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Multiplex broadcasting reception device

阅读:974发布:2022-04-21

专利汇可以提供Multiplex broadcasting reception device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To receive AM broadcasting without a trouble in a multiplex broadcasting reception device where addition information such as character information is multiplexed with a regular broadcasting program and multiplex broadcasting can be received.
SOLUTION: An FM multiplex receiver 1 is divided into a radio block 2 receiving a broadcasting wave and outputting only the regular broadcasting program and an FM multiplex block 3 separating and outputting addition information multiplexed with the broadcasting program. A digital tuning system(DTS) micro computer 11 provided for the radio block 2 can be communicated with a multiplex micro computer 15 provided for the FM multiplex block 3. A control signal is transmitted from the former to the latter. When regular broadcasting with which addition information is not multiplexed is received, power supply to the FM multiplex block 3 is off-controlled.
COPYRIGHT: (C)1997,JPO,下面是Multiplex broadcasting reception device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 通常の放送番組に文字情報等の付加情報が多重化された多重放送が受信可能で、該多重放送の受信時に前記放送番組のみを出力する放送受信部と、 該放送受信部が受信した前記多重放送から前記付加情報を分離し、分離した付加情報を出力する付加情報受信部と、 前記放送受信部とは別に前記付加情報受信部への電力供給をオン・オフ制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする多重放送受信装置。
  • 【請求項2】 前記制御手段が、前記付加情報が多重化されていない通常放送の受信に基づき、前記付加情報受信部への電力供給をオフ制御することを特徴とする請求項1記載の多重放送受信装置。
  • 【請求項3】 前記放送受信部に、選局した放送局を表す選局情報を表示するための第1の表示手段が設けられる一方、前記付加情報受信部に、前記付加情報の内容を表示する第2の表示手段が設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載の多重放送受信装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、多重放送受信装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来、この種の受信装置としては、一般のFM放送に、付加情報として文字情報等のサービス情報が多重化された多重放送を受信して、FMステレオ放送を聴取するとともに前記サービス情報を文字等により視認することが可能なFMラジオ受信機が、「見えるラジオ」として実用化されている。 また、こうしたFMラジオ受信機においては、一般のラジオ受信機とは異なり、多重放送の受信に際してサービス情報を分離するとともに、分離されたサービス情報を視認可能にする等の各種処理を行うための付加情報受信部が設けられている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうした従来の受信機においては、利便性をより高めるためA
    M(AMステレオ)放送をも聴取可能な受信機とすることが考えられるが、前述した付加情報受信部から発生するノイズが強く、ノイズに弱いAM放送を受信する際にはそれが障害となる。 殊に、前述した受信機を携帯に適した小さなキャビネット内に組み込む場合には、それが極めて困難であり、AM放送の受信時における前記付加情報受信部のノイズをどのようにして排除するかが問題となっていた。

    【0004】本発明はかかる従来の課題に鑑みなされたものであって、AM放送を支障なく受信可能な多重放送受信装置の提供を目的とする。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】前記課題を解決するために本発明の多重放送受信装置にあっては、主として、通常の放送番組に文字情報等の付加情報が多重化された多重放送が受信可能で、該多重放送の受信時に前記放送番組のみを出する放送受信部と、該放送受信部が受信した前記多重放送から前記付加情報を分離し、分離した付加情報を出力する付加情報受信部と、前記放送受信部とは別に前記付加情報受信部への電力供給をオン・オフ制御する制御手段とを備えている。

    【0006】かかる構成においては、放送受信部が放送を受信しているとき、その放送が通常放送と多重放送のどちらの場合であっても、制御手段によって付加情報受信部への電力供給を断つことができる。 従って、放送の受信時には付加情報受信部からのノイズの発生を無くすことができる。

    【0007】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図にしたがって説明する。 図1は本発明に係るFM多重受信機1の構造を示すブロック図である。 FM多重受信機1は、本発明の放送受信部であって、3種類の受信モード、すなわちAMラジオモード、FMラジオモード、F
    M多重モードを有するとともに、FMラジオモードではテレビ放送の1〜3チャンネルの音声をも受信可能なラジオブロック2と、本発明の付加情報受信部であって、
    FM多重放送の受信時に、通常の放送番組に多重化されているサービス情報を視認可能にする等の各種処理を行うFM多重ブロック3とを有している。

    【0008】前記ラジオブロック2は、放送波を受けるアンテナ4と、受けた放送波を増幅する高周波増幅回路5、受けた放送波がAM放送波であるとき増幅された高周波から音声信号を復調するAM検波回路6、同様に受けた放送波がFM放送波であるとき、増幅された高周波からFM信号を復調するFM検波回路7、復調されたF
    M信号からステレオ音声信号を復調するステレオ復調回路8、そのステレオ音声信号および前記音声信号を増幅するアンプ9、このアンプ9の出力信号を音声として出力する一対のスピーカー10,10によって構成されている。

