Oil feed equipment

阅读:180发布:2021-04-03

专利汇可以提供Oil feed equipment专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an oil feed equipment capable of efficiently adjusting the oil feed charge so that the adjustment can be achieved by both the pseudo currency such as a prepaid card and an electronic money, and the true currency of a bill and a coin.
SOLUTION: An oil feed equipment comprises an adjustment device 2 having a pseudo currency handling machine 6, a true currency handing machine 7, a change handling machine 10, and an adjustment control means 12, and a measuring device 3 having a measurement control means 21 connected to the adjustment control means 12, the adjustment control means 12 operates the imaginary oil feed quantity to be fed with the inputted money in the pseudo currency handling machine and the true currency handling machine 7, and outputs the result to the measurement control means 21, operates the oil feed quantity received from the measurement control means 21 into the oil feed amount, and first consumes the oil feed amount from the pseudo currency, and then consumes it from the true currency.
COPYRIGHT: (C)1999,JPO,下面是Oil feed equipment专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 プリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣取扱い機と、紙幣及びコインの実貨幣取扱い機と、釣り銭取扱い機と、各機器に接続された精算制御手段とを有する精算装置と、 送油用のポンプと、給油量を計量する流量計と、給油用の給油ノズルと、給油量を表示する表示器と、給油開始信号及び給油終了信号を出力するスイッチと、各機器及び前記精算制御手段に接続された計量制御手段とを有する計量装置とより構成され、 前記精算制御手段は、疑似貨幣取扱い機に挿入された疑似金額及び実貨幣取扱い機に挿入された実金額を加算し、加算した予納金額で給油できる仮想給油量を演算し、演算した仮想給油量を前記計量制御手段へ出力し、
    計量制御手段から入力した実給油量を給油金額に演算し、予納金額より給油金額を減算して残金額を演算し、
    実金額が残金額より多い場合は疑似貨幣金額を零にして疑似貨幣取扱い機より放出し、残金を釣り銭取扱い機より放出し、実金額が残金額より少ない場合は疑似貨幣金額を書き換えて疑似貨幣取扱い機より放出し、実貨幣を実貨幣取扱い機より放出し、 前記計量制御手段は、精算制御手段から仮想給油量を受けて前記計量装置を給油可能状態にし、給油中は仮想給油量と実給油量とを比較し、両者が一致すると計量装置を停止状態にし、給油が終了したときに実給油量を精算制御手段へ出力することを特徴とする給油装置。
  • 【請求項2】 プリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣取扱い機と、紙幣及びコインの実貨幣取扱い機と、釣り銭取扱い機と、各機器に接続された精算制御手段とを有する精算装置と、 送油用のポンプと、給油量を計量する流量計と、給油用の給油ノズルと、給油量を表示する表示器と、給油開始信号及び給油終了信号を出力するスイッチと、各機器及び前記精算制御手段に接続された計量制御手段とを有する計量装置とより構成され、 前記精算制御手段は、疑似貨幣取扱い機に挿入された疑似金額及び実貨幣取扱い機に挿入された実金額を加算し、加算した予納金額を前記計量制御手段へ出力し、計量制御手段から入力した給油金額を予納金額より減算して残金額を演算し、実金額が残金額より多い場合は疑似貨幣金額を零にして疑似貨幣取扱い機より放出し、残金を釣り銭取扱い機より放出し、実金額が残金額より少ない場合は疑似貨幣金額を書き換えて疑似貨幣取扱い機より放出し、実貨幣を実貨幣取扱い機より放出し、 前記計量制御手段は、精算制御手段から予納金額信号を受けて前記計量装置を給油可能状態にし、予納金額で給油できる仮想給油量を演算し、給油中は仮想給油量と実給油量を比較し、両者が一致すると計量装置を停止状態にし、給油が終了したときに給油金額を精算制御手段へ出力することを特徴とする給油装置。
  • 【請求項3】 前記精算制御手段は繰り入れ信号を受けて、残金額を疑似貨幣金額に繰り入れて疑似貨幣取扱い機より放出する請求項1又は2に記載の給油装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、車へ燃料油を供給する給油装置で、特にプリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣、又は紙幣及びコインの実貨幣のどちらででも精算ができるようにした給油装置に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】市中で商品の売買の精算は、プリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣、又は紙幣及びコインの実貨幣で行われている。 そして、疑似貨幣で精算ができる給油装置、実貨幣で精算ができる給油装置があるが、どちらででも精算ができる給油装置がなく、両者で精算ができる給油装置の実現が望まれている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、プリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣、又は紙幣及びコインの実貨幣のどちらででも精算ができるようにして、給油料金の精算を効率的に行えるようにした給油装置を提供することである。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明は、プリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣取扱い機と、紙幣及びコインの実貨幣取扱い機と、釣り銭取扱い機と、各機器に接続された精算制御手段とを有する精算装置と、送油用のポンプと、給油量を計量する流量計と、給油用の給油ノズルと、給油量を表示する表示器と、給油開始信号及び給油終了信号を出するスイッチと、各機器及び前記精算制御手段に接続された計量制御手段とを有する計量装置とより構成され、
    前記精算制御手段は、疑似貨幣取扱い機に挿入された疑似金額及び実貨幣取扱い機に挿入された実金額を加算し、加算した予納金額で給油できる仮想給油量を演算し、演算した仮想給油量を前記計量制御手段へ出力し、
    計量制御手段から入力した実給油量を給油金額に演算し、予納金額より給油金額を減算して残金額を演算し、
    実金額が残金額より多い場合は疑似貨幣金額を零にして疑似貨幣取扱い機より放出し、残金を釣り銭取扱い機より放出し、実金額が残金額より少ない場合は疑似貨幣金額を書き換えて疑似貨幣取扱い機より放出し、実貨幣を実貨幣取扱い機より放出し、前記計量制御手段は、精算制御手段から仮想給油量を受けて前記計量装置を給油可能状態にし、給油中は仮想給油量と実給油量とを比較し、両者が一致すると計量装置を停止状態にし、給油が終了したときに実給油量を精算制御手段へ出力する。 このようにプリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣、又は紙幣及びコインの実貨幣のどちらででも精算ができるので、給油料金の精算が効率的に行える。 また、
    両者を使用した場合は、疑似貨幣の金額が先に使われるので、疑似貨幣に少ない金額が残ることがない。 さらに、精算装置と計量装置の間では量が伝わるので、金額演算機能を有しない計量装置でも実施できる。

