专利汇可以提供Rod point cover with leading bar made of optical fibre for passing fishline to fishline guide ring of telescopic rod专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a rod point cover enabling a fish line to be engaged with a leading bar for passing the fishline without requiring a flashlight and skill at a dark fishing spot at evening, midnight, early morning or the like, and enabling the fishline to be easily and rapidly inserted to fishline guide rings of a telescopic rod.
SOLUTION: The rod point cover 1 has the rod point cover 1 in a cylindrical body 2 having a closed tip, and the leading bar 4 for passing the fishline, having one terminal (a) engaged with the tip of the cylindrical body 2 of the tip cover 1 and the other terminal extended through the space in the cylindrical body 2 from the rear end to the rear direction. A light-emitting part 3 is arranged in the tip part of the cylindrical body 2 of the rod point cover 1 having the leading bar 4 for passing the fishline, and the leading bar 4 for passing the fishline is formed out of an optical fiber. The tip 4a of the leading bar 4 for passing the fishline, composed of the optical fiber is connected to the light-emitting part 3 so that the light emitted from the light-emitting part 3 may illuminate not only the surface layer part 3a of the tip of the light-emitting part 3 but also even the rear end 4b of the leading rod 4 for passing the fishline by emission through the leading bar 4 for passing the fishline made of the optical fiber extending from the rear end of the light-emitting part 3 to the rear part.
COPYRIGHT: (C)2006,JPO&NCIPI,下面是Rod point cover with leading bar made of optical fibre for passing fishline to fishline guide ring of telescopic rod专利的具体信息内容。
本発明は、振出竿からなる釣り竿の竿先を保護するために装着する竿先カバーにおいて、竿の道糸ガイド環内に釣糸を簡易に通すための糸通し用リード棒を備えた竿先カバーに関し、特に夜間や暗所においても竿の道糸ガイド環の中に糸通しを容易に行えるように竿先カバーおよび糸通し用リード棒を視認可能に発光させた竿先カバーの構造に関するものである。
