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Hot water discharging controller for cup type automatic vending machine

阅读:549发布:2021-08-05

专利汇可以提供Hot water discharging controller for cup type automatic vending machine专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To make the amount of drink discharged to a cup constant even in a special state right after a long-period power failure and in different seasons in stationary operation by increasing the amount of discharged hot water according to the time of the power failure when the drink is vended right after the power failure. CONSTITUTION:A heat drying time Th indicating that hot water needs to be replenished in a power-ON operation state in a state wherein the heater of a hot water tank can be energized and a natural dry time Tn indicating that hot water needs to be replenished owing to natural vaporization during a power failure state wherein the heater can not be energized are set in a drying time memory 19. Increment data N1 and N2 corresponding to the drying time and season in the normal power-ON operation and increment data N3 and N4 corresponding to the drying time and season in the power failure are set previously in a correction quantity memory 20. Once the heater begins to be energized, the current time of a calendar timepiece 18 is written in a power recovery time memory 21 and the power failure time is calculated. When the hot water is discharged, a elapsed vending time and a elapsed heating time are calculated and a correction quantity is determined on the basis of the calculation results to find the amount of hot water to be discharged.,下面是Hot water discharging controller for cup type automatic vending machine专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 湯と原料とを混合して調理した飲料をカップに払い出すカップ式自動販売機において、停電時刻と復電時刻に基づいて停電時間を計数し、復電直後の販売の際に停電時間に応じて払い出し湯量を増量するように構成した湯払い出し制御装置。
  • 【請求項2】 湯と原料とを混合して調理した飲料をカップに払い出すカップ式自動販売機において、停電時刻と復電時刻に基づいて停電時間を計数し、復電直後の販売の際に停電時間に応じて払い出し湯量を増量するように構成するとともに、季節に応じて増量する量を変更するように構成した湯払い出し制御装置。
  • 【請求項3】 湯と原料とを混合して調理した飲料をカップに払い出すカップ式自動販売機において、前回の湯払い出しからの経過時間を計数し、経過時間に応じて払い出し湯量を増量するように構成するとともに、季節に応じて増量する量を変更するように構成した湯払い出し制御装置。
  • 【請求項4】 湯と原料とを混合して調理した飲料をカップに払い出すカップ式自動販売機において、前回の湯払い出しからの経過時間ならびに停電時刻と復電時刻に基づいて停電時間を計数し、前記経過時間または前記停電時間に応じて払い出し湯量を増量するように構成するとともに季節に応じて増量する量を変更するように構成した湯払い出し制御装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は自動販売機の中でも原料を湯で調理してカップに払い出す形式のカップ式自動販売機に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】カップ式自動販売機は図4に示すように構成されている。 抽出装置1に主原料2を投入するとともに、この抽出装置1には温タンク3から設定量の湯4が注がれる。 主原料2と湯4の混合液は抽出装置1においてペーパーフィルタ5で濾過されて、主原料2のエキスが溶け込んだ抽出液6はペーパーフィルタ5を通過してボウル7に注がれる。 ペーパーフィルタ5の上には原料滓が残留する。 ボウル7に投入された補助原料8は抽出装置1から注がれた抽出液6に溶け込んでカップ9
    に払い出される。

    【0003】このような調理形態の自動販売機においては、温水タンク3から抽出装置1への接続管10や抽出装置1とボウル7との接続管11の内部には表面張によって液が溜り、溜った液は期間の経過に伴って蒸発する。
    この蒸発の原因は、温水タンク3を加熱するために設けられているヒータから発生する熱で庫内温度が上昇していること、あるいは湯温低下の防止のために接続管10の途中に設けられた熱交換器25から発熱する熱などを挙げることができる。

    【0004】販売の間隔が短い場合には問題が発生しないが、販売の間隔が長い場合には、販売に際して注がれた湯4の一部が溜っている液の蒸発分を補うように残留してカップ9に払い出されないので、カップ9に払い出される飲料の量が減るとう問題がある。