    【0005】また、プリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣取扱い機と、紙幣及びコインの実貨幣取扱い機と、釣り銭取扱い機と、各機器に接続された精算制御手段とを有する精算装置と、送油用のポンプと、給油量を計量する流量計と、給油用の給油ノズルと、給油量を表示する表示器と、給油開始信号及び給油終了信号を出力するスイッチと、各機器及び前記精算制御手段に接続された計量制御手段とを有する計量装置とより構成され、前記精算制御手段は、疑似貨幣取扱い機に挿入された疑似金額及び実貨幣取扱い機に挿入された実金額を加算し、加算した予納金額を前記計量制御手段へ出力し、
    計量制御手段から入力した給油金額を予納金額より減算して残金額を演算し、実金額が残金額より多い場合は疑似貨幣金額を零にして疑似貨幣取扱い機より放出し、残金を釣り銭取扱い機より放出し、実金額が残金額より少ない場合は疑似貨幣金額を書き換えて疑似貨幣取扱い機より放出し、実貨幣を実貨幣取扱い機より放出し、前記計量制御手段は、精算制御手段から予納金額信号を受けて前記計量装置を給油可能状態にし、予納金額で給油できる仮想給油量を演算し、給油中は仮想給油量と実給油量を比較し、両者が一致すると計量装置を停止状態にし、給油が終了したときに給油金額を精算制御手段へ出力する。 このようにプリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣、又は紙幣及びコインの実貨幣のどちらででも精算ができるので、給油料金の精算が効率的に行える。 また、両者を使用した場合は、疑似貨幣の金額が先に使われるので、疑似貨幣に少ない金額が残ることがない。 さらに、精算装置と計量装置との間では金額が伝わるので、精算装置に金額演算機能を設けなくてもよくなる。

