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襟潰れ防止具

阅读:626发布:2024-02-24

专利汇可以提供襟潰れ防止具专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且【課題】クリーニング後のワイシャツ襟元を保護するとともに、クリーニング仕上げ作業時の第1ボタンを掛ける煩雑な作業をすることなく 包装 でき、尚且つワイシャツの前がはだけてしまうことを防止し、消費者がワイシャツを着る際にワンアクションで取外し可能にする襟潰れ防止具を提供する。 【解決手段】押え片3と押え片の先端に背面側に折り曲げ自在にヒンジ部5により連設されて押え片とともに台襟先端部分を挟持する挟持片4とを具備する本体部2と、押え片両側に連設した型崩れ防止片6と、折り曲げた挟持片を押え片に固定する係止部8を具備し、型崩れ防止片は、上部を凹状に湾曲させるとともに背面側に向けて凹状に湾曲させ、型崩れ防止片を台襟の先端部分と襟先間に挿入して挟持片を折り曲げることで、押え片と挟持片で台襟の先端部分を挟持して襟元の形状を維持可能とした。 【選択図】図1,下面是襟潰れ防止具专利的具体信息内容。

ワイシャツの台襟の先端部分近傍に装着される襟潰れ防止具であって、 長尺平板状の押え片(3)と、該押え片(3)の先端に背面側に折り曲げ自在に連設され、折り曲げることで前記押え片(3)とともに台襟の先端部分を挟持する長尺平板状の挟持片(4)と、を具備する本体部(2)と、 前記押え片(3)の両側に前記押え片(3)の横方向へ向けて連設された型崩れ防止片(6)と、 前記挟持片(4)を折り曲げた際に挟持片(4)を前記押え片(3)に固定するための係止部(8)と、を具備し、 前記型崩れ防止片(6)を台襟の先端部分と襟先との間に挿入するとともに、前記挟持片(4)を折り曲げることで、前記押え片(3)と挟持片(4)とで台襟の先端部分を挟持して襟先の形状を維持可能としたことを特徴とする襟潰れ防止具。前記型崩れ防止片(6)は、押え片(3)との連設部分から端部分にかけて、上部を凹状に湾曲させて凹状部7としていることを特徴とする請求項1に記載の襟潰れ防止具。前記型崩れ防止片(6)は、押え片(3)との連設部分から端部分にかけて、背面側に向けて凹状に湾曲していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の襟潰れ防止具。前記係止部(8)は、前記挟持片(4)に背面側に突設した、先端部に爪部(9)を具備した係止爪であり、該係止爪(8)は、挟持片(4)を折り曲げた際に、押え片(3)に形成した貫通孔(11)を貫通するとともに、押え片(3)の正面に突設した係止突起(12)に係止される、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の襟潰れ防止具。前記押え片(3)の裏面基端部分及び前記挟持片(4)の裏面先端部分に、前記挟持片(4)を折り曲げた際に、互いにかみ合う歯合部(14)を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の襟潰れ防止具。

说明书全文

本考案は、ワイシャツの襟潰れを防止するための襟潰れ防止具に係り、より詳しくは、クリーニング店等で包装されたワイシャツの襟元部分を保護して襟元部分が潰れることを防止するための襟潰れ防止具に関する。

従来からクリーニング店等においては、クリーニングされたワイシャツを包装する際には、ワイシャツをハンガーに吊り下げた状態で包装する立体包装と呼ばれる方法と、ハンガーを使用せずにワイシャツを折りたたんだ後に包装する平面包装と呼ばれる包装方法があるが、いずれの包装方法の場合でも、重ね置きした場合や、ハンガーに吊るしたワイシャツをパイプに多数個吊るした場合には、襟が潰れてしまう恐れがある。

即ち、ワイシャツを折りたたんだ状態で包装する平面包装の場合は、店舗内だけでなく、消費者の自宅で保管する場合でも、保管場所をあまり取らなくて良いように、重ね置きする場合が多い。

また、ハンガーに吊るした立体包装の場合には、ワイシャツを吊るしたハンガーをパイプに吊るして保管するが、このとき、なるべく多数枚のワイシャツを1本のパイプに保管するために、ワイシャツを押してワイシャツ間の隙間を無くすことが行われているが、それにより、襟に圧が加わり、特に襟元部分が潰れてしまうことが考えられる。更に立体包装の場合は、クリーニング工場から店舗も搬送する際に、襟に圧力が加わり、特に襟元部分が潰れてしまうことも考えられる。

