Home network

阅读:152发布:2023-10-03

专利汇可以提供Home network专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a home network in which a user can build a security system in house easily by allowing the user to install various kinds of sensors.
SOLUTION: A display/control terminal 21 displays sensor setting modes for installing wireless sensors 25a-25n, and the modes are selectable. When one of the modes are selected, an in-home security master set 27 makes communication with either of the sensors 25a-25n by using a prescribed identification code. When the sensor received the prescribed identification code and responds that the code coincides with an identification code the sensor has, the master set 27 informs the terminal 21 of the coincident identification code. The terminal 21 makes a display section display the informed identification code, and the user inputs the arrangement place of the sensor corresponding to the displayed identification code.
COPYRIGHT: (C)2004,JPO,下面是Home network专利的具体信息内容。

  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】 Webサーバ機能とCGI機能を有する宅内セキュリティ親装置と、該宅内セキュリティ親装置との間で無線による通信を行う少なくとも1つのワイヤレスセンサとを含む家庭内に配置させる宅内セキュリティネットワークと、 前記宅内セキュリティ親装置との間で通信を行う表示/
    制御ターミナルとを備え、 前記宅内セキュリティ親装置は、前記ワイヤレスセンサを家庭内に設置するためのセンサ設定モードと家庭内の安全を監視するためのセキュリティモードとを有し、これらのモードを選択でき、 前記ワイヤレスセンサは、識別コードを有するとともに、家庭内の状態を検出するようになっており、 前記宅内セキュリティ親装置は、前記センサ設定モードが選択された場合に、所定の識別コードを使用して前記ワイヤレスセンサとの間で通信を行い、前記ワイヤレスセンサがその所定の識別コードを受信してその識別コードが自己が有する識別コードと一致する旨の応答がワイヤレスセンサからあった場合に、その一致した識別コードを前記表示/制御ターミナルに通知するようになっており、 前記表示/制御ターミナルは、その通知された識別コードを表示部に表示させ、その表示された識別コードに対応するワイヤレスセンサの配置場所を入力できるようになっていることを特徴とするホームネットワーク。 【請求項2】 前記ワイヤレスセンサの識別コードは、
    隣家との混信を防止するためのハウスコードと、ワイヤレスセンサ自身を識別するためのセンサコードとからなり、 前記宅内セキュリティ親装置は、前記ハウスコードを設定するためのハウスコード設定スイッチを有し、 前記ワイヤレスセンサは、前記ハウスコードを設定するためのハウスコード設定スイッチと、前記センサコードを設定するセンサコード設定スイッチとを有することを特徴とする請求項1に記載のホームネットワーク。 【請求項3】 前記宅内セキュリティ親装置は、前記セキュリティモードが選択された場合には、前記ワイヤレスセンサの検出データに基づいて家庭内の状態に関するホームページを作成し、このホームページを配信できるようになっており、 前記表示/制御ターミナルは、前記宅内セキュリティ親装置からのホームページを受け取り、そのホームページの内容を表示するようになっていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のホームネットワーク。 【請求項4】 前記宅内セキュリティ親装置は、自己が作成したホームページを所定の場合に宅外に配信でき、
    または前記ホームページの配信要求が宅外からあったときにそのホームページを宅外に配信するようになっていることを特徴とする請求項3に記載のホームネットワーク。 【請求項5】 前記宅内セキュリティ親装置は、 前記ワイヤレスセンサの検出データを所定時間T1ごとに取り込むワイヤレスセンサ親機と、 任意の設定時間T2が設定自在であって、その設定時間T2が経過するたびに計数動作を繰り返すタイマと、 前記タイマの設定時間T2内に前記ワイヤレスセンサ親機が取り込んだ検出データを順次記憶するとともに、前記設定時間T2が経過するたびにその記憶内容を更新するメモリと、 前記ホームページを作成するとともに、前記タイマが設定時間T2が経過するたびに、前記メモリに記憶される検出データに基づいて前記ホームページを更新するホームページ作成手段とを有し、 前記ホームページ作成手段は、前記ホームページの所定時間T3ごとの配信要求に対して更新したホームページを配信できるようになっており、 かつ、前記所定時間T1、前記設定時間T2、および前記所定時間T3は、T1<T3<T2の関係にあることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のホームネットワーク。 【請求項6】 Webサーバ機能とCGI機能を有する宅内セキュリティ親装置と、該宅内セキュリティ親装置との間で無線による通信を行う少なくとも1つのワイヤレスセンサとを含む家庭内に配置させる宅内セキュリティネットワークと、 インタフェースを含み家庭内に配置させる有線によるネットワークと、 前記宅内セキュリティ親装置および前記インタフェースとの間で通信を行う表示/制御ターミナルとを備え、 前記宅内セキュリティ親装置は、前記ワイヤレスセンサを家庭内に設置するためのセンサ設定モードと、家庭内の安全を監視するためのセキュリティモードとを有し、
    これらのモードを選択でき、 前記ワイヤレスセンサは、識別コードを有するとともに、家庭内の状態を検出するようになっており、 前記宅内セキュリティ親装置は、前記センサ設定モードが選択された場合に、所定の識別コードを使用して前記ワイヤレスセンサとの間で通信を行い、前記ワイヤレスセンサがその所定の識別コードを受信してその識別コードが自己が有する識別コードと一致する旨の応答がワイヤレスセンサからあった場合に、その一致した識別コードを前記表示/制御ターミナルに通知するようになっており、 前記表示/制御ターミナルは、その通知された識別コードを表示部に表示させ、その表示された識別コードに対応するワイヤレスセンサの配置場所を入力できるようになっていることを特徴とするホームネットワーク。 【請求項7】 前記宅内セキュリティ親装置は、さらに自己が管理する前記宅内セキュリティネットワークの状態を表示するためのホームページを作成することができ、その作成ホームページを配信できるようになっており、 前記インタフェースは、さらに自己が管理する前記ネットワークの状態を制御するためのホームページを作成することができ、その作成ホームページを配信できるようになっており、 前記表示/制御ターミナルは、さらに前記宅内セキュリティ親装置また前記インタフェースから前記各ホームページを受信して表示するとともに、その表示に基づいて前記インタフェースの制御の指示ができるようになっていることを特徴とする請求項6に記載のホームネットワーク。 【請求項8】 前記ワイヤレスセンサの識別コードは、
