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Cm data distribution system

阅读:198发布:2023-01-27

专利汇可以提供Cm data distribution system专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a CM data distribution system capable of performing advertising by utilizing a communication terminal associated with in the distribution of CM data and performing market research in addition. SOLUTION: Data for download comprising background music used in a CM, incoming melody data prepared based on sound, image data prepared based on video used in the CM or the like and relevant data in relation to the CM other than them as CM data are stored, a database that can be accessed by the communication terminal is connected to a telecommunication line, the relevant data of selected CM data are first displayed on the display screen of the communication terminal by accessing to the database with the communication terminal and selecting the specific CM data, and a CM data reading image displaying a download start command of data for download is displayed after displaying the relevant data.,下面是Cm data distribution system专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 CMに使用されているバックグランドミュージックあるいは音声に基づいて作成された着信メロディーデータと、そのCMに使用されている映像に基づいて作成された画像データと、そのCMに使用されている映像に基づいて作成された動画データの少なくとも1
    つからなるダウンロード用データと、それら以外のそのCMに関連する関連データとをCMデータとして蓄積し、通信端末によりアクセス可能としたデータベースを電気通信回線に接続し、 通信端末によって同データベースにアクセスし、特定のCMデータを選択することにより通信端末の表示画面に、選択されたCMデータの関連データを最初に表示し、同関連データの表示の後にダウンロード用データのダウンロード開始コマンドを表示するCMデータ閲覧画面を表示するようにし、関連データの表示に伴って内容の確認を行わせるとともに、通信端末を介して広告宣伝を行うことができるようにしていることを特徴とするC
    Mデータ配信システム。
  • 【請求項2】 ダウンロード開始コマンドを選択することにより、ダウンロード用データの使用にともなうデータ使用料を徴収するための使用料徴収管理手段を作動させるとともに、ダウンロード開始コマンドを選択しない場合にはデータ使用料の徴収を行わず、関連データを無料で閲覧することができるようにしていることを特徴とする請求項1記載のCMデータ配信システム。
  • 【請求項3】 アクセスされた関連データのアクセス日時情報及びアクセス回数情報を記録するアクセス情報記憶手段、及び、アクセスされたダウンロード用データのダウンロード日時情報及びダウンロード回数情報を記録するダウンロード情報記憶手段を具備していることを特徴とする請求項1または請求項2記載のCMデータ配信システム。
  • 【請求項4】 CMデータ閲覧画面に表示された関連データにリンクを設定し、リンクの設定された関連データを選択することにより、同関連データに関連した情報を表示する関連情報配信画面を表示するようにしていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のC
    Mデータ配信システム。
  • 【請求項5】 売上増進を目的としたキャンペーンを実施しているCMのCMデータ閲覧画面にキャンペーン参加コマンドを設け、同キャンペーン参加コマンドを選択することにより通信端末の表示画面にアンケート回答入力画面を表示するようにするとともに、同アンケート回答入力画面に表示されたアンケートに対する回答を通信端末の数字キーで入力することができるようにし、漢字変換操作を不要としていることを特徴とする請求項1〜
    4のいずれか1項に記載のCMデータ配信システム。
  • 【請求項6】 アンケートにおいて、住所は郵便番号で、氏名に代わる個人識別として通信端末の電話番号あるいはメールアドレスを入力させるようにしていることを特徴とする請求項5記載のCMデータ配信システム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットなどのような電気通信回線を介して、テレビなどで放送された宣伝用コマーシャル(以下「CM」と呼ぶ)に使用されているCMソングやCM画像などのCMデータを配信し、それらのデータを携帯電話などの通信端末に取り込むことによって、CMソングであれば着信通知メロディーとして、画像であれば待ち受け画面として使用することができるようにしているCMデータ配信システムに関するものである。 特に、CMデータの配信を行うことにともなって、通信端末を利用して宣伝広告をすることができるとともに、あわせて市場調査を行うことができるようにもしているCMデータ配信システムに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来、携帯電話をはじめとする通信端末には、着信を知らせる着信音の代わりに歌謡曲やクラシック音楽などの楽曲の一部を奏でることができるようにした着信メロディーという機能が設けられている。

    【0003】このような着信メロディー機能を具備する通信端末のうち、インターネットなどのような電気通信回線を介して、同電気通信回線に設けられた適宜のサイトにアクセスすることができるようになっている通信端末では、あらかじめ着信メロディーのデータを集めたデータベースを設けている電気通信回線上のサイトに通信端末を用いてアクセスし、同サイトから所用のデータを通信端末にダウンロードすることによって、着信メロディーを好みの楽曲に設定・登録することができるようになっている。

    【0004】また、通信端末には、不使用状態、すなわち、電話を待ち受けている状態において、同通信端末の液晶ディスプレイなどの表示画面に好みの画像を表示させることができる待ち受け画面設定の機能が設けられているものがある。

    【0005】この待ち受け画面として設定される待ち受け画面の画像データも、あらかじめ待ち受け画面となる画像データを集めたデータベースを設けている電気通信回線上のサイトに通信端末を用いてアクセスし、所用のデータを通信端末にダウンロードすることによって、待ち受け画面の設定・登録を行うことができるようにしている。

    【0006】なお、通常、着信メロディー及び待ち受け画面の画像には著作権や肖像権などの権利が付随しているため、着信メロディーのデータのダウンロードや待ち受け画面のデータのダウンロードを行う場合には、データの使用料の支払い義務が発生することとなっている。

    【0007】従って、着信メロディーのデータのダウンロードや待ち受け画面のデータのダウンロードを行う場合には、使用料の支払の担保が得られた場合のみ、ダウンロードを実施することができるようになっている。

    【0008】

    【発明が解決しようとする課題】上記の着信メロディーのデータのダウンロードや、待ち受け画面のデータのダウンロードの際には、ダウンロードを行うデータ使用者は、ダウンロードしたいデータを特定するための曲名、
    作曲者名、アーティスト名などの検索キーワードが自明となっている場合がほとんどであり、難なく目的のデータを探し出し、ダウンロードすることができるが、テレビやラジオなどで放送されているCMにおいて使用されているCMソングなどのバックグラウンドミュージックを着信メロディーとして、あるいは、CM画像を待ち受け画面として設定・登録したい場合には、楽曲名、作曲者名、アーティスト名、CMタイトルが不明であることがほとんどであり、希望するCMのダウンロード用データにたどり着くことが困難であった。

