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Advertisable on-line lottery system

阅读:712发布:2023-01-24

专利汇可以提供Advertisable on-line lottery system专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an advertisable on-line lottery system using an Internet terminal for giving an incentive to participation in a lottery.
SOLUTION: A registration web page 1 for lottery participation registration and an open web page 2 where the process and/or result of the lottery is made open to the public are provided; and participation registration is accepted from the Internet terminal and advertisement mail to which an advertisement is added together with a lottery number is sent. One of all participation-registered terminals W is determined as an answer right terminal W1, one digit of it is determined as one digit of a winning number, and the right to answer to a next digit is given to the terminal, which is made to answer it; when the next digit is determined, one terminal given the right to answer to a next digit is selected out of all terminals corresponding to the digits of the winning number up to the next digit and made to answer to the next digit. When the next digit reaches the final digit, one arbitrary terminal is selected out of all the lottery- object terminals and made to answer the final digit, thus determining the winning number.
COPYRIGHT: (C)2002,JPO,下面是Advertisable on-line lottery system专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 インターネット通信網上に開設され、インターネット端末から通信して抽選参加登録を行う登録ウェブ頁と、インターネット通信網上に開設され、抽選の経過及び/または結果を公開する公開ウェブ頁とを設け、抽選参加の登録を行う参加登録ステップと、登録された抽選参加者から当選者を決定する抽選ステップとからなり、 参加登録ステップは、 インターネット端末から登録ウェブ頁へ接続して、抽選に参加する旨の参加登録の申請を受け付ける参加登録申請ステップと、 参加登録申請ステップで申請を受け付けたインターネット端末に、夫々異なる抽選番号を付与し抽選対象端末として登録し、抽選対象端末に対して抽選番号および広告を含む広告メールを送信する抽選対象端末登録ステップとからなり、 抽選ステップは、 登録された全抽選対象端末から1端末を任意に選択し、
    選択した抽選対象端末を回答権利端末として回答権利端末に付与された抽選番号の1桁を当選番号の1桁と決定し、選択した抽選対象端末に当選番号の次の桁を回答できる回答権利端末であること及び回答先アドレスを送信する2桁回答端末決定ステップと、 2桁回答権利端末から予め定める所定期間内に回答を受信した場合には、当選番号の次桁を確定して公開ウェブ頁に表示公開し次桁回答端末決定ステップへ進み、予め定める所定期間内に回答が受信されない場合には、再び2桁回答端末決定ステップへ戻る2桁決定ステップと、 既に決定した桁までの番号と一致する抽選番号を保有する抽選対象端末から任意の1端末を回答権利端末として選択し、回答権利端末に次の桁を回答できる次桁回答権利端末であること及び回答先アドレスを送信する次桁回答端末決定ステップと、 次桁回答端末決定ステップに続けて実行され、次桁回答権利端末から予め定める所定期間内に回答を受信した場合には、次桁を確定して公開ウェブ頁に表示公開し、予め定める所定期間内に回答が受信されない場合には、再び次桁回答端末決定ステップへ戻る次桁決定ステップと、 次桁決定ステップの次に実行され、次に決定すべき桁が最終桁であるか否かを判断し、最終桁ではない場合には再び次桁回答端末決定ステップへ戻り、最終桁である場合には最終桁回答端末決定ステップを実行する最終桁検知ステップと、 登録された全抽選対象端末から1端末を任意に選択し、
    選択した抽選対象端末に当選番号の最終桁を回答できる回答権利端末であること及び回答先アドレスを回答権利端末へ送信する最終桁回答端末決定ステップと、 最終桁回答端末から予め定める所定期間内に回答を受信した場合には、当選番号の最終桁を確定して当選番号を決定し、予め定める所定期間内に回答が受信されない場合には、再び最終桁回答端末決定ステップへ戻る最終桁決定ステップと、 当選番号が決定されると全抽選対象端末から当選番号保有端末が存在するか否かを判断し、当選番号保有端末が存在した場合には、当選番号保有端末を当選権利端末に決定し、当選番号保有端末が存在しない場合には最終桁回答端末を当選権利端末に決定し、当選権利端末を公開ウェブ頁に表示公開する当選権利端末決定ステップと、 当選権利端末に対し当選権利を有する旨、及び、当選権利を行使する場合には所定期間内に申告する旨を告知すると共に申告先アドレスを送信する当選権利端末告知ステップと、 所定期間内に当選権利端末から当選権利を行使する旨の申告を受信した場合には当選端末に確定し、申告を受信しない場合には当選権利を次回の当選権利へ繰り越す当選決定ステップとからなることを特徴とする広告宣伝可能なオンライン抽選システム。
  • 【請求項2】 インターネット通信網上に開設され、インターネット端末から通信して抽選参加登録を行う登録ウェブ頁と、インターネット通信網上に開設され、抽選の経過及び/または結果を公開する公開ウェブ頁とを設け、抽選参加の登録を行う参加登録ステップと、登録された抽選参加者から当選者を決定する抽選ステップとからなり、 参加登録ステップは、 インターネット端末から登録ウェブ頁へ接続して、抽選に参加する旨の参加登録の申請を受け付ける参加登録申請ステップと、 参加登録申請ステップで申請を受け付けたインターネット端末に、夫々異なる抽選番号を付与し抽選対象端末として登録し、抽選対象端末に対して抽選番号および広告を含む広告メールを送信する抽選対象端末登録ステップとからなり、 抽選ステップは、 登録された全抽選対象端末から1端末を任意に選択し、
    選択した抽選対象端末を回答権利端末として回答権利端末に付与された抽選番号の1桁を当選番号の1桁と決定し、選択した抽選対象端末に当選番号の次の桁を回答できる回答権利端末であること及び回答先アドレスを送信する2桁回答端末決定ステップと、 2桁回答権利端末から予め定める所定期間内に回答を受信した場合には、当選番号の次桁を確定して公開ウェブ頁に表示公開し次桁回答端末決定ステップへ進み、予め定める所定期間内に回答が受信されない場合には、再び2桁回答端末決定ステップへ戻る2桁決定ステップと、 既に決定した桁の番号と一致する抽選番号を保有する抽選対象端末から任意の1端末を回答権利端末として選択し、回答権利端末に次の桁を回答できる次桁回答権利端末であること及び回答先アドレスを送信する次桁回答端末決定ステップと、 次桁回答端末決定ステップに続けて実行され、次桁回答権利端末から予め定める所定期間内に回答を受信した場合には、次桁を確定して公開ウェブ頁に表示公開し、予め定める所定期間内に回答が受信されない場合には、再び次桁回答端末決定ステップへ戻る次桁決定ステップと、 次に決定すべき桁が最終桁であるか否かを判断し、最終桁ではない場合には再び次桁回答端末決定ステップへ戻り、最終桁である場合には最終桁回答端末決定ステップを実行する最終桁検知ステップと、 最終桁を任意に確定して当選番号を決定する最終桁決定ステップと、 当選番号が決定されると全抽選対象端末から当選番号保有端末が存在するか否かを判断し、当選番号保有端末が存在した場合には、当選番号保有端末を当選権利端末に決定し、当選権利端末を公開ウェブ頁に表示公開させ、
    当選番号保有端末が存在しない場合には、最終決定ステップへ戻る当選権利端末決定ステップと、 当選権利端末に対し当選権利を有する旨、及び、当選権利を行使する場合には所定期間内に申告する旨を告知すると共に申告先アドレスを送信する当選権利端末告知ステップと、 所定期間内に当選権利端末から当選権利を行使する旨の申告を受信した場合には当選端末に確定し、申告を受信しない場合には最終桁決定ステップへ戻る当選決定ステップとを有することを特徴とする広告宣伝可能なオンライン抽選システム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】 この発明は、インターネット通信網を使用して行う抽選システムに係り、詳細には、インターネット通信網を使用して抽選への参加を促し、参加希望者に対し広告メールと共に抽選番号を送信し、参加者中から当選者を抽選するオンラインによる抽選システムに関する。