    【0006】さらに、前記精算制御手段は繰り入れ信号を受けて、残金額を疑似貨幣金額に繰り入れて疑似貨幣取扱い機より放出するので、釣銭の小銭を受け取らなくてもよくなる。

    【0007】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の給油装置の実施の形態を説明する。 図1に示すように、給油所に設けられたアイランド1には、精算装置2と計量装置3とより構成された給油装置4が設けられている。 そして、精算装置2と計量装置3とは、信号線5により接続されている。

    【0008】精算装置2には、プリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣取扱い機6と、紙幣及びコイン等の実貨幣取扱い機7と、キーボード8と、金額を表示する表示器9と、残金を実貨幣で放出する釣り銭取扱い機10と、給油伝票を発行するプリンタ11が設けられている。 そして、上述した各機器は精算制御手段12に接続され制御されるようになっている。

    【0009】計量装置3には、図示しない貯油タンクに接続された給油管13が配設され、この給油管13にはポンプ14と流量計15が介装されている。 そして、給油管13には給油ホース16が接続され、給油ホース1
    6の先端には給油ノズル17が設けられ、給油ノズル1
    7のノズル掛け18にはノズルスイッチ19が設けられている。 また、表示器20が設けられ、上述した各機器は計量制御手段21に接続され制御されるようになっている。

    【0010】精算装置2の精算制御手段12は、疑似貨幣取扱い機6に挿入された疑似貨幣の疑似金額及び実貨幣取扱い機7に挿入された実貨幣の実金額を加算した予納金額を表示器9に表示し、キーボード8から設定信号を受けて予納金額で給油できる仮想給油量を演算し、演算した仮想給油量を計量制御手段21へ出力する。 そして、計量制御手段21から入力した実給油量より給油金額を演算し、予納金額より給油金額を減算した残金額を表示器9に表示し、キーボード8から釣銭選択信号を受けて実金額と残金額とを比較し、実金額が残金額より多い場合は疑似貨幣金額を零にして疑似貨幣取扱い機6より放出し、残金を釣り銭取扱い機10より放出し、実金額が残金額より少ない場合は疑似貨幣金額を書き換えて疑似貨幣取扱い機6より放出し、実貨幣を実貨幣取扱い機7より放出する。 また、キーボード8から繰入選択信号を受けた場合は、残金を繰り入れて疑似貨幣を疑似貨幣取扱い機6より放出する機能を有している。

    【0011】計量装置3の計量制御手段21は、精算制御手段12から仮想給油量を受けて計量装置3を給油可能状態にし、給油ノズル17をノズル掛け18から外したときにノズルスイッチ19から伝わる閉信号を受けて、表示器20に表示されていた前回の給油データの表示を帰零し、ポンプ14を駆動する。 そして、給油中は流量計15から受けた流量信号を演算し、演算した給油データを表示器20に表示し、給油ノズル17をノズル掛け18に掛けたときにノズルスイッチ19から伝わる開信号を受けて計量装置3を停止状態にし、実給油量を精算制御手段12へ出力する。 また、給油中に実給油量が仮想給油量に達すると計量装置3を停止状態にし、給油ノズル17をノズル掛け18に掛けたときにノズルスイッチ19から伝わる開信号を受けて実給油量を精算制御手段12へ出力する機能を有している。