    【0009】そのうえ、CMには複数のパターンが設けられていることが多く、かつ、検索の結果たどり着いたダウンロード用データが目的のデータであるかどうかを確認する確認手段が少ないために、たどり着いたダウンロード用データが自分の希望しているデータとは異なっている場合があり、データ使用料を支払ってダウンロードした後で間違ったデータをダウンロードしていることに気づくという問題があった。

    【0010】一方、CMを放送・放映しているCM提供者の側からすれば、CMを通じて興味を抱いてくれて、
    わざわざアクセスしてくれた消費者に対して一方的にダウンロード用データを提供するだけとなり、折の消費者との直接的な接触を有効利用する手段が存在していないという問題があった。

    【0011】

    【課題を解決するための手段】これらの問題点を解決すべく、本発明のCMデータ配信システムでは、CMに使用されているバックグランドミュージックあるいは音声に基づいて作成された着信メロディーデータと、そのC
    Mに使用されている映像に基づいて作成された画像データと、そのCMに使用されている映像に基づいて作成された動画データの少なくとも1つからなるダウンロード用データと、それら以外のそのCMに関連する関連データとをCMデータとして蓄積し、通信端末によりアクセス可能としたデータベースを電気通信回線に接続し、通信端末によって同データベースにアクセスし、特定のC
    Mデータを選択することにより通信端末の表示画面に、
    選択されたCMデータの関連データを最初に表示し、同関連データの表示の後にダウンロード用データのダウンロード開始コマンドを表示するCMデータ閲覧画面を表示するようにし、関連データの表示に伴って内容の確認を行わせるとともに、通信端末を介して広告宣伝を行うことができるようにした。

    【0012】さらに、以下の点にも特徴を有するものである。 すなわち、 ダウンロード開始コマンドを選択することにより、ダウンロード用データの使用にともなうデータ使用料を徴収するための使用料徴収管理手段を作動させるとともに、ダウンロード開始コマンドを選択しない場合にはデータ使用料の徴収を行わず、関連データを無料で閲覧することができるようにしていること。 アクセスされた関連データのアクセス日時情報及びアクセス回数情報を記録するアクセス情報記憶手段、及び、アクセスされたダウンロード用データのダウンロード日時情報及びダウンロード回数情報を記録するダウンロード情報記憶手段を具備していること。 CMデータ閲覧画面に表示された関連データにリンクを設定し、リンクの設定された関連データを選択することにより、同関連データに関連した情報を表示する関連情報配信画面を表示するようにしていること。 売上増進を目的としたキャンペーンを実施しているC
    MのCMデータ閲覧画面にキャンペーン参加コマンドを設け、同キャンペーン参加コマンドを選択することにより通信端末の表示画面にアンケート回答入画面を表示するようにするとともに、同アンケート回答入力画面に表示されたアンケートに対する回答を通信端末の数字キーで入力することができるようにし、漢字変換操作を不要としていること。 アンケートにおいて、住所は郵便番号で、氏名に代わる個人識別として通信端末の電話番号あるいはメールアドレスを入力させるようにしていること。

    【0013】

    【発明の実施の形態】本発明のCMデータ配信システムでは、テレビやラジオなどで放送されているCMのバックグラウンドミュージックに基づいて作成された着信メロディーデータや、CM映像に基づいて作成された待ち受け画面データを、通信端末によりアクセス可能なデータベースに蓄積しておき、着信メロディーデータあるいは待ち受け画面データの使用者に、各自の通信端末から直接データベースにアクセスさせ、所用のデータをダウンロードさせることができるようにするとともに、ダウンロードされるデータに関連したCM情報を閲覧させることによって、ダウンロードしようとしているデータが本当に自分が希望しているデータであるかどうかを確認させることができるとともに、広告宣伝機能を生じさせることができるようにしているものである。

    【0014】ここで使用される通信端末は、通話機能だけでなく、インターネットのような電気通信回線に設けたサーバーに開設したホームページにアクセスすることができる機能、すなわち、データ通信機能を具備するものである。 同通信端末は携帯電話のような携帯性を有するものだけでなく、家庭内に固定配設されている固定電話であってもよく、あるいは、データ通信を可能としたPDA(Personal Digital Assistants)などであってもよい。

    【0015】図1に基づいて本発明の実施形態の概略的な構成を説明する。 まず、放送されているCMに基づいて作成されたダウンロード用データ、及び、そのCMに関連する関連データとをCMデータとして配信するCM
    データ配信者は、CMデータ配信用サーバー5にCMデータのデータベースを構築し、かつ、後述するように通信端末1から同データベースにアクセスすることができるようにしている。

    【0016】ここで、ダウンロード用データとは、CM
    に使用されているバックグランドミュージックあるいは音声に基づいて作成された着信メロディーデータや、そのCMに使用されている映像に基づいて作成された画像データや、そのCMに使用されている映像に基づいて作成された動画データなどであり、データベースにはそれらのうちの1つだけを登録しておいてもよいし、全部を登録しておいてもよい。

    【0017】また、関連データとは、CMに使用されたバックグランドミュージックの楽曲名、作曲者名、あるいは、CMの出演者名、CMディレクター名、CMされている商品・サービスの説明など、ダウンロード用データとは異なり、通信端末において二次的に利用されないデータである。

    【0018】CMデータ配信用サーバー5は、通常、専用回線4を介して管理センター3に接続しており、同管理センター3においてダウンロード用データのダウンロードに伴うデータ使用料の徴収管理を行うようにしている。

    【0019】ダウンロード用データをダウンロードするデータ使用者は、各自の通信端末1からデータ通信網2
    を介して管理センター3に接続し、同管理センター3を経由してCMデータ配信用サーバー5にアクセスするようにしている。 なお、CMデータ配信用サーバー5は、
    専用電気通信回線4によって管理センター3に接続されているものに限定するものではなく、図1に示すように、インターネットのような電気通信回線6を介して管理センター3と接続可能とした電気通信回線上の一般サーバー7をCMデータ配信用サーバーとするようにしてもよい。 ただし、使用料の課金・徴収の容易性、及び、
    セキュリティの点から、CMデータ配信用サーバー5は管理センター3に専用電気通信回線4によって接続し、
    同管理センター3で使用料の徴収管理を行うようにすることが望ましい。