    隣家との混信を防止するためのハウスコードと、ワイヤレスセンサ自身を識別するためのセンサコードとからなり、 前記宅内セキュリティ親装置は、前記ハウスコードを設定するためのハウスコード設定スイッチを有し、 前記ワイヤレスセンサは、前記ハウスコードを設定するためのハウスコード設定スイッチと、前記センサコードを設定するセンサコード設定スイッチとを有することを特徴とする請求項6または請求項7に記載のホームネットワーク。 【請求項9】 前記宅内セキュリティ親装置は、前記セキュリティモードが選択された場合には、前記ワイヤレスセンサの検出データに基づいて家庭内の状態に関するホームページを作成し、このホームページを配信できるようになっており、 前記表示/制御ターミナルは、前記宅内セキュリティ親装置からのホームページを受け取り、そのホームページの内容を表示するようになっていることを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれかに記載のホームネットワーク。 【請求項10】 前記宅内セキュリティ親装置は、自己が作成したホームページを所定の場合に宅外に配信でき、または前記ホームページの配信要求が宅外からあったときにそのホームページを宅外に配信するようになっていることを特徴とする請求項9に記載のホームネットワーク。 【請求項11】 前記宅内セキュリティ親装置は、 前記ワイヤレスセンサの検出データを所定時間T1ごとに取り込むワイヤレスセンサ親機と、 任意の設定時間T2が設定自在であって、その設定時間T2が経過するたびに計数動作を繰り返すタイマと、 前記タイマの設定時間T2内に前記ワイヤレスセンサ親機が取り込んだ検出データを順次記憶するとともに、前記設定時間T2が経過するたびにその記憶内容を更新するメモリと、 前記ホームページを作成するとともに、前記タイマが設定時間T2が経過するたびに、前記メモリに記憶される検出データに基づいて前記ホームページを更新するホームページ作成手段とを有し、 前記ホームページ作成手段は、前記ホームページの所定時間T3ごとの配信要求に対して更新したホームページを配信できるようになっており、 かつ、前記所定時間T1、前記設定時間T2、および前記所定時間T3は、T1<T3<T2の関係にあることを特徴とする請求項6乃至請求項10のいずれかに記載のホームネットワーク。 【請求項12】 Webサーバ機能とCGI機能を有する宅内セキュリティ親装置と、該宅内セキュリティ親装置との間で無線による通信を行う少なくとも1つのワイヤレスセンサとを含む家庭内に配置させる宅内セキュリティネットワークと、 インタフェースを含み家庭内に配置させる有線によるネットワークと、 前記両ネットワーク同士を連携動作させる宅内統合制御装置と、 前記宅内セキュリティ親装置、前記インタフェース、および前記宅内統合制御装置との間で通信を行う表示/制御ターミナルとを備え、 前記宅内セキュリティ親装置は、前記ワイヤレスセンサを前記家庭内に設置するためのセンサ設定モードと、家庭内の安全を監視するためのセキュリティモードとを有し、これらのモードを選択でき、 前記ワイヤレスセンサは、識別コードを有するとともに、家庭内の状態を検出するようになっており、 前記宅内セキュリティ親装置は、前記センサ設定モードが選択された場合に、所定の識別コードを使用して前記ワイヤレスセンサとの間で通信を行い、前記ワイヤレスセンサがその所定の識別コードを受信してその識別コードが自己が有する識別コードと一致する旨の応答がワイヤレスセンサからあった場合に、その一致した識別コードを前記表示/制御ターミナルに通知するようになっており、 前記表示/制御ターミナルは、その通知された識別コードを表示部に表示させ、その表示された識別コードに対応するワイヤレスセンサの配置場所を入力できるようになっていることを特徴とするホームネットワーク。 【請求項13】 前記宅内セキュリティ親装置は、さらに自己が管理する前記宅内セキュリティネットワークの状態を表示するためのホームページを作成することができ、その作成ホームページを配信できるようになっており、 前記インタフェースは、さらに自己が管理する前記ネットワークの状態を制御するためのホームページを作成することができ、その作成ホームページを配信できるようになっており、 前記宅内統合制御装置は、さらに前記連携動作に係るホームページを作成するとともに、この作成ホームページを配信できるようになっており、 前記表示/制御ターミナルは、さらに前記宅内セキュリティ親装置および前記インタフェースから前記ホームページを受信して表示し、その表示に基づいて前記インタフェースのネットワークの制御の指示ができるとともに、前記宅内統合制御装置から前記ホームページを受信して表示できるようになっており、 かつ、前記宅内統合制御装置は、前記連携動作の際に、
    前記宅内セキュリティ親装置および前記インタフェースと通信ができるようになっており、前記宅内セキュリティ親装置から所定の通知を受け取った場合には、前記インタフェースに対して所定の指示を通知するようになっていることを特徴とする請求項12に記載のホームネットワーク。 【請求項14】 前記ワイヤレスセンサの識別コードは、隣家との混信を防止するためのハウスコードと、ワイヤレスセンサ自身を識別するためのセンサコードとからなり、 前記宅内セキュリティ親装置は、前記ハウスコードを設定するためのハウスコード設定スイッチを有し、 前記ワイヤレスセンサは、前記ハウスコードを設定するためのハウスコード設定スイッチと、前記センサコードを設定するセンサコード設定スイッチとを有することを特徴とする請求項12または請求項13に記載のホームネットワーク。 【請求項15】 前記宅内セキュリティ親装置は、前記セキュリティモードが選択された場合には、前記ワイヤレスセンサの検出データに基づいて家庭内の状態に関するホームページを作成し、このホームページを配信できるようになっており、 前記表示/制御ターミナルは、前記宅内セキュリティ親装置からのホームページを受け取り、そのホームページの内容を表示するようになっていることを特徴とする請求項12乃至請求項14のいずれかに記載のホームネットワーク。 【請求項16】 前記宅内セキュリティ親装置は、自己が作成したホームページを所定の場合に宅外に配信でき、または前記ホームページの配信要求が宅外からあったときにそのホームページを宅外に配信するようになっていることを特徴とする請求項15に記載のホームネットワーク。 【請求項17】 前記宅内セキュリティ親装置は、 前記ワイヤレスセンサの検出データを所定時間T1ごとに取り込むワイヤレスセンサ親機と、 任意の設定時間T2が設定自在であって、その設定時間T2が経過するたびに計数動作を繰り返すタイマと、 前記タイマの設定時間T2内に前記ワイヤレスセンサ親機が取り込んだ検出データを順次記憶するとともに、前記設定時間T2が経過するたびにその記憶内容を更新するメモリと、 前記ホームページを作成するとともに、前記タイマが設定時間T2が経過するたびに、前記メモリに記憶される検出データに基づいて前記ホームページを更新するホームページ作成手段とを有し、 前記ホームページ作成手段は、前記ホームページの所定時間T3ごとの配信要求に対して更新したホームページを配信できるようになっており、 かつ、前記所定時間T1、前記設定時間T2、および前記所定時間T3は、T1<T3<T2の関係にあることを特徴とする請求項12乃至請求項16のいずれかに記載のホームネットワーク。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、エアコン、白物家電(冷蔵庫、エアコンなど)や設備機器(給湯器、人体検知センサ、温度センサ、電気錠など)からなるシステムを対象としたホームネットワークに関するものである。 また、本発明は、ユーザが各種のセンサを適宜な場所に配置することにより、ユーザ自身が容易にセキュリティシステムを構築することができるようにしたホームネットワークである。 【0002】 【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータやインターネットの一般家庭内への普及、さらには通信機能を備えた情報家電が急速な普及している。 このため、家庭内にネットワーク(ホームネットワーク)を構築し、パーソナルコンピュータのネットワーク化、インターネットの共有接続、白物家電や設備機器の制御のネットワーク化などの取り組みが進んできている。 