請求項1、段落[0001]、実施例9)

    特開2001−302476号公報(段落[0001]、実施例7と9)

    特開平10−330230号公報(段落[0001]、[0010]、実施例6と12)

    上述した様に、アルギン酸塩とキサンタンガムの両方を含む口腔用組成物であって、その使用感が考慮されたものは知られていたが、泡立ちの量を適度にしたり生成した泡の持続性を高めることにより使用感を向上させるために組成物の構成を工夫したものはなかった。 しかし、練歯磨剤や液体歯磨剤、洗口剤などの口腔用組成物では、使用時における泡立ちは非常に重要である。 適度な量で持続性の高い泡は、使用感を高めるだけでなく有効成分を口腔内全体に行き渡らせる等といった効果を示すからである。 この泡立性を高めるためには界面活性剤を添加することが必要であるが、その一方で、界面活性剤による刺激を抑制することも重要である。

    そこで本発明が解決すべき課題は、泡立ちの量が適度であると共に泡の持続性が高められている一方で低刺激性であり、使用感に優れた口腔用組成物を提供することにある。

    本発明者らは、上記課題を解決すべく口腔用組成物の成分構成につき検討を進めた。 その結果、特にアニオン界面活性剤を比較的多く配合すると共にキサンタンガムやアルギン酸ナトリウム等を添加することにより上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成した。

    即ち、本発明の口腔用組成物は、キサンタンガム、アルギン酸塩、アニオン界面活性剤および非イオン界面活性剤を含み、アニオン界面活性剤の含有量が組成物全体に対して1.7質量%以上であることを特徴とする。 なお、ここでの「質量%」は組成物全体に対する割合をいい、以下でも同様とする。

    上記組成物において、アニオン界面活性剤以外の必須構成成分であるキサンタンガム、アルギン酸塩および非イオン界面活性剤の含有量は、それぞれ0.01〜2質量%、0.01〜2質量%および0.3〜2質量%が好適である。 生成した泡の持続や刺激性の低減といった各必須構成成分の作用効果を良好に発揮できる量だからである。

    アニオン界面活性剤は、2種以上を配合することが好ましい。 また、アニオン界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウムなどのアルキル硫酸塩系界面活性剤、ポリオキシエチレン(0〜7モル)アルキル(C 10-16 )スルホコハク酸のナトリウム塩またはマグネシウム塩などのスルホコハク酸系界面活性剤、これらの組合せ等が好適である。 アニオン界面活性剤は泡立ちをコントロールするためには非常によい添加成分であるが、過剰に配合すると刺激が強くなるおそれがある。 しかし上記のアニオン界面活性剤は、他の必須構成成分との組合せにより刺激を抑制しつつ泡立ちの量を適度にし生成した泡の持続性を高められるものとして非常に有用である。 また、これらアニオン界面活性剤の効果は、後述の実施例により実証されている。

    非イオン界面活性剤としては、ポリオキシエチレン付加型界面活性剤が好適である。 後述の実施例において、その効果が実証されているからである。

    上記口腔用組成物としては、さらにカルボキシメチルセルロースナトリウムを0.1〜1質量%含むものが好ましい。 泡の持続性をより一層向上するための成分として優れているからである。

    また、本発明方法は、口腔用組成物の泡立性を高める方法であって、キサンタンガム、アルギン酸塩、アニオン界面活性剤および非イオン界面活性剤を配合し、アニオン界面活性剤の配合量を1.7質量%以上とすることを特徴とする。

    本発明の口腔用組成物は、泡立ち量が適度である上に生成した泡の持続時間がより長い。 即ち、泡立性が極めて良好である。 また、斯かる優れた泡立性を有する一方で、刺激が低減されている。 従って、本発明の口腔用組成物は使用感に優れるものとして、非常に有用である。 また、本発明方法は、口腔用組成物の泡立性を高めることによりその使用感を向上し得るものとして有用である。

    本発明の口腔用組成物は、キサンタンガム、アルギン酸塩、アニオン界面活性剤および非イオン界面活性剤を含み、アニオン界面活性剤の含有量が組成物全体に対して1.7質量%以上であることを特徴とする。