    【0020】また、CMデータ配信用サーバー5には、
    データ使用者による各CMファイルへのアクセス履歴、
    及び、ダウンロード履歴を管理・集計する機能を設けており、CMデータを提供してくれた企業に対してアクセス履歴、及び、ダウンロード履歴のデータをフィードバックすることができるようにしている。 従って、CMデータを提供した企業は、一方的に情報を垂れ流しにするのではなく、アクセス履歴、及び、ダウンロード履歴のデータを得ることによりそのデータをマーケットリサーチに用いることができる。

    【0021】さらには、CMデータを提供した企業が、
    CMデータを介してキャンペーンを実施することにより、興味を示してくれたデータ使用者のみを対象としたマーケットリサーチを実施することもでき、得られた結果の深度を深めることができる。

    【0022】以下、実施例を示しながらさらに詳説する。 本実施例では、CMデータ配信用サーバー5に「最新CMコマメロ生活」という名称のサイトを構築し、同サイトにアクセスすることによってCMデータを蓄積したデータベースの利用、及び、ダウンロード用データのダウンロードを行うことができるようにしている。 特に、本実施例の「最新CMコマメロ生活」サイトでは、
    CMに使用されているバックグランドミュージックに基づいて作成された着信メロディーデータをダウンロード用データとしてダウンロードすることができるようにしている。

    【0023】

    【実施例】まず、「最新CMコマメロ生活」サイトのダウンロード用データをダウンロードするデータ使用者は、各自のデータ通信可能な通信端末を使用して管理センター3にアクセスする。 管理センター3にアクセスすることによって、通信端末の液晶ディスプレイなどからなる表示画面にはメインメニュー画面(図示せず)が表示されるようになっている。

    【0024】メインメニュー画面には複数のメニューボタンが表示されるようになっており、適宜のメニューボタンを選択することにより対応する画面が表示されるようになっている。 そのメニューボタンの一つとして登録サイト管理画面ジャンプボタン(図示せず)が設けられている。

    【0025】同登録サイト管理画面ジャンプボタンは、
    通信端末からアクセス可能なサイトのうちで使用料の徴収のための使用登録を必要とするサイトにおいて、すでに使用の登録がなされているサイトの一覧を表示するために設けているものであり、データ使用者が、すでに「最新CMコマメロ生活」サイトのダウンロード用データをダウンロードしたことがある場合には、メインメニュー画面において登録サイト管理画面ジャンプボタンを選択することにより、図2に示すように、「最新CMコマメロ生活」ボタン11が登録された登録サイト管理画面
    10が表示されるようになっている。

    【0026】登録サイト管理画面10において「最新CM
    コマメロ生活」ボタン11を選択することによって、通信端末の表示画面に、図3に示す「最新CMコマメロ生活」サイトのインデックス画面20が表示されるようにしている。

    【0027】一方、登録サイト管理画面10への「最新C
    Mコマメロ生活」サイトの登録を行っていないデータ使用者、あるいは、初めて「最新CMコマメロ生活」サイトにアクセスするデータ使用者が「最新CMコマメロ生活」サイトにアクセスするためには、適宜の検索サイトを利用して「最新CMコマメロ生活」サイトの検索を行ったり、図4に示すような適当なリンク集にアクセスして「最新CMコマメロ生活」サイトへのジャンプボタン
    12を見つけるようにしたりすることによって、「最新C
    Mコマメロ生活」サイトのインデックス画面20にたどり着くことができるようにしている。 なお、雑誌などを通じて知った「最新CMコマメロ生活」サイトのURL
    (Uniform Resource Locator)を直接指定することにより、「最新CMコマメロ生活」サイトのインデックス画面20にたどり着くこともできる。

    【0028】本実施例では、図3に示すように、インデックス画面20には上から順に、会員登録ジャンプボタン
    20a、「おしらせ」表示ジャンプボタン20b、「JUST NOW
    !!」ジャンプボタン21、「TOP 20」ジャンプボタン22、
    「LAST MONTH」ジャンプボタン23、「ON AIR」ジャンプボタン24、「VINTAGE CM」ジャンプボタン25、「MAKER
    LIST」ジャンプボタン26、「Download LIST」ジャンプボタン27、登録削除ボタン28、意見入力モードジャンプボタン29を配設している。

    【0029】インデックス画面20において会員登録ジャンプボタン20aを選択すると、通信端末の表示画面に、
    図15に示す会員登録画面画面50が表示されるようにしている。 会員登録画面画面50において、「了承する」ボタン50aを選択することにより登録サイト管理画面10に「最新CMコマメロ生活」サイトが登録されることによって、会員登録がなされるようにしている。

    【0030】インデックス画面20において「おしらせ」
    表示ジャンプボタン20bを選択すると、通信端末の表示画面に「おしらせ」表示画面(図示せず)が表示され、
    「最新CMコマメロ生活」サイトの管理者であるCMデータ配信者から、データ使用者への連絡事項を表示するようにしている。

    【0031】また、「おしらせ」表示画面には、それ以外にも、たとえば、売上増進・販売促進のキャンペーンが催されている商品・サービスの情報を表示するようにしてもよい。 すなわち、「おしらせ」表示画面に、キャンペーンを行っている企業の企業名と、商品名・サービス名とを表示するようにし、さらにキャンペーン内容を表示するようにして、キャンペーンの内容に興味を示した「最新CMコマメロ生活」サイトへのアクセス者が、
    ジャンプボタンとした企業名部分及び商品名・サービス名部分を選択することにより、同商品名・サービス名に対応した後述するCMデータ閲覧画面40を表示して、キャンペーンに参加することができるようにしてもよい(図14参照)。 このようにすることによって、できるだけ多くの人にキャンペーンに参加してもらえるようにすることができる。