【0003】図8は、従来からのホームネットワークの構成の一例を示す。 このホームネットワークは、図8に示すようにホームネットワーク・表示/制御ターミナル1を有し、このホームネットワーク・表示/制御ターミナル1に対して、家庭内に配置された、宅内セキュリティ・ネットワーク2と、電モニタコントロール・ネットワーク3と、給湯コントロール・ネットワーク4とがそれぞれ接続されている。 さらに、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル1は、がインターネット・サービス・プロバイダ5を介してインターネット6に接続されるようになっている。 【0004】宅内セキュリティ・ネットワーク2は、家庭内の各部の戸や窓の戸締りの状況を検知する複数の戸締りセンサ7と、その戸締りセンサ7からの戸締りの状況を収集する宅内セキュリティ・インタフェース8とからなっている。 宅内セキュリティ・インタフェース8で収集された戸締りの状況は、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル1に伝達されるようになっている。 【0005】電力モニタコントロール・ネットワーク3
    は、エアコン9、冷蔵庫10、照明11などの白物家電のモニタリングや制御を電灯線12を使用して行うものであり、各機器のモニタリング/制御情報は、電力モニタコントロール・インタフェース13が電灯線12を使用してホームネットワーク・表示/制御ターミナル1に伝達するようになっている。 【0006】給湯コントロール・ネットワーク4は、屋外に設置しているガス給湯器14と、室内の台所や浴室に設置しているコントローラ15と、給湯制御インタフェース16とからなり、これらは2線のケーブル17で接続されている。 また、給湯制御インタフェース16
    は、2線のケーブルによりホームネットワーク・表示/
    制御ターミナル1と接続されている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】ところが、図8に示すように、上記のような各種の機器を総合的にネットワーク化し、1つのホームネットワーク・表示/制御ターミナル1からそのすべての機器を表示/制御できるようにすると、以下の不具合がある。 すなわち、その各種の機器の仕様に応じた独自の各インタフェース8、13、1
    6と、その各種の機器の表示/制御用のソフトウェアとを、各種のネットワーク2〜4の個数分だけ用意する必要がある。 【0008】また、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル1には、接続される各ネットワーク2〜4をすべて表示/制御できる統合的なソフトウェアを用意する必要がある。 そのためにターミナルの高性能が要求され、その価格も高くなる。 さらに、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル1に将来的に新たな宅内ネットワークを追加するといった場合にその追加が難しく、その結果、ホームネットワークに拡張性を持たせることができないという不都合がある。 【0009】その一方、ホームネットワークに拡張性を持たせることに加え、種類の異なるネットワーク同士の連携動作を行えるようにすることが望まれる。 さらに、
    最近では、施錠を壊すなどにより家屋へ侵入する犯罪が増加する傾向にあり、家庭内のセキュリティシステム(防犯システム)への関心が高まっている。 【0010】しかし、これまでの家庭内のセキュリティシステムでは、侵入センサなどの各種センサの設置を専門業者が行っていたので、システムの価格が嵩むという不都合があった。 このため、侵入センサなどの各種センサの設置をユーザが行い、家庭内のセキュリティシステムを容易に構築できることが望まれる。 本発明の目的は、上記の点に鑑み、侵入センサなどの各種センサの設置をユーザが行うことにより、家庭内のセキュリティシステムをユーザが容易に構築できるホームネットワークを提供することにある。 【0011】また、本発明の他の目的は、家庭内のセキュリティシステムをユーザが容易に構築できる上に、設備系ネットワークの追加や削除が容易に行えるようにしたホームネットワークを提供することにある。 さらに、
    本発明の他の目的は、家庭内のセキュリティシステムをユーザが容易に構築できる上に、設備系ネットワークの追加や削除が容易に行え、かつ、種類の異なるネットワーク同士の連携動作を行えるようにしたホームネットワークを提供することにある。 【0012】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、本発明の目的を達成するために、請求項1〜請求項17に記載の各発明は以下のように構成した。 すなわち、請求項1に記載の発明は、Webサーバ機能とCGI機能を有する宅内セキュリティ親装置と、該宅内セキュリティ親装置との間で無線による通信を行う少なくとも1つのワイヤレスセンサとを含む家庭内に配置させる宅内セキュリティネットワークと、前記宅内セキュリティ親装置との間で通信を行う表示/制御ターミナルとを備え、前記宅内セキュリティ親装置は、前記ワイヤレスセンサを家庭内に設置するためのセンサ設定モードと家庭内の安全を監視するためのセキュリティモードとを有し、これらのモードを選択でき、前記ワイヤレスセンサは、識別コードを有するとともに、家庭内の状態を検出するようになっており、前記宅内セキュリティ親装置は、前記センサ設定モードが選択された場合に、所定の識別コードを使用して前記ワイヤレスセンサとの間で通信を行い、前記ワイヤレスセンサがその所定の識別コードを受信してその識別コードが自己が有する識別コードと一致する旨の応答がワイヤレスセンサからあった場合に、その一致した識別コードを前記表示/制御ターミナルに通知するようになっており、前記表示/制御ターミナルは、その通知された識別コードを表示部に表示させ、その表示された識別コードに対応するワイヤレスセンサの配置場所を入力できるようになっていることを特徴とするものである。 【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のホームネットワークにおいて、前記ワイヤレスセンサの識別コードは、隣家との混信を防止するためのハウスコードと、ワイヤレスセンサ自身を識別するためのセンサコードとからなり、前記宅内セキュリティ親装置は、
    前記ハウスコードを設定するためのハウスコード設定スイッチを有し、前記ワイヤレスセンサは、前記ハウスコードを設定するためのハウスコード設定スイッチと、前記センサコードを設定するセンサコード設定スイッチとを有することを特徴とするものである。 【0014】請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のホームネットワークにおいて、宅内セキュリティ親装置は、前記セキュリティモードが選択された場合には、前記ワイヤレスセンサの検出データに基づいて家庭内の状態に関するホームページを作成し、このホームページを配信できるようになっており、前記表示/制御ターミナルは、前記宅内セキュリティ親装置からのホームページを受け取り、そのホームページの内容を表示するようになっていることを特徴とするものである。 【0015】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のホームネットワークにおいて、前記宅内セキュリティ親装置は、自己が作成したホームページを所定の場合に宅外に配信でき、または前記ホームページの配信要求が宅外からあったときにそのホームページを宅外に配信するようになっていることを特徴とするものである。 請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のホームネットワークにおいて、前記宅内セキュリティ親装置は、前記ワイヤレスセンサの検出データを所定時間T1ごとに取り込むワイヤレスセンサ親機と、
