Organic nutrient liquid
专利汇可以提供Organic nutrient liquid专利检索，专利查询，专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To solve the task to the safety standards of agricultural products intended to come into effect in the year 2000, the task of a growth effect rate of organic fertilizers and the task, such as an organic fertilizer overseas export restriction problem, while growing in green houses, greenhouse culture and the nutriculture by artificial chemical products in plant factories are practiced worldwide and in Japan as well, the greenhouse culture and plant factories are under full-fledged operation.
SOLUTION: The organic nutrient liquid is prepared by using water or lower alcohol or other liquids, extracting nutrient components by extraction of 16 kinds of nutrients including nitrogen, phosphoric acid, potassium, etc., necessary for the agricultural products from various kinds of organic fertilizers, crystallizing these components and dissolving the crystal materials. The effective components are obtained by extracting the organic fertilizers, such as sludge organic fertilizers, livestock dung organic fertilizers and crude refuse organic fertilizers, from the water or lower alcohol or other liquids, by each of the respective fertilizers.
COPYRIGHT: (C)2000,JPO，下面是Organic nutrient liquid专利的具体信息内容。
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用生ごみ、家畜糞尿、各種汚泥から製造されている有機肥料から抽出物を有効成分として含有する有機養液に関する。
【０００２】
【従来の技術】露地栽培、ハウス栽培、温室栽培などで最近、養液栽培が行なわれているが、人工化学品の養液を使用している。 また、有機栽培に於いては、汚泥有機肥料、家畜糞尿有機肥料、生ゴミ有機肥料などの固体または粉体の有機肥料を作物毎に配合して使用している。
【０００３】
【発明の解決しようとする課題】しかし、現状の有機肥料使用の場合、効果が発揮するまでに人工化学肥料または人工化学養液に比較して相当の時間を要し、栽培作物の成長に影響を与えること、有機肥料を海外に輸出する際には防疫法により輸出できないなどの課題がある。
【０００４】本発明は、各種の有機肥料を養液化することによって人工化学養液や人工化学肥料と同等またはそれ以上の効果を発揮すると共に輸出品としての価値も出てくることになる。
【０００５】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明の有機養液は、水または低級アルコールもしくはその他の液体を使用して各種の有機肥料から農産物に必要な窒素、リン酸、カリなど１６種類の栄養素を抽出して養分を抽出して結晶化し、結晶物質を溶解して養液とするものである。
【０００６】本発明の有効成分を得るには、以下の方法による。 汚泥有機肥料、家畜糞尿有機肥料、生ごみ有機肥料などの有機肥料（以下原料という）をそれぞれ毎に水または低級アルコールもしくはその他の液体より抽出する。 この際エチルアルコールを使用するが、以下の処理に都合が良い。 抽出溶剤の使用量は、原料に対して１
〜５０重量倍、好ましくは２〜１０重量倍、最も好ましいのは３〜５重量倍である。 使用農産物や培土の劣化状態により各有機肥料より抽出された結晶を混ぜ合わせて作物毎または培土に最適な養液結晶を混合し希釈して養液とする。 希釈に当たって溶剤は、この混合養液結晶に対して５００〜５０，０００重量倍、好ましくは１，０
００〜３０，０００重量倍、最も好ましくは２，０００
〜１０，０００重量倍を用いる。 得られた養液を農産物毎の養液として使用する。
【０００７】本発明の有機養液は、現在各地で進められているハウス栽培、温室栽培、植物工場での有機栽培で周年栽培に利用できる他、露地栽培での有機肥料化に有効な手段ともなる。
【０００８】本発明の有機養液は、現在使用されている有機肥料より有効成分を抽出するためにその毒性は検出することはできなく、安全に使用することができる。 また、有効成分は純粋結晶のために養液は無色・無臭である。
【０００９】本発明の有機養液は、従来の有機肥料に比較して数段の効果を発揮すると共に、人工化学養液に比較しても同等かそれ以上の効果をあげることができる。
【００１０】実施例１ 露地栽培の白菜栽培に使用に用いた。
【００１１】従来の化学肥料での露地白菜栽培畑の一角で、従来化学肥料栽培、有機肥料栽培、白菜用有機養液を使用した栽培での３種類の栽培を行なった結果、白菜用有機養液を使用した畑での苗の成長が苗植付け後１０
日間で１０センチと最も早い成長を示し、次いで化学肥料の畑で７センチの成長が認められた。 有機肥料では、
３センチ程度しか成長に留まった。
【００１２】実施例２ ロックウールでの温室栽培でトマト栽培に用いた。
【００１３】ロックウールでの養液栽培として、従来の人工化学品による養液と有機養液との２種類で栽培を行なった。 温度、湿度、輝度は同じ条件が実施したが、成長速度は最初は人工化学品の養液での苗が良かったが、
開花時期では同じ時期になり、成長速度はほぼ同等との結論を得た。 しかし、トマトの香、甘味、大きさ、色艷などは、糖度で２倍といずれも有機養液が勝っていた。
【００１４】
【発明の効果】本発明によって、西暦２０００年に発効が予定されている農産物の安全基準を遵守できると他、
土壌の汚染の速度の減少や人々に対して安全で美味しい農産物の供給可能とする。
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