    本発明組成物の必須構成成分であるキサンタンガムは、Xanthromonas campestricsが菌体外に産生する高分子多糖であり、セルロース骨格の側鎖に1つのグルクロン酸と2つのマンノースからなるトリサッカライド基を有するという構造を有する。 従来、主に安定剤や増粘剤として食品や化粧品などに用いられており、安全なものである。 その分子量は約200万といわれているが、1300万〜5000万との報告もある。 使用するキサンタンガムの分子量は組成物の粘度等に影響し得るので、目的とする組成物の性状に応じたキサンタンガムを適宜使用すればよい。

    本発明組成物に対するキサンタンガムの配合量は、0.01〜2質量%が好適である。 0.01質量%未満では泡の持続性効果が十分に発揮されない場合がある一方で、2質量%を超えるとかえって泡立性が悪くなるおそれがあるからである。 斯かる観点からは、0.1質量%以上がより好ましく、0.2質量%以上がさらに好ましく、1.5質量%以下がより好ましく、1質量%以下がさらに好ましい。

    本発明組成物の必須構成成分であるアルギン酸塩は、マンヌロン酸とグルロン酸のβ−1,4結合からなる直鎖分子の塩であって、褐藻類を原料として得られる。 従来、主に食品や化粧品などに用いられており、安全なものである。 その分子量は約200万といわれているが、分子の会合によるものと考えられるが1300万〜5000万との報告もある。

    「アルギン酸塩」は、単一の塩であっても2種以上の塩の混合物であってもよい。 塩としては、ナトリウム塩やカリウム塩を挙げることができ、ナトリウム塩が特に好ましい。 また、カルシウム塩やマグネシウム塩などでもよいが、二価の金属塩はゲル状となる場合があるので、その場合にはアルギン酸のカルボキシル基に対する二価金属イオンの量を抑制したり、一価金属塩を混合したりすればよい。

    本発明組成物に対するアルギン酸塩の配合量は、0.01〜2質量%が好適である。 0.01質量%未満では泡の持続性効果が十分に発揮されない場合がある一方で、2質量%を超えるとかえって泡立性が悪くなるおそれがあるからである。 斯かる観点からは、0.1質量%以上がより好ましく、0.15質量%以上がさらに好ましく、1.5質量%以下がより好ましく、1質量%以下がさらに好ましい。

    本発明の必須構成成分であるアニオン界面活性剤の種類は、従来、口腔用に用いられているものであれば特に制限されないが、例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等のアルキル基の炭素数が8〜18である高級アルキル硫酸エステル塩;スルホコハク酸系界面活性剤;N−ラウロイルサルコシンナトリウムやN−ミリストイルサルコシンナトリウムなどのN−アシルサルコシンナトリウム;N−長鎖アシルアミノ酸塩;α−オレフィンスルホネート塩;高級脂肪酸ナトリウムモノグリセライドモノサルフェート;N−メチル−N−パルミトイルタウライド塩;N−アシルグルタミン酸塩;N−メチル−N−アシルタウリンナトリウム;N−メチル−N−アシルアラニンナトリウム;α−オレフィンスルホン酸ナトリウム等を挙げることができる。

    上記アニオン界面活性剤のうちスルホコハク酸系界面活性剤は、アニオン界面活性剤の一種であり、コハク酸の第2位にスルホン酸基が置換したスルホコハク酸の誘導体である。 斯かるスルホコハク酸系界面活性剤としては、以下の化学構造(I)を有するもの(以下、「スルホコハク酸系界面活性剤(I)」という)を例示することができる。

    [式中、X 1およびX 2のいずれか一方はR 1 O−(AO)n−またはR 1 CO−B−(AO)n−を示し、他方がM 2 O−を示し、ここでM 1およびM 2はそれぞれ同一または異なって、素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウムまたはアルカノールアミンを示し、R 1は炭素数8〜22のアルキル基またはアルケニル基を示し、AOは炭素数2〜3のオキシアルキレン基を示し、平均付加モル数nは0〜20、Bは−NH−または炭素数2〜3のモノアルカノールアミン残基を示す]。