    任意の設定時間T2が設定自在であって、その設定時間T2が経過するたびに計数動作を繰り返すタイマと、前記タイマの設定時間T2内に前記ワイヤレスセンサ親機が取り込んだ検出データを順次記憶するとともに、前記設定時間T2が経過するたびにその記憶内容を更新するメモリと、前記ホームページを作成するとともに、前記タイマが設定時間T2が経過するたびに、前記メモリに記憶される検出データに基づいて前記ホームページを更新するホームページ作成手段とを有し、前記ホームページ作成手段は、前記ホームページの所定時間T3ごとの配信要求に対して更新したホームページを配信できるようになっており、かつ、前記所定時間T1、前記設定時間T2、および前記所定時間T3は、T1<T3<T2
    の関係にあることを特徴とするものである。 【0016】このように請求項1〜請求項5に記載の各発明では、侵入センサ等としてワイヤレスセンサを使用し、このワイヤレスセンサを設置するとそれを自動的に検出し、そのワイヤレスセンサの設置場所をユーザが入力し、定義可能とした。 このため、各種のセンサの設置をユーザが行うことにより、家庭内のセキュリティシステムをユーザが容易に構築できる。 【0017】また、請求項2〜請求項5に記載の各発明では、ワイヤレスセンサの識別コードを、隣家との混信を防止するためのハウスコードと、ワイヤレスセンサ自身を識別するためのセンサコードとを組み合わせ、これらのコードを任意に設定できるようにした。 このため、
    ワイヤレスセンサを設置の際に、隣家との間で混信のない状態でセキリュテシステムを構築できる。 【0018】さらに、請求項3〜請求項5に記載の各発明では、セキュリティモードを選択することにより、家庭内または家庭外から、家庭内の安全を把握することができる。 さらにまた、請求項5に記載の発明では、ワイヤレスセンサの検出データが異常の場合に、その異常検出データを反映させてホームページを作成でき、そのホームページの配信要求がある場合には、その異常検出データが反映されたホームページを配信できる。 【0019】請求項6に記載の発明は、Webサーバ機能とCGI機能を有する宅内セキュリティ親装置と、該宅内セキュリティ親装置との間で無線による通信を行う少なくとも1つのワイヤレスセンサとを含む家庭内に配置させる宅内セキュリティネットワークと、インタフェースを含み家庭内に配置させる有線によるネットワークと、前記宅内セキュリティ親装置および前記インタフェースとの間で通信を行う表示/制御ターミナルとを備え、前記宅内セキュリティ親装置は、前記ワイヤレスセンサを家庭内に設置するためのセンサ設定モードと、家庭内の安全を監視するためのセキュリティモードとを有し、これらのモードを選択でき、前記ワイヤレスセンサは、識別コードを有するとともに、家庭内の状態を検出するようになっており、前記宅内セキュリティ親装置は、前記センサ設定モードが選択された場合に、所定の識別コードを使用して前記ワイヤレスセンサとの間で通信を行い、前記ワイヤレスセンサがその所定の識別コードを受信してその識別コードが自己が有する識別コードと一致する旨の応答がワイヤレスセンサからあった場合に、その一致した識別コードを前記表示/制御ターミナルに通知するようになっており、前記表示/制御ターミナルは、その通知された識別コードを表示部に表示させ、その表示された識別コードに対応するワイヤレスセンサの配置場所を入力できるようになっていることを特徴とするものである。 【0020】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のホームネットワークにおいて、前記宅内セキュリティ親装置は、さらに自己が管理する前記宅内セキュリティネットワークの状態を表示するためのホームページを作成することができ、その作成ホームページを配信できるようになっており、前記インタフェースは、さらに自己が管理する前記ネットワークの状態を制御するためのホームページを作成することができ、その作成ホームページを配信できるようになっており、前記表示/制御ターミナルは、さらに前記宅内セキュリティ親装置また前記インタフェースから前記各ホームページを受信して表示するとともに、その表示に基づいて前記インタフェースの制御の指示ができるようになっていることを特徴とするものである。 【0021】請求項8に記載の発明は、請求項6または請求項7に記載のホームネットワークにおいて、前記ワイヤレスセンサの識別コードは、隣家との混信を防止するためのハウスコードと、ワイヤレスセンサ自身を識別するためのセンサコードとからなり、前記宅内セキュリティ親装置は、前記ハウスコードを設定するためのハウスコード設定スイッチを有し、前記ワイヤレスセンサは、前記ハウスコードを設定するためのハウスコード設定スイッチと、前記センサコードを設定するセンサコード設定スイッチとを有することを特徴とするものである。 【0022】請求項9に記載の発明は、請求項6乃至請求項8のいずれかに記載のホームネットワークにおいて、前記宅内セキュリティ親装置は、前記セキュリティモードが選択された場合には、前記ワイヤレスセンサの検出データに基づいて家庭内の状態に関するホームページを作成し、このホームページを配信できるようになっており、前記表示/制御ターミナルは、前記宅内セキュリティ親装置からのホームページを受け取り、そのホームページの内容を表示するようになっていることを特徴とするものである。 【0023】請求項10に記載の発明は、請求項9に記載のホームネットワークにおいて、前記宅内セキュリティ親装置は、自己が作成したホームページを所定の場合に宅外に配信でき、または前記ホームページの配信要求が宅外からあったときにそのホームページを宅外に配信するようになっていることを特徴とするものである。 請求項11に記載の発明は、請求項6乃至請求項10のいずれかに記載のホームネットワークにおいて、前記宅内セキュリティ親装置は、前記ワイヤレスセンサの検出データを所定時間T1ごとに取り込むワイヤレスセンサ親機と、任意の設定時間T2が設定自在であって、その設定時間T2が経過するたびに計数動作を繰り返すタイマと、前記タイマの設定時間T2内に前記ワイヤレスセンサ親機が取り込んだ検出データを順次記憶するとともに、前記設定時間T2が経過するたびにその記憶内容を更新するメモリと、前記ホームページを作成するとともに、前記タイマが設定時間T2が経過するたびに、前記メモリに記憶される検出データに基づいて前記ホームページを更新するホームページ作成手段とを有し、前記ホームページ作成手段は、前記ホームページの所定時間T
    3ごとの配信要求に対して更新したホームページを配信できるようになっており、かつ、前記所定時間T1、前記設定時間T2、および前記所定時間T3は、T1<T
    3<T2の関係にあることを特徴とするものである。 【0024】このように請求項6〜請求項11に記載の各発明では、侵入センサ等としてワイヤレスセンサを使用し、このワイヤレスセンサを設置するとそれを自動的に検出し、そのワイヤレスセンサの設置場所をユーザが入力し、定義可能とした。 このため、各種のセンサの設置をユーザが行うことにより、家庭内のセキュリティシステムをユーザが容易に構築できる。 【0025】また、請求項7〜請求項11に記載の発明では、宅内セキュリティ親装置、インタフェース、および表示/制御ターミナルの間の通信手順を、統一化(共通化)するようにした。 即ち、その通信手順の統一化を図るために、宅内セキュリティ親装置およびインタフェースは、所定のホームページを作成するとともに、その作成ホームページを配信できるようにWebサーバとしての機能を持ち、表示/制御ターミナルは、その宅内セキュリティ親装置およびインタフェースからホームページを受信して表示できるWebブラウザの機能を持つようにした。 【0026】このため、請求項7〜請求項11に記載の各発明によれば、設備系ネットワークの追加や削除が容易に行え、従来に比べてネットワークの拡張性や柔軟性を有するようになる。 また、請求項8〜請求項11に記載の各発明では、ワイヤレスセンサの識別コードを、隣家との混信を防止するためのハウスコードと、ワイヤレスセンサ自身を識別するためのセンサコードとを組み合わせ、これらのコードを任意に設定できるようにした。
    このため、ワイヤレスセンサを設置の際に、隣家との間で混信のない状態でセキリュテシステムを構築できる。 【0027】さらに、請求項9〜請求項11に記載の各発明では、セキュリティモードを選択することにより、
    家庭内または家庭外から、家庭内の安全を把握することができる。 さらにまた、請求項11に記載の発明では、
