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段ボール材

阅读:325发布:2024-02-28

专利汇可以提供段ボール材专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且【課題】 波形 コアシートの波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略 正弦波 形状)のデザイン性を存分に活かすことを可能にする段ボール材を提供する。 【解決手段】段ボール材1は、波形コアシート2の両面にライナーシート3を接着したサンドイッチ構造を有する段ボール材である。サンドイッチ構造は、三層からなっている。段ボール材1は、平面視の外形が略正方形である。そして、当該略正方形の四辺のそれぞれの面(側面)には、波形コアシート2の波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)が現れている 【選択図】図1,下面是段ボール材专利的具体信息内容。

波形コアシートの両面にライナーシートを接着したサンドイッチ構造を有する段ボール材であって、 平面視の外形が四形であり、 前記四角形の四辺のそれぞれの面に、前記波形コアシートの波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状が現れていることを特徴とする段ボール材。平面視の外形が三角形又は台形の四枚の段ボール材構成部材を接合することによって形成されている、請求項1に記載の段ボール材。前記サンドイッチ構造が、複数層からなる、請求項1又は2に記載の段ボール材。

说明书全文

本考案は、段ボール材に関する。更に詳細には、本考案は、例えば、置物等のオブジェの材料や、展示台(ディスプレイ台)、店舗用什器、イベント用具、インテリア家具等の材料として使用される段ボール材に関する。

従来、段ボールとしては、例えば、特許文献1の図7等に開示されたものが知られている。 特許文献1の図7等に開示された段ボールは、波形コアシートの両面にライナーシートを接着したサンドイッチ構造を有している。かかる構成の段ボール(段ボール原紙)から四形の段ボール材を得るに際しては、通常、波形コアシートの波形状に沿う方向と当該方向に直交する方向とに辺を有する四角形状に切り出される。

特開平7−40480号公報

しかし、上記のようにして切り出された四角形の段ボール材では、四辺のうち一組の対辺の面にのみ、波形コアシートの波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)が現れた状態となる。したがって、かかる構成の段ボール材を、例えば、置物等のオブジェなどの材料に使用した場合、見る位置によっては略正弦波形状が見えない場合があり、略正弦波形状のデザイン性が活かされにくいという問題があった。

本考案は、従来技術における前記課題を解決するためになされたものであり、波形コアシートの波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)のデザイン性を存分に活かすことを可能にする段ボール材を提供することを目的とする。

前記目的を達成するため、本考案に係る段ボール材の構成は、 (1)波形コアシートの両面にライナーシートを接着したサンドイッチ構造を有する段ボール材であって、 平面視の外形が四角形であり、 前記四角形の四辺のそれぞれの面に、前記波形コアシートの波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状が現れていることを特徴とする。

本考案の段ボール材は、例えば、置物等のオブジェなどの材料として使用されるが、かかる用途に限定されるものではない。本考案の段ボール材は、例えば、展示台(ディスプレイ台)、店舗用什器、イベント用具、インテリア家具等の材料として使用することもできる。

本考案の段ボール材の上記(1)の構成によれば、例えば、置物等のオブジェなどの材料や店舗用什器等の材料として使用した場合に、どの位置から見ても、波形コアシートの波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)が見えることになる。その結果、置物等のオブジェや店舗用什器等にデザイン性を付与する略正弦波形状により、それを見る者(消費者等)の目を引くことになる。 したがって、本考案の段ボール材の上記(1)の構成によれば、波形コアシートの波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)のデザイン性を存分に活かすことを可能にする段ボール材を提供することができる。

本考案の段ボール材の上記(1)の構成においては、以下の(2),(3)のような構成にすることが好ましい。

(2)平面視の外形が三角形又は台形の四枚の段ボール材構成部材を接合することによって形成されている。

上記(2)の好ましい構成によれば、三角形の底辺の面又は台形の下底の面に、波形コアシートの波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)が現れるように段ボール材構成部材を切り出し、これらを四角形状となるように接合することにより、段ボール材(四角形)の四辺のそれぞれの面に、略正弦波形状が現れるようにすることができる。

(3)前記サンドイッチ構造が、複数層からなる。

上記(3)の好ましい構成によれば、波形コアシートの波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)のデザイン性を、より際立たせることが可能となる。

本考案によれば、波形コアシートの波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)のデザイン性を存分に活かすことを可能にする段ボール材を提供することができる。