    スルホコハク酸系界面活性剤(I)において、R 1は天然由来または合成した炭素数8〜22程度の直鎖または分岐のアルキル基またはアルケニル基である。 例えば、ラウリル、ココイル、ミリスチル、ステアリル、C 12-14合成アルキル、イソノニル、イソドデシル、オクテニル、ドデセニルなどが挙げられる。 R 1の炭素数が長いほど苦味や刺激は低減されるが、短いほどステイン形成阻害効果が高くなるので、R 1の炭素数は10〜16程度が好ましく、12〜14程度がより好ましい。 特に、C 12-14合成アルキルまたはラウリルとミリスチルを組合せて用いるのが最も好ましい。

    1およびM 2の定義におけるアルカリ金属としては、ナトリウム、カリウム等を挙げることができる。 アルカリ土類金属としてはマグネシウムなどが、アルカノールアミンとしてはモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミンなどが例示できる。 これらの中でも、M 1およびM 2としては、ナトリウムとマグネシウムがより好ましく、ナトリウムが特に好ましい。

    AO基としては、オキシエチレン基が好適である。 AOの平均付加モル数nは、0〜7程度の場合が好ましく、0〜2程度が最も好ましい。 ここに、平均付加モル数0とは、オキシアルキレンを付加していないスルホコハク酸モノエステルを意味する。

    好適なスルホコハク酸系界面活性剤(I)としては、R 1が炭素数12〜14程度のアルキル基で、AO基がオキシエチレン基であって、その平均付加モル数nが0〜2程度のナトリウム塩である。 具体的には、ポリオキシエチレン(2モル)アルキル(C 12-14 )スルホコハク酸2ナトリウム、ポリオキシエチレン(1モル)アルキル(C 12-14 )スルホコハク酸2ナトリウム、アルキル(C 12-14 )スルホコハク酸2ナトリウムなどが挙げられる。 なお、本発明においては、例えばオキシエチレン基の平均付加モル数が0〜2の場合であっても「ポリオキシエチレン」に含めるものとする。

    具体的なスルホコハク酸系界面活性剤の例としては、ポリオキシエチレン(7モル)ラウリルスルホコハク酸2ナトリウム、ポリオキシエチレン(2モル)ラウリルスルホコハク酸2ナトリウム、ポリオキシエチレン(1モル)ラウリルスルホコハク酸2ナトリウム、ラウリルスルホコハク酸2ナトリウム、ポリオキシエチレン(7モル)ミリスチルスルホコハク酸2ナトリウム、ポリオキシエチレン(2モル)アルキル(C 12-14 )スルホコハク酸2ナトリウム、ポリオキシエチレン(1モル)アルキル(C 12-14 )スルホコハク酸2ナトリウム、アルキル(C 12-14 )スルホコハク酸2ナトリウム、ポリオキシエチレン(2モル)ラウリルスルホコハク酸マグネシウム、ポリオキシエチレン(2モル)アルキル(C 12-14 )スルホコハク酸マグネシウム、ポリオキシエチレン(7モル)ミリスチルスルホコハク酸2トリエタノールアミン、オレイン酸アミドスルホコハク酸2ナトリウム、ポリオキシエチレン(5モル)ラウロイルエタノールアミドスルホコハク酸2ナトリウム、ポリオキシエチレン(2モル)ココイルイソプロパノールアミドスルホコハク酸2ナトリウムなどが挙げられる。

    スルホコハク酸系界面活性剤は、単独で用いても2種以上を混合して用いてもよい。 例えばスルホコハク酸系界面活性剤(I)において、R 1の炭素数が12〜14の場合では、R 1の炭素数が12の単独のスルホコハク酸系界面活性剤であってもよく、R 1の炭素数が12、13、14の3種のスルホコハク酸系界面活性剤の混合物であってもよい。

    本発明組成物に対するアニオン界面活性剤は、1.7質量%以上とする。 1.7質量%未満では泡立の量や生成した泡の持続性の向上効果が発揮されない場合があるからである。 一方、多過ぎると刺激が強くなる場合があることから5質量%以下とすることが好ましい。