そのために、従来は、包装する前に、例えば厚紙等で形成された細長形の型崩れ防止具を、ワイシャツ等の襟の裏面に沿うようにして襟の中に装着して、襟部分の型崩れを防止している。

しかしながら、この従来から使用されている型崩れ防止具においては、型崩れ防止具の装着に手間がかかり、作業が煩雑にならざるを得なかった。

また、この従来から使用されている型崩れ防止具においては、襟の裏面や側面を保護することはできるが、襟先を保護することはできなかった。

そのため、本考案者は過去において、襟の先端部分に外圧が加わった場合に襟を保護する手段を備えたハンガーを提案している。

特開2000−93284号公報

特開2000−51049号公報

特開2006−255306号公報

特開平10−323267号公報

ところで、クリーニング店でクリーニング済のワイシャツを包装する際には、第1ボタンと中央付近のボタンを掛けることが行われている。これは、第1ボタンと中央付近のボタンを掛けない場合には、ワイシャツの前がはだけてしまい、それにより、ワイシャツが乱れた感じで包装されてしまい、見栄えが悪くなってしまうことを防止するためである。

しかし、プレス仕上げをしたワイシャツにボタンを掛ける作業は手間がかかり、そのために作業効率を落としてしまうために、クリーニング店では、作業効率を考えると、なるべく避けたい作業である。特に第1ボタンは、かける際に襟先が邪魔になるためにできるならば避けたい作業である。

そこで、本考案は、クリーニング後のワイシャツの襟元部分を保護するとともに、第1ボタンを掛けることなく、包装したワイシャツの前がはだけてしまうことを防止することが可能な襟潰れ防止具を提供することを課題としている。

本考案の襟潰れ防止具は、ワイシャツの台襟の先端部分近傍に装着される襟潰れ防止具であって、 長尺平板状の押え片と、該押え片の先端に折り曲げ自在に連設され、折り曲げることで押え片とともに台襟の先端部分を挟持する長尺平板状の挟持片と、を具備する本体部と、 押え片の両側に押え片の横方向へ向けて連設された型崩れ防止片と、 挟持片を折り曲げた際に挟持片を押え片に固定するための係止部と、を具備し、 前記型崩れ防止片を台襟の先端部分と襟先との間に挿入するとともに、挟持片を折り曲げることで、押え片と挟持片で台襟の先端部分を挟持して襟先の形状を維持可能としたことを特徴としている。

本考案の襟潰れ防止具では、長尺平板状の押え片と、この押え片の先端に折り曲げ自在に連設され、折り曲げることで押え片とともに台襟の先端部分を挟持する長尺平板状の挟持片と、を具備する本体部と、押え片の両側に押え片の横方向へ向けて連設された型崩れ防止片を具備して、型崩れ防止片を台襟の先端部分と襟先との間に挿入した状態で、挟持片を折り曲げることで押え片と挟持片で台襟の先端部分を挟持しつつ台襟の先端部分に装着することとしている。

そのために、型崩れ防止片を台襟の先端部分と襟先との間に挿入した状態で、挟持片を折り曲げることで押え片と挟持片で台襟の先端部分を挟持して台襟の先端部分に装着することで、包装したワイシャツを重ね置きした場合や、ハンガーに吊るしたワイシャツをパイプに多数個吊るした場合において、襟に圧力が加わった場合でも、台襟の先端部分と襟先との間に挿入した型崩れ防止片の存在により、襟元部分が潰れることを防止することが可能である。 としている。

また、折り曲げることで押え片とともに台襟の先端部分を挟持する長尺平板状の挟持片とを具備しているため、押え片と挟持片で台襟の先端部分を挟持しつつ台襟の先端部分に装着することで、台襟の先端部分の形状を維持できるために、第1ボタンを掛けることなく、包装したワイシャツの前がはだけてしまうことを防止することが可能である。