    【0032】インデックス画面20において「JUST NOW!
    !」ジャンプボタン21を選択すると、通信端末の表示画面に、図5に示す「JUST NOW!!」画面31が表示されるようにしている。 同「JUST NOW!!」画面31では、新たに「最新CMコマメロ生活」サイトに登録されたCMデータのCMデータリストを表示するようにしており、CM
    放送開始日の新しい順にそれぞれのCMデータへのジャンプボタン31aを並べて表示するようにしている。

    【0033】ジャンプボタン31aは、CM提供企業名31b
    と商品・サービス名31cとを「/」で区切ってできるだけ1行で表示するようにしている。 なお、各ジャンプボタン31aの先頭部分にはCM放送開始日表示部31dを設け、CM放送開始日を表示するようにしている。 すなわち、1行目のCM放送開始日表示部31dにCM放送開始日を表示し、2行目にCM提供企業名31bと商品・サービス名31cとを表示して、できるだけ2行を1セットとして1つのCMデータに対応させるようにしている。 適宜のジャンプボタン31aを選択することによってCMデータ閲覧画面40が表示されるようにしている(図14参照)。

    【0034】本実施例のCMデータ配信システムでは、
    月に2回、すなわち、だいたい2週間ごとに「JUST NOW
    !!」画面31の更新を行うようにしている。 そこで、更新後においても、更新前の「JUST NOW!!」のCMデータリストを表示させることもできるように、「JUST NOW!!」
    画面31にはCMデータリスト指定欄31eを設けている。
    同CMデータリスト指定欄31eはプルダウンメニューとしており、同CMデータリスト指定欄31eを選択することにより表示可能なCMデータリストのリストが表示されるようにしている。 そして、見たいCMデータリストを指定して、「GO」ボタン31fを選択することにより、そのCMデータリストを表示させることができるようにしている。

    【0035】インデックス画面20において「TOP 20」ジャンプボタン22を選択すると、通信端末の表示画面に、
    図6に示す「TOP 20」画面32が表示されるようにしている。 同「TOP 20」画面32では、「最新CMコマメロ生活」サイトに登録されているCMデータのうち、ダウンロード回数の多い順にランキングを表示するようにしている。

    【0036】ただし、データ通信の通信量を抑制するために、「TOP 20」画面32には、1位から10位までと、
    11位から20位までとに区切ってリスト化して表示するようにしている。 そして、「TOP 20」画面32にはプルダウンメニューからなるCMデータリスト指定欄32aを設け、同CMデータリスト指定欄32aを選択することにより表示可能なCMデータリストのリストを表示して、
    見たい順位のCMデータリストを指定して「GO」ボタン32bを選択することにより、そのCMデータリストを表示させることができるようにしている。

    【0037】「TOP 20」画面32には、順位ごとにCM提供企業名32c及び商品・サービス名32dとによって構成されたジャンプボタン32eを設けており、同ジャンプボタン32eを選択することによりCMデータ閲覧画面40が表示されるようにしている(図14参照)。 すなわち、1
    行目に順位を表示し、2行目にCM提供企業名31bを表示し、3行目に商品・サービス名31cを表示して、3行を1セットとして1つのCMデータに対応させるようにしている。

    【0038】「TOP 20」画面32の最下部には、別のCM
    データリストを表示させるためのジャンプボタン32jを設けており、同ジャンプボタン32jを選択することにより、選択ボタン部分に表示された内容のCMデータリストが表示されるようにしている。

    【0039】また、各順位を表示した順位表示の右隣には、前回のランキングからのランキングの変動を、ランキングがアップしている場合には「Up」マーク32fで、
    ランキングがダウンしている場合には「Down」マーク32
    gで、新しくランクインした場合には「New」マーク32h
    で表示するようにしている。

    【0040】このようなランキングを可能とすることができるように、CMデータ配信システムには、各CMデータへのアクセス件数をカウントするアクセス件数カウンター、及び、同CMデータのダウンロード用データのダウンロード回数をカウントするダウンロード回数カウンターを設けている。 アクセス件数カウンターがアクセス情報記憶手段であり、ダウンロード回数カウンターがダウンロード情報記憶手段である。

    【0041】アクセス件数カウンターでは、各CMデータへのアクセスが行われたアクセス日時情報、所定期間中のアクセス件数、及び、累計アクセス件数を記録するようにしている。

    【0042】一方、ダウンロード回数カウンターでは、
    各CMデータのダウンロード用データのダウンロードが行われたダウンロード日時情報、所定期間中のダウンロード回数、及び、累計ダウンロード回数を記録するようにしている。 所定期間中のダウンロード回数に基づいて「TOP 20」画面32のランキングが作成されるようにしている。

    【0043】インデックス画面20において「LAST MONT
    H」ジャンプボタン23を選択すると、通信端末の表示画面に、図7に示す「LAST MONTH」画面33が表示されるようにしている。 同「LAST MONTH」画面33では、「最新C
    Mコマメロ生活」サイトに前の月に登録されたCMのC
    Mデータを提供できるようにCMデータリストを表示するようにしており、CM放送開始日の新しい順にそれぞれのCMデータへのジャンプボタン33aを並べて表示するようにしている。

    【0044】ジャンプボタン33aは、CM提供企業名33b
    及び商品・サービス名33cとによって構成しており、適宜のジャンプボタン33aを選択することによってCMデータ閲覧画面40が表示されるようにしている(図14参照)。 なお、各ジャンプボタン33aの先頭部分にはCM
    放送開始日表示部33dを設け、CM放送開始日を表示するようにしている。 すなわち、1行目のCM放送開始日表示部33dにCM放送開始日を表示し、2行目にCM提供企業名33bを表示し、3行目に商品・サービス名33cを表示して、3行を1セットとして1つのCMデータに対応させるようにしている。

    【0045】また、データ通信の通信量を抑制するために、「LAST MONTH」画面33は所定期間のCM放送開始日ごとにCMデータを区分してリスト化しており、「LAST
    MONTH」画面33に設けたプルダウンメニューとなっているCMデータリスト指定欄33eを選択することにより、
    表示可能なCMデータリストのリストを表示し、見たいCMデータリストを指定して、「GO」ボタン33fを選択することにより、そのCMデータリストを表示させることができるようにしている。