    上記アニオン界面活性剤としては、高級アルキル硫酸エステル塩が好適であり、その中でもラウリル硫酸ナトリウムが好ましい。

    また、本発明では、2種以上のアニオン界面活性剤を組合せて用いることが好ましい。 泡立ちの量を適度にし生成した泡の持続性を向上させつつ刺激を低減できるからである。 2種以上の組合せとしては、例えば、ラウリル硫酸ナトリウムなどのアルキル硫酸塩系界面活性剤と、ポリオキシエチレン(0〜7モル)アルキル(C 10-16 )スルホコハク酸のナトリウム塩またはマグネシウム塩などのスルホコハク酸系界面活性剤との組合せを挙げることができる。

    本発明の必須構成成分である非イオン界面活性剤の種類は、従来、口腔用に用いられているものであれば特に制限されないが、例えば、ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレート等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル等のポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラウリン酸モノエタノールアミド、ミリスチン酸モノエタノールアミド、ポリオキシエチレン高級アルコールエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン脂肪酸エステルアルキルグリコシド(例えばアルキル鎖:C 8-16程度)、ポリグリセリン脂肪酸エステル(例えば脂肪酸部分のアルキル鎖:C 8-16程度)、ショ糖脂肪酸エステル(例えば脂肪酸部分のアルキル鎖:C 8-16程度)等を挙げることができる。 これらの中でも、ポリオキシエチレン付加型の界面活性剤が好ましく、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルよりなる群から選択されるポリオキシエチレン付加型の界面活性剤がより好ましい。

    本発明組成物に対する非イオン界面活性剤の配合量は、0.3〜2質量%が好適である。 0.3質量%未満では泡立性の向上効果が発揮されない場合がある一方で、2質量%を超えるとかえって泡立性が悪くなるおそれがあるからである。

    上記必須構成成分の他、本発明の口腔用組成物には、粘結剤としてカルボキシメチルセルロースナトリウムを配合することが好ましい。 泡の持続性がさらに向上するからである。 また、その配合量は0.1〜1質量%が好適である。 0.1質量%未満では泡の持続性の向上効果が十分に発揮されない場合があるからであり、1質量%を超えると組成物の粘度が高くなり使用感が悪化するおそれがあるからである。

    本発明の口腔用組成物は、常法により粉歯磨、練歯磨、ジェル、プロフィペースト、パスタ、液体歯磨、洗口剤、チューインガム、デンタルフロス、貼付剤、シーラント、タブレットなどの剤形にできるが、使用性から歯磨剤、液体歯磨、あるいは洗口剤が特に好ましい。

    本発明の口腔用組成物では、上記必須構成成分に加えて、水、低級アルコール、高級アルコールや、当該分野において通常使用される添加剤を剤形などに応じて適宜配合することができる。 このような添加剤としては、研磨剤、賦形剤、発泡剤、香料、甘味剤、粘結剤、pH調整剤、湿潤剤、防腐剤、着色剤、各種薬効成分などを、発明の効果を損なわない範囲で配合することができる。

    水の配合量は、剤形などに応じて適宜設定することができるが、通常は組成物全体に対して0〜90質量%程度、好ましくは10〜85質量%程度である。 低級アルコールの配合量は、通常は組成物全体に対して0〜20質量%程度、好ましくは0〜10%程度である。 高級アルコールの配合量は、通常は組成物全体に対して0〜70質量%程度、好ましくは5〜50質量%程度である。

    本発明組成物を歯磨剤とする場合、研磨剤として第2リン酸カルシウム・2水和物および無水和物、リン酸カルシウム、第3リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、水酸化アルミニウム、アルミナ、シリカゲル、ケイ酸アルミニウム、沈降性シリカ、不溶性メタリン酸ナトリウム、第3リン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸カルシウム、ポリメタクリル酸メチル、ベントナイト、ケイ酸ジルコニウム、ハイドロキシアパタイト、合成樹脂などを用いることができる。 これらの研磨剤は単独で用いても2種以上を併用してもよく、その配合量は、通常は組成物全体に対して5〜90質量%程度、練歯磨の場合には5〜50質量%程度である。

