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Die for optical disk

阅读:448发布:2021-02-22

专利汇可以提供Die for optical disk专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To decrease burr of a center hole of a substrate of the optical disk by setting the stroke amount for going into a fixed side die in which a sprue bush is arranged, of a gate cut piston for opening the center hole of the disk substrate, to a specific value.
CONSTITUTION: A molten resin passes through a sprue bush 10 in a nest 13, and is allowed to fill a cavity 12 formed by a stamper 5, a stemper outside periphery holder 8 and a fixed side mirror finished surface 11. Thereafter, by protruding a gate cut pin 3, a center hole is opened, and simultaneously, a substrate is detached from a sprue part. The resin substrate is cooled and hardened, and thereafter, a movable side die 1 and a fixed side die 2 are separated, and peeled off from the stamper 5 by a product knock-out piston 4. In this case, the stroke amount for going into the fixed side die 2 in which the sprue bush 10 is arranged, of the gate cut pin 3 is set to 0.1-0.15mm. In such a way, burr of the center hole of the substrate can be decreased.
COPYRIGHT: (C)1993,JPO&Japio,下面是Die for optical disk专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 光ディスク基板を射出成形するための金型であって、該ディスク基板の中心孔を開けるためのゲートカットピストンの、スプルブッシュが配置されている固定側金型内へ入り込むストローク量を0.1〜0.
    15mmに設定したことを特徴とする光ディスク用金型。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、例えばLD、CD、C
    D−ROMあるいは書換え可能な光磁気ディスクなど光ディスクとして使用する光ディスク基板の射出成形用金型に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来、光ディスク用の金型は、ディスク基板を形成するキャビティ内に樹脂を充填した後、金型中心部に位置するゲートカットピストンを固定側金型内のスプルブッシュ側へ突き出すことで、例えばLDの場合では35mm径、CDの場合では15mm径といった中心孔を形成する構造となっている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の金型で射出成形されたディスク基板は、その中心孔の部分に多かれ少なかれバリが存在していた。 これは、金型中心部に位置する孔開け機構に起因しており避けようのないものであるが、極端にバリが多いと不都合が発生してくる。 すなわち、中心孔から剥がれ落ちたバリクズが基板表面に付着し、反射膜や記録膜を蒸着する際ピンホールを発生させ収率低下の原因になったり、またプレーヤーやドライブで記録・再生する場合に光ディスク表面に付着したバリクズがエラーの発生を引き起こしたりする。
    従って、本発明の目的は、中心孔部分でのバリが少ない光ディスク基板を得るための射出成形用金型を提供することにある。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】前記の問題を解決するために、本発明者が鋭意研究を行った結果、ディスク基板での中心孔バリの発生量は、ゲートカットピストンのカットストローク量、厳密に言えば、ディスク中心孔を開けるためのゲートカットピストンがスプルブッシュ側へ突き出された際、入子のキャビティ面からスプルブッシュ方向に入り込んでいるストローク量に大きく依存していることが見いだした。 即ち、本発明は「光ディスク基板を射出成形するための金型であって、該ディスク基板の中心孔を開けるためのゲートカットピストンの、スプルブッシュが配置されている固定側金型内へ入り込むストローク量を0.1〜0.15mmに設定したことを特徴とする光ディスク用金型。」である。

    【0005】これを以下に図面を用いて簡単に説明する。 図1は、本発明の対象の光ディスク基板用射出成型金型の断面概略図である。 図1の光ディスク基板用金型において、可動側金型1には、その内周部より基板中心孔を開けるためのゲートカットピストン3、製品基板をスタンパー5より剥離し取り出すための製品突き出しピストン4、ステーショナリスリーブ6、さらにその外側にスタンパー5を固定保持するスタンパー内周ホルダー7が配置されている。 スタンパー5はこの内周ホルダーのツメ7aとさらに外周スタンパーホルダー8により、
    可動側鏡面9に密着させられている。 固定側金型2の内周部には入子13が配置され、この入子13内にはスプルブッシュ10が配置されている。 またこの入子を取り囲む固定側金型の前面には固定側鏡面が取り付けられている。 よって成形に際しては、溶融した樹脂(ポリカーボネイト樹脂等)は、前記入子内スプルブッシュ10を通過し、スタンパー5、スタンパー外周ホルダー8、及び固定側鏡面11により形成されるキャビティ12に充填される。 その後ゲートカットピストン3の突き出しにより中心孔が開けられ、それと同時に形成された基板はスプル部と切り離される。 キャビティ12内の樹脂基板が冷却固化した後、可動側金型1と固定側金型2とは離間し、スタンパー5に密着している樹脂基板は製品突き出しピストン4によりスタンパー5より剥離させられ製品基板として取り出される。