    ワイヤレスセンサの検出データが異常の場合に、その異常検出データを反映させてホームページを作成でき、そのホームページの配信要求がある場合には、その異常検出データが反映されたホームページを配信できる。 【0028】請求項12に記載の発明は、Webサーバ機能とCGI機能を有する宅内セキュリティ親装置と、
    該宅内セキュリティ親装置との間で無線による通信を行う少なくとも1つのワイヤレスセンサとを含む家庭内に配置させる宅内セキュリティネットワークと、インタフェースを含み家庭内に配置させる有線によるネットワークと、前記両ネットワーク同士を連携動作させる宅内統合制御装置と、前記宅内セキュリティ親装置、前記インタフェース、および前記宅内統合制御装置との間で通信を行う表示/制御ターミナルとを備え、前記宅内セキュリティ親装置は、前記ワイヤレスセンサを前記家庭内に設置するためのセンサ設定モードと、家庭内の安全を監視するためのセキュリティモードとを有し、これらのモードを選択でき、前記ワイヤレスセンサは、識別コードを有するとともに、家庭内の状態を検出するようになっており、前記宅内セキュリティ親装置は、前記センサ設定モードが選択された場合に、所定の識別コードを使用して前記ワイヤレスセンサとの間で通信を行い、前記ワイヤレスセンサがその所定の識別コードを受信してその識別コードが自己が有する識別コードと一致する旨の応答がワイヤレスセンサからあった場合に、その一致した識別コードを前記表示/制御ターミナルに通知するようになっており、前記表示/制御ターミナルは、その通知された識別コードを表示部に表示させ、その表示された識別コードに対応するワイヤレスセンサの配置場所を入力できるようになっていることを特徴とするものである。 【0029】請求項13に記載の発明は、請求項12に記載のホームネットワークにおいて、前記宅内セキュリティ親装置は、さらに自己が管理する前記宅内セキュリティネットワークの状態を表示するためのホームページを作成することができ、その作成ホームページを配信できるようになっており、前記インタフェースは、さらに自己が管理する前記ネットワークの状態を制御するためのホームページを作成することができ、その作成ホームページを配信できるようになっており、前記宅内統合制御装置は、さらに前記連携動作に係るホームページを作成するとともに、この作成ホームページを配信できるようになっており、前記表示/制御ターミナルは、さらに前記宅内セキュリティ親装置および前記インタフェースから前記ホームページを受信して表示し、その表示に基づいて前記インタフェースのネットワークの制御の指示ができるとともに、前記宅内統合制御装置から前記ホームページを受信して表示できるようになっており、かつ、前記宅内統合制御装置は、前記連携動作の際に、前記宅内セキュリティ親装置および前記インタフェースと通信ができるようになっており、前記宅内セキュリティ親装置から所定の通知を受け取った場合には、前記インタフェースに対して所定の指示を通知するようになっていることを特徴とするものである。 【0030】請求項14に記載の発明は、請求項12または請求項13に記載のホームネットワークにおいて、
    前記ワイヤレスセンサの識別コードは、隣家との混信を防止するためのハウスコードと、ワイヤレスセンサ自身を識別するためのセンサコードとからなり、前記宅内セキュリティ親装置は、前記ハウスコードを設定するためのハウスコード設定スイッチを有し、前記ワイヤレスセンサは、前記ハウスコードを設定するためのハウスコード設定スイッチと、前記センサコードを設定するセンサコード設定スイッチとを有することを特徴とするものである。 【0031】請求項15に記載の発明は、請求項12乃至請求項14のいずれかに記載のホームネットワークにおいて、前記宅内セキュリティ親装置は、前記セキュリティモードが選択された場合には、前記ワイヤレスセンサの検出データに基づいて家庭内の状態に関するホームページを作成し、このホームページを配信できるようになっており、前記表示/制御ターミナルは、前記宅内セキュリティ親装置からのホームページを受け取り、そのホームページの内容を表示するようになっていることを特徴とするものである。 【0032】請求項16に記載の発明は、請求項15に記載のホームネットワークにおいて、前記宅内セキュリティ親装置は、自己が作成したホームページを所定の場合に宅外に配信でき、または前記ホームページの配信要求が宅外からあったときにそのホームページを宅外に配信するようになっていることを特徴とするものである。 【0033】請求項17に記載の発明は、請求項12乃至請求項16のいずれかに記載のホームネットワークにおいて、前記宅内セキュリティ親装置は、前記ワイヤレスセンサの検出データを所定時間T1ごとに取り込むワイヤレスセンサ親機と、任意の設定時間T2が設定自在であって、その設定時間T2が経過するたびに計数動作を繰り返すタイマと、前記タイマの設定時間T2内に前記ワイヤレスセンサ親機が取り込んだ検出データを順次記憶するとともに、前記設定時間T2が経過するたびにその記憶内容を更新するメモリと、前記ホームページを作成するとともに、前記タイマが設定時間T2が経過するたびに、前記メモリに記憶される検出データに基づいて前記ホームページを更新するホームページ作成手段とを有し、前記ホームページ作成手段は、前記ホームページの所定時間T3ごとの配信要求に対して更新したホームページを配信できるようになっており、かつ、前記所定時間T1、前記設定時間T2、および前記所定時間T
    3は、T1<T3<T2の関係にあることを特徴とするものである。 【0034】このように請求項12〜請求項17に記載の各発明では、侵入センサ等としてワイヤレスセンサを使用し、このワイヤレスセンサを設置するとそれを自動的に検出し、そのワイヤレスセンサの設置場所をユーザが入力でき、定義可能とした。 このため、各種のセンサの設置をユーザが行うことにより、家庭内のセキュリティシステムをユーザが容易に構築できる。 【0035】また、請求項13〜請求項17に記載の各発明では、通信手順の統一化を図るために、宅内セキュリティ親装置およびインタフェースは、自己が管理するネットワークの状態を表示または制御するためのホームページを作成するとともに、この作成ホームページを配信できるWebサーバの機能を持つとともに、宅内統合制御装置は、連携動作に係るホームページを作成するとともに、この作成ホームページを配信できるWebサーバの機能を持つようした。 【0036】また、表示/制御ターミナルは、宅内セキュリティ親装置およびインタフェースからホームページを受信して表示し、その表示に基づいてインタフェースおよび宅内セキュリティ親装置が属するネットワークの制御の指示ができるとともに、宅内統合制御装置からホームページを受信して表示できるWebブラウザの機能を持つようにした。 【0037】このため、請求項13〜請求項17に記載の各発明によれば、設備系ネットワークの追加や削除が容易に行え、従来に比べてネットワークの拡張性や柔軟性を有するとともに、種類の異なるネットワーク同士の連携動作などにより宅内の安全性の確保の向上などを図ることができる。 また、請求項14〜請求項17に記載の各発明では、ワイヤレスセンサの識別コードを、隣家との混信を防止するためのハウスコードと、ワイヤレスセンサ自身を識別するためのセンサコードとを組み合わせ、これらのコードを任意に設定できるようにした。 このため、ワイヤレスセンサを設置の際に、隣家との間で混信のない状態でセキリュテシステムを構築できる。 【0038】さらに、請求項15〜請求項17に記載の各発明では、セキュリティモードを選択することにより、家庭内または家庭外から、家庭内の安全を把握することができる。 さらにまた、請求項17に記載の発明では、ワイヤレスセンサの検出データが異常の場合に、その異常検出データを反映させてホームページを作成でき、そのホームページの配信要求がある場合には、その異常検出データが反映されたホームページを配信できる。 【0039】 【発明の実施の形態】以下、本発明のホームネットワークの第1実施形態について、図1を参照して説明する。
    この第1実施形態のホームネットワークは、図1に示すように、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル2
    1と、無線による宅内セキュリティ・ネットワーク22