    賦形剤としては、例えば火成性シリカ、増粘性シリカ(一般に、RDA値が30以下程度のシリカを示す)、結晶セルロース等の粉体状セルロースなどを例示することができる。 これらの中では、火成性シリカ、増粘性シリカが好ましい。 賦形剤の配合量は、組成物全体に対して、通常0.1〜30質量%程度であり、好ましくは0.5〜10質量%程度である。

    本発明の必須構成成分である界面活性剤以外にも、通常、口腔用組成物に用いられる両性界面活性剤やカチオン界面活性剤を配合してもよい。 この様な界面活性剤としては、例えば、N−アルキルジアミノエチルグリシン、アルキルベタイン、脂肪酸アミドプロピルベタイン(例えば脂肪酸部分のアルキル鎖:C 8-16程度)、アルキルスルホベタイン、アルキルベタイン、イミダゾリニウムベタインなどの両性界面活性剤;塩化アルキルトリメチルアンモニウム、臭化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化アルキルジメチルアンモニウムなどのカチオン界面活性剤などを例示することができる。

    必須構成成分であるアニオン界面活性剤と非イオン界面活性剤を除いた界面活性剤の配合量は、通常組成物全体に対して0.001〜5質量%程度、好ましくは0.01〜2質量%程度である。

    粘結剤としては、カルボキシメチスセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースなどのセルロース誘導体;アルギン酸プロピレングリコールエステル;トラガカントガム、カラヤガム、アラビアガム、カラギーナンなどのガム類;ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドンなどの合成粘結剤などが挙げられる。 粘結剤は、単独で用いても2種以上を併用してもよい。 その配合量は、通常、組成物全体に対して0.3〜5質量%程度である。

    香料としては、バニリン、アネトール、ベンジルサクシネート、メントール、カルボン、オイゲノール、サリチル酸メチル、リモネン、オシメン、n−デシルアルコール、シトロネロール、α−テルピネオール、メチルアセテート、シトロネリルアセテート、メチルオイゲノール、シネオール、リナロール、エチルリナロール、ワニリン、チモールなどが挙げられる。 これらは単品化合物として用いてもよいが、これらを含有している精油などの植物抽出液として配合してもよい。 斯かる植物抽出液である香料としては、タイム油、ナツメグ油、スペアミント油、ペパーミント油、レモン油、オレンジ油、セージ油、ローズマリー油、桂皮油、ピメント油、珪藻油、シソ油、冬緑油、ユーカリ油、バジル油、ティーツリー油、タバナ油などが挙げられる。 香料は単独で用いても2種以上を併用してもよい。 香料の配合量は、通常、組成物全体に対して0.05〜10質量%程度、好ましくは0.1〜5質量%程度である。

    甘味剤としては、サッカリンナトリウム、トレハロース、ステビオサイド、アセスルファームK、グリチルリチンまたはその塩、ペリラルチン、タウマチン、アスパルチルフェニルアラニンメチルエステル、キシリトール、パラチノース、パラチニット、エリスリトール、マルチトールなどが挙げられる。 甘味剤は、単独で用いても2種以上を併用してもよい。 甘味剤の配合量は、通常、組成物全体に対して0.01〜5質量%程度である。

    湿潤剤としては、例えば、ソルビット液、グリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ラクチット等が挙げられる。 湿潤剤は、単独で用いても2種以上を併用してもよく、その配合量は、通常、組成物全体に対して5〜70質量%程度である。

    pH調整剤としては、例えば、リン酸およびその塩(リン酸ナトリウム、リン酸水素ナトリウムなど)、クエン酸およびその塩(ナトリウム塩等)、リン酸およびその塩、リンゴ酸およびその塩、グルコン酸およびその塩、マレイン酸およびその塩、アスパラギン酸およびその塩、グルコン酸およびその塩、コハク酸およびその塩、グルクロン酸およびその塩、フマル酸およびその塩、グルタミン酸およびその塩、アジピン酸およびその塩、塩酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ケイ酸ナトリウムなどを例示することができる。 pH調整剤は、単独で用いても2種以上を併用してもよい。 pH調整剤の配合量は、所望のpHとなる限り特に制限されないが、組成物全体に対して、通常0.01〜5質量%程度、好ましくは0.1〜3質量%程度である。 本発明の組成物のpHは、本発明の効果が奏される限り特に制限されないが、通常4〜10程度であり、好ましくは5.5〜9程度である。

