首页 / 专利库 / 畜牧业 / 小母牛 / Transit detecting device for walking animal

Transit detecting device for walking animal

阅读:299发布:2020-11-01

专利汇可以提供Transit detecting device for walking animal专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To accurately detect the transit timing of a walking animal by rotatably fitting a door made of an oblong plate body to a frame body on the outlet side of a weighing base at the height of the shoulder bone of the walking animal. CONSTITUTION:An outlet gate G2 is rotatably supported on a fence 3 on the right side of the outlet section of a weighing base 1, and it is constituted of a door member 13 or the like energized to be returned to the closed state. The door member 13 is an oblong plate body, and it is installed at the height of 90-95cm from the floor surface of the weighing base 1 so that its free end collides with the shoulder bone section of a cow. Since the shoulder bone section of the cow has little dispersion in height among individuals, the door member 13 collides with only the shoulder bone section of the cow, and the transit timing can be accurately known. A magnetic detecting sensor 14 and a detected piece 15 are fitted to the door member 13, the sensor 14 is turned on when the door member 13 is rotated by a prescribed angle or above, and a control means drives the drive motor of an inlet gate to set an inlet door to the half- opened state.,下面是Transit detecting device for walking animal专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 牛等の歩行動物が歩行通過する通路の側方の枠体(3)に、縦軸心(P)周りに回動自在に枢支され、且つ、前記通路を遮る状態に復帰付勢された扉部材(13)と、その扉部材(13)が歩行動物によって押されて回動したことを検出する検出手段(14)とを備える歩行動物の通過検出装置であって、 前記扉部材(13)が横長の板状体であり、その上下方向中央部が歩行動物の肩骨部(Ck)の高さに位置して、その自由端部(13a)が歩行動物の肩骨部(C
    k)のみに当たるように構成されている歩行動物の通過検出装置。
  • 【請求項2】 前記扉部材(13)の上下方向中央部と前記通路の床面との距離(H)が、90〜95cmの範囲内にある請求項1記載の歩行動物の通過検出装置。
  • 【請求項3】 前記扉部材(13)の自由端部(13
    a)にゴム弾性材が被せられている請求項1記載の歩行動物の通過検出装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、等の歩行動物が歩行通過する通路の側方の枠体に、縦軸心周りに回動自在に枢支され、且つ、前記通路を遮る状態に復帰付勢された扉部材と、その扉部材が歩行動物によって押されて回動したことを検出する検出手段とを備える歩行動物の通過検出装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】かかる歩行動物の通過検出装置は、例えば、歩行動物が秤量台を歩行通過したときに得られる荷重データに基づいて歩行動物の重量を算出する動態計量装置の出口ゲートに設けられ、その検出情報は入口ゲートの開閉制御等に用いられる。 あるいは、歩行動物の群れを狭い通路に1頭ずつ通過させて群れの頭数をカウントする場合に使用できる。

    【0003】従来、例えば牛の動態計量装置の出口ゲートに設けられた通過検出装置は、図9に示すように、背中の高さから腹部の高さまでをカバーする縦長の比較的大きな扉部材20を使用していた。 図において左右一対の扉部材20は、縦軸心21周りに回動自在に枢支され、図示の状態(通路を遮る状態)に復帰付勢されている。 扉部材20が牛に押されて回動すると、図示しない検出手段がその回動を検出する。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】上記従来の通過検出装置を妊娠牛が通過する場合、腹部の突出が妊娠月によって大きく異なるので、検出タイミングのばらつきが大きくなりやすい。 すると、この検出タイミングを基準として実行される入口ゲートの開閉制御等のタイミングが大きくばらつくことになり好ましくない。 又、扉部材が大きければ、通過する牛等に無用のストレスを与えるおそれがあるし、装置全体の小型化にとって支障となる。 本発明は、かかる実情に鑑みて為されたものであって、その目的は、扉部材の小型化と正確な検出とを両立させた歩行動物の通過検出装置を提供することにある。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本発明の歩行動物の通過検出装置は、牛等の歩行動物が歩行通過する通路の側方の枠体に、縦軸心周りに回動自在に枢支され、且つ、前記通路を遮る状態に復帰付勢された扉部材と、その扉部材が歩行動物によって押されて回動したことを検出する検出手段とを備えるものであって、その特徴構成は、前記扉部材が横長の板状体であり、その上下方向中央部が歩行動物の肩骨部の高さに位置して、その自由端部が歩行動物の肩骨部のみに当たるように構成されている点にある。 上記特徴構成を実施する際の好ましい具体構成については、作用と共に後述する。

    【0006】

    【作用】上記の特徴構成によれば、横長の板状体である扉部材が歩行動物の肩骨部のみに当たるので、例えば妊娠牛のように腹部の突出が大きくばらついても、正確に通過タイミングを検出することができる。 また、通過する歩行動物の頭部には当たらないので歩行動物に無用のストレスを与えるおそれも無い。