    【0046】なお、通信端末の表示画面に表示されたC
    Mデータリストのうち、上述したダウンロード回数カウンターによるカウントの結果、ダウンロード回数のランキングが所定の順位以内、本実施例においては30位以内であれば、そのことを表示する高ランキングマークM
    をCM放送開始日表示部33dの右隣に表示するようにしている。

    【0047】「LAST MONTH」画面33の最下部にも、別のCMデータリストを表示させるためのジャンプボタン33
    gを設けており、同ジャンプボタン33gを選択することにより、選択ボタン部分に表示された内容のCMデータリストが表示されるようにしている。

    【0048】インデックス画面20において「ON AIR」ジャンプボタン24を選択すると、通信端末の表示画面に、
    図8に示す「ON AIR」画面34が表示されるようにしている。 同「ON AIR」画面34では、現在放送中のCMのCM
    データを提供できるようにCMデータリストを表示するようにしており、CM放送開始日の新しい順にそれぞれのCMデータへのジャンプボタン34aを並べて表示するようにしている。

    【0049】ジャンプボタン34aは、CM提供企業名34b
    及び商品・サービス名34cとによって構成しており、適宜のジャンプボタン34aを選択することによってCMデータ閲覧画面40が表示されるようにしている(図14参照)。 なお、各ジャンプボタン34aの先頭部分にはCM
    放送開始日表示部34dを設け、CM放送開始日を表示するようにしている。 すなわち、1行目のCM放送開始日表示部34dにCM放送開始日を表示し、2行目にCM提供企業名34bを表示し、3行目に商品・サービス名34cを表示して、3行を1セットとして1つのCMデータに対応させるようにしている。

    【0050】また、ここでもデータ通信の通信量を抑制するために、「ON AIR」画面34は所定期間のCM放送開始日ごとにCMデータを区分してリスト化しており、
    「ON AIR」画面34に設けたプルダウンメニューとなっているCMデータリスト指定欄34eを選択することにより、表示可能なCMデータリストのリストを表示し、見たいCMデータリストを指定して、「GO」ボタン34f
    を選択することにより、そのCMデータリストを表示させることができるようにしている。

    【0051】また、通信端末の表示画面に表示されたC
    Mデータリストのうち、上述したダウンロード回数カウンターによるカウントの結果、ダウンロード回数のランキングが所定の順位以内であれば、そのことを表示する高ランキングマークMをCM放送開始日表示部34dの右隣に表示するようにしている。

    【0052】さらに、「ON AIR」画面34の最下部にも、
    別のCMデータリストを表示させるためのジャンプボタン34gを設けており、同ジャンプボタン34gを選択することにより、選択ボタン部分に表示された内容のCMデータリストが表示されるようにしている。

    【0053】インデックス画面20において「VINTAGE C
    M」ジャンプボタン25を選択すると、通信端末の表示画面に、図9に示す「VINTAGE CM」画面35が表示されるようにしている。 同「VINTAGE CM」画面35では、過去に人気のあったCMあるいは名作CMのCMデータを提供できるようにしており、CM放送年の新しい順にそれぞれのCMデータへのジャンプボタン35aを並べて表示するようにしている。

    【0054】「VINTAGE CM」画面35においてもデータ通信の通信量を抑制するために、「VINTAGE CM」画面35は所定期間のCM放送年ごと、本実施例においては5年ごとに区切ってリスト化している。 そして、「ON AIR」画面34にはプルダウンメニューとなっているCMデータリスト指定欄35eを設け、同CMデータリスト指定欄35eにより、表示可能なCMデータリストのリストを表示して、見たいCMデータリストを指定し、「GO」ボタン
    35fを選択することにより、そのCMデータリストを表示させることができるようにしている。

    【0055】ジャンプボタン35aは、CM提供企業名35b
    及び商品・サービス名35cとによって構成しており、適宜のジャンプボタン35aを選択することによってCMデータ閲覧画面40が表示されるようにしている(図14参照)。 なお、各ジャンプボタン35aの先頭部分にはCM
    放送年表示部35dを設け、CM放送年を表示するようにしている。 すなわち、1行目のCM放送年表示部35dにCM放送年を表示し、2行目にCM提供会社名35bを表示し、3行目に商品・サービス名35cを表示して、3行を1セットとして1つのCMデータに対応させるようにしている。

    【0056】なお、「VINTAGE CM」画面35においても、
    通信端末の表示画面に表示されたCMデータリストのうち、上述したダウンロード回数カウンターによるカウントの結果、ダウンロード回数のランキングが所定の順位以内であれば、そのことを表示する高ランキングマークMをCM放送年表示部35dの右隣に表示するようにしている。

    【0057】さらに、「VINTAGE CM」画面35の最下部にも、別のCMデータリストを表示させるためのジャンプボタン35gを設けており、同ジャンプボタン35gを選択することにより、選択ボタン部分に表示された内容のCM
    データリストが表示されるようにしている。

    【0058】インデックス画面20において「MAKER LIS
    T」ジャンプボタン26を選択すると、通信端末の表示画面に、図10に示す50音選択画面36が表示されるようにしている。 同50音選択画面36には、図10に示すように、「あ行」ジャンプボタン、「か行」ジャンプボタン、・・・、「わ行」ジャンプボタンを設けており、CM
    により宣伝を行っている企業の頭文字が属する行のジャンプボタンを選択することにより、図11に示すメーカー別リスト画面36'が表示されるようにしている。

    【0059】メーカー別リスト画面36'には、企業ごとに分けてCMによって宣伝されている商品名・サービス名を表示したジャンプボタン36aを設け、いずれかのジャンプボタン36aを選択することにより、同ジャンプボタン36aにより特定されたCMデータ閲覧画面40が表示されるようにしている(図14参照)。

    【0060】「最新CMコマメロ生活」サイトに登録されたCMデータ数が多くなってきた場合には、メーカー別リスト画面36'には企業名からなるジャンプボタンを設け、企業名を選択することにより商品名・サービス名からなるジャンプボタンを設けた画面にジャンプさせるようにしてもよい。