    とを含み、これらがハブ(集線装置)26に接続されている。 【0040】また、この第1実施形態のホームネットワークでは、ハブ26が、IPルータ18、ADSLモデム19、およびインターネット・サービス・プロバイダ5を介してインターネット6に接続され、宅内セキュリティ・ネットワーク22を形成する宅内セキュリティ親装置27がインターネット6と常時接続できるようになっている。 【0041】さらに、インターネット6は、携帯電話3
    9と通信するための基地局36と接続されている。 このため、宅内セキュリティ親装置27は、必要に応じて携帯電話39といつでも通信できる環境になっている。 宅内セキュリティ親装置27は、後述のワイヤレスセンサ25a〜25nを家庭内の各部に設置してセキュリティシステムを構築するためのセンサ設定モードと、在宅時に家庭内の安全(セキュリティ)を監視をするための在宅セキュリティモードと、外出時に家庭内の安全を監視するための外出セキュリティモードとを有し、これらのうちの1つをホームネットワーク・表示/制御ターミナル21を介して、ユーザが選択できるようになっている。 【0042】また、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21は、後述のようにホームページの内容の他に所定の事項を表示できる表示装置(図示せず)を有し、この表示装置の表示画面の表示内容を見ながらユーザが文字の入力は各種の指示ができる入力装置(図示せず)を備えている。 宅内セキュリティ・ネットワーク2
    2は、宅内セキュリティ親装置27と、複数のワイヤレスセンサ25a〜25nとからなり、宅内セキュリティ親装置27と各ワイヤレスセンサ25a〜25nとの間で後述のような無線通信を行うようになっている。 宅内セキュリティ親装置27は、ハブ26に接続されている。 【0043】宅内セキュリティ親装置27は、WebサーバとCGI(Common Gateway Interface) の機能を備えている。 このため、宅内セキュリティ親装置27は、
    自己が管理している宅内セキュリティ・ネットワーク2
    2の状態を表示するためのホームページを作成するとともに、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21
    からアクセスがあると、その作製したホームページを配信できるようになっている。 また、宅内セキュリティ親装置27は、通信に必要な固有のインターネット・パケット・アドレス(URL)を持っている。 【0044】また、宅内セキュリティ親装置27は、作成したホームページを必要に応じてWebブラウザの機能を有する宅外の携帯電話39に配信できるとともに、
    さらに、その携帯電話39からホームページの配信要求がある場合には、そのホームページを携帯電話39に配信できるようになっている。 ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21は、宅内セキュリティ親装置27
    に対して1種類のLANインタフェースとホームページを表示できるWebブラウザの機能を備えている。 【0045】このため、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21は、宅内セキュリティ親装置27に対応したインターネット・パケット・アドレスを指示するだけで、そのネットワーク22のホームページを表示するとともに、そのネットワーク22の状態表示や状態制御をそのホームページを通して行うことができるようになっている。 【0046】次に、図1に示す宅内セキュリティ親装置27とワイヤレスセンサ25a〜25nの具体的な構成について、図2を参照して説明する。 宅内セキュリティ親装置27は、図2に示すように、ホームページの作成やその他のデータ処理などを行うマイクロプロセッサ4
    1と、このマイクロプロセッサ41がホームページの作成やデータの処理を行う場合にデータを一時的に格納するRAM42、マイクロプロセッサ41が後述のようなホームページの作成やデータ処理を行う場合の手順を予め格納するROM43とを備え、マイクロプロセッサ4
    1は、入出力インタフェース44を介してホームネットワーク・表示/制御ターミナル21等と通信ができるようになっている。 【0047】また、宅内セキュリティ親装置27は、ワイヤレスセンサ25a〜25nとの間で電波や赤外線などにより無線通信を行うワイヤレスセンサ親機45を備え、このワイヤレスセンサ親機45が通信ポート46を介してマイクロプロセッサ41と通信ができるようになっている。 さらに、マイクロプロセッサ41は、後述のタイマ47を含んでいる。 【0048】ワイヤレスセンサ親機45は、上述のセンサ設定モードが選択された場合に、ワイヤレスセンサ2
    5a〜25nとの間で所定の通信を行い、上述の在宅セキュリティモードまたは外出セキュリティモードが選択された場合に、ワイヤレスセンサ25a〜25nからの検出データを収集するようになっている。 ワイヤレスセンサ25a〜25nは、例えば図2に示すように、センサ51と、通信部(トランシーバ)52とを備えている。 【0049】センサ51は、戸締りの状態を検出する戸締りセンサ、外部からの侵入を検出する侵入センサ、または温度や湿度を検出する住環境センサなどからなり、
    その検出データを通信部52に転送できるようになっている。 通信部52は、ワイヤレスセンサ親機45との間で無線通信を行うものであり、具体的には、センサ51
    の検出データなどをワイヤレスセンサ親機45に対して送信でき、ワイヤレスセンサ親機45からのデータを受信できるとともに、所定のデータ処理ができるようになっている。 【0050】また、ワイヤレスセンサ25a〜25nにはセンサを識別するための識別コードが割り当てられており、この識別コードは、隣家との混信を防止するためにワイヤレスセンサ25a〜25n間で統一されたハウスコードと、ワイヤレスセンサ25a〜25n自身をそれぞれ識別するための異なるセンサコードとからなる。
    ハウスコードは例えば8ビット(0〜255)からなり、センサコードは例えば8ビット(0〜255)からなる。 これらの両コードは、通信部52に記憶されるとともに、ワイヤレスセンサ25a〜25bの裏側など、
    ユーザが認識できる所に記載されている。 【0051】次に、このような構成からなる第1実施形態において、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21を介して、ユーザがセンサ設定モードを選択した場合の動作例について説明する。 この場合には、ユーザが、ワイヤレスセンサ25a〜25nを家庭内の所定位置にあらかじめ設置し、ワイヤレスセンサ25a〜25
    nを動作状態にさせるものとする。 また、ワイヤレスセンサ25a〜25nは統一されたハウスコードを有し、
    ワイヤレスセンサ親機45はその統一されたハウスコードを所有しており、そのハウスコードの下で動作するようになっているものとする。 さらに、ワイヤレスセンサ25a〜25nに割り当てられているセンサコードの範囲は、「0〜255」とする。 【0052】このような条件の下で、ユーザがセンサ設定モードを選択すると、ワイヤレスセンサ親機45は、
    その割り当てられているセンサコード「0〜255」
    を、「0」、「1」、「2」・・・・「255」というように、所定の間隔で順次変えていく。 また、このときには、ワイヤレスセンサ親機45は、各ワイヤレスセンサ25a〜25nに対して、ステータス報告コマンドにより「ハウスコード」および「センサコード」を示して問い合わせを行う。 【0053】一方、ワイヤレスセンサ25a〜25n側では、その問い合わせを常時監視(常時受信)し、ワイヤレスセンサ親機45からのステータス報告コマンドに係る「ハウスコード」および「センサコード」と、自己が有する「ハウスコード」および「センサコード」とが一致するか否かを検出する。 この検出の結果、その両者が一致する場合には、その一致したワイヤレスセンサ2
    5a〜25nは、その一致した旨をワイヤレスセンサ親機45に対して返信する。 【0054】このような動作により、ワイヤレスセンサ親機45は、ユーザが設置して有効になっているワイヤレスセンサ25a〜25nの各センサコードを認識することができる。 その現在有効なワイヤレスセンサ25a