    【0007】歩行動物が牛の場合、前記扉部材の上下方向中央部と前記通路の床面との距離は、90〜95cm
    の範囲内にあることが好ましい。 成牛の肩骨部の高さは体重のばらつきにかかわらずほぼ一定しているからである。 又、前記扉部材の先端部にゴム弾性材が被せられていることが好ましく、これにより歩行動物の肩骨部が扉部材に当たるときの衝撃が緩和される。

    【0008】

    【発明の効果】従って、本発明によれば扉部材を小型化して装置全体の小型化に寄与すると共に歩行動物の通過タイミングを正確に検出することができる通過検出装置を提供できるようになった。

    【0009】

    【実施例】以下、本発明を牛の動態計量装置の出口ゲートに用いた実施例について図面に基づいて説明する。 図1及び図2に示す動態計量装置は、牛が秤量台1を歩行通過したときに得られる時系列の荷重データに基づいて牛の重量を算出するものである。 秤量台1の前後には、
    牛の誘導路を形成するための柵2が左右に立設されている。 秤量台1にも左右一対の柵3が立設され、牛が秤量台1を1頭ずつ歩行通過できる通路を形成している。 秤量台1の入口の手前には、牛を1頭ずつ秤量台1に上げるために開閉制御される入口ゲートG1が設置され、秤量台1の出口部には通過検出装置を備える出口ゲートG
    2が付設されている。

    【0010】秤量台1は、鋼製の枠体と、その枠体に載置されたFRP(繊維強化樹脂)製の踏み板とを備え、
    四隅がロードセル4で支持されている。 牛が秤量台1を歩行通過するときに踏み板及び枠体にかかる荷重は、4
    個のロードセル4の出の合計値として検出される。 但し、その値は牛の歩行周期にに応じて変化するので、適当な演算処理によって静止重量を推定算出する必要がある。 この変化する荷重出力(アナログ電圧)は処理装置5に入力され、増幅、平滑等の信号処理を施される。 さらに、所定のサンプリング時間でA/D変換され、ディジタル値として処理装置5に備えられた重量演算手段5
    aに与えられる(図7参照)。 重量演算手段5aは、この逐次ディジタル値とされた荷重データを一旦メモリに記憶し、後述のようにして牛の重量を算出する。

    【0011】算出された重量は、処理装置5に備えられたディスプレイにて牛の固体番号と共に表示出力され、
    又、プリンタにて印字出力される。 牛の固体番号は、以下のようにして自動入力される。 牛の後脚の足首に、牛の固体番号を送信するトランスポンダTが取付けられている。 トランスポンダTは、個体番号を記憶するメモリと超小型無線通信機を備え、無線通信による送信要求に応えて個体番号を送信する。 秤量台1の踏み板にはトランスポンダTから個体番号を受信するためのループアンテナ6が内装されている。

    【0012】上記のような構成により、処理装置5は次のような手順で牛の固体番号を自動的に識別する。 一頭の牛の計量が終了すると、次の牛の固体番号を受信すべく、応答要求信号と給電用を兼ねる電波が一定周期でループアンテナ6から送信される。 次の牛が秤量台1に上がり、その足首に取り付けられた送信手段Tが上記電波によって電力を供給され能動状態になると、応答要求信号に応えて記憶情報(即ち個体番号)を送信する。 この信号は送受信兼用のループアンテナ6を介して処理装置5に入力される。

    【0013】入口ゲートG1は、図3及び図4に示すように構成されている。 左右一対の扉部材8,9がそれぞれ縦軸心周りに揺動自在に左右の支柱に枢支されている。 一対の扉部材8,9は、図示しないネジリコイルバネによって、図4に実線で示す閉成状態に復帰付勢されている。

    【0014】入口ゲートに向かって右側(図3では左側)の扉部材8は、開閉駆動モータ10によって、その復帰付勢された位置が図4に実線で示す位置と想像線で示す位置との間で切り換えられえるように回転駆動される。 つまり、実線で示す閉成状態と想像線で示す半開状態とに切り換えられる。 入口ゲートが閉成状態のときは牛が入口ゲートの手前で立ち止まり、入口ゲートが半開状態になれば牛は扉部材8,9を押し開けて秤量台1に上がる。 開閉駆動装置10は、処理装置5内の制御手段5b(図7参照)からの制御信号により駆動される。

    【0015】入口ゲートに向かって左側の扉部材9と固定枠には磁気式の近接センサ11及びその被検出片12
    が設けられ、扉部材9が所定度α以上回動すると近接センサ11がオン状態になるように構成されている。 この検出信号は、牛が入口ゲートを通過中であること、又は通過したことを判断するための信号として制御手段5
    bに入力される。