本考案の一実施形態における段ボール材の構成を示す平面図である。

本考案の一実施形態における段ボール材を構成する段ボール材構成部材を示す斜視図である。

本考案の一実施形態における段ボール材を構成する段ボール材構成部材の切り出し方法を説明するための平面図である。

本考案の一実施形態における段ボール材を構成する四枚の段ボール材構成部材を接合する方法を説明するための平面図である。

本考案の一実施形態における段ボール材の他の構成を示す平面図である。

本考案の一実施形態における段ボール材の更なる他の構成を示す平面図である。

本考案の一実施形態における段ボール材の使用例1を示す斜視図である。

本考案の一実施形態における段ボール材の使用例2を示す斜視図である。

以下、好適な実施形態を用いて本考案を更に具体的に説明する。但し、下記の実施形態は本考案を具現化した例に過ぎず、本考案はこれに限定されるものではない。

[段ボール材の構成] まず、本考案の一実施形態における段ボール材の構成について、図1,図2を参照しながら説明する。

図1は、本考案の一実施形態における段ボール材の構成を示す平面図、図2は、当該段ボール材を構成する段ボール材構成部材を示す斜視図である。なお、図1では、全体の構成を把握するために、本来平面視では見えない各辺の面(側面)の形状も描かれている(図3,図4,図5,図6においても同様)。

図1に示すように、本実施形態における段ボール材1は、波形コアシート2の両面にライナーシート3を接着したサンドイッチ構造を有する段ボール材である。ここで、サンドイッチ構造は、三層からなっている。また、波形コアシート2とライナーシート3との接着には、ホットメルト接着剤、合成樹脂接着剤等が用いられている。 段ボール材1は、平面視の外形が略正方形である。より具体的には、段ボール材1は、平面視で中実の略正方形状に形成されている。そして、当該略正方形の四辺のそれぞれの面(側面)には、波形コアシート2の波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)が現れている(図3を参照)。

波形コアシート2及びライナーシート3の材料としては、例えば、紙、プラスチックフィルム、不織布、織物、金属シート等を用いることができる。

上記のように、本実施形態の段ボール材1は、平面視の外形が略正方形であり、当該略正方形の四辺のそれぞれの面(側面)に、波形コアシート2の波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)が現れている。このため、例えば、置物等のオブジェなどの材料や店舗用什器等の材料として使用した場合に、どの位置から見ても、略正弦波形状が見えることになる。その結果、置物等のオブジェや店舗用什器等にデザイン性を付与する略正弦波形状により、それを見る者(消費者等)の目を引くことになる。 したがって、本実施形態の段ボール材1の構成によれば、波形コアシート2の波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)のデザイン性を存分に活かすことを可能にする段ボール材を提供することができる。 また、サンドイッチ構造が三層からなっていることにより、略正弦波形状のデザイン性を、より際立たせることが可能となる。

図1,図2に示すように、本実施形態の段ボール材1は、平面視の外形が略直角二等辺三角形の四枚の段ボール材構成部材4を接合することによって形成されている。ここで、段ボール材構成部材4は、その底辺の面に、波形コアシート2の波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)が現れている。四枚の段ボール材構成部材4は、等辺同士をホットメルト接着剤、合成樹脂接着剤等で接着等することによって接合される。そして、これにより、接合された四枚の段ボール材構成部材4の底辺が、段ボール材1の四辺となり、四辺のそれぞれの面(側面)に略正弦波形状が現れる。

[段ボール材の製造方法] 次に、本考案の一実施形態における段ボール材の製造方法について、図3,図4をも参照しながら説明する。

図3は、本考案の一実施形態における段ボール材を構成する段ボール材構成部材の切り出し方法を説明するための平面図、図4は、当該段ボール材を構成する四枚の段ボール材構成部材を接合する方法を説明するための平面図である。

まず、図3に示すように、波形コアシート2の両面にライナーシート3を接着したサンドイッチ構造を有する広めの段ボール原紙5を用意する。 次いで、段ボール材構成部材4の底辺が、波形コアシート2の波形状に沿う方向と直交する断面と平行になるように、段ボール原紙5から段ボール材構成部材4(図3の斜線部分を参照)を切り出す。ここでは、一枚の段ボール原紙5から二枚の段ボール材構成部材4を切り出している。 以上の切り出し作業を複数回行うことにより、図2に示す段ボール材構成部材4が複数枚得られる。すなわち、底辺の面に、波形コアシート2の波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)が現れた、複数枚の段ボール材構成部材4が得られる。