本考案の襟潰れ防止具の実施例の正面図である。

本考案の襟潰れ防止具の実施例の背面図である。

本考案の襟潰れ防止具の実施例の右側面図である。

図1におけるA−A線断面構造の概略を示す図である。

図2におけるB部分拡大図である。

図2におけるE部分拡大図である。

図4におけるC部分拡大図である。

図4におけるD部分拡大図である。

本考案の襟潰れ防止具の実施例の平面図である。

本考案の襟潰れ防止具の実施例の作用を説明するための参考図である。

本考案の襟潰れ防止具の実施例の作用を説明するための参考図である。

本考案の襟潰れ防止具は本体部を有しており、この本体部は、長尺平板状の押え片と、この押え片の先端に折り曲げ自在に連設された挟持片とを具備し、挟持片もまた長尺平板状の挟としている。そして、挟持片を折り曲げることで、押え片と挟持片で、台襟の先端部分を挟持することとしている。

また、本考案の襟潰れ防止具は型崩れ防止片を有しており、この型崩れ防止片は、押え片の両側に、押え片の横方向へ向けて連設されている。

更に、本考案の襟潰れ防止具は、挟持片を折り曲げた際に挟持片を押え片に固定するための係止部を具備している。そして、型崩れ防止片を台襟の先端部分と襟先との間に挿入される形態で、押え片を台襟の先端部分に配置し、その状態で挟持片を折り曲げることで、押え片と挟持片で台襟の先端部分を挟持しつつ、台襟の先端部分に本考案の襟潰れ防止具を装着することが可能である。

ここで、型崩れ防止片は、押え片との連設部分から端部分にかけて、上部を凹状に湾曲させて凹状部を形成するとよく、また、型崩れ防止片は、押え片との連設部分から端部分にかけて、背面側に向けて凹状に湾曲させるとよく、これにより、台襟の先端部分と襟先との間に挿入したときに、襟先の形状を維持しつつ台襟の先端部分と襟先との間に隙間を形成し、襟元部分に外圧が加わった場合でも襟元が潰れてしまうことを防止することができる。

また、係止部は、挟持片の背面側に突設した係止爪にして先端部には爪部を具備し、一方、押え片には係止爪が貫通する貫通孔を形成し、更に押え片の正面には係止爪が貫通する係止突起を形成し、挟持片を折り曲げた際に、係止爪が、押え片の正面に突設した係止突起に係止されるようにするとよく、これにより、挟持片を折り曲げた際に、確実に挟持片を押え片に固定することが可能となる。

更に、押え片の裏面基端部分及び挟持片の裏面先端部分に、挟持片を折り曲げた際に、互いにかみ合う歯合部を備えるとよく、これにより、挟持片を折り曲げた際に、押え片と挟持片で台襟の先端部分を確実に挟持することが可能となる。

本考案の襟潰れ防止具の実施例について図面を参照して説明すると、図1は、本実施例の襟潰れ防止具を正面から見た状態を示す図である。また、図2は本実施例の襟潰れ防止具を背面から見た状態を示す図、図3は図1における左向から本実施例の襟潰れ防止具を見た側面図、図4は図1におけるA−A線断面構造の概略を示した図、図9は本実施例の襟潰れ防止具を平面から見た状態を示す図である。更に、図5は、図2におけるB部分拡大図、図6は図2におけるE部分拡大図、図7は図4におけるC部分拡大図、図8は、図4におけるD部分拡大図である。

そして、本実施例における襟潰れ防止具は、ワイシャツの台襟における、左右側を重ねることで第1ボタンをかけることが可能となる先端部分近傍(以下単に「先端部分」という。)を挟持することで、ワイシャツに固定される構成としており、更にそのとき、台襟の先端部分と襟先との間に型崩れ防止片を挿入することで、ワイシャツの襟先が潰れることを防止することとしている。

即ち本実施例の襟潰れ防止具は、ワイシャツの台襟の先端部分を挟持する本体部を有している。図において2が本体部であり、本実施例において前記本体部2は、全体を樹脂により形成しているとともに、押え片と挟持片を有し、この押え片と挟持片で、ワイシャツの台襟の先端部分を挟持することとしている。