    防腐剤としては、安息香酸ナトリウムなどの安息香酸塩;メチルパラベン、ブチルパラベンなどのパラベン類を例示することができる。 防腐剤は、単独で用いても2種以上を併用してもよい。 防腐剤の配合量は、組成物全体に対して、通常0.01〜3質量%程度である。

    着色剤としては、例えば、青色1号、黄色4号、赤色202号、緑3号などの法定色素;群青、強化群青、紺青などの鉱物系色素;酸化チタンなどを例示することができる。 着色剤は、単独で用いても2種以上を併用してもよい。 着色剤の配合量は、組成物全体に対して、通常0.0001〜1質量%程度である。

    薬効成分としては、例えば、塩化セチルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルピリジニウム等の第四級アンモニウム塩、塩酸クロルヘキシジン、酢酸クロルヘキシジン、グルコン酸クロルヘキシジン、塩酸アレキシジン、酢酸アレキシジン、グルコン酸アレキシジン等のビグアニド系殺菌剤等のカチオン性殺菌剤;n−ラウロイルサルコシンナトリウムなどのアニオン性殺菌剤;トリクロサン、イソプロピルメチルフェノール、チモール、ヒノキチオール等の非イオン性殺菌剤;デキストラナーゼ、アミラ−ゼ、パパイン、プロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、溶菌酵素(リテックエンザイム)などの酵素;酸化亜鉛、塩化亜鉛などの亜鉛化合物;モノフルオロリン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウムなどのアルカリ金属モノフルオロホスフェート、フッ化ナトリウム、フッ化第一スズ、フッ化ジアミン銀、茶およびその抽出物、海藻およびその抽出物などのフッ化物;トラネキサム酸、イプシロンアミノカプロン酸、アルミニウムクロルヒドロキシアラントイン、ジヒドロコレステロール、酢酸トコフェロールなどのビタミンE誘導体;その他、グリチルリチン塩類、グリチルレチン酸、グリセロホスフェート、クロロフィル、硝酸カリウム、塩化ナトリウム、カロペプタイド、水溶性無機リン酸化合物などが挙げられる。

    水溶性無機リン酸化合物としては、
    一般式(II):M m+2m3m+1
    [式中、Mはナトリウムまたはカリウムを示し、mは2以上の整数である]、および一般式(III):(MPO 3q
    [式中、Mはナトリウムまたはカリウムを示し、qは3以上の整数である]
    で表される化合物を例示することができる。

    mは通常2以上の整数であり、好ましくは2〜6程度の整数である。 qは通常3以上の整数であり、好ましくは3〜6程度の整数である。

    一般式(II)で示される化合物の具体例として、ピロリン酸ナトリウム、ピロリン酸カリウム、トリポリリン酸ナトリウムなどを挙げることができる。

    一般式(III)で示される化合物の具体例としては、例えば、テトラメタリン酸ナトリウム、ヘキサメタリン酸ナトリウムなどを挙げることができる。

    有効成分は、単独で用いても2種以上を併用してもよい。 有効成分の配合量は、所望の効果が得られる範囲内であれば特に制限されず、有効成分の種類などに応じて適宜設定することができる。 有効成分の配合量は、組成物全体に対して、通常0.001〜30質量%程度、好ましくは0.01〜20質量%程度である。

    本発明組成物の製造方法は、剤形に応じた常法を用いればよく特に限定されない。 例えば、キサンタンガムとアルギン酸塩をグリセリン等の多価アルコール溶媒に分散させた上で水を加えて溶解し、さらに他の添加成分を加えて溶解または均一に分散するまで練合等すればよい。 その他、製剤が良好になる製造条件であれば、それを採用することができる。

    また、本発明方法は、口腔用組成物の泡立性を高める方法であって、キサンタンガム、アルギン酸塩、アニオン界面活性剤および非イオン界面活性剤を配合し、アニオン界面活性剤の配合量を1.7質量%以上とすることを特徴とする。 これら成分を口腔用組成物に配合することによって、組成物の泡立ち量を適度にして生成した泡の持続性を高めることができる一方で刺激を低減でき、結果として使用感を向上させることが可能となる。