    〜25nの各センサコードは、ワイヤレスセンサ親機4
    5を介してマイクロプロセッサ41が作成するホームページに反映され、そのホームページはホームネットワーク・表示/制御ターミナル21に対して転送される。 これにより、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21の表示装置の表示画面には、その有効なワイヤレスセンサ25a〜25nの各センサコードが所定の順番に表示される。 【0055】ここで、その有効なワイヤレスセンサ25
    a〜25nの各センサコードと、その各ワイヤレスセンサ25a〜25nの各設置場所については、ユーザは予め認識している。 そこで、ユーザは、そのセンサコードが表示された表示装置の表示画面を見ながら、そのセンサコードに対応するワイヤレスセンサ25a〜25nの配置場所(例えば玄関、台所、トイレなど)やその種類(例えば開閉センサ、人感センサ)などを、入力装置を使用してホームネットワーク・表示/制御ターミナル2
    1に入力する。 これにより、入力された情報は宅内セキュリティ親装置27に送信され、宅内セキュリティ親装置27は、ワイヤレスセンサ25a〜25nの配置場所やその種類を認識できる。 【0056】これらの一連の処理や作業により、ワイヤレスセンサ25a〜25nの設置位置等を定義でき、これを宅内セキュリティ親装置27が認識し、ユーザによるセキュリティシステムの構築が終了する。 次に、第1
    実施形態において、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21を介して、ユーザが宅内セキュリティ親装置27に対し、在宅セキュリティモードまたは外出セキュリティモードを選択した場合の動作例について説明する。 【0057】このように、在宅セキュリティモードまたは外出セキュリティモードが選択された場合には、ワイヤレスセンサ親機45は、ワイヤレスセンサ25a〜2
    5nからの検出データを取り込む。 マイクロプロセッサ41は、その検出データに基づき、例えば各部屋の戸締りができているかの判断、その戸や部屋の開閉が行われた時間との対応付けなどの所定のデータの処理・加工を行う。 次に、マイクロプロセッサ41は、その処理・加工されたデータに基づき、その内容を表示するために必要なホームページの作成を行う。 【0058】具体的には、マイクロプロセッサ41は、
    ホームページとして表示できるように、その処理・加工されたデータの表示形式をHTML(Hypertex
    tMarkup Language)形式に変換する。
    そして、そのホームページとして作成したHTMLファイルをRAM42に格納する。 一方、ブラウザの機能を備えたホームネットワーク・表示/制御ターミナル21
    は、HTMLファイル(ホームページ)の配信要求を、
    マイクロプロセッサ41に対して行う。 その配信の要求があると、マイクロプロセッサ41が、HTTP(Hy
    pertext Transfer Protoco
    l)とTCP/IP(Transmission Co
    ntrol Protocol/Internet P
    rotocol)などの通信処理を行う。 【0059】この結果、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21は、宅内セキュリティ親装置27からHTMLファイルを受け取り、その内容を解釈することにより、その内容の表示などを行う。 ここで、外出セキュリティモードが設定されている場合には、マイクロプロセッサ41は、ワイヤレスセンサ25a〜25nからの検出データに基づき、家庭内の安全に関して異常が発生したか否かの判断を行う。 この結果、家庭内の安全に関して異常が発生したと判断した場合には、マイクロプロセッサ41は、その旨を示すEメール(電子メール)
    とホームページを作成し、このEメールを外出中の家人が所有するEメール機能とWebブラウザの機能を有する携帯電話39に配信する。 【0060】一方、外出セキュリティモードが設定されている場合において、マイクロプロセッサ41は、その携帯電話39からホームページの配信要求がある場合には、そのホームページを携帯電話39に配信する。 ところで、この第1実施形態では、上記のようにユーザが在宅セキュリティモードまたは外出セキュリティモードが選択されている場合には、ワイヤレスセンサ親機45が収集するデータに基づいてマイクロプロセッサ41がホームページを作成する。 【0061】しかし、一般に、ワイヤレスセンサ親機4
    5がデータを収集する間隔はミリ秒単位であり、この間隔を長く設定するのは好ましくない。 一方、ホームページの更新間隔(ホームページの配信要求の間隔)は、秒単位でしか指定できず、また通信網におけるデータの転送速度や時々刻々と変化する通信状況を踏まえると、ある程度長い時間に設定しておく必要がある。 【0062】このように、データの収集間隔とホームページの更新間隔とには、時間的に大きな差異があるため、ホームページの更新間隔内に収集データに複数の変化が発生した場合には、その収集データがホームページに反映されないという不都合が考えられる。 そこで、この第1実施形態では、以下のような方法により上記の不都合を解消するようにしたので、図3を参照して説明する。 【0063】すなわち、在宅セキュリティモードまたは外出セキュリティモードが選択された場合には、ワイヤレスセンサ親機45は、ワイヤレスセンサ25a〜25
    nからの検出データの取り込みを、図3(A)に示すように所定間隔T1で行う。 マイクロプロセッサ41は、
    そのワイヤレスセンサ親機45が取り込んだ検出データを、図3(B)に示すタイミングで読み込み、その読み込んだ検出データをメモリであるRAM42に書き込む。 【0064】ところで、マイクロプロセッサ41は、図3(C)に示すように、例えば時間T2が設定できるタイマ47を含んでいる。 そのタイマ47は、その設定時間T2だけ計数を行い、その設定時間T2に達するたびに計数動作を繰り返すようになっている。 そこで、マイクロプロセッサ41は、タイマ47の設定時間T2内において、上記のように読み込んだ検出データをRAM4
    2に順次書き込んでいく。 例えば、時刻t1において、
    ワイヤレスセンサ親機45が異常検出データを取り込んだ場合には、マイクロプロセッサ41は、その異常検出データをRAM42に書き込む。 このため、RAM42
    には、設定時間T2内に発生した検出データの状態変化が記憶される。 【0065】マイクロプロセッサ41は、タイマ47が設定時間T2に達する度に、RAM42に記憶される異常検出データを使用してホームページの内容を更新させるとともに、RAM42の内容を更新する。 このため、
    図3(C)に示すように、時刻t3においてタイマ47
    が設定時間T2に達すると、その時刻t3のタイミングで、マイクロプロセッサ41は、RAM42に記憶される異常検出データを使用して、ホームページの内容を更新する。 また、このときに、RAM42の内容がリセットされる。 【0066】一方、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21は、図3(E)に示すように更新間隔T3
    ごとに、マイクロプロセッサ41に対してホームページの配信が要求できるようになっている。 そこで、時刻t
    4において、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21が、マイクロプロセッサ41に対してホームページの配信要求を行ったとする。 すると、時刻t5において、マイクロプロッセッサ41は、時刻t3で更新されたホームページをホームネットワーク・表示/制御ターミナル21に対して配信する。 【0067】なお、上記のサンプリング間隔T1、タイマ47の設定時間T2、およびホームネットワーク・表示/制御ターミナル21の更新間隔T3は、以下の関係を満たすものとする。 T1<T3<T2 T2=T3+α〔秒〕 ここで、αは通信網やデータ転送速度に依存するため、
    ある程度大きく設定しておく必要がある。 【0068】以上のような方法によりホームページの更新を行うようにしたので、異常データが検出された場合に、その異常データが反映されないホームページが配信されることはない。 つまり、タイマ47の設定期間T2