最後に、図4に示すように、四枚の段ボール材構成部材4を、等辺同士をホットメルト接着剤、合成樹脂接着剤等で接着等することによって接合する(図4の矢印a,b,c,d,e,f,g,hを参照)。 これにより、図1に示す構成の段ボール材1が得られる。すなわち、平面視の外形が略正方形であり、当該略正方形の四辺のそれぞれの面(側面)に、波形コアシート2の波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)が現れた段ボール材1が得られる。

なお、本実施形態においては、平面視の外形が略正方形である段ボール材1を例に挙げて説明した。しかし、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。本考案の段ボール材は、平面視の外形が四角形であれば足り、例えば、図5に示すように、平面視の外形が略長方形の段ボール材6であってもよい。 段ボール材6は、平面視の外形が略二等辺三角形の、等辺及び底辺の長さが異なる二種類の段ボール材構成部材7,8(各二枚)の等辺同士を接合することによって形成することができる。この場合においても、段ボール材構成部材7,8として、底辺の面に、波形コアシート2の波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)が現れたものが用いられる。そして、これにより、段ボール材6の四辺のそれぞれの面(側面)に、略正弦波形状が現れた状態となる。

また、本実施形態においては、平面視で中実の略正方形状に形成された段ボール材1を例に挙げて説明した。しかし、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。本考案の段ボール材は、平面視の外形が四角形であれば足り、例えば、図6に示すように、内側領域に穴空き部分が形成された段ボール材9であってもよい。 段ボール材9は、平面視の外形が略台形の四枚の段ボール材構成部材10の脚同士を接合することによって形成することができる。この場合、段ボール材構成部材10として、下底の面に、波形コアシート2の波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)が現れたものが用いられる。そして、これにより、段ボール材9の四辺のそれぞれの面(側面)に、略正弦波形状が現れた状態となる。

また、本実施形態においては、サンドイッチ構造が三層からなる段ボール材1を例に挙げて説明した。しかし、本考案は必ずしもこのような構成に限定されるものではない。サンドイッチ構造は、一層であってもよく、二層あるいは四層以上からなっていてもよい。

[段ボール材の使用例] 次に、本考案の一実施形態における段ボール材の使用例について、図7,図8を参照しながら説明する。

図7は、本考案の一実施形態における段ボール材の使用例1を示す斜視図、図8は、当該段ボール材の使用例2を示す斜視図である。

(使用例1) 図7に示す使用例1は、本実施形態の段ボール材1を、床に置くタイプの什器11の材料として使用した例である。 什器11は、平面視の大きさが徐々に変化する複数種類の段ボール材1を、上下に重ね合わせることによって作製される。図7に示す什器11においては、中央部分に位置する段ボール材1の平面視の大きさが一番小さく、中央部分から下方及び上方に行くにしたがって段ボール材1の平面視の大きさが徐々に大きくなっている。これにより、括れ(くびれ)タイプの什器11が得られる。 この什器11は、展示会や販売会などでの商品陳列等に用いることができる。 本実施形態の段ボール材1を、什器11の材料として使用することにより、当該什器11をどの位置から見ても、波形コアシート2の波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)が見えることになる。その結果、什器11にデザイン性を付与する略正弦波形状により、それを見る者(消費者等)の目を引くことになる。

(使用例2) 図8に示す使用例2も、本実施形態の段ボール材1を、床に置くタイプの什器12の材料として使用した例である。 什器12は、平面視の大きさが同一の複数枚の段ボール材1を、平方向に少しずつ回転させながら上下に重ね合わせることによって作製される。これにより、捻じれタイプの什器12が得られる。 この什器12も、展示会や販売会などでの商品陳列等に用いることができる。 本実施形態の段ボール材1を、什器12の材料として使用することにより、当該什器12をどの位置から見ても、波形コアシート2の波形状に沿う方向と直交する断面の断面形状(略正弦波形状)が見えることになる。その結果、什器12にデザイン性を付与する略正弦波形状により、それを見る者(消費者等)の目を引くことになる。また、「捻じれ」という奇抜な形状を有しているので、それを見る者(消費者等)の目を更に引くことになる。

1,6,9 段ボール材 2 波形コアシート 3 ライナーシート 4,7,8,10 段ボール材構成部材 5 段ボール原紙 11,12 什器

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