    【0009】また、ラジオブロック2には、高周波増幅回路5における同調周波数の制御および、後述する多重マイコン15との間で各種のデータを通信を行いその動作を制御するDTS(デジタル・チューニング・システム)マイコン11と、このDTSマイコン11に対して、希望する受信モードや放送局、及びその他の指示を与えるための複数の操作キーを備えたKEY部12、D
    TSマイコン11の指示に基づき、選局した放送局を表す選局情報であるAM/FM/TV1〜3のいずれかのバンド名、及びその周波数を表示可能な、表示面積の比較的小さなサブLCD12が設けられている。 DTSマイコン11は本発明の制御手段を実現するものであって、その動作に必要なプログラムが記憶されたROM、
    及び動作時に各種のデータを記憶するためのRAMを内部に有している。 また、前記サブLCD12により本発明の第1の表示手段が実現されている。 なお、図示しないが、ラジオブロック2には、電源がオフ操作される直前に時に受信していた放送バンド及び放送局が記憶されるとともに、電源オフ時にもその記憶内容を保持される不揮発性のラストメモリが設けられている。

    【0010】一方、前記FM多重ブロック3には、前記FM検波回路7から出力されたFM信号をデジタル変調し、FM放送波に多重化されているサービス情報を分離する多重復調回路14と、予め設定されたプログラムに従って、分離されたサービス情報に対する各種の処理を行う多重マイコン15、この多重マイコン15の処理中に各種のデータを記憶するRAM16、前記サブLCD
    13よりも大きな表示面積を有するとともに、多重マイコン15の指示に基づき分離されたサービス情報の内容を表示するメインLCD17、このメインLCD17に表示する文字フォントが記憶されたフォントROM18
    が設けられている。 なお、メインLCDにより本発明における第2の表示手段が実現されている。

    【0011】また、前記DTSマイコン11と多重マイコン16との間で送受信されるデータは、主として、前者から後者に対する制御信号および前記KEY部12におけるキー入力情報であって、かかるデータの通信に際しては、一方から他方へデータを送る場合、いったん他方側の通信準備ができことを確認した後、データを送ることにより、他方側が他の処理を行っている場合における通信不良を防止するようになっている。

    【0012】より具体的には、DTSマイコン11から多重マイコン16に各種データが送られる場合、DTS
    マイコン11は、図2及び図3に示すように多重マイコン16に対して通信要求信号(CS)を送った後、多重マイコン16からの通信許可信号(INT)を待ってから、DTSマイコン11に対しクロック信号(CLK)
    に同期させて各種データ(DATA)を送る。 逆の場合、多重マイコン16は、図4に示すようにDTSマイコン11に対して通信要求信号(INT)を送った後、
    DTSマイコン11からの通信許可信号(CS)を待ってから、DTSマイコン11に対しクロック信号(CL
    K)に同期させて各種データ(DATA)を送る。 なお、DTSマイコン11から多重マイコン16への信号を、通信要求信号と通信許可信号とを問わず同一の信号(CS)とし、多重マイコン16からDTSマイコン1
    1への信号を、通信要求信号と通信許可信号とを問わず同一の信号(INT)とすることにより、双方におけるポート数の増加が防止されている。 そして、FM多重受信機1にあっては、その回路構成が、前記ラジオブロック2の作動時に、FM多重ブロック3への電力供給を個別にオン・オフ制御できるようになっている。

    【0013】次に、以上の構成からなるFM多重受信機1の動作を図3に示したフローチャートに従って説明する。 すなわち、FM多重受信機1は、電源がオフ状態にあるときには(ステップS1)、その状態を維持されており、電源がオン操作されると(ステップS2でYE
    S)、先ずラジオブロック2側のみ電源をオンにする(ステップS3)。 次に、前述したラストメモリから、
    前回電源がオフ状態となる直前に受信していたラストバンド及び放送局を呼び出し(ステップS4)、その放送バンドがAM放送であったときには受信モードをAMラジオモードに移行し(ステップS5)、同様に、呼び出した放送バンドがFM放送であるときには、受信モードをFMラジオモードに移行する(ステップS6)。 これに伴い、前記サブLCD13には、いずれかのバンド名とその周波数が表示され、同時に前記スピーカー10,
    10からは、前回受信していた放送局の放送番組の音声が出力される。

    【0014】また、各受信モードに移行した状態において、他の受信モードへの移行が選択された場合には、そのモードがFM多重モードであるか否かを判断し(ステップS7,S8)、その判断結果がNOの場合にはその受信モードに戻るとともに、選択された他の受信モードへ移行する。 一方、FM多重モードへの移行が選択された場合には(ステップS7,S8でYES)、DTSマイコン11が多重マイコン16に対して制御信号を送り、それに基づきFM多重ブロック3側の電力がオン状態となり(ステップS9)、多重マイコン16によって多重放送の受信に必要な各種の処理が開始される(ステップS10)。 これに伴い、前記メインLCD17には、FM放送局から送られたサービス情報の内容、例えばメニュー画面や天気予報、交通情報が表示されることとなる。 このとき、FM多重モードへ移行する直前の受信モードが、FMラジオモードとAMラジオモードとのいずれの場合であっても、スピーカー10,10からは選局されたFM放送局における通常のFM放送番組の音声が出力される。