振出竿からなる釣り竿を振出竿内に順次収納して短縮し、短縮した振出竿を持ち運ぶ際に釣り竿の細い竿先、特に道糸ガイド環付きの振出竿の竿先を痛まないようにするため、竿先を保護する必要がある。 そこで、このように細い竿先を保護するものとして、従来より竿先カバーが開発されている。 この竿先カバーとして、先端に弾性のある緩衝体を有するカバーから形成されているもの(例えば、特許文献1参照。)がある。
さらに、これらの竿先カバーに道糸を通すめの道糸通し用のリード棒を設けることにより、振出竿を縮めた状態で複数の竿に設けられた道糸ガイド環に順次に糸通しを行いうるようにしたもの(例えば、特許文献2参照。)がある。
これらは、振出竿の先竿に竿先カバーを装着する際には、糸通し用リード棒を竿の道糸ガイド環内に順次通しておき、リード棒の後方先端に設けられた孔にリールから引き出した釣り糸を通して釣り糸を結んで係止し(例えば、特許文献3参照。)た後、竿先カバーを竿先から外して道糸ガイド環から糸通し用リード棒を引抜くことで道糸ガイド環に糸を通すようにするものである。 また、糸通し用のリード棒を可撓性の素材とするもの(例えば、特許文献4参照。)や、リード棒の使用に伴う経時的な変形を可及的に回避するべく予めリード棒を固定している根元の部分、すなわち竿先カバーの先端部において揺動自在となるようにしたものも開発されている(例えば、特許文献5参照。)。
釣り竿を縮めて収納し、収納した釣り竿を持ち運ぶ際に、細い竿先を痛めぬ手段として使用する竿先カバーは上述のとおり種々開発されている。 しかし、釣り場において使用する際には、さらにその周囲の自然環境の状況に応じた使用し易さが追求されなければ十分とはいえない。 すなわち、例えば手元が見えにくい暗い時間帯に釣りをする場合、振出竿の複数個の道糸ガイド環に道糸を通そうとしても、竿に付けてある道糸ガイド環そのものが見えにくく視認性が非常に悪いため、暗闇の中で道糸ガイド環に手で道糸を通していくことは容易でなく、とりわけ釣りの初心者にとっては容易でない。 さらに、リール竿では、リールから引き出された道糸は巻き癖がついていてクルクルと丸まってしまう傾向にあるため、道糸ガイド環に通していくのは、真っ直ぐの道糸を通すのと違い根気の要る作業である。 また、釣り場は足場の悪いところが多いので、作業に熟練や時間を要することは安全上からも好ましくない。 加えて、竿そのものが撓みやすい素材である場合、風の強い状況下では一層に作業が困難となり、時間をとられる要因となっている。
この点、上記したように従来から竿先カバーに道糸通し用リード棒を備えているものが開発されてはいるものの、薄暗い釣り場では手元が見えにくいため、これらの道糸通し用リード棒を道糸ガイド環に通していくだけでも、慣れた者でなければ細かい作業に難渋することとなる。 他方、懐中電灯を片手にもって作業するならば、たしかに視界は確保できるが、その反面、片手をふさがれてしまい作業性に劣るほか、足場の悪い暗い場所で釣りをしていくうちに、そもそも作業し終えて照明を消した懐中電灯そのものを見失ってしまうことも偶々発生する。 そのためにもっと端的に見やすく視認性を向上しうる簡易な手段を模索する必要がある。
さらに、釣りに不慣れな者は、仕掛けの結び付けや釣り糸の係止に時間を要するが、とりわけ薄暗い所ではこれらの作業は困難となる。 このため道糸通し用リード棒の孔に道糸を通して結んで係止することは簡単ではなく、無用な時間を要する一因となっている。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、夕暮れ時、深夜、早朝等、視界の悪い暗い釣り場においても、釣り竿以外に懐中電灯などの照明具を必要とせず、かつ、熟練を要することなく、振出竿の道糸通し用リード棒に道糸を容易に係止でき、さらに簡易迅速に振出竿の道糸ガイド環に道糸通しができる竿先カバーを提供することである。
上記の課題を解決するための本発明の手段は、請求項1の発明では、閉じた筒状体の先端部に一端を係止し、かつ、該筒状体内に引き込められた複数の番竿の道糸ガイド環を貫通し該筒状体の後端外部に後端を延ばした道糸通し用リード棒を有する振出竿の竿先カバーにおいて、該道糸通し用リード棒を光ファイバーから形成し、該竿先カバーの筒状体の先端部に発光部を配設し、該発光部に該道糸通し用リード棒の先端を接続し、該道糸通し用リード棒の後端を該発光部から発する光の照明部としたことを特徴とする振出竿の道糸ガイド環への道糸通し用光ファイバー製リード棒付き竿先カバーである。