    【0005】特開昭61−193295号公報などには、販売の間隔が長くて残留した液の蒸発が発生した場合であってもカップ9に払い出される飲料の量を一定にする技術が開示されている。

    【0006】この特開昭61−193295号公報などでは、図5に示すように前回からの経過時間を計数するカウンタ12と増加制御手段13と乾燥時間メモリ14および補正値メモリ15で構成されている。 増加制御手段13は図6に示すように構成されている。 〔a−1〕では使用するカップ9に応じて設定されている標準設定量Mを読み、〔a−2〕ではカウンタ12のカウント値CNTを読み込む。 〔a−3〕では乾燥時間メモリ14の内容と〔a
    −2〕で読み込んだカウント値CNTとを比較して、湯量の増量が必要であるかどうかを判定する。

    【0007】〔a−3〕で“湯量の増量が必要でない”
    と判定された場合には、〔a−4〕で湯供給機構16に〔a−1〕で読み込んだ標準設定量Mの湯4の払い出しを指示する。 〔a−3〕で“湯量の増量が必要である”
    と判定された場合には、〔a−5〕では補正値メモリ15
    から前記の〔a−2〕で読み込んだカウント値CNTに応じて補正値メモリ15から修正湯量mを読み込む。

    【0008】〔a−6〕では湯供給機構16に〔a−1〕
    で読み込んだ標準設定量Mと“a−5〕で読み込んだ修正湯量mとの加算値である“M+m”の湯4の払い出しを指示する。

    【0009】

    【発明が解決しようとする課題】上記のように、〔a−
    2〕で読み取ったカウント値に応じて〔a−6〕で湯量を増量しているため、前回の販売から今回の販売までの間隔が長くなった場合であってもカップ9に標準設定量Mの飲料を払い出すことができる。

    【0010】しかし、長期間の停電が発生して復電した直後の販売ではカップ9に払い出される飲料の量が減ると云う問題がある。 また、定常運転中でも季節(特に夏季,冬季)により蒸発分が異なるため、飲料の適正な量が確保し難いと云う問題がある。

    【0011】本発明は長期間の停電が発生して復電直後のような特殊な状態や定常運転中でも季節が異なる状態でも、カップ9に払い出される飲料の量を一定にできる湯払い出し制御装置を提供することを目的とする。

    【0012】

    【課題を解決するための手段】請求項1に記載の湯払い出し制御装置は、湯と原料とを混合して調理した飲料をカップに払い出すカップ式自動販売機において、停電時刻と復電時刻に基づいて停電時間を計数し、復電直後の販売の際に停電時間に応じて払い出し湯量を増量するように構成したことを特徴とする。

    【0013】請求項2に記載の湯払い出し制御装置は、
    湯と原料とを混合して調理した飲料をカップに払い出すカップ式自動販売機において、停電時刻と復電時刻に基づいて停電時間を計数し、復電直後の販売の際に停電時間に応じて払い出し湯量を増量するように構成するとともに、季節に応じて増量する量を変更するように構成したことを特徴とする。

    【0014】請求項3に記載の湯払い出し制御装置は、
    湯と原料とを混合して調理した飲料をカップに払い出すカップ式自動販売機において、前回の湯払い出しからの経過時間を計数し、経過時間に応じて払い出し湯量を増量するように構成するとともに、季節に応じて増量する量を変更するように構成したことを特徴とする。

    【0015】請求項4に記載の湯払い出し制御装置は、
    湯と原料とを混合して調理した飲料をカップに払い出すカップ式自動販売機において、前回の湯払い出しからの経過時間ならびに停電時刻と復電時刻に基づいて停電時間を計数し、前記経過時間または前記停電時間に応じて払い出し湯量を増量するように構成するとともに季節に応じて増量する量を変更するように構成したことを特徴とする。