ここで、図1において3が押え片で、本実施例において押え片3は、長尺の平板状としており、本実施例では、全長を45mm、幅を8mmとしている。

そして、この押え片3の先端には、押え片3とともにワイシャツの台襟の先端部分近傍を挟持する挟持片4が連設されている。また、押え片3と挟持片4間には、厚みを薄くしたヒンジ部5が介在されており、挟持片4は、ヒンジ部5によって背面側に折り曲げ自在としている。そしてこれにより、押え片3をワイシャツの台襟の先端部分に配置した状態で、ヒンジ部5の部分で挟持片4を折り曲げることで、押え片3と挟持片4で、ワイシャツの台襟の先端部分を挟持可能としている。なお、前記挟持片4は押え片3とほぼ同じ寸法としている。

次に、図において6は、襟先が潰れることを防止するための型崩れ防止片である。即ち、本実施例においては、前記押え片3の両側に、押え片3の横方向へ向けて型崩れ防止片6を連設しており、押え片3と挟持片4とでワイシャツの台襟の先端部分を挟持するために押え片3をワイシャツの台襟の先端部分に配置するときに、台襟の先端部分と襟先との間に型崩れ防止片6を挿入することとしている。そしてこれにより、襟先部分に圧力が加わった場合でも、型崩れ防止片6の存在により、襟元部分が潰れてしまうことを防止することとしている。

ここで前記型崩れ防止片6について説明すると、本実施例において前記型崩れ防止片6は、正面視野において、上下方向に幅を有した翼状としており、押え片3の中心部分から型崩れ防止片6の端部分まではそれぞれ、約40mmとし、更に、上下方向の寸法は役30mmとしている。そして、押え片3との連設部分から端部分にかけては、上部を凹状に湾曲させて凹状部7としている。

また、平面を示す図9から明らかなように、型崩れ防止片6は、平面視野において、押え片3との連設部分から端部分に向けて、背面側に向けて凹状に湾曲させている。

このように、本実施例において前記型崩れ防止片6は、押え片3との連設部分から端部分にかけて上部を凹状に湾曲させて凹状部7とするとともに、更に、押え片3との連設部分から端部分にかけて、背面側に向けて凹状に湾曲させているために、台襟の先端部分と襟先との間に挿入した際には、図11に示すように、台襟の先端部分近傍の形状に沿って配置され、襟元部分を強固に保護することが可能である。なお、型崩れ防止片6もまた、全体を樹脂で形成している。また、図11において15は襟元部分である。

次に、図3において8は、前記挟持片4を押え片3側に折り曲げた際に、挟持片4を押え片3に固定するための係止部である。ここで、前記係止部8について図8を参照して説明すると、図8は図4におけるD部分の拡大図であり、図8において前記係止部8は、前記挟持片4の背面側に、斜め下方に向けて突設して備えられている。そして、先端部分にはテーパー部10を有しており、このテーパー部10の先端部を爪部9とし、これにより、全体を係止爪8としている。

次に図7は、図4におけるC部分の拡大図であり、前記押え片3には、挟持片4を押え片3側に折り曲げた際に、前記係止爪8が貫通する貫通孔11が形成されるとともに、押え片3の正面側には、貫通孔11を貫通した係止爪8の爪部9が係止する壁状の係止突起12が形成されている。従ってこれにより、挟持片4を押え片3側に折り曲げると、前記係止爪8は、貫通孔11を貫通して押え片3の正面側に突出した後に、押え片3の正面側に形成した係止突起12に係止され、これにより、挟持片4が押え片3に固定される。この状態を示した図が図10であり、図10は、挟持片4を押え片3側に折り曲げた状態の断面形状を示している。

なお、図7において13は、挟持片4を押え片3側に折り曲げた際に、前記係止爪8を貫通孔11に導くためのガイド部である。即ち、本実施例においては、前記押え片3の背面側において、前記貫通孔11の上方にガイド部13を突出させている。そしてこれにより、挟持片4を押え片3側に折り曲げた際には、前記係止爪8は、テーパー部10がガイド部12に摺動しながら、貫通孔11まで導かれることとしている。