    【0061】また、CMデータの検索として、上述した
    50音選択画面36を用いた企業名による検索とするのではなく、図12に示すようなCM検索画面38を設けて検索を行うようにしてもよい。 同CM検索画面38には、上から順番に検索項目指定欄38a、検索キーワード入力欄38
    b、「検索」ボタン38cを設けている。

    【0062】検索項目指定欄38aはプルダウンメニューとしており、検索項目指定欄38aを選択すると、「全てから」、「酒」、「飲料」、「AV」、「車」などの検索範囲を指定するための検索項目リストが表示されるようにしており、適宜の検索項目を指定することにより、
    より早い検索を行うことができるようにしている。

    【0063】検索キーワード入力欄38bは、CMを行っている企業名や、CMされている商品名あるいはサービス名を入力する入力欄であり、通信端末の入力キーを利用して検索キーワードを入力することができるようにしている。 入力されるキーワードは、企業名あるいは商品目・サービス名の一部だけであってもよく、入力されたキーワードの文字列と一致する文字列をデータ内に持っているCMデータをヒットするようにしている。 このとき、入力には、ひらがな、カタカナ、半角カタカナ、漢字、数字、英字、半角英字などでの入力を可能としており、特に、ひらがな、カタカナ、半角カタカナはそれぞれ自動変換を行い、例えば、検索キーワード入力欄38b
    に「びーる」と入力した場合には、「ビール」あるいは半角カタカナの「ビール」に対しての検索も同時に行うようにしている。 同様に、例えば、検索キーワード入力欄38bに全角で「HOME」と入力した場合には、「h
    ome」あるいは半角英字の「HOME」や「home」に対しての検索も同時に行うようにしている。

    【0064】検索項目指定欄38aにおいて適宜の検索項目を指定し、検索キーワード入力欄38bに適宜の検索キーワードを入力した後、「検索」ボタン38cを選択することにより検索を開始し、通信端末の表示画面に検索結果画面(図示せず)を表示するようにしている。 検索結果画面には、検索項目指定欄38aで指定された検索項目、及び、検索キーワード入力欄38bに入力された検索キーワードにヒットする「最新CMコマメロ生活」サイトに登録されたCMデータへのジャンプボタンを表示するようにしており、いずれかのジャンプボタンを選択することによって、そのジャンプボタンにより特定されたCMデータ閲覧画面40が表示されるようにしている。

    【0065】インデックス画面20において「Download L
    IST」ジャンプボタン27を選択すると、通信端末の表示画面に、図13に示す「Download LIST」画面37が表示されるようにしている。 「Download LIST」画面37にはデータ使用者がダウンロードを行った実績を表示するようにしている。

    【0066】すなわち、通常、ダウンロード用データの使用料は、所定の使用料で複数件のダウンロードを許可するように設定していることが多く、本実施例でも、1
    00円で4件のダウンロードを行うことができるようにしており、かつ、1ヶ月ごとに使用料の請求を行うようにしているため、有効にダウンロードを行うことができるように、ダウンロードの履歴を管理するようにしているものである。 なお、使用料の設定は、所定料金で何件という設定だけでなく、1件のダウンロード当たりいくらという設定であってもよく、この場合、思いの外使用料が嵩むことを防止するようにダウンロードの履歴を表示するようにしてもよい。

    【0067】インデックス画面20において登録削除ボタン28を選択すると、通信端末の表示画面に登録削除画面(図示せず)が表示され、図2に示した登録サイト管理画面10における「最新CMコマメロ生活」サイトの登録を削除することができるようにしている。

    【0068】インデックス画面20において意見入力モードジャンプボタン29を選択すると、通信端末の表示画面に、意見入力画面(図示せず)が表示されるようにしており、データ使用者からCMデータ配信者へ、要望・苦情をメールにより連絡することができるようにしている。 特に、「最新CMコマメロ生活」サイトに追加して欲しいCMデータのリクエストを行うこともできるようにしている。

    【0069】上述した「JUST NOW!!」画面31、「TOP 2
    0」画面32、「LAST MONTH」画面33、「ON AIR」画面3
    4、「VINTAGE CM」画面35、メーカー別リスト画面36'において適宜のジャンプボタン31a,32e,33a,34a,35a,36a
    を選択することにより表示されるCMデータ閲覧画面40
    には、図14に示すように、先頭にCMデータの関連データを表示するCM領域41を設け、同CM領域41の次にダウンロード用データのダウンロード開始コマンド42を設けるようにしている。

    【0070】通常、通信端末の表示画面の画面サイズは大きくないために、縦長となっているCMデータ閲覧画面40全体を一度で表示することはできず、最初にCMデータ閲覧画面40の上端部を表示して、その後、同画面40
    をスクロールダウンさせることによってCMデータ閲覧画面40の下方部分を順次表示することができるようになっている。

    【0071】従って、ダウンロード用データをダウンロードするためのダウンロード開始コマンド42をCM領域
    41の次、すなわち、CM領域41の下方、本実施例の場合は特に、CMデータ閲覧画面40の下端部分に設けたことにより、同ダウンロード開始コマンド42を通信端末の表示画面に表示するためには、画面のスクロールダウン操作を行うことにより、一度、CM領域41を全て表示しなければならないので、データ使用者にCM領域41に記載された関連データを確実に一読させることができる。

    【0072】これにより、ダウンロードを行うデータ使用者は、自分がダウンロードしようとしているダウンロード用データが、間違いなく自分が入手を希望しているデータであるかどうかを確認することができるので、間違ったダウンロード用データをダウンロードしてしまうことを防止することができる。 さらに、関連データは、
    基本的にはCMの内容のデータであるため、CMを放送していることと同じ効果を生起することができ、これにより、公告宣伝機能を発揮させることができる。

    【0073】本実施例では、CM領域41には、上から順に、CMを提供している企業名を表示する企業名表示部
    41a、CMによって宣伝されている商品名・サービス名を表示する商品名・サービス名表示部41b、CMタイトルを表示するCMタイトル表示部41c、CMの放送開始年月日を表示する放送開始日表示部41d、CMによって宣伝されている商品またはサービスの代表画像を表示するサンプル画像表示部41e、CMの出演者名を表示するCM出演者表示部41f、CMに使用された楽曲の楽曲名を表示する楽曲名表示部41h、同楽曲を作曲した作曲者名を表示する作曲者名表示部41jを設け、それぞれCM
    を放送している企業から提供してもらった各情報を表示するようにしている。