    【0016】

    【作用】請求項1の構成によると、復電直後の払い出し湯量は標準湯量ではなくて、停電時間に応じて払い出し湯量が増量されて、自然蒸発した水分量を補って払い出される飲料の量を一定にする。

    【0017】請求項2の構成によると、復電直後の払い出し湯量は停電時間と季節とに応じて払い出し湯量が増量され、自然蒸発した水分量を補って払い出される飲料の量を一定にする。

    【0018】請求項3の構成によると、毎回の販売動作の払い出し湯量は標準湯量ではなくて、前回の湯払い出しからの経過時間に応じて増量され、加熱蒸発した水分量を補って払い出される飲料の量を一定にする。

    【0019】請求項4の構成によると、毎回の販売動作の払い出し湯量は標準湯量ではなくて、前回の湯払い出しからの経過時間と季節に応じて増量され、加熱蒸発した水分量を補って払い出される飲料の量を一定にする。
    また、停電時間と季節に応じて払い出し湯量を増量して払い出される飲料の量を一定にする。

    【0020】

    【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図3に基づいて説明する。 なお、従来例を示す図4と同様の作用をなすものには同一の符号を付けて説明する。

    【0021】本発明の湯払い出し制御装置は図3に示すように構成されている。 マイクロコンピュータで構成される制御手段17には、湯供給機構16のほかに次のようなものが接続されている。

    【0022】カレンダ時計18は自動販売機の運転に使用される商用電源の停電中にも正常動作できるようにバックアップ電池を備えており、日付とその時々の時刻情報を出力する。

    【0023】乾燥時間メモリ19には、温水タンク3のヒータへ通電できる状態にある通電運転状態において湯の補充が必要となる加熱乾燥時間Thと前記ヒータへ通電できない停電中に自然蒸発して湯の補充が必要となる自然乾燥時間Tnとが予め設定されている。

    【0024】補正量メモリ20には、通電運転状態における乾燥時間と季節とに応じた増量データN1,N2と、
    停電中における乾燥時間と季節とに応じた増量データN
    3,N4とが予め設定されている。

    【0025】21,22,23,24は運転動作に応じて内容がその更新されるメモリである。 制御手段17は図1と図2
    に示すように構成されている。 通電を開始すると、〔b
    −1〕でカレンダ時計18の現在時刻を復電時刻メモリ21
    に書き込む。 〔b−2〕で停電時間を計算する。 具体的には、復電時刻メモリ21の内容と停電時刻メモリ22の内容との時間差を停電時間とする。 〔b−3〕では湯4の払い出し実施かどうかを判定し、湯4の払い出し実施でない場合には湯の払い出しがあるまで待機する。 停電が発生した場合には、割り込み処理にて〔b−4〕を実行して停電時刻メモリ22にカレンダ時計18の現在時刻を書き込む。

    【0026】〔b−3〕で湯4の払い出し実施と判定された場合には、〔b−5〕でカレンダ時計18の現在時刻を今回払出時刻メモリ23に書き込む。 〔b−6〕では販売経過時間と加熱経過時間を計算する。 販売経過時間は、前回の湯4の払い出しの際に前回払出時刻メモリ23
    に書き込まれている時刻と〔b−5〕で今回払出時刻メモリ24に書き込まれた内容との時間差から計算される。
    加熱経過時間は、自動販売機の湯払出経路が熱交換器25
    で強制的に温められている時間で、ここでは販売経過時間から停電時間を差し引いて計算されている。 〔b−
    7〕では〔b−6〕の計算に基づいて必要な補正量を決定して今回の湯4の払い出し量を求める。 具体的には、
    図2に示すように処理されている。