    【0012】次に給油装置の動作を図2、3に基づいて説明する。 プリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣を持っている場合は、それを精算装置2の疑似貨幣取扱い機6に挿入し、疑似貨幣の金額では少ないと思われる場合は、現金を実貨幣取扱い機7に挿入する。 そして、疑似貨幣取扱い機6又は実貨幣取扱い機7から金額信号が精算制御手段12に入力すると、(図2 ST
    1)、疑似貨幣取扱い機6及び実貨幣取扱い機7に挿入された金額を合計し、合計した予納金額を表示器9に表示する(図2 ST2)。 このように貨幣を挿入した後に、キーボード8の設定スイッチを押すと(図2 ST
    3)、精算制御手段12は予納金額で給油できる仮想給油量を演算し、演算した仮想給油量を計量装置3へ出力する(図2ST4)。

    【0013】精算装置2から仮想給油量の信号を受けた計量装置3の計量制御手段21は(図3 ST1)、計量装置3を給油可能状態とする(図3 ST2)。 次に、計量装置2の給油ノズル17がノズル掛け18から外され、ノズルスイッチ19から閉信号が計量制御手段21へ入力すると(図3 ST3)、表示器20に表示されていた前回の給油データ表示が帰零され、ポンプ1
    4が駆動される(図3ST4)。 給油ノズル17より給油をし、流量計15から流量信号が計量制御手段21に入力すると(図3 ST5)、計量制御手段21は給油量及び給油金額を演算し、演算された給油データを表示器20に表示する(図3 ST6)。 そして、所望量の給油が終わり、給油ノズル17をノズル掛け18に掛けてノズルスイッチ19から開信号が入力すると(図3
    ST7)、ポンプ14が停止し(図3 ST8)、実給油量が精算装置2へ出力される(図3 ST9)。

    【0014】なお、給油中は実給油量と仮想給油量とは常に比較され、両者が一致すると(図3 ST10)、
    給油制御手段21はポンプ14を停止する(図3 ST
    11)。 そして、給油ノズル17をノズル掛け18に掛けてノズルスイッチ19から開信号が入力すると(図3
    ST12)、実給油量を精算装置2へ出力する(図3
    ST9)。

    【0015】一方、実給油量の信号を受けた精算装置2
    の精算制御手段12は(図2 ST5)、実給油量より給油金額を演算し、予納金額から給油金額を減算して残金額を表示器9に表示する(図2 ST6)。 そして、
    キーボード8の釣銭選択スイッチが押されると(図2
    ST7)、実金額が残金額より多い場合は(図2 ST
    8)、金額を零にした疑似貨幣が疑似貨幣取扱い機6より放出され、残金額が釣銭取扱い機10より放出され(図2 ST9)、プリンタ11より給油伝票が発行される(図2 ST10)。

    【0016】そして、実金額が残金額より少ない場合は(図2 ST8)、金額を書き換えた疑似貨幣が疑似貨幣取扱い機6より放出され、実貨幣取扱い機7に挿入されていた実貨幣が放出され(図2 ST11)、プリンタ11より給油伝票が発行される(図2 ST10)。

    【0017】また、残金額を疑似貨幣に繰り入れしたい場合には、キーボード8の繰入選択スイッチを押すと(図2 ST12)、残金が繰り入れられた疑似貨幣が疑似貨幣取扱い機6より放出され(図2 ST13)、
    プリンタ11より給油伝票が発行される(図2 ST1
    0)。

    【0018】以上の実施の態様では、精算装置2で予納金額から仮想給油量を演算し、演算した仮想給油量を計量装置3へ伝え、計量装置3から入力した給油量より実給油金額を精算装置2で演算して給油金額を精算している。 しかし、次に述べるように、精算装置2は予納金額を計量装置3へ伝え、計量装置3から入力した給油金額を精算するようにしても同様に実施できる。 この実施の態様は、図1に示す給油装置1の構成は先に述べた実施の態様と同じであるが、精算装置2の精算制御手段12
    の機能と、計量装置3の計量制御手段21の機能が異なっている。