    【0002】

    【従来の技術】 近年、携帯通信網が提供する携帯電話等インターネット通信網を使用可能なインターネット端末が多様化している。 利用者は、利用している通信網を介して情報を双方向で交換可能である。 そして、インターネット通信網上では、企業がこの通信網を利用して、
    企業自身のウェブサイトを開設し、企業の営業内容、取扱い製品の説明や広告を行う等インターネット利用者を対象に種々のサービスを提供している。 例えば、企業側から企業ウェブサイトにアクセスした端末に対し、一方的に企業の広告メールを送信していた。 しかしながら、
    一方的に送信された広告メールは、読まれることなく削除されてしまうので、例えば、インターネット通信網を利用してアンケートを実施すると共に、アンケート回答者全員或は抽選により決定した回答者に対し、企業の広告メールを送信すると共に、特典・賞品等を提供していた。 そして、抽選による場合には、抽選対象者毎に異なる番号を定め、抽選対象者に広告と共にその番号を広告メールとして通知する一方、所定期日に乱数表等ランダムに選択できる手段によって当選番号を必要数抽出し当選者を確定していた。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来の抽選システムでは、抽選参加者は、抽選に参加する意志を表明して参加登録する手続きを行い、登録後は抽選され、当選者で有る、或は、非当選者で有る旨の告知を受けるまでは、何ら抽選に参加することがなかったので、抽選参加者に対して抽選に参加しているという実感を与えることができず、参加意欲を喚起できない。 従って、抽選参加者を多く募れず、広告メールを効果的に送信できないという問題点を有した。

    【0004】この発明はこれら問題点に鑑み、抽選への参加意欲を喚起させ、効果的に広告メールを配信可能とすることを目的としてオンラインによる抽選システムを提供することを課題とする。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】 そこで、この発明は、

    【0006】インターネット通信網上に開設され、インターネット端末から通信して抽選参加登録を行う登録ウェブ頁と、インターネット通信網上に開設され、抽選の経過及び/または結果を公開する公開ウェブ頁とを設け、抽選参加の登録を行う参加登録ステップと、登録された抽選参加者から当選者を決定する抽選ステップとからなり、参加登録ステップは、インターネット端末から登録ウェブ頁へ接続して、抽選に参加する旨の参加登録の申請を受け付ける参加登録申請ステップと、参加登録申請ステップで申請を受け付けたインターネット端末に、夫々異なる抽選番号を付与し抽選対象端末として登録し、抽選対象端末に対して抽選番号、公開ウェブ頁のアドレス、および、広告を含む広告メールを送信する抽選対象端末登録ステップとからなり、抽選ステップは、
    登録された全抽選対象端末から1端末を任意に選択し、
    選択した抽選対象端末を回答権利端末として回答権利端末に付与された抽選番号の1桁を当選番号の1桁と決定し、選択した抽選対象端末に当選番号の次の桁を回答できる回答権利端末であること及び回答先アドレスを送信する2桁回答端末決定ステップと、2桁回答権利端末から予め定める所定期間内に回答を受信した場合には、当選番号の次桁を確定して公開ウェブ頁に表示公開し次桁回答端末決定ステップへ進み、予め定める所定期間内に回答が受信されない場合には、再び2桁回答端末決定ステップへ戻る2桁決定ステップと、既に決定した桁までの番号と一致する抽選番号を保有する抽選対象端末から任意の1端末を回答権利端末として選択し、回答権利端末に次の桁を回答できる次桁回答権利端末であること及び回答先アドレスを送信する次桁回答端末決定ステップと、次桁回答端末決定ステップに続けて実行され、次桁回答権利端末から予め定める所定期間内に回答を受信した場合には、次桁を確定して公開ウェブ頁に表示公開し、予め定める所定期間内に回答が受信されない場合には、再び次桁回答端末決定ステップへ戻る次桁決定ステップと、次桁決定ステップの次に実行され、次に決定すべき桁が最終桁であるか否かを判断し、最終桁ではない場合には再び次桁回答端末決定ステップへ戻り、最終桁である場合には最終桁回答端末決定ステップを実行する最終桁検知ステップと、登録された全抽選対象端末から1端末を任意に選択し、選択した抽選対象端末に当選番号の最終桁を回答できる回答権利端末であること及び回答先アドレスを回答権利端末へ送信する最終桁回答端末決定ステップと、最終桁回答端末から予め定める所定期間内に回答を受信した場合には、当選番号の最終桁を確定して当選番号を決定し、予め定める所定期間内に回答が受信されない場合には、再び最終桁回答端末決定ステップへ戻る最終桁決定ステップと、当選番号が決定されると全抽選対象端末から当選番号保有端末が存在するか否かを判断し、当選番号保有端末が存在した場合には、
    当選番号保有端末を当選権利端末に決定し、当選番号保有端末が存在しない場合には最終桁回答端末を当選権利端末に決定し、当選権利端末を公開ウェブ頁に表示公開する当選権利端末決定ステップと、当選権利端末に対し当選権利を有する旨、及び、当選権利を行使する場合には所定期間内に申告する旨を告知すると共に申告先アドレスを送信する当選権利端末告知ステップと、所定期間内に当選権利端末から当選権利を行使する旨の申告を受信した場合には当選端末に確定し、申告を受信しない場合には当選権利を次回の当選権利へ繰り越す当選決定ステップとからなることを特徴とするオンラインによる抽選システム、