すなわち、順次直径が太くなっていく多段式の中空の複数の竿からなり、入れ子状に収納可能な伸縮式の先竿、中間竿、元竿の各竿からなる振出竿に配設の道糸ガイド環に、道糸を挿通するための竿先カバーにおいて、この竿先カバーの筒状体の内側に、光ファイバーからなる道糸通し用リード棒を配設し、該竿先カバーの先端部に道糸通し用リード棒の一方端を係止し、竿先カバー先端部に配設の発光部から発する光を光ファイバーからなる道糸通し用リード棒中に通すことにより、道糸通し用リード棒の後端の照明部から周囲を発光により照明し、道糸通し用リード棒に対する道糸通しを視認しながら実施しやすくした道糸ガイド環付き振出竿に装着する光ファイバー製の糸通し用のリード棒を有する竿先カバーである。 ところで、本発明における「光ファイバー」とはプラスチック光ファイバーとして一般的な民生用として使用されるアクリル製のコア材料とその周囲のクラッド材料からなるプラスチック光ファイバーであるが、本発明では道糸通し用リード棒の棒の周囲から多少の光が漏洩してもよいので、コア材料のみからなるアクリル棒などの透明プラスチック棒のみからなるものであってもよい。 したがって、本発明における「光ファイバー」にはこのようなプラスチックのみからなるものも含む。
請求項2の発明では、竿先カバーの筒状体の先端部に配設の発光部は、発光した光を先端部周囲にも照明する透明樹脂層から形成されていることを特徴とする請求項1の手段の振出竿の道糸ガイド環への道糸通し用光ファイバー製リード棒付き竿先カバーである。
請求項3の発明では、竿先カバーの筒状体の後端外部に後端を延ばした道糸通し用リード棒は、その後端を道糸挟持用の切り込みを有する環状体からなる道糸挟持部に形成されていることを特徴とする請求項1又は2の手段の振出竿の道糸ガイド環への道糸通し用光ファイバー製リード棒付き竿先カバーである。
本発明は、請求項1の発明では、振出竿の竿先カバーの先端部に発光部を配設し、道糸通し用リード棒の後端から周囲を発光により照明するので、竿先カバーの道糸通し用リード棒による道糸通しを視認しながら振出竿の道糸ガイド環に通すことができる。 請求項2の発明では、竿先カバーの発光部からの道糸通し用リード棒の光ファイバーを通る発光の一部を分岐して竿先カバーの先端側も発光により周囲を照明するものとし、道糸通し用リード棒の後端に付加して先端側も照明したことで、竿先カバーの周囲を一層明るく照明でき、釣り場での仕掛けや餌つけなどの手元作業が容易となり、格別に懐中電灯を釣り場で使用する必要をなくし、さらに暗闇で釣り竿の末端をうっかり踏みつけることがあるが、本発明の釣り竿では竿先カバーの道糸通し用リード棒の先端部が発光しているので、うっかり踏みつけることがない。 さらに請求項3の発明では、筒状体の後端から後方に伸びている道糸通し用リード棒の後端部を環状体として道糸を挟持する道糸挟持部に形成しているので、この道糸挟持部に道糸を係合しその係合した両側の道糸を後方へ引っ張ることで挟持して確実に係止できるので、従来の結ぶという指先による細かい作業に比して素早くかつ容易に道糸通し用リード棒の後端部に道糸を係止でき、本発明は優れた効果を奏するものである。
本発明の最良の実施の形態について図面を参照しながら説明する。 図1は本発明の振出竿の竿先カバー1の1実施の形態を示す図で、請求項1の手段の竿先カバー1では、先端を閉じた筒状体2と、その先端に透明樹脂層からなる表層部3aを有する発光部3と、発光部3に接続した先端4aから後方に後端4bを延ばした光ファイバーからなる道糸通し用リード棒4を有し、筒状体2の後端外面に発光部3の電源をオン−オフするスイッチ5を有し、スイッチ5から発光部3の電源に至る配線が筒状体2内に、図示しないが、張られている。 この道糸通し用リード棒4用の光ファイバーはアクリルやポリカーボネートなどのプラスチック系の光ファイバーからなり、その直径は略1.5mmの透明な棒体から形成する。 発光部3にはボタン電池の電源部と発光ダイオード制御部と発光ダイオード等を内蔵している。 この場合、もちろん発光ダイオードに換えてクリプトン球や微小豆電球とすることもできる。 この場合は電源部は必要であるが、発光ダイオード制御部は不要である。 さらに発光部3から発する光は、発光部3の後端に接続の光ファイバーからなる道糸通し用リード棒4の先端4aから筒状体2の後端外部まで延びる道糸通し用リード棒の後端4bの照明部に通され周囲を照明する。