    【0074】なお、企業が提供しなかった情報は、その表示部自体を設けないようにしている。 また、CM領域
    41に表示されるデータは上記のデータに限定するものではなく、それ以外のデータ、例えばCMディレクター名や、CM映像の撮影場所などのデータ、あるいは、関連するホームページのURLを表示するようにしてもよい。

    【0075】また、企業名表示部41a、商品名・サービス名表示部41b、CM出演者表示部41f、楽曲名表示部41
    h、作曲者名表示部41jに表示された各関連データには必要に応じてリンクを設定しておき、リンクの設定された関連データを選択することにより、同関連データに関連した情報を表示する関連情報配信画面(図示せず)を表示するようにしてもよい。

    【0076】また、サンプル画像表示部41eに表示された画像を待ち受け画像としてダウンロードすることができるようにしてもよい。 また、画像ではなく、CM映像の動画としておき、動画自体をダウンロードすることができるようにしてもよい。 実際、本実施例では、サンプル画像表示部41eに表示された画像を待ち受け画像としてダウンロードすることができるようにしている。

    【0077】本実施例においてダウンロード用データである着信メロディーデータをダウンロードする場合には、CMデータ閲覧画面40をスクロールダウンすることによって通信端末の表示画面にダウンロード開始コマンド42を表示させ、同ダウンロード開始コマンド42を選択することにより通信端末へのダウンロード用データのダウンロードを実行することができるようにしている。

    【0078】なお、本実施例では、ダウンロード開始コマンド42を表示する前に、あと何件ダウンロードすることができるのかを表示する残ダウンロード件数表示部41
    kを設けており、ダウンロードの実施前に残ダウンロード件数を確認することができるようにしている。

    【0079】データ使用者が、登録サイト管理画面10への「最新CMコマメロ生活」サイトの登録を行っていない場合には、ダウンロード開始コマンド42を選択した際に、図15に示す登録サイト管理画面50を表示し、同登録サイト管理画面50において「了承する」ボタン50aを選択することによって、「最新CMコマメロ生活」サイトが登録サイト管理画面10に登録され、ダウンロード用データのダウンロードを行うことができるようにしている。

    【0080】登録サイト管理画面10への「最新CMコマメロ生活」サイトの登録によって、ダウンロード用データの使用にともなうデータ使用料の徴収を開始し、逆に、登録サイト管理画面10から登録されている「最新C
    Mコマメロ生活」サイトを削除することによって、データ使用料の徴収を停止するようにしており、インデックス画面20の会員登録ジャンプボタン20aまたは登録削除ボタン28の選択による所定の手続きによって、登録サイト管理画面10における登録状態を切り替えることができるようにしている。

    【0081】この切り替えの管理、及び、登録サイト管理画面10への「最新CMコマメロ生活」サイトの登録状態において行われるダウンロード件数の管理、さらには、登録サイト管理画面10への「最新CMコマメロ生活」サイトの未登録状態においてダウンロード用データのダウンロードの際に行われる登録サイト管理画面50の表示などを行うシステムが使用料徴収管理手段である。

    【0082】なお、同使用料徴収管理手段は、CMデータ閲覧画面40のダウンロード開始コマンド42の選択、及び、インデックス画面20での会員登録ジャンプボタン20
    aまたは登録削除ボタン28の選択の場合のみ起動するようにしている。

    【0083】従って、CMデータ閲覧画面40においてダウンロード開始コマンド42を選択しなければ使用料を徴収されることはなく、CMデータを閲覧するだけであれば無料で閲覧することができる。

    【0084】また、図14に示したCMデータ閲覧画面
    40に表示された商品・サービスに対して売上増進を目的としたキャンペーンを実施している場合、CMデータ閲覧画面40にキャンペーン参加コマンドNを設けておき、
    同キャンペーン参加コマンドNを選択することにより、
    通信端末の表示画面に、キャンペーン参加に伴う図16
    に示すようなアンケート回答入力画面60を表示させるようにすることもできる。

    【0085】アンケート回答入力画面60では、キャンペーン対象商品・サービスのさらなる広告宣伝を行う画面とすることもできるし、図16に示すようなアンケート画面としてアンケートを行うことにより、マーケットリサーチを行うことができるようにすることもできる。

    【0086】図16の符号60a及び符号60bはそれぞれプルダウンメニューからなる選択回答入力欄であり、プルダウンメニューにより表示された回答リストの中から1
    つの回答を指定することにより入力を行うことができるようにしている。

    【0087】符号60cは数値回答入力欄であり、通信端末の入力キーを使用して簡単に数字を入力して回答することができるようにしている。

    【0088】符号60dは郵便番号入力部であり、通信端末の入力キーを使用して簡単に所用の数字を入力することができるようにしている。 郵便番号を入力させることにより、マーケットリサーチに必要な程度のだいたいの住所情報を入手することができ、漢字変換の必要な住所の入力を不要とすることができる。

    【0089】符号60eは電話番号入力部であり、通信端末の入力キーを使用して簡単に使用している通信端末の電話番号を入力することができるようにしている。 電話番号を入力させることにより、回答者の氏名は分からなくても、回答者の特定を行うことができる。 従って、漢字変換の必要な氏名の入力を不要とすることができる。
    あるいは、電話番号ではなくメールアドレスを入力させるようにしてもよい。 メールアドレスは、通常、半角英字で記述されるため、携帯電話などのような入力キーの少ない機器であっても容易に入力を行うことができる。

    【0090】符号60fは性別入力部であり、本実施例では、ラジオボタンにより「男」または「女」のどちらか一方を指定することによって簡単に入力を行うことができるようにしている。

    【0091】符号60gは年齢入力部であり、通信端末の入力キーを使用して簡単に所用の数字を入力することができるようにしている。

    【0092】補号60jは「送信」ボタンであり、同「送信」ボタン60jを選択することによって、アンケート回答入力画面60に入力された入力情報がCMデータ配信用サーバー5に送信され、同CMデータ配信用サーバー5
    に設けたデータ管理部でデータ処理されるようにしている。