次に、図2において14は、挟持片4を押え片3側に折り曲げた際に、互いに噛み合うことで、台襟の先端部分を強固に固定するための歯合部である。即ち、本実施例の襟潰れ防止具では、前記押え片3の裏面の基端部分と、前記挟持片4の裏面の先端部分のそれぞれ歯合部14を形成しており、この歯合部14は、挟持片3を折り曲げた際に、互いにかみ合うこととしている。そしてこれにより、押え片3と挟持片4とでワイシャツの台襟の先端部分を挟持した際に、ワイシャツを強固に挟持可能としている。そのため、本実施例の襟潰れ防止具では、押え片3と挟持片4とでワイシャツの台襟の先端部分を挟持した際には、前記係止爪の作用とも相まって、ワイシャツの台襟の先端部分を強固に挟持することができるために、第1ボタンを掛けることなく、包装したワイシャツの前がはだけてしまうことを防止することが可能である。なお、図5及び図6は歯合部14を説明するための図であり、図5は図2におけるB部分の拡大図、図6は図2におけるE部分の拡大図である。そして、図5、6に示すように、本実施例において前記歯合部14は、山型状として互いの凹部と凸部が噛み合うようにしているが、歯合部14の形状は特に限定されず、いずれの形状でもよい。凸状の線条部を間隔を置いて複数個形成して、挟持部4を折り曲げた際に、線条部と非線条部分がかみ合うようにしても良い。

次に、このように構成される本実施例の襟潰れ防止具の作用について説明すると、本実施例の襟潰れ防止具を装着する際には、型崩れ防止片6を台襟の先端部分と襟先との間に挿入しながら、押え片3をワイシャツの台襟の先端部分に配置する。そしてこのとき、型崩れ防止片6の上部の凹状部7の上端が、台襟の先端部分と襟先との境界部分の近傍に当接するようにする。そうすると、本実施例の型崩れ防止片6は、押え片3との連設部分から端部分にかけて上部を凹状に湾曲させて凹状部7とするとともに押え片3との連設部分から端部分にかけて背面側に向けて凹状に湾曲させているために、凹状部7の上端が台襟の先端部分と襟先との境界部分に当接するようにして台襟の先端部分と襟先との間に挿入すると、型崩れ防止片6は台襟の先端部分の形状に沿って配置される。そしてそれとともに、台襟の先端部分が重なるように中央に寄せられ、第1ボタンを掛けた場合と同じような状態になる。

次に、この状態において、挟持片4を背面側に折りたたむ。そうすると、挟持片4と押え片3とで台襟の先端部分を挟持することができるとともに、係止爪8が、ガイド部13に導かれて押え片3の貫通孔11を貫通した後に、係止突起12に係止される。そしてこれにより、挟持片4と押え片3とで台襟の先端部分を挟持した状態で、挟持片4が押え片3に固定され、それにより、本実施例の襟潰れ防止具が台襟の先端部分に装着される。図11がこの状態を示しており、図において1が本実施例の襟潰れ防止具、15がワイシャツの襟元部分である。

そしてこの状態においては、台襟の先端部分と襟先との間には型崩れ防止片6が挿入されているために、包装したワイシャツを重ね置きした場合や、ハンガーに吊るしたワイシャツをパイプに多数個吊るした場合において、襟に圧力が加わった場合でも、襟元部分が潰れることを防止することが可能である。

また、台襟の先端部分が重なるように中央に寄せられることで第1ボタンを掛けた場合と同じような状態になり、その状態で挟持片4と押え片3とで台襟の先端部分を挟持しているため、台襟の先端部分の形状を維持でき、第1ボタンを掛けることなく、包装したワイシャツの前がはだけてしまうことを防止することが可能である。

このように、本実施例の襟潰れ防止具では、型崩れ防止片を台襟の先端部分と襟先との間に挿入した状態で、挟持片4と押え片3とで台襟の先端部分を挟持しているため、襟元部分を保護し、包装したワイシャツを重ね置きした場合や、ハンガーに吊るしたワイシャツをパイプに多数個吊るした場合において、襟に圧力が加わった場合でも、襟元部分が潰れることを防止することが可能である。

また、押え片と挟持片で台襟の先端部分を挟持しつつ台襟の先端部分に装着され、台襟の先端部分の形状を維持できるために、第1ボタンを掛けることなく、包装したワイシャツの前がはだけてしまうことを防止することが可能である。

本考案の襟潰れ防止具は、立体包装や平面包装などの包装されたワイシャツのすべてに適用可能である。

1 襟潰れ防止具 2 本体部 3 押え片 4 挟持片 5 ヒンジ部 6 型崩れ防止片 7 凹状部 8 係止部(係止爪) 9 爪部 10 テーパー部 11 貫通孔 12 係止突起 13 ガイド部 14 歯合部 15 ワイシャツの襟先部分

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