本発明の請求項2の手段の竿先カバー1は、上記の請求項1の手段の構成において、さらに竿先カバー1の筒状体2の先端部に配設されている発光部3の表層部3aを透明樹脂層から形成し、発光部3で発光した光を分岐して竿先カバー1の先端周囲を照明することができるものとしている。 この発光部3は例えばネジ螺合した先端部とその基部から形成し、両者間に設けたネジ螺合を外して中の電池の交換ができる構造のものとする。
本発明の請求項3の手段の竿先カバー1は、上記の請求項1又は請求項2の手段の構成において、竿先カバー1の筒状体2の先端部の発光部3の後端に先端4aを接続し、この先端4aから、図4に示すように、筒状体2内を後方に伸びる道糸通し用リード棒4の後端4bを環状体4cとした道糸挟持部20に形成している。 この道糸挟持部20は環状体4cの一端に先端が道糸22の糸径よりも狭い幅の隙間21を有し、この隙間21に道糸22を挟み込み、その係合した道糸22の両側を先方に引っ張ることで隙間21への食い込みを高めて接合する。
なお、従来の竿先カバーと同様に、収納した振出竿の竿先を保護する際には、図3では図示していないが、竿先カバー1の筒状体2の一部を後方に延ばしたその後方側の筒状体2にゴム製等のバンドを取り付け、縮めた振出竿の元竿に竿先カバー1をバンドで緊締するものとする。
本発明の竿先カバー1の使用方法について説明する。 この竿先カバー1を適用する釣り竿は振出竿10からなり、例えば穂先の1番竿12から7番竿18までを元竿19に縮めて収納した状態もので図2に示す。 この図2の例の場合、振出竿10は7番竿18まで有するが、5番竿16までのように番竿の少ないものでもよい。 これらの釣り竿は道糸22を通す道糸ガイド環11をそれぞれ有する。 図2に示すように、道糸ガイド環11は各番竿の口金部分に固定して形成されるが、それらの固定の道糸ガイド環11の間に竿を遊動できる道糸ガイド環11を設けているものにもこの竿先カバー1は適応できる。
図2に示すように振出竿10を縮め、図3に示すように、この縮めた振出竿10の先端側の1番竿12の道糸ガイド環11から順番に2番竿13の道糸ガイド環11、3番竿14の道糸ガイド環11と最後の元竿19の道糸ガイド環11に竿先カバー1の道糸通し用リード棒4の後端側から挿通する。 この場合、図4に示すように予め道糸通し用リード棒4の後端4bを道糸挟持部20に形成しておく。 もちろん本発明の請求項1では、道糸係止具20は必須ではない。 この場合は、手で道糸通しリード棒4の後端4bに道糸22を結わえ、また手で結びを解くものとする。 振出竿10を持ち運ぶ際は、道糸通し用リード棒4の後端4bに道糸係止具20を係止した状態で竿先カバー1を元竿19に図示しないバンドで締め付け外れないようにして取り付けて竿先を保護するものとする。
このように竿先を竿先カバー1で保護した振出竿10を運んで釣り場に着くと、図3に示すように縮めた振出竿10の各道糸ガイド環11に道糸通しリード棒4を挿通した状態で道糸挟持部20に道糸22を挿通し、道糸22の両端を後方に引っ張り、道糸挟持部20の後端側の細い隙間21に挟み込み挟持させる。 この状態で道糸22は道糸挟持部20から抜け落ちることはない。 このように道糸挟持部20に道糸22を挟持すると、竿先カバー1を道糸通しリード棒4と共に元竿19に締めつけている図示しないバンドを外して竿先カバー1を前方に移動することにより道糸通しリード棒4を元竿19の道糸ガイド環11から前方に抜いて行きくことにより各番竿の道糸ガイド環11に道糸22を順次に通し、最後に1番竿12の先端の道糸ガイド環11から道糸通しリード棒4を抜きさり、この道糸ガイド環11に道糸22を通しきると、道糸通しリード棒4の後端の道糸挟持部20の隙間21から道糸22を前方に引っ張って外す。 外した道糸22の先端にハリス取付用のサルカン係止具を取り付けるなどの釣りの仕掛けを準備をする。
上記の竿先カバー1の取り付け、取り外しなどの作業において、周囲が暗い場合には、竿先カバー1の筒状体2に設けられたスイッチ5を入れて発光部3の電源を入れ、その先端の表層部3aおよび道糸通し用リード棒4の後端4bのそれぞれを発光により照明させ、それらの周囲を照明するものとする。
1 竿先カバー 2 筒状体 3 発光部 3a 表層部 4 道糸通し用リード棒 4a 先端 4b 後端 5 スイッチ 10 振出竿 11 道糸ガイド環 12 1番竿 13 2番竿 14 3番竿 15 4番竿 16 5番竿 17 6番竿 18 7番竿 19 元竿 20 道糸挟持部 21 隙間 22 道糸
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