    【0093】このとき、データ処理部では、アンケートの参加者によって入力された入力結果のデータ処理だけを行うのではなく、入力を行ったアンケートの参加者の属性、すなわち、アンケートだけに参加しているのか、
    ダウンロード用のデータのダウンロードを行った上でさらにアンケートに参加しているのか、あるいは、登録サイト管理画面10に「最新CMコマメロ生活」サイトは登録しているがダウンロードは行わずにアンケートだけに参加しているのかなど、「最新CMコマメロ生活」サイトへのアクセスに伴って取得可能な属性に分けてデータ処理を行うようにすることもできる。 従って、より深度の深いデータ解析を行うことを可能とすることができ、
    より有効なマーケットリサーチ結果を得ることができるようすることができる。

    【0094】上述したように、回答の入力において漢字変換の必要な文字の入力を行うことなく、数字キーによる入力、及び、回答の選択による指定だけでアンケートに回答することができるようにしていることによって、
    アンケートの参加者に漢字変換に伴う面倒な作業させることなく入力操作させることができ、気楽にアンケートに参加させることができる。 従ってアンケートへの参加率を向上させることができ、より有効なマーケットリサーチを行うことができる。

    【0095】特に、氏名の入力の代わりに、使用している通信端末の電話番号あるいはメールアドレスを入力させることによって、氏名を入力することの心理的負担を少なくすることができ、さらにアンケートに参加させやすくすることができる。

    【0096】なお、図16に示したアンケート回答入力画面60は一つの実施例であって、キャンペーンを実施する企業の知りたい情報に合わせて様々な質問事項を設けてもよいし、必要であれば複数ページにわたってアンケートを行うようにしてもよい。

    【0097】また、アンケートへの参加者には、別途、
    無料で着信メロディーデータをダウンロードさせるなど、様々なサービスを提供するようにしてもよい。

    【0098】上記のように、キャンペーンを実施することにより、放送されているCMに基づいて宣伝されているCM・サービスに関心を持った人々、すなわち、宣伝されているCM・サービスに興味がある人という限定の行われたマーケットリサーチをすることができ、充実したマーケットリサーチを行うことができる。

    【0099】従って、「最新CMコマメロ生活」サイトにCMデータを提供した企業に対して、密度の濃いマーケットリサーチデータを提供することができるようにすることができる。

    【0100】

    【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、通信端末によって同データベースにアクセスし、特定のCMデータを選択することにより通信端末の表示画面に、選択されたCMデータの関連データを最初に表示し、同関連データの表示の後にダウンロード用データのダウンロード開始コマンドを表示するCMデータ閲覧画面を表示するようにしていることにより、ダウンロード開始コマンドを選択する場合には、必ず関連データが全て表示されるので、確実に関連データを一読させることができ、ダウンロードを行おうとしているダウンロード用データが、自分が入手を希望しているデータであるかどうかの確認を行うことができる。 従って、誤ったデータをダウンロードしてしまうことを防止することができる。 さらに、関連データを一読させることによって通信端末を介して広告宣伝を行うこともできる。

    【0101】請求項2記載の本発明によれば、ダウンロード開始コマンドを選択することにより、ダウンロード用データの使用にともなうデータ使用料を徴収するための使用料徴収管理手段を作動させるとともに、ダウンロード開始コマンドを選択しない場合にはデータ使用料の徴収を行わず、関連データを無料で閲覧することができるようにしていることによって、関連データまでは常に無料で閲覧することができ、「最新CMコマメロ生活」
    サイトをCMの無料のデータベースとして使用することができる。

    【0102】請求項3記載の本発明によれば、アクセスされた関連データのアクセス日時情報及びアクセス回数情報を記録するアクセス情報記憶手段、及び、アクセスされたダウンロード用データのダウンロード日時情報及びダウンロード回数情報を記録するダウンロード情報記憶手段を具備していることによって、アクセス状況データ及びダウンロード状況データをマーケットリサーチデータとして使用することができ、CMデータを広く提供する一方で、マーケットリサーチを行うことができる。

    【0103】請求項4記載の本発明によれば、CMデータ閲覧画面に表示された関連データにリンクを設定し、
    リンクの設定された関連データを選択することにより、
    同関連データに関連した情報を表示する関連情報配信画面を表示するようにしていることによって、より豊富な情報提供を行うことができ、「最新CMコマメロ生活」
    サイトのデータベースとしての機能を高めることができる。

    【0104】請求項5記載の本発明によれば、売上増進を目的としたキャンペーンを実施しているCMのCMデータ閲覧画面にキャンペーン参加コマンドを設け、同キャンペーン参加コマンドを選択することにより通信端末の表示画面にアンケート回答入力画面を表示するようにするとともに、同アンケート回答入力画面に表示されたアンケートに対する回答を通信端末の数字キーで入力することができるようにし、漢字変換操作を不要としていることによって、アンケートに対する解答の入力操作を極めて容易に行うことができるので、アンケートへの参加率を高めることができる。

    【0105】請求項6記載の本発明によれば、アンケートにおいて、住所は郵便番号で、氏名に代わる個人識別として通信端末の電話番号を入力させるようにしていることによって、入力操作の自由度が低い通信端末あっても簡単に住所情報、及び、回答者を個別に識別するための識別情報を入力させることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明に係るCMデータ配信システムのシステム構成図である。

    【図2】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【図3】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【図4】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【図5】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【図6】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【図7】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【図8】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【図9】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【図10】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【図11】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【図12】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【図13】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【図14】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【図15】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【図16】本発明に係るCMデータ配信システムの使用状態を示した画面の説明図である。

    【符号の説明】

    1 通信端末 2 データ通信網 3 管理センター 4 専用電気通信回線 5 CMデータ配信用サーバー 6 電気通信回線 7 一般サーバー

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 7識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/173 610 H04N 7/173 610Z (72)発明者 渡辺 裕志 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目1番22号 福岡SRPセンタービル8階 株式会社 リバーヒルソフト内 Fターム(参考) 5C064 BA01 BA07 BB01 BB07 BC01 BC06 BC16 BC18 BC20 BC23 BD02 BD07 BD09

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