    【0027】〔c−1〕では乾燥時間メモリ19に設定されている加熱乾燥時間Thと〔b−6〕で計算した加熱経過時間とを比較する。 加熱経過時間が加熱乾燥時間T
    h以上の場合には、〔c−2〕を実行する。 〔c−2〕
    では、カレンダ時計18から読み取った現在の日付データから現在の季節が冬季かどうかを判定する。 冬季でない場合には接続管10,11での単位時間当たりの蒸発量が多いため、〔c−3〕で増量すべき補正量をN1と決定し、図1に示した〔b−8〕では、湯4の標準量mとした場合に湯供給機構16を運転して( m + N1 )
    の湯4を温水タンク3から払い出す。 〔b−9〕では前回払出時刻メモリ23の内容をカレンダ時計18から読み出した現在時刻に更新し、〔b−10〕では停電時刻メモリ22の内容を復電時刻メモリ21の内容に書き換えて〔b
    −3〕に戻る。

    【0028】図2に示した〔c−2〕において冬季であるとされた場合には、〔c−4〕で増量すべき補正量をN1よりも少ないN2と決定し、図1に示した〔b−
    8〕では、湯4の標準量mとした場合に湯供給機構16を運転して( m + N2 )の湯4を温水タンク3から払い出す。

    【0029】図2に示した〔c−1〕において、加熱経過時間が加熱乾燥時間Th未満と判定された場合には、
    〔c−5〕を実行して、乾燥時間メモリ19に設定されている自然乾燥時間Tnと〔b−2〕で計算した停電時間とを比較する。 停電時間が自然乾燥時間Tn以上の場合には、〔c−6〕を実行する。 〔c−6〕では、カレンダ時計18から読み取った現在の日付データから現在の季節が冬季かどうかを判定する。 冬季でない場合には〔c
    −7〕で増量すべき補正量をN1,N2よりも少ないN
    3と決定し、図1に示した〔b−8〕では、湯4の標準量mとした場合に湯供給機構16を運転して( m +
    N3 )の湯4を温水タンク3から払い出す。 〔c−
    6〕において冬季であるとされた場合には、〔c−8〕
    で増量すべき補正量をN3よりも少ないN4と決定し、
    図1に示した〔b−8〕では、湯4の標準量mとした場合に湯供給機構16を運転して( m + N4 )の湯4を温水タンク3から払い出す。

    【0030】〔c−5〕で停電時間が自然乾燥時間Tn
    未満の場合と判定された場合には、図1に示した〔b−
    8〕では、標準量mの湯4を払い出すように湯供給機構
    16を運転する。

    【0031】このように、〔c−2〕で判定した季節に応じて〔c−3〕または〔c−4〕を選択的に実施して増量する量を自動的に切り替えているため、カップ9に払い出される飲料の量をより正確に一定に維持することができる。

    【0032】さらに、停電が発生した場合についても、
    〔c−5〕ならびに〔c−6〕を実行して、停電時間と判定した季節に応じて、必要に応じて〔c−7〕または〔c−4〕を実施して増量する量を自動的に切り替えているため、カップ9に払い出される飲料の量をより正確に一定に維持することができる。

    【0033】

    【発明の効果】以上のように本発明によると、湯と原料とを混合して調理した飲料をカップに払い出すカップ式自動販売機において、停電時刻と復電時刻に基づいて停電時間を計数し、復電直後の販売の際に停電時間に応じて払い出し湯量を増量することができるため、長期間の停電が発生して復電直後のような特殊な状態でも、カップに払い出される飲料の量を一定にすることができるものである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の湯払い出し制御装置の一実施例の制御手段のフローチャート図である。

    【図2】同実施例の要部のフローチャート図である。

    【図3】同実施例の構成図である。

    【図4】カップ式自動販売機の構成図である。

    【図5】従来の湯払い出し制御装置の構成図である。

    【図6】同従来例のフローチャート図である。

    【符号の説明】

    16 湯供給機構 17 制御手段 18 カレンダ時計 19 乾燥時間メモリ 20 補正量メモリ 21 復電時刻メモリ 22 停電時刻メモリ 23 前回払出時刻メモリ 24 今回払出時刻メモリ N1,N2,N3,N4 増量データ Th 加熱乾燥時間 Tn 自然乾燥時間

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