    【0007】および、

    【0008】インターネット通信網上に開設され、インターネット端末から通信して抽選参加登録を行う登録ウェブ頁と、インターネット通信網上に開設され、抽選の経過及び/または結果を公開する公開ウェブ頁とを設け、抽選参加の登録を行う参加登録ステップと、登録された抽選参加者から当選者を決定する抽選ステップとからなり、参加登録ステップは、インターネット端末から登録ウェブ頁へ接続して、抽選に参加する旨の参加登録の申請を受け付ける参加登録申請ステップと、参加登録申請ステップで申請を受け付けたインターネット端末に、夫々異なる抽選番号を付与し抽選対象端末として登録し、抽選対象端末に対して抽選番号および広告を含む広告メールを送信する抽選対象端末登録ステップとからなり、抽選ステップは、登録された全抽選対象端末から1端末を任意に選択し、選択した抽選対象端末を回答権利端末として回答権利端末に付与された抽選番号の1桁を当選番号の1桁と決定し、選択した抽選対象端末に当選番号の次の桁を回答できる回答権利端末であること及び回答先アドレスを送信する2桁回答端末決定ステップと、2桁回答権利端末から予め定める所定期間内に回答を受信した場合には、当選番号の次桁を確定して公開ウェブ頁に表示公開し次桁回答端末決定ステップへ進み、
    予め定める所定期間内に回答が受信されない場合には、
    再び2桁回答端末決定ステップへ戻る2桁決定ステップと、既に決定した桁の番号と一致する抽選番号を保有する抽選対象端末から任意の1端末を回答権利端末として選択し、回答権利端末に次の桁を回答できる次桁回答権利端末であること及び回答先アドレスを送信する次桁回答端末決定ステップと、次桁回答端末決定ステップに続けて実行され、次桁回答権利端末から予め定める所定期間内に回答を受信した場合には、次桁を確定して公開ウェブ頁に表示公開し、予め定める所定期間内に回答が受信されない場合には、再び次桁回答端末決定ステップへ戻る次桁決定ステップと、次に決定すべき桁が最終桁であるか否かを判断し、最終桁ではない場合には再び次桁回答端末決定ステップへ戻り、最終桁である場合には最終桁回答端末決定ステップを実行する最終桁検知ステップと、最終桁を任意に確定して当選番号を決定する最終桁決定ステップと、当選番号が決定されると全抽選対象端末から当選番号保有端末が存在するか否かを判断し、
    当選番号保有端末が存在した場合には、当選番号保有端末を当選権利端末に決定し、当選権利端末を公開ウェブ頁に表示公開させ、当選番号保有端末が存在しない場合には、最終決定ステップへ戻る当選権利端末決定ステップと、当選権利端末に対し当選権利を有する旨、及び、
    当選権利を行使する場合には所定期間内に申告する旨を告知すると共に申告先アドレスを送信する当選権利端末告知ステップと、所定期間内に当選権利端末から当選権利を行使する旨の申告を受信した場合には当選端末に確定し、申告を受信しない場合には最終桁決定ステップへ戻る当選決定ステップとを有することを特徴とするオンラインによる抽選システム、

    【0009】を提供する。 そして、この発明の作用は以下の通りである。 即ち、参加登録ステップでは、参加登録申請ステップでインターネット通信網を利用するインターネット端末から参加登録の申請を受け付け、抽選対象端末登録ステップでは参加登録を受け付けたインターネット端末を抽選対象端末として夫々異なる抽選番号を付与して登録すると共に、登録した抽選番号、公開ウェブ頁のアドレス、および、広告を含む広告メールを登録した抽選対象端末に送信する。 次いで、抽選ステップでは、2桁回答端末決定ステップにおいて、全抽選対象端末から任意の1端末を選択し、選択した1端末を回答権利端末として回答権利端末に付与された抽選番号の1桁を当選番号の1桁として決定し、選択した2桁回答権利端末へ当選番号の2桁を回答できる回答権利端末であること及び回答先アドレスを送信する。

    【0010】2桁決定ステップでは、2桁回答権利端末から所定期間内に回答があるか否かを監視する。 そして、所定期間内に回答があった場合には当選番号の2桁を確定して当選番号の1桁に続けて2桁を公開ウェブ頁に表示公開し、次桁回答端末決定ステップへ進む。 又、
    予め定める所定期間内に回答が送信されない場合には、
    再び2桁回答端末決定ステップへ戻り、2桁回答権利端末決定ステップを繰り返す。 2桁決定ステップにおいて、2桁が決定された場合には、次桁回答端末決定ステップが実行される。 次桁回答権利端末決定ステップでは、決定された2桁の番号と一致する抽選番号を保有する抽選対象端末から任意の1端末を回答権利端末として選択する。 そして、回答権利端末に次の桁を回答できる次桁回答権利端末であること及び回答先アドレスを送信する。 次桁決定ステップでは、次桁回答権利端末から予め定める所定期間内に回答があるか否かを監視する。 そして、回答があった場合には次桁を確定して公開ウェブ頁に表示公開する。 所定期間内に回答がない場合には、
    再び次桁回答権利端末決定ステップを繰り返す。 次桁が確定されると、最終桁検知ステップが実行され、次に決定すべき桁が最終桁であるか否かを判断する。 そして、
    最終桁でない場合には、再び次桁回答端末決定ステップが実行される。

    【0011】次桁回答権利端末決定ステップでは、決定された桁の番号と一致する抽選番号を保有する抽選対象端末から任意の1端末を次桁回答権利端末として選択する。 そして、次桁回答権利端末に次の桁を回答できる次桁回答権利端末であること及び回答先アドレスを送信する。 次桁決定ステップでは、次桁回答権利端末から予め定める所定期間内に回答があるか否かを監視する。 そして、回答があった場合には次桁を確定して公開ウェブ頁に表示公開する。 所定期間内に回答がない場合には、再び次桁回答権利端末決定ステップを繰り返す。 次桁回答権利端末決定ステップ、及び、次桁決定ステップが繰り返されるたびに、最終桁検知ステップが実行され、次に決定すべき桁が最終桁である場合には、最終桁回答端末決定ステップが実行される。 最終桁回答端末決定ステップでは、全抽選対象端末から任意の1端末を選択し、当選番号の最終桁を回答できる回答権利端末であること及び回答先アドレスを回答権利端末へ送信する。 次いで、
    最終桁決定ステップが実行される。 最終桁決定ステップでは、最終桁回答端末から所定期間内に回答の受信があるか否かを監視する。 そして、回答が受信された場合には、当選番号の最終桁を確定して当選番号を決定する。
    回答が送信されない場合には、再び最終桁回答端末決定ステップへ戻る。 当選番号が決定されると、当選権利端末決定ステップでは、全抽選対象端末から当選番号保有端末が存在するか否かを調べる。 そして、当選番号保有端末が存在した場合には、当選番号保有端末を当選権利端末に決定し、当選番号保有端末が存在しない場合には最終桁回答端末を当選権利端末に決定し、当選権利端末を公開ウェブ頁に表示公開する。