    【0019】即ち、この実施の態様の精算装置2の精算制御手段12は、疑似貨幣取扱い機6に挿入された疑似貨幣の疑似金額及び実貨幣取扱い機7に挿入された貨幣の実金額を加算して表示器8に表示し、キーボード9から設定信号を受けて加算した予納金額を計量制御手段2
    1へ出力する。 そして、計量制御手段21から給油金額を受けて予納金額より給油金額を減算した残金額を表示器9に表示し、キーボード8から釣銭選択信号を受けて実金額と残金額とを比較し、実金額が残金額より多い場合は疑似貨幣金額を零にして疑似貨幣取扱い機6より放出し、残金を釣り銭取扱い機10より放出し、実金額が残金額より少ない場合は疑似貨幣金額を書き換えて疑似貨幣取扱い機6より放出し、実貨幣を実貨幣取扱い機7
    より放出する。 また、キーボード8から繰入選択信号を受けた場合は、残金を繰り入れて疑似貨幣を疑似貨幣取扱い機6より放出する機能を有している。

    【0020】また、計量装置3の計量制御手段21は、
    精算制御手段12から予納金額を受けて計量装置3を給油可能状態にし、予納金額で給油できる仮想給油量を演算し、給油ノズル17をノズル掛け18から外したときにノズルスイッチ19から伝わる閉信号を受けて、表示器20に表示されていた前回の給油データの表示を帰零し、ポンプ14を駆動する。 そして、給油中は流量計1
    5から受けた流量信号を演算し、演算した給油データを表示器20に表示し、給油ノズル17をノズル掛け18
    に掛けたときにノズルスイッチ19から伝わる開信号を受けて計量装置3を停止状態にし、給油金額を精算制御手段12へ出力する。 また、給油中に実給油量が仮想給油量に達すると計量装置3を停止状態にし、給油ノズル17をノズル掛け18に掛けたときにノズルスイッチ1
    9から伝わる開信号を受けて給油金額を精算制御手段1
    2へ出力する機能を有している。

    【0021】次に給油装置の動作を図4、5のフローに基づいて説明する。 プリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣を疑似貨幣取扱い機6に挿入し、現金を実貨幣取扱い機7に挿入し、疑似貨幣取扱い機6又は実貨幣取扱い機7から金額信号が精算制御手段12に入力すると、(図4 ST1)、疑似貨幣取扱い機6及び実貨幣取扱い機7に挿入された合計の予納金額が表示器8に表示される(図4 ST2)。 このように貨幣を挿入した後に、キーボード8の設定スイッチを押すと(図4 S
    T3)、予納金額は計量装置3へ出力される(図4 S
    T4)。

    【0022】精算装置2から予納金額の信号を受けた計量装置3の計量制御手段21は(図5 ST1)、計量装置3を給油可能状態とし、予納金額で給油できる仮想給油量を演算する(図5 ST2)。 次に、計量装置3
    の給油ノズル17がノズル掛け18から外され、ノズルスイッチ19から閉信号が計量制御手段21へ入力すると(図5 ST3)、表示器20に表示されていた前回の給油データ表示が帰零され、ポンプ14が駆動される(図5 ST4)。 給油ノズル17より給油をし、流量計15から流量信号が計量制御手段21に入力すると(図5 ST5)、計量制御手段21は給油量及び給油金額を演算し、演算された給油データを表示器20に表示する(図5 ST6)。 そして、所望量の給油が終わり、給油ノズル17をノズル掛け18に掛けてノズルスイッチ19から開信号が入力すると(図5 ST7)、
    ポンプ14が停止し(図5 ST8)、給油金額が精算装置3に出力される(図5 ST9)。

    【0023】なお、給油中は実給油量と仮想給油量とは常に比較され、両者が一致すると(図5 ST10)、
    計量制御手段21はポンプ14を停止する(図5 ST
    11)。 そして、給油ノズル17をノズル掛け18に掛けてノズルスイッチ19から開信号が入力すると(図5
    ST12)、給油金額が精算装置2に出力される(図5 ST9)。