    以下、実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが、本発明はもとより下記実施例により制限を受けるものではなく、前・後記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に含まれる。

    実施例1 泡立性試験 表1に示す配合成分(表1中の数値は質量%)と、エタノール0.9質量%、甘味料としてサッカリンナトリウム0.1質量%、香料としてペパーミントオイル0.1質量%を蒸留水に加えて溶解し、さらに蒸留水を加えて4倍希釈することにより組成物(No.1〜17)を調製した。 この組成物10mLを50mLの蓋付メスリリンダーに入れてボルテックスミキサーにより1分間攪拌し、組成物を発泡させて静置した。 その直後、5分後、15分後、20分後、30分後における泡の最上端のメモリを読み取った。 結果を表2に示す。 また、当該数値の変化を表3に示す。 なお、表1中で用いた界面活性剤と略号は、以下の通りである。

    アニオン界面活性剤1:ラウリル硫酸ナトリウム アニオン界面活性剤2:ポリオキシエチレン(2モル)アルキル(C 12-14 )スルホコハク酸2ナトリウム アニオン界面活性剤3:n−ラウロイルサルコシンナトリウム 非イオン界面活性剤1:POE(60)硬化ヒマシ油 非イオン界面活性剤2:ラウリン酸ジエタノールアミド 非イオン界面活性剤3:C 12のものが中心のヤシ油脂肪酸のモノエタノールアミド CMC:カルボキシメチルセルロースナトリウム

    当該結果の通り、アニオン界面活性剤を1種しか含まない場合(組成物No.5、6、8)や、アニオン界面活性剤を2種以上含むものであってもその合計が1.7質量%未満である場合(No.1と2)には、泡立ちが十分でなかったり、或いは泡の持続性が十分ではない。 また、キサンタンガムを含まない組成物(No.3)、アルギン酸塩を含まないもの(No.4)、非イオン界面活性剤を含まないもの(No.7)は、泡立ちは良好であるものの持続性が十分でない。

    一方、本発明範囲に含まれる組成物(No.9〜17)は、泡立ちも良好な上、生成した泡の持続性も十分である。 従って、本発明の優れた泡立性が実証された。

    実施例2 官能試験 上記実施例1で調製した各組成物を成人男性2名と成人女性1名の計3名に口に含ませ、その刺激を官能試験にて、1:刺激なし、2:ほとんど刺激なし、3:やや刺激あり、4:強い刺激あり、5:非常に強い刺激あり、の5段階で3名の合議により評価した。 結果を表4に示す。

    当該結果より、本発明組成物の刺激は比較的小さく、使用に耐えられないものはないことが明らかにされた。 特に組成物No. 9と12〜15の泡立性は良好であり、刺激も少なかった。

    実施例3 泡立性試験 表5に示す配合で組成物No. 18と19を調製した。 また、POEアルキルスルホコハク酸Naとしては、ポリオキシエチレン(2モル)アルキル(C 12-14 )スルホコハク酸2ナトリウムを用いた。

    上記組成物No. 18と19のそれぞれ300mLを蒸留水により4倍希釈し、泡立試験機(内径約11cm、高さ約20cmの筒状容器と、当該容器と同心円の内径役5cmの網、中央の攪拌翼および泡の高さセンサーからなり、攪拌翼を回転させることで泡を立て、泡の高さをセンサーで測定できる機器)へ入れ、各組成物の温度を40℃に保ちつつ1500rpmで5分間攪拌して泡を立てた。 その時点での泡の高さと時間を0とし、1分後、5分後、10分後、15分後、20分後、30分後における泡の高さ(単位:mm)を測定し、時間0における泡の高さとの差を求めた。 結果を、各3例ずつの平均値として図1に示す。

    当該結果によれば、キサンタンガムとアルギン酸塩を含まない組成物No. 19の泡高さは経時的に低減していることから、泡の持続性は低いといえる。 一方、本発明組成物であるNo. 18は、攪拌停止後いったん泡高さは低下するものの、その後はかえって泡高さは高くなっている。 従って、本発明組成物は優れた泡の持続性を有することが実証された。