    【0012】次いで、当選権利端末告知ステップが実行される。 当選権利端末告知ステップでは、当選権利端末に対し当選権利を有する旨、及び、当選権利を行使する場合には所定期間内に申告する旨を告知すると共に申告先アドレスを送信する。 当選決定ステップでは、所定期間内に当選権利端末から当選権利を行使する旨の申告を受信した場合には当選端末に確定する。 又、受信しなかった場合には、当選権利を次回の当選権利へ繰り越す。
    又、最終桁検知ステップに次いで、最終桁決定ステップによって最終桁を決定する発明では、登録された全抽選対象端末から選択する任意の1端末を選択して回答させるのではなく、システム側で任意に最終桁を確定して当選番号を決定する。

    【0013】

    【発明の実施の形態】 以下、この発明の実施の形態を図面に基づき説明する。 図1はこの発明の第1実施形態を表す説明図であり、図2は第1実施形態の抽選登録ルーチンを表すフローチャートであり、図3は同抽選ルーチンを表すフローチャートであり、図4は第2の実施の形態の抽選ルーチンを表すフローチャートであり、図5
    は広告メールを例示した図面である。

    【0014】1は、インターネット通信網上に企業によって開設された登録ウェブサイトである。 2は、インターネット通信網上にプロバイダによって開設された公開ウェブサイトである。 登録ウェブサイト1は、この発明の抽選システムを利用する企業が開設するウェブサイトであり、インターネット通信網と接続する手段を有したコンピュータであるウェブサーバ33によって形成され、インターネット通信網を利用するインターネット端末から接続可能である。 そして、インターネット端末から接続されて参加登録する意思表示があると抽選への参加登録を受け付ける。 この登録ウェブサイト1には、企業の製品情報、企業の紹介、アンケート等企業が必要とする情報を参照可能に形成される。 登録ウェブサイト1
    は、企業が開設するウェブサイトなので、その一部に登録参加を受付けるページがあれば足りる。 登録ウェブサイト1では、図2に表すような、抽選への参加登録を受け付けるための抽選登録ルーチン3、及び、参加登録端末Wから当選端末を決定する抽選ルーチン4を有する。
    34は、データベースサーバである。 データベースサーバ34は、ウェブサーバ33と接続され、入される抽選対象端末の情報を記憶すると共に、ウェブサーバ33
    の要求により夫々のインターネット端末の情報を出力する。 以下、抽選登録ルーチン3を説明する。 抽選登録ルーチン3は、参加登録ステップであり、参加登録申請ステップ31、及び、抽選対象端末登録ステップ32とからなり、更に、参加登録申請ステップ31及び抽選対象端末登録ステップ32は夫々次に表すような複数のステップから構成される。 そして、参加登録申請ステップ3
    1の実行に続いて抽選対象端末登録ステップ32が実行される。

    【0015】参加登録申請ステップ31は、ユーザー登録画面接続ステップ31a、ユーザー登録実行ステップ31b、必須項目チェックステップ31c、登録エラー通知ステップ31dとからなる。 ユーザー登録画面接続ステップ31aでは、インターネット端末から参加登録の接続をされると、接続されたインターネット端末へ案内画面の表示(図示せず)を行う。 ユーザー登録実行ステップ31bは、表示された案内に従ってインターネット端末から送信される住所・氏名・電話番号等の参加登録に必要な情報を受信する。 必須項目チェックステップ31cは、参加登録に必要な情報が受信されたか否かをチェックし、必要な情報がすべて揃っていれば抽選対象端末登録ステップ32を実行し、そうでなければ登録エラー通知ステップ31dを実行する。 登録エラー通知ステップ31dは、接続されたインターネット端末へ必要な項目が受信されていない旨を送信し、次いで、ユーザー登録実行ステップ31bを繰り返す。 この実施の形態では、抽選対象端末は、コンピュータ端末、および、携帯電話を含む携帯端末であるが、制限されない。

    【0016】又、抽選対象端末登録ステップ32は、登録完了ステップ32a、抽選番号告知メールステップ3
    2b、送信エラーチェックステップ32c、登録無効ステップ32dとからなる。 登録完了ステップ32aは、
    参加登録申請ステップ31が終了すると実行され、接続されたインターネット端末へ登録が完了した旨を送信する。 抽選番号告知メールステップ32bは、登録完了ステップ32aに続いて実行され、登録完了したインターネット端末を参加登録端末Wとし、参加登録端末Wごとに異なる抽選番号を生成し、データベースサーバ34へ登録する参加登録端末Wに対応させてメールアドレス、
    住所、氏名、電話番号等と併せて抽選番号を記憶させると共に、接続された参加登録端末Wへ抽選番号および公開ウェブサイト2のアドレスを送信する。 生成される抽選番号は、この実施の形態では10桁の数字からなるが、10桁でなくてもよく、又、アルファベットと数字から構成する複数桁の抽選番号とする等、必要に応じ種々の形態で用いればよい。 そして、抽選番号を送信する際には、公開ウェブサイト2のアドレスおよび企業の宣伝広告も併せて広告メールとして送信する。 但し、公開ウェブサイト2のアドレスは、登録ウェブサイト1に公開しておいても良く、このように抽選に参加しないインターネット端末からでも参照可能にしておくことで、抽選に参加していない者にも抽選に参加したいという意欲を喚起できる。 広告メールは、図5に表すように、企業の広告文および広告画像を表示すると共に、所定の場所に抽選番号および公開ウェブサイト2のアドレスを表示するメールから成る。 広告メールに付加する広告の内容は、抽選参加登録を受付ける際に、抽選参加希望端末に、メールアドレス、住所、氏名、電話番号等の他に、
    アンケート型式で性別、年齢、趣味、商品嗜好等の個人情報を入力送信させておき、大きく分類する種々の個人情報毎に予め作成された複数の広告の中から、抽選参加希望端末から受領した個人情報(嗜好等)に最も合致する広告を選択して送信するよう自動広告生成手段を設けても良い。 このように、自動広告生成手段を設けておけば、広告メールに付加する広告宣伝をより効果的に出来る。 送信エラーチェックステップ32cは、抽選番号告知メールステップ32bが参加登録端末Wへ行った送信が完了したか否かをチェックし、通信が正常に終了すれば接続された参加登録端末Wの抽選参加登録を完了して終了し、送信が正常に行われなければ登録無効ステップ32dを実行する。 登録無効ステップ32dは、抽選番号告知メールステップ32bが正常に終了しなかったので、接続された参加登録端末Wの抽選参加登録を無効にするようデータベースサーバ34へ指示する。