    【0006】以上の成形工程の中で基板中心孔のバリの殆どがゲートカットピストン3の突き出し時に発生することがわかってきた。 そしてその発生量は前記した様にゲートカットピストン3のストローク量に依存している。

    【0007】これを図2を用いて説明する。 図2は、図1の部分拡大図で、成形工程の中で基板の中心孔部でバリが発現する様子を説明するための図である。 ゲートカットピストン3の突き出しは、樹脂が充填された後行われるわけであるが、その時のキャビティ12内の樹脂は完全に冷却固化していない。 そのためゲートカットピストン3の突き出しにより溶融樹脂のキャビティ12内からスプルブッシュ10側への逆流が発生する。 この逆流はゲートカットピストン3のストローク量が大きい程多く、逆流した溶融樹脂はゲートカットピストン3の外径3aと入子13の内壁部13aの隙間14に入り込み、
    冷却固化してバリとなる。 従ってバリを少なくするためには、出来るだけゲートカットピストン3のストローク量を小さくする必要がある。 しかし、ストローク量が小さすぎると充分にゲートカットが出来ず、中心孔が形成されないという問題がある。 そこで、このストローク量に関して鋭意研究を重ねた結果、基板中心孔のバリを少なくするためには、ゲートカットピストン3がスプルブッシュ10側へ入り込むストローク量15を0.1〜
    0.15mmと設定することがよいことが判明した。 従って本発明の金型を用いることで、基板中心孔のバリの少ない良好な光ディスク基板を得ることが可能となる。

    【0008】

    【実施例】

    実施例1: ゲートカットピストン3がスプルブッシュ10側へ入り込むストローク量15を0.1mmに設定した射出成形用金型を用い、5.25インチ径光ディスク基板を成形した。 樹脂にはポリカーボネイトを使用し、樹脂温度350℃、金型温度115℃、冷却時間1
    0秒で成型した。 得られた基板の中心孔バリは非常に少なかった。

    【0009】実施例2: ゲートカットピストン3がスプルブッシュ10側へ入り込むストローク量15を0.
    15mmに設定した射出成形用金型を用い、実施例1と同様の成形条件で5.25インチ径光ディスク基板を成形した。 得られた基板の中心孔バリは非常に少なかった。

    【0010】比較例1: ゲートカットピストン3がスプルブッシュ10側へ入り込むストローク量15を0.
    2mmに設定した射出成形用金型を用い、実施例1と同様の成形条件で5.25インチ径光ディスク基板を成形した。 得られた基板の中心孔バリは実施例1、2に比べて多かった。

    【0011】比較例2: ゲートカットピストン3がスプルブッシュ10側へ入り込むストローク量15を0.
    05mmに設定した射出成形用金型を用い、実施例1と同様の成形条件で5.25インチ径光ディスク基板を成形した。 しかし、基板とスプル部が充分にカットされておらず、満足できる基板は得られなかった。

    【0012】

    【発明の効果】以上説明した様に、ゲートカットピストンの、スプルブッシュが配置されている固定側金型へ突出し入り込むストローク量を0.1〜0.15mmに設定した光ディスク用金型を用いることで、基板中心孔のバリが少ない良好な光ディスク基板を作製することが可能となった。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の光ディスク基板用射出成形金型の断面概略図である。

    【図2】図1の部分拡大断面図である。

    【符号の説明】

    1 可動側金型 2 固定側金型 3 ゲートカットピストン 3a ゲートカットピストン外径 4 製品突き出しピストン 5 スタンパー 6 ステーショナリスリーブ 7 内周ホルダー 7a ツメ(第2ゲート) 8 外周ホルダー 9 可動側鏡面 10 スプルブッシュ 11 固定側鏡面 12 キャビティ 13 入子 13a 入子内壁 14 隙間 15 ストローク量

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