    【0015】そして、FM多重モードに移行した状態において、他の受信モードへの移行が選択されると(ステップS11でYES)、再びDTSマイコン11が多重マイコン16に対して制御信号を送り、FM多重ブロック3側への電力供給をカットし(ステップS12)、選択された受信モードを判断するとともにそのモードへ移行する(ステップS13)。 なお、ラジオブロック2側の電力供給は、前述した各受信モードの処理中に、KE
    Y部12の電源スイッチが操作されることによりカットされる。

    【0016】このように、FM多重受信機1においては、ラジオブロック2が放送を受信しているときには、
    その放送が通常放送または多重放送のどちらの場合であっても、多重ブロック3への電力供給を断つことができるため、受信時にはFM多重ブロック3からのノイズの発生を無くすことができる。 よって、ラジオブロック2
    が、通常放送波またはFM多重放送によって送られてきた通常の放送番組を出力する際には、前記ノイズの影響を受けることがないことから、受信感度が向上する。 すなわち、AM放送であっても支障なく受信可能となる。
    特にFM多重受信機1を携帯に適した小さなキャビネット内に組み込む場合には、かかる効果が極めて大きい。
    また、例えばAM放送を受信しているときや、FM多重放送を受信しているときにサービス情報を見たくない場合には、FM多重ブロック3への電力供給を断つことにより無駄な電力消費を抑えることができる。

    【0017】また、前記FM多重受信機1においては、
    FMラジオモードやAMラジオモード等に移行したとき、自動的にFM多重ブロック3への電力供給をカットできる構成であるため、使い勝手がよい。 さらに、ラジオブロック2に、AM/FM/TV1〜3のバンド名、
    及びその周波数を表示するサブLCD12が設けられているため、FM多重ブロック3への電力供給を断った状態においても、選局した放送局等を確認できるため、より使い勝手がよくなっている。

    【0018】なお、前記FM多重受信機1においては、
    ラジオブロック2の動作時にのみ、FM多重ブロック3
    への電力供給をオン・オフ制御可能な構成としたが、ラジオブロックの動作に関係無くFM多重ブロック3への電力供給をオン・オフ制御したり、また、かかる制御行うための手動の電源スイッチを別途設けるようにしたりしても構わない。 また、本実施の形態においては、主としてFMラジオ放送局から送られるサービス情報を受信可能なFM多重受信機1について説明したが、これ以外にも、テレビ放送局や、或はAMラジオ放送局が多重放送を行う場合にはAMラジオ放送局から送られてくる多重放送を受信可能な他の装置に本発明を採用してもよい。 その場合であっても、前述した効果を得ることができる。

    【0019】

    【発明の効果】以上説明したように本発明の多重放送受信装置においては、放送受信部が放送を受信しているとき、その放送が通常放送と多重放送のどちらの場合であっても、制御手段によって付加情報受信部への電力供給を断つことにより、多重放送の受信時に付加情報を分離して出力する付加情報受信部におけるノイズの発生を無くすことができるようにした。

    【0020】よって、放送受信部が、通常放送または多重放送によって送られてきた通常のの放送番組を出力する際には、付加情報受信部への電力供給を断つことにより、放送受信部が付加情報受信部から発生するノイズの影響を受けることを防止できるため、受信感度が向上する。 すなわち、AM放送であっても支障なく受信可能となる。 特に多重放送受信装置を携帯に適した小さなキャビネット内に組み込む場合には、かかる効果が極めて大きい。 一方、付加情報の多重化されていない通常の放送番組を受信しているときや、多重放送によって送られたきた付加情報の出力を望まないときには、付加情報受信部への電力供給を断つことにより、付加情報受信部における無駄な電力消費を抑えることができる。

    【0021】これに加え、制御手段が、付加情報の多重化されていない通常放送の受信に基づき、付加情報受信部への電力供給をオフ制御するものにあっては、通常放送を受信する際には自動的に前述した効果を得ることができる。 また、放送受信部に、選局した放送局を表す選局情報を表示するための第1の表示手段が設けられる一方、付加情報受信部に、付加情報の内容を表示する第2
    の表示手段が設けられたものにおいては、付加情報受信部への電力供給を断った状態においても、第1の表示手段により選局した放送局を確認できるため、使い勝手が向上する。

    【0022】

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の一実施の形態を示すFM多重受信機のブロック図である。

    【図2】DTSマイコンとメインマイコンとの間における通信内容を示す説明図である。

    【図3】DTSマイコンからメインマイコンへの通信手順を示すタイミングチャートである。

    【図4】メインマイコンからDTSマイコンへの通信手順を示すタイミングチャートである。

    【図5】FM多重受信機の動作を示すフローチャートである。

    【符号の説明】

    1 FM多重受信機 2 ラジオブロック 3 FM多重ブロック 11 DTSマイコン 15 多重マイコン 13 サブLCD 17 メインLCD

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