    【0016】出口ゲートG2は、図5及び図6に示すように、秤量台1の出口部の右側の柵3に縦軸心周りに揺動自在に枢支され閉成状態に復帰付勢された扉部材13
    等で構成されている。 この扉部材13は、横長形状の板状体であり、その自由端部13aが牛の肩骨部Ckのみに当たるように構成されている。 つまり、その上下方向の幅は牛の肩骨部Ckの上下方向寸法よりやや大きく、
    その上下方向中央部と秤量台1の床面との距離Hが90
    〜95cmの範囲内になるようにしている。

    【0017】成牛の肩骨部Ckの高さは個体間のばらつきが小さく、例えば、妊娠牛の妊娠月によってその体重が400〜800Kgの範囲内でばらついても、肩骨部Ckの高さ及び肩幅はあまりばらつかない。 従って、上記のような位置寸法により、扉部材13の上下方向中央部は牛の肩骨部Ckの高さに位置し、その自由端部13
    aが牛の肩骨部Ckのみに当たって押し開けられることになる。 又、扉部材13の自由端部13aには牛の肩骨部肩骨部Ckが扉部材13の自由端部13aに当たるときの衝撃を緩和すべく自由端部13aにゴム弾性材が被せられている。

    【0018】そして、扉部材13が牛によって押されて回動したことを検出する手段として、図4に示すように、磁気式の近接センサ14が枠体(柵)3に取りつけられ、その被検出片15が扉部材13に付設されている。 かかる構成により、扉部材13が所定角度β以上回動すると近接センサ14がオン状態になる。 この検出信号は、牛が出口ゲートを通過中であること、又は通過したことを判断するための信号として制御手段5bに入力される。

    【0019】次に、処理装置5の重量演算手段5a及び制御手段5bが実行する重量の算出処理等のアルゴリズムについて、図7及び図8に基づいて概略説明する。 図7は信号の流れを示す制御ブロック図である。 図中、重量演算手段5aと制御手段5bは、実際は一つのマイクロコンピュータのプログラムとして構成されており、相互に情報がやりとりされる。 図8は、牛が1頭ずつ順次、秤量台1を歩行通過するときに、秤量台1から得られる荷重(平滑後の電圧)の変化の一例を単純化して示したものである。 図中、S11,S14はそれぞれ入力ゲートの近接センサ11又は出力ゲートの近接センサ1
    4のオン信号、即ち、牛が入力ゲート又は出力ゲートを通過中であることを示す信号を表し、わかりやすくするためにレベルを変えて示している。

    【0020】先ず、制御手段5bが入口ゲートの開閉駆動モータ10を駆動して、扉部材8を半開状態にすると、牛が扉部材8,9を押し開けて秤量台1に上がってくる。 入力ゲートの近接センサ11のオン信号S11が検出され、秤量台1からローパスフィルタ、A/D変換器等での処理を経て入力される逐次荷重データが所定のしきい値を越えると、重量演算手段5aは荷重データのメモリへの書き込みを開始する。 又、制御手段5bは入口ゲートの扉部材8を閉成状態に戻す。 そして、重量演算手段5aは、牛の歩行周期に対応して比較的長い周期で現れる極大値P1,P2,P3・・・を荷重データの変化から抽出して記憶する。 記憶された極大値が3個に達すると、一つ目の極大値P1から三つ目の極大値P3
    までを有効データ区間T1として求め、この区間内の荷重データの平均値を算出して牛の静止重量とする。

    【0021】やがて牛が出口ゲートを通って秤量台1から下りると、図10に示すように、出口ゲートの近接センサ14のオン信号S14が検出されるので、制御手段5bは再び入口ゲートの扉部材8を反開き状態にする。
    すると次の牛が扉部材8,9を押し開けて秤量台1に上がるので、近接センサ11のオン信号S11が検出され、上述したと同様にして有効データ区間T2が求められ、その間の平均値から牛の重量が算出される。 このような処理を繰り返すことにより、複数の牛の連続計量を自動的に行うことができる。

    【0022】上記実施例の扉部材は、その自由端部にゴム弾性材を被せて衝撃緩和に寄与するようにしたが、扉部材の自由端部又は全部を弾性樹脂で成形してもよい。
    本発明は、牛に限らず、馬等の歩行動物の通過検出装置に適用できる。 又、上記実施例のような動態計量装置の出口ゲートに限らず、群れの頭数をカウントするためのゲート等、種々のゲートに適用できる。 尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。

    【0023】

    【図面の簡単な説明】

    【図1】牛の動態計量装置の概略構成を示す平面図

    【図2】動態計量装置の概略構成を示す側面図

    【図3】入口ゲートの正面

    【図4】入口ゲートの平面図

    【図5】通過検出装置を備える出口ゲートの正面図

    【図6】出口ゲートの平面図

    【図7】制御ブロック図

    【図8】歩行動物が秤量台を通過したときの荷重値等の変化の一例を示すグラフ

    【図9】従来例に係る通過検出装置を備える出口ゲートの正面図

    【符号の説明】

    3 枠体 13 扉部材 13a 自由端部 14 検出手段 Ck 歩行動物の肩骨部 H 扉部材中央部と床面との距離 P 縦軸心

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