    【0017】抽選ルーチン4は、抽選ステップであり、
    図3に表すように、2桁回答端末決定ステップ41、2
    桁決定ステップ42、次桁回答端末決定ステップ43、
    次桁決定ステップ44、最終桁検知ステップ45、最終桁回答端末決定ステップ46、最終桁決定ステップ4
    7、当選権利端末決定ステップ48、当選権利端末告知ステップ49、及び、当選端末確定ステップ50とからなる。 2桁回答端末決定ステップ41は、ランダム抽出ステップ41aと、登録権利通知メール送信ステップ4
    1bとからなる。 ランダム抽出ステップ41aは、参加登録された複数の参加登録端末Wから、乱数表を用いる等して規則性が無いように任意の1端末を回答権利端末W1として選択する。 更に、ランダム抽出ステップ41
    aは、データベースサーバ34に記憶されている回答権利端末W1に付与された抽選番号の1桁を登録番号の1
    桁に決定する。 登録通知メール送信ステップ41bは、
    ランダム抽出ステップ41aで選択された回答権利端末W1へ、2桁目を回答できる回答権利端末であること、
    並びに、回答先のアドレスを送信する。

    【0018】2桁決定ステップ42は、番号登録ステップ42a、結果表示ステップ42bとからなる。 番号登録ステップ42aは、予め回答権利端末W1からの回答を受け付ける期間を定め、この期間中に回答権利端末W
    1から回答を受信した場合には、受信した番号を当選番号の2桁に決定して結果表示ステップ42bを実行する。 番号登録ステップ42aが所定期間中に回答権利端末W1から回答を受信しなかった場合には、回答権利端末W1を無効とし、2桁回答端末決定ステップ41のランダム抽出ステップ41aを再び実行する。 結果表示ステップ42bは、確定した当選番号の1桁と2桁とを公開ウェブサイト2へ公開する。 次桁回答端末決定ステップ43は、次桁ランダム抽出ステップ43a、次桁登録権利通知メール送信ステップ43bからなる。 次桁ランダム抽出ステップ43aは、既に決定した1桁及び2桁の当選番号が含まれる抽選番号を付与された抽選対象の参加登録端末Wから、乱数表を用いる等して規則性が無いように任意の1端末を回答権利端末W1として選択する。 次桁登録権利通知メール送信ステップ43bは、次桁ランダム抽出ステップ43aによって選択された次桁の回答権利端末W1へ、次桁を回答できる回答権利端末W1であること、並びに、回答先のアドレスを送信する。

    【0019】次桁決定ステップ44は、次桁番号登録ステップ44a、次桁結果表示ステップ44bからなる。
    次桁番号登録ステップ44aは、予め次桁の回答権利端末W1からの回答を受け付ける期間を定め、この期間中に次桁の回答権利端末W1から回答を受信した場合には、受信した番号を当選番号の次桁に決定して次桁結果表示ステップ44bを実行する。 次桁番号登録ステップ44aが所定期間中に次桁の回答権利端末W1から回答を受信しなかった場合には、次桁の回答権利端末W1を無効とし、次桁回答端末決定ステップ43の次桁ランダム抽出ステップ43aを再び実行する。 次桁結果表示ステップ44bは、確定した当選番号の次桁を公開ウェブサイト2へ公開する。 最終桁検知ステップ45は、次に決定すべき当選番号の桁数が最終桁であるか否かを判断する。 そして、最終桁でない場合には、再び次桁ランダム抽出ステップ43aへ戻り、再び次桁を決定するステップを順次繰り返す。 又、決定すべき当選番号の桁数が最終桁である場合には、最終桁回答端末決定ステップ4
    6へ進み実行する。

    【0020】最終桁回答端末決定ステップ46は、最終桁ランダム抽出ステップ46a、最終桁登録権利通知メール送信ステップ46bからなる。 最終桁ランダム抽出ステップ46aは、参加登録された複数の参加登録端末Wから、乱数表を用いる等して規則性が無いように任意の1端末を最終桁の回答権利端末W1として選択する。
    最終桁登録権利通知メール送信ステップ46bは、最終桁ランダム抽出ステップ46aで選択された最終桁の回答権利端末W1へ、最終桁を回答できる回答権利端末W
    1であること、並びに、回答先のアドレスを送信する。
    その際、最終桁が確定されて決定された当選番号に該当する参加登録端末Wが存在しない場合には、最終桁の回答権利端末W1が当選する旨を合わせて送信してもよい。

    【0021】最終桁決定ステップ47は、最終桁の回答権利端末W1から予め定める所定期間内に回答を受信した場合には、当選番号の最終桁を確定して当選番号を決定する。 又、予め定める所定期間内に回答が無かった場合には、最終桁回答端末決定ステップ46へ戻り、再び最終桁の回答権利端末W1を選択させる。 当選権利端末決定ステップ48は、当選端末検索ステップ48a、当選端末決定ステップ48b、最終端末決定ステップ48
    c、当選端末表示ステップ48dからなる。 当選端末検索ステップ48aは、最終桁決定ステップ47で決定された当選番号と同じ抽選番号が付与された参加登録端末Wが存在するか否かを判断する。 当選端末決定ステップ48bは、当選端末検索ステップ48aが当選番号と同じ抽選番号を付与された参加登録端末Wが存在すると判断した場合に実行され、当選番号と同じ抽選番号を付与された参加登録端末Wを当選端末W2に決定する。 最終端末決定ステップ48cは、当選端末検索ステップ48
    aが当選番号と同じ抽選番号を付与された参加登録端末Wが存在しないと判断した場合に実行され、当選番号該当端末が存在しないので最終桁回答端末を当選端末W2
    に決定する。 当選端末表示ステップ48dは、当選端末決定ステップ48b或は最終端末決定ステップ48cが実行された当選端末W2が決定されると、当選番号及び当選端末W2を公開ウェブサイト2へ表示公開する。