    【0024】一方、給油金額を受けた精算装置2の精算制御手段12は(図4 ST5)、予納金額から給油金額を減算して残金額を表示器に表示する(図4 ST
    6)。 そして、キーボード8の釣銭選択スイッチが押されると(図4 ST7)、実金額が残金額より多い場合は(図4 ST8)、金額を零にした疑似貨幣が疑似貨幣取扱い機6より放出され、残金額が釣銭取扱い機10
    より放出され(図4 ST9)、プリンタ11より給油伝票が発行される(図4 ST10)。

    【0025】そして、実金額が残金額より少ない場合は(図4 ST8)、金額を書き換えた疑似貨幣が疑似貨幣取扱い機6より放出され、実貨幣取扱い機7に挿入されていた実貨幣が放出され(図4 ST11)、プリンタ11より給油伝票が発行される(図4 ST10)。

    【0026】また、残金額を疑似貨幣に繰り入れしたい場合には、キーボード8の繰入選択スイッチを押すと(図4 ST12)、残金が繰り入れられた疑似貨幣が疑似貨幣取扱い機6より放出され(図4 ST13)、
    プリンタ11より給油伝票が発行される(図4 ST1
    0)。

    【0027】なお、本実施の形態の給油装置4は、精算装置2を計量装置3に併設しているが、精算装置2を計量装置3から離れた事務所内に置いても同様に実施できる。

    【0028】

    【発明の効果】以上説明したように本発明の給油装置は、プリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣取扱い機と、紙幣及びコインの実貨幣取扱い機と、釣り銭取扱い機と、各機器に接続された精算制御手段とを有する精算装置と、送油用のポンプと、給油量を計量する流量計と、給油用の給油ノズルと、給油量を表示する表示器と、給油開始信号及び給油終了信号を出力するスイッチと、各機器及び前記精算制御手段に接続された計量制御手段とを有する計量装置とより構成され、前記精算制御手段は、疑似貨幣取扱い機に挿入された疑似金額及び実貨幣取扱い機に挿入された実金額を加算し、加算した予納金額で給油できる仮想給油量を演算し、演算した仮想給油量を前記計量制御手段へ出力し、計量制御手段から入力した実給油量を給油金額に演算し、予納金額より給油金額を減算して残金額を演算し、実金額が残金額より多い場合は疑似貨幣金額を零にして疑似貨幣取扱い機より放出し、残金を釣り銭取扱い機より放出し、実金額が残金額より少ない場合は疑似貨幣金額を書き換えて疑似貨幣取扱い機より放出し、実貨幣を実貨幣取扱い機より放出し、前記計量制御手段は、精算制御手段から仮想給油量を受けて前記計量装置を給油可能状態にし、給油中は仮想給油量と実給油量とを比較し、両者が一致すると計量装置を停止状態にし、給油が終了したときに実給油量を精算制御手段へ出力する。 このようにプリペイドカード及び電子マネー等の疑似貨幣、又は紙幣及びコインの実貨幣のどちらででも精算ができるので、給油料金の精算が効率的に行える。 また、両者を使用した場合は、
    疑似貨幣の金額が先に使われるので、疑似貨幣に少ない金額が残ることがない。 さらに、精算装置と計量装置の間では量が伝わるので、金額演算機能を有しない計量装置でも実施できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の給油装置の全体を示すブロック図である。

    【図2】精算装置の精算制御手段のフロー図である。

    【図3】計量装置の計量制御手段のフロー図である。

    【図4】他の実施の形態の精算制御手段のフロー図である。

    【図5】他の実施の形態の計量制御手段のフロー図である。

    【符号の説明】

    1 アイランド 2 精算装置 3 計量装置 4 給油装置 5 信号線 6 疑似貨幣取扱い機 7 実貨幣取扱い機 8 キーボード 9 表示器 10 釣銭取扱い機 11 プリンタ 12 精算制御手段 13 給油管 14 ポンプ 15 流量計 16 給油ホース 17 給油ノズル 18 ノズル掛け 19 ノズルスイッチ 20 表示器 21 計量制御手段

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