    実施例4 歯磨剤 キサンタンガム 0.4質量%
    アルギン酸ナトリウム 0.4質量%
    POE(7モル)ミリスチルスルホコハク酸2Na 0.7質量%
    ミリスチル硫酸ナトリウム 1.3質量%
    POE(20)硬化ヒマシ油 0.5質量%
    カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.4質量%
    グリセリン 10質量%
    ソルビット液(70%) 20質量%
    リン酸水素カルシウム・無水和物 30質量%
    リン酸水素カルシウム・2水和物 5.0質量%
    増粘性シリカ 5.0質量%
    酸化チタン 0.2質量%
    サッカリンナトリウム 0.1質量%
    塩化ベンゼトニウム 0.1質量%
    安息香酸ナトリウム 0.5質量%
    メチルパラベン 0.2質量%
    香料 1.0質量%
    水など 残分

    実施例5 歯磨剤 キサンタンガム 0.5質量%
    アルギン酸ナトリウム 0.2質量%
    カラギーナン 0.1質量%
    ラウリルスルホコハク酸ナトリウム 0.5質量%
    ラウリル硫酸ナトリウム 1.0質量%
    n−ラウロイルサルコシンナトリウム 0.5質量%
    POE(80)硬化ヒマシ油 0.7質量%
    カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.3質量%
    ソルビット液(70%) 20質量%
    炭酸カルシウム 40質量%
    サッカリンナトリウム 0.1質量%
    キシリトール 5.0質量%
    トレハロース 5.0質量%
    アミノカプロン酸 0.1質量%
    香料 1.0質量%
    水など 残分

    実施例6 歯磨剤(研磨剤無配合)
    キサンタンガム 0.8質量%
    アルギン酸ナトリウム 0.5質量%
    POE(2モル)アルキル(C 12-14 )スルホコハク酸Na 1.0質量%
    ラウリル硫酸ナトリウム 1.0質量%
    POE(5)ステアリルエーテル 0.5質量%
    カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.5質量%
    ソルビット液(70%) 50質量%
    ポリエチレングリコール400 5.0質量%
    サッカリンナトリウム 0.1質量%
    パラチニット 10質量%
    フッ化ナトリウム 0.2質量%
    イソプロピルメチルフェノール 0.1質量%
    香料 1.0質量%
    水など 残分

    実施例7 洗口液 キサンタンガム 0.2質量%
    アルギン酸ナトリウム 0.15質量%
    POE(5モル)パルミチルスルホコハク酸2Na 0.7質量%
    ラウリルスルホコハク酸ナトリウム 0.5質量%
    ラウリル硫酸ナトリウム 0.5質量%
    POE(40)硬化ヒマシ油 1.0質量%
    グリセリン 20質量%
    プロピレングリコール 5.0質量%
    エタノール 10質量%
    サッカリンナトリウム 0.01質量%
    トリクロサン 0.1質量%
    酢酸トコフェロール 0.1質量%
    ブチルパラベン 0.01質量%
    メチルパラベン 0.1質量%
    水など 残分

    実施例8 歯磨剤 キサンタンガム 0.3質量%
    アルギン酸ナトリウム 0.5質量%
    ラウリル硫酸ナトリウム 1.0質量%
    n−ラウロイルサルコシンナトリウム 1.0質量%
    POE(60)硬化ヒマシ油 0.7質量%
    カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.4質量%
    ソルビット液(70%) 30質量%
    水酸化アルミニウム 30質量%
    リン酸水素カルシウム・無水和物 10質量%
    増粘性シリカ 7.0質量%
    サッカリンナトリウム 0.1質量%
    酢酸トコフェロール 0.1質量%
    香料 1.0質量%
    水など 残分

    本発明の口腔用組成物による泡の持続性を示す図である。 (B)は各測定値の平均値を示し、(A)は当該平均値の折線グラフである。 従来組成物の効果では経時的に泡立ち量が低減しているのに対して、本発明組成物は優れた泡の持続性を示すことが実証されている。

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