    【0022】当選権利端末告知ステップ49は、当選端末W2へ、当選の権利を有する旨と、当選の権利を行使する場合には、所定期間内に申告しなければならない旨を、申告先アドレスと共に送信する。 当選端末確定ステップ50は、返信メール確認ステップ50a、当選確定ステップ50b、無効確定ステップ50cとからなる。
    返信メール確認ステップ50aは、当選権利端末告知ステップ49で送信した所定期間内に当選端末W2から当選の権利を行使する旨の申告を受信したか否かを判断し、受信した場合には、当選確定ステップ50bを実行し、受信しなかった場合には、無効確定ステップ50c
    を実行する。 当選確定ステップ50bは、当選端末W2
    を当選端末として確定する。 無効確定ステップ50c
    は、当選端末W2の当選を無効とする。 この当選端末確定ステップ50では、当選端末W2から申告がない場合には当選を無効とするところまでしか記載しないが、当選を無効とし、当選の権利を次回の抽選に繰り越す。
    又、抽選登録ルーチン3では、当選確定ステップ50b
    或は無効確定ステップ50cの確定結果を公開ウェブサイト2へ表示するステップを図示しないが、当選端末確定ステップ50の後に、最終結果を公開ウェブサイト2
    へ表示させるステップを追加して公開ウェブサイト2へ最終結果を表示公開してもよい。

    【0023】この実施の形態では、回答先は、インターネット通信網上に設けられ、回答権利端末W1がインターネット通信網を経由して通信可能とし、回答権利端末W1から受信することで回答権利端末W1であることを確認可能とするが、登録権利通知メール送信ステップ4
    1bから暗証番号等を送信し、回答権利端末W1へ送信した暗証番号と回答権利端末W1から受信した暗証情報とを照合することで回答権利端末W1であるか否かを判断するように構成してもよい。 尚、この実施の形態では登録ウェブサイト1が登録ウェブ頁を形成し、公開ウェブ頁2が公開ウェブ頁を形成するが、登録ウェブ頁及び公開ウェブ頁が同一のウェブサイト上に別頁として形成されても良い。

    【0024】次いで、第1の実施の形態の作用を説明する。 企業は、自身のウェブサイトに会社説明・商品説明・カタログ等の事業に関する情報を掲載すると共に、事業のサービスとして、閲覧したインターネット端末に対して商品を抽選で提供する。 抽選登録ルーチン3によって賞品の抽選を行う。 抽選に参加希望するインターネット端末使用者は、参加登録すべくインターネット通信網上に開設された登録ウェブサイト1と通信する。 登録ウェブサイト1と接続されると、抽選登録ルーチン3が実行される。 参加受付は、予め一定期間参加募集する旨登録ウェブサイト1及び公開ウェブサイト2へ表示公開する。 勿論、他のウェブサイトへ参加募集する旨を表示公開しても良い。 そして、参加希望するインターネット端末は抽選登録ルーチン3の指示に従い参加登録を行う。
    即ち、参加登録申請ステップ31のユーザー登録画面接続ステップ31aの案内画面に従い、インターネット端末から住所・氏名・電話番号等参加に必要な事項を入力して送信する。 すると、ユーザー登録実行ステップ31
    bが、インターネット端末から送信された情報を受信し、必須項目チェックステップ31cで、参加登録に必要な情報が受信されたか否かをチェックする。 そして、
    必要な情報がすべて揃っていれば抽選対象端末登録ステップ32を実行する。 この時、受信した情報に不備があれば登録エラー通知ステップ31dを実行し、インターネット端末へ必要な項目が正しく受信されていない旨を送信し、ユーザー登録実行ステップ31bを繰り返して、正しい情報の送信を促す。

    【0025】参加希望するインターネット端末から送信されたデータに不備がなければ、抽選対象端末登録ステップ32が実行される。 即ち、登録完了ステップ32a
    が、接続されたインターネット端末へ登録が完了した旨を送信する。 次いで、抽選番号告知メールステップ32
    bが、登録完了を送信したインターネット端末を参加登録端末Wとして、参加登録端末W毎に異なる抽選番号を生成し、データベースサーバ34へ登録する参加登録端末Wに対応させてメールアドレス、住所、氏名、電話番号等と共に抽選番号を記憶させると共に、接続されたインターネット端末Wへ抽選番号を送信する。 この抽選番号が、抽選ルーチン4で決定する当選番号と一致すると当選することとなる。 当選番号の送信の際、送信する情報には公開ウェブサイト2のアドレスを付加すると共に、企業の広告情報を付加し広告メールとして送信することで、宣伝効果が得られる。 そしてこの時、抽選番号の送信が正常に行われたか否かは送信エラーチェックステップ32cによってチェックされ、通信が正常に終了すれば接続されたインターネット端末の抽選参加登録を完了して終了する。 又、正常に行われなければ登録無効ステップ32dを実行し、接続されたインターネット端末の抽選参加登録を無効にするようデータベースサーバ34へ指示する。 データベースサーバ34では、無効となったインターネット端末の抽選参加データを削除する。

    【0026】所定の抽選参加受付期間が経過すると、抽選ルーチン4によって抽選を行う。 勿論、期間を設けるのではなく、受付け所定数が参加したときとしても良い。 参加受付期間が経過すると、2桁回答端末決定ステップ41のランダム抽出ステップ41aが、参加登録された複数の参加登録端末Wから、任意の1端末を回答権利端末W1として選択し、データベースサーバ34から回答権利端末W1に付与された抽選番号を読み出し、抽選番号の1桁を登録番号の1桁に決定する。 次いで、登録通知メール送信ステップ41bは、回答権利端末W1
    へ当選番号の2桁目を回答できる回答権利端末W1であること、並びに、回答先のアドレスを送信する。 この時送信する回答先のアドレスは、インターネット通信網上に設けられた回答先ウェブサイト5のアドレスとする。
    回答権利端末W1が予め定められた期間内に回答先ウェブサイト5へ2桁目の数を回答すると、2桁決定ステップ42の番号登録ステップ42aが、受信した番号を当選番号の2桁に決定する。 若し、回答権利端末W1が所定期間内に回答しなかった場合には、回答権利端末W1
    を無効とし、2桁回答端末決定ステップ41のランダム抽出ステップ41aを再び実行する。 当選番号の2桁が決定したので、結果表示ステップ42bが確定した当選番号の1桁と2桁とを公開ウェブサイト2へ公開する。
    次いで、次桁回答端末決定ステップ43の次桁ランダム抽出ステップ43aが、既に決定した1桁及び2桁の当選番号が含まれる抽選番号が付与されたインターネット端末から1端末を選択し、次桁の回答権利端末W1とする。 次桁の回答権利端末W1が決定されたので、次桁登録権利通知メール送信ステップ43bが実行され、次桁回答権利端末W1へ、次桁を回答できる回答権利端末W
    1であること、並びに、回答先のアドレスを送信する。
    この場合の回答先アドレスも回答先ウェブサイト5とする。

    【0027】次桁回答権利端末W1が、所定期間内に指定された回答先ウェブサイト5へ次桁の回答をする。 次桁決定ステップ44の次桁番号登録ステップ44aでは、回答があった番号を当選番号の次桁に決定して次桁結果表示ステップ44bを実行し、確定した当選番号の次桁を公開ウェブサイト2へ公開する。 若し、所定期間中に次桁回答権利端末W1から回答がなかった場合には、次桁の回答権利端末W1を無効とし、次桁ランダム抽出ステップ43aを再び実行する。 次桁結果表示ステップ44bが実行されたので、次いで最終桁検知ステップ45が実行され、次に決定すべき当選番号の桁数が最終桁であるか否かの判断がなされ、最終桁でない場合には、再び次桁ランダム抽出ステップ43aへ戻り、再び次桁を決定するステップを順次繰り返す。 従って、次桁回答端末決定ステップ43、次桁決定ステップ44、最終桁検知ステップ45の各ステップは、当選番号の最終2桁が決定されるまで繰り返されることとなり、最終2
    桁までの当選番号が決定される。 当選番号の確定した桁数が残り1桁となると、最終桁検知ステップ45が決定すべき当選番号の桁数が最終桁であることを検知し、最終桁回答端末決定ステップ46が実行されるので、最終桁回答端末決定ステップ46の最終桁ランダム抽出ステップ46aによって、参加登録された複数の参加登録端末Wから、任意の1端末を最終桁の回答権利端末W1として選択する。 次いで、最終桁登録権利通知メール送信ステップ46bが、選択された最終桁の回答権利端末W
    1へ、最終桁を回答できる回答権利端末W1であること、並びに、回答先のアドレスを送信する。

    【0028】最終桁回答権利端末W1は、自身が当選する可能性があるので、所定期間内に回答先アドレスへ最終桁を回答する。 すると、最終桁決定ステップ47は、
    所定期間内に回答を受信したので、当選番号の最終桁を回答通り確定して当選番号を決定する。 最終桁決定ステップ47によって当選番号が決定されたので、当選権利端末決定ステップ48の当選端末検索ステップ48a
    が、当選番号と同じ抽選番号が付与された参加登録端末Wが存在するか否かを判断する。 そして、当選端末検索ステップ48aが当選番号と同じ抽選番号の参加登録端末Wがあると判断すると当選端末決定ステップ48bが実行されて当選番号と同じ抽選番号を付与された参加登録端末Wを当選端末W2に決定して当選端末表示ステップ48dを実行する。 他方、当選端末検索ステップ48
    aが当選番号と同じ抽選番号の参加登録端末Wが存在しないと判断すると、最終端末決定ステップ48cが実行され、最終桁の回答端末を当選端末W2に決定して当選端末表示ステップ48dを実行する。

    【0029】そして、当選端末表示ステップ48dでは、当選端末決定ステップ48b或は最終端末決定ステップ48cの何れかで決定された当選端末W2を当選番号と共に公開ウェブサイト2へ表示公開する。 次いで、
    当選権利端末告知ステップ49が実行され、当選端末W
    2へ当選の権利を有する旨、及び、当選の権利を行使する場合には所定期間内に申告しなければならない旨を、
    申告先アドレスと共に送信する。 この申告先アドレスも、回答先ウェブサイト5でよいが、回答先ウェブサイト5以外に設ける専用のウェブサイトでもよい。 当選端末W2が所定期間内に申告先アドレスへ申告すると、当選端末確定ステップ50の返信メール確認ステップ50
    aが、当選の権利を行使する旨の申告を受信したので、
    当選確定ステップ50bを実行し、当選確定ステップ5
    0bによって当選端末W2を当選端末として確定する。
    若し、返信メール確認ステップ50aが申告を受信しなかった場合には、無効確定ステップ50cを実行し、当選端末W2の当選を無効とする。 この場合には、当選の権利を次回の抽選に繰り越す。 以上、第1の実施の形態を説明したが、以下に、第2の実施の形態を説明する。

    【0030】第2の実施の形態は、抽選ルーチン4が第1の実施の形態と異なる他は、第1の実施の形態同様なので、第1の実施の形態と異なる抽選ルーチン4の部分のみ説明するが、他は全て第1の実施の形態同様である。 第2の実施の形態における抽選ルーチン4では、2
    桁回答端末決定ステップ41、2桁決定ステップ42、
    次桁回答端末決定ステップ43、次桁決定ステップ4
    4、最終桁検知ステップ45、及び、当選権利端末告知ステップ49は、第1の実施の形態同様である。 そして、第2の実施の形態では、図4に表すように、最終桁回答端末決定ステップ46、最終桁決定ステップ47、
    及び、当選端末確定ステップ50に代わり、最終桁決定ステップ6、当選権利端末決定ステップ7、及び、当選端末確定ステップ8を設ける。 最終桁決定ステップ6
    は、次に決定する桁が最終桁であることを最終桁検知ステップ45が検知すると実行される。 最終桁決定ステップ6は、乱数表を用いる等して規則性が無いように任意の数を最終桁として決定する。 この時、抽選番号の設定を、数字及びアルファベットによって構成している場合には、任意の数は数字とアルファベットからなる。

    【0031】当選権利端末決定ステップ7は、当選端末検索ステップ7a、当選端末決定ステップ7b、当選端末表示ステップ7cからなる。 当選端末検索ステップ7
    aは、最終桁決定ステップ6で決定された当選番号と同じ抽選番号が付与された参加登録端末Wが存在するか否かを判断し、同じ抽選番号が付与された参加登録端末W
    が存在する場合には、次の当選端末決定ステップ7bを実行し、存在しなかった場合には、再び最終桁決定ステップ6を実行する。 当選端末決定ステップ7bは、当選端末検索ステップ7aが当選番号と同じ抽選番号を付与された参加登録端末Wが存在すると判断した場合に実行され、当選番号と同じ抽選番号を付与された参加登録端末Wを当選端末W2に決定する。 当選端末表示ステップ7cは、当選端末決定ステップ7bによって決定された当選端末W2及び当選番号を公開ウェブサイト2へ表示公開する。 当選権利端末告知ステップ49は、当選端末W2へ、当選の権利を有する旨と、当選の権利を行使する場合には、所定期間内に申告しなければならない旨を、申告先アドレスと共に送信する。

    【0032】当選端末確定ステップ8は、返信メール確認ステップ8a、当選確定ステップ8bとからなる。 返信メール確認ステップ8aは、当選権利端末告知ステップ49で送信した所定期間内に当選端末W2から当選の権利を行使する旨の申告を受信したか否かを判断し、受信した場合には、当選確定ステップ8bを実行し、受信しなかった場合には、最終桁決定ステップ6へ戻り再び最終桁決定ステップ6を実行して最終桁の決定をやり直す。 当選確定ステップ8bは、当選端末W2を当選端末として確定する。 従って、第2の実施の形態の作用も、
    最終桁検知ステップ45まで、第1の実施の形態同様に作用する。 即ち、最終桁検知ステップ45が決定すべき当選番号の桁数が最終桁であることを検知すると、最終桁決定ステップ6を実行する。 最終桁決定ステップ6では、任意の数を規則性を持たせないように選択して最終桁を決定する。 最終桁決定ステップ6によって当選番号が決定されたので、当選権利端末決定ステップ7の当選端末検索ステップ7aが、当選番号と同じ抽選番号が付与された参加登録端末Wが存在するか否かを判断する。
    そして、当選番号と同じ抽選番号の参加登録端末Wが存在した場合には、当選端末決定ステップ7bが実行されて当選番号と同じ抽選番号を付与された参加登録端末W
    を当選端末W2に決定して当選端末表示ステップ7cを実行する。 そして、当選端末表示ステップ7cでは、当選端末決定ステップ7bで決定された当選端末W2を当選番号と共に公開ウェブサイト2へ表示公開する。

    【0033】次いで、当選権利端末告知ステップ49が実行され、当選端末W2へ当選の権利を有する旨、及び、当選の権利を行使する場合には所定期間内に申告しなければならない旨を、申告先アドレスと共に送信する。 この申告先アドレスも、回答先ウェブサイト5でよいが、回答先ウェブサイト5以外に設ける専用のウェブサイトでもよい。 当選端末W2が所定期間内に申告先アドレスへ申告すると、当選端末確定ステップ8の返信メール確認ステップ8aが、当選の権利を行使する旨の申告を受信したので、当選確定ステップ8bを実行し、当選確定ステップ8bによって当選端末W2を当選端末として確定する。 若し、返信メール確認ステップ8aが申告を受信しなかった場合には、申告しなかった当選端末W2を無効とし、再び最終桁決定ステップ6へ戻り最終桁決定ステップ6以下を再び実行して当選端末W2を確定する。 第2の実施の形態では、返信メール確認ステップ8aが当選端末W2から申告を受信しなかった場合には、申告しなかった当選端末W2を無効として新たな当選端末W2を確定するよう作用させるが、当選端末確定ステップ8を第1の実施の形態における当選確定ステップ50と同様に構成して、当選権利を次回の抽選に繰り越してもよい。

    【0034】尚、当選端末検索ステップ7aが当選番号と同じ抽選番号の参加登録端末Wが存在しないと判断すると、再び最終桁決定ステップ6に戻り最終桁決定ステップ6を実行して、最終桁の決定をやり直す。 この実施の形態では、抽選の主催をプロバイダが主催して行うよう説明したが、特にインターネットプロバイダに限らず、インターネット通信網上にウェブサイトを開設して主催可能であれば他の企業・団体等が主催してもよい。

    【0035】

    【発明の効果】 従って、この発明によれば、従来行われた参加者が直接参加できない抽選と異なり、当選番号の各桁の決定を、参加登録したインターネット端末が決定でき、しかも、当選番号各桁の決定毎にインターネット通信網上に設けられた公開ウェブサイトで確認できるので、一方的にしかも一瞬にして当選が確定されるのではなく、登録したインターネット端末の所有者も1桁毎に決定される抽選を楽しみにでき、抽選に参加する意欲を喚起できるという効果を有するので、より多くの抽選参加者を獲得でき、従って、広告メールによる広告宣伝をより多くの端末に配信でき、宣伝効果を増大できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】 この発明の第1の実施の形態を表す説明図

    【図2】 同抽選登録ルーチンを表すフローチャート図

    【図3】 同抽選ルーチンを表すフローチャート図

    【図4】 第2の実施の形態の抽選ルーチンを表すフローチャート図

    【図5】 広告メールの例示

    【符号の説明】

    W 参加登録端末 W1 回答権利端末 W2 当選端末 1 登録ウェブ頁である登録ウェブサイト 2 公開ウェブ頁である公開ウェブサイト 3 抽選登録ルーチン 31 参加登録申請ステップ 31a ユーザー登録画面接続ステップ 31b ユーザー登録実行ステップ 31c 必須項目チェックステップ 31d 登録エラー通知ステップ 32 抽選対象端末登録ステップ 32a 登録完了ステップ 32b 抽選番号告知メールステップ 32c 送信エラーチェックステップ 32d 登録無効ステップ 33 ウェブサーバ 34 データベースサーバ 4 抽選ルーチン 41 2桁回答端末決定ステップ 41a ランダム抽出ステップ 41b 登録権利通知メール送信ステップ 42 2桁決定ステップ 42a 番号登録ステップ 42b 結果表示ステップ 43 次桁回答端末決定ステップ 43a 次桁ランダム抽出ステップ 43b 次桁登録権利通知メール送信ステップ 44 次桁決定ステップ 44a 次桁番号登録ステップ 44b 次桁結果表示ステップ 45 最終桁検知ステップ 46 最終桁回答端末決定ステップ 46a 最終桁ランダム抽出ステップ 46b 最終桁登録権利通知メール送信ステップ 47 最終桁決定ステップ 48 当選権利端末決定ステップ 48a 当選端末検索ステップ 48b 当選端末決定ステップ 48c 最終端末決定ステップ 48d 当選端末表示ステップ 49 当選権利端末告知ステップ 50 当選端末確定ステップ 50a 返信メール確認ステップ 50b 当選決定ステップ 50c 無効確定ステップ 5 回答先ウェブサイト 6 第2実施形態の最終桁決定ステップ 7 第2実施形態の当選権利端末決定ステップ 7a 当選端末検索ステップ 7b 当選端末決定ステップ 7c 当選端末表示ステップ 8 第2実施形態の当選端末確定ステップ 8a 返信メール確認ステップ 8b 当選確定ステップ

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