    内に一度でも異常データが検出されれば、次のホームネットワーク・表示/制御ターミナル21からのホームページの更新要求に対しては、それを反映させたホームページが得られる。 【0069】次に、図2示す宅内セキュリティ・ネットワーク22の変形例について、図4を参照して説明する。 図2に示す宅内セキュリティ・ネットワーク22では、センサ設定モードが選択された場合に、ワイヤレスセンサ親機45とワイヤレスサンサ25a〜25nとが、ハウスコードとセンサコードとを使用して行うようになっている。 【0070】しかし、そのハウスコードとセンサコードとは、いずれも固定されていてユーザが任意に設定できないので、隣家で同様なネットワークを使用するような場合には、隣家のワイヤレスセンサとの間で通信が混信を起こし、ユーザがセキュリティシステムを構築できないおそれがある。 そこで、図4に示す宅内セキュリティ・ネットワーク22Aは、そのような不都合を解消するために、図2に示すワイヤレスセンサ親機45をワイヤレスセンサ親機45Aに置き換えるとともに、図2に示すワイヤレスセンサ25a〜25nを、ワイヤレスセンサ25A〜25Nに置き換えるようにしたものである。 【0071】従って、図2に示す宅内セキュリティ・ネットワーク22の構成と同一構成の部分については、同一符号を付してその説明を省略する。 ワイヤレスセンサ親機45Aは、隣家と識別するために例えば10進数3
    桁(0〜255)のハウスコードをユーザが設定するためのハウスコード設定スイッチ48を備えている。 【0072】ワイヤレスセンサ25A〜25Nは、センサ51および通信部52の他に、隣家と識別するために例えば10進数3桁(0〜255)のハウスコードをユーザが設定するためのハウスコード設定スイッチ53
    と、センサ自身を識別するために例えば10進数3桁(0〜255)のセンサコードをユーザが設定するためのセンサコード設定スイッチ54とを備えている。 【0073】次に、このように構成される宅内セキュリティ・ネットワーク22Aでは、上記のセンサ設定モードの選択に先立ち、ユーザによるハウスコードとセンサコードの任意の選択、その選択した両コードの設定作業、およびその設定後の動作の確認作業の必要があるので、これらの一連の作業や処理の一例について以下に説明する。 【0074】まず、ユーザが、任意のハウスコードを「0〜255」の範囲で1つ決め、この決めたハウスコードをハウスコード設定スイッチ48を使用してワイヤレスセンサ親機45Aに設定する。 次に、ワイヤレスセンサ25A〜25Nを不動作の状態にし、ワイヤレスセンサ親機45Aのみを動作状態にさせる。 そして、ワイヤレスセンサ親機45Aは、その設定されたハウスコードと、センサコードとを同時に送信する。 この時には、
    センサコードについては、「0」、「1」、「2」・・・・
    「255」というように、所定の間隔で順次変えていく。 【0075】その結果、自宅以外の隣家のワイヤレスセンサから応答がない場合には、その隣家のワイヤレスセンサとの間で混信の不都合がないので、その設定したハウスコードの使用に問題ないと、ワイヤレスセンサ親機45Aが認識する。 一方、自宅以外の隣家のワイヤレスセンサから応答がある場合には、その設定したハウスコードが隣家で使用済みである。 このため、ワイヤレスセンサ親機45Aは、そのハウスコードを使用できないことを認識し、その旨を適宜手段によりユーザに通知する。 【0076】そこで、ユーザは、現在設定しているハウスコード以外のハウスコードを、0〜255の範囲で決める。 そして、その新たに設定したハウスコードが決定されるまで、上記の動作を繰り返す。 このようにしてハウスコードが決定されると、その旨がユーザに通知される。 そこで、ユーザは、その決定されたハウスコードを、ワイヤレスセンサ25A〜25Nの各ハウスコード設定スイッチ53を使用し、ワイヤレスセンサ25A〜
    25Nにそれぞれ設定する。 【0077】次に、ユーザは、ワイヤレスセンサ25A
    〜25Nに対して重ならないようにセンサを識別するためのセンサコードを割り当て、この割り当てた各センサコードを、センサコード設定スイッチ54を使用してワイヤレスセンサ25A〜25Nにそれぞれ設定する。 このセンサコードの割り当ては、重ならなければ任意の値で良い。 【0078】次に、ワイヤレスセンサ25A〜25N
    と、ワイヤレスセンサ親機45Aとをいずれも動作状態にする。 そして、ワイヤレスセンサ親機45Aは、その設定されているハウスコードと、センサコードと同時に送信する。 この時には、センサコードについては、
    「0」、「1」、「2」・・・・「255」というように、
    所定の間隔で順次変えていく。 【0079】ワイヤレスセンサ25A〜25Nは、その送信に対して設定されているハウスコードとセンサコードとが一致する場合には、その旨の応答をワイヤレスセンサ親機45Aに対して行う。 この応答が全てのワイヤレスセンサ25A〜25Nからあった場合には、正常にハウスコードとセンサコードの設定が行われたことになるので、ワイヤレスセンサ親機45Aは、その旨を認識すると同時に、その旨をユーザに通知する。 【0080】一方、上記の動作において、ワイヤレスセンサ25A〜25N以外のワイヤレスセンサから応答があった場合には、現在設定されているハウスコードが、
    隣家のハウスコードと一致したおそれがある。 そこで、
    この場合には、現在設定されているハウスコードを以外のハウスコードを0〜255の範囲で任意に決め、再び、上述の一連の動作を繰り返すことにより、ハウスコードとセンサコードとが正常に設定されていることを確認する。 【0081】このような動作により、ワイヤレスセンサ親機45に対して適正なハウスコードが設定され、ワイヤレスセンサ25A〜25Nに対して適正なハウスコードとセンサコードとが設定される。 以上説明したように、第1実施形態では、ワイヤレスセンサを使用し、このワイヤレスセンサを設置するとそれを自動的に検出し、そのワイヤレスセンサの設置場所をユーザが入力すると、それを認識できるようにした。 このため、各種のセンサの設置をユーザが行うことにより、家庭内のセキュリティシステムをユーザが容易に構築できる。 【0082】また、第1実施形態では、ワイヤレスセンサの識別コードを、隣家との混信を防止するためのハウスコードと、ワイヤレスセンサ自身を識別するためのセンサコードとを組み合わせ、これらのコードを任意に設定できるようにした。 このため、ワイヤレスセンサを設置の際に、隣家との間で混信のない状態でセキリュテシステムを構築できる。 【0083】さらに、第1実施形態では、在宅セキュリティモードまたは外出セキュリティモードを選択することにより、家庭内または家庭外から、家庭内の安全を把握することができる。 次に、本発明のホームネットワークの第2実施形態の構成について、図5を参照して説明する。 【0084】この第2実施形態に係るホームネットワークは、第1実施形態と同様にユーザによるセキュリティシステムの構築を図るとともに、さらに宅内の新たな設備系のネットワークの追加の保証を図るようにしたものである。 このため、第2実施形態のホームネットワークは、図5に示すように、無線からなる宅内セキュリティ・ネットワーク22の他に、有線からなる電力モニタコントロール・ネットワーク23と、有線からなる給湯コントロール・ネットワーク24とを、さらに追加するようにしたものである。 ネットワーク22〜24は、家庭内にそれぞれ配置された設備系ネットワークであり、図示のように分散配置されている。 【0085】従って、第2実施形態と第1実施形態との差異は、第1実施形態に対して電力モニタコントロール・ネットワーク23と、給湯コントロール・ネットワーク24とを追加した点である。 このため、第1実施形態と同一の構成要素には同一符号を付し、その構成の説明は省略し、以下ではその構成の異なる部分について主に説明する。 【0086】宅内セキュリティ・ネットワーク22は、
    図1に示す宅内セキュリティ親装置と同様に、宅内セキュリティ親装置27と、ワイヤレスセンサ25a〜25
    nとからなる。 電力モニタコントロール・ネットワーク23は、エアコン9、冷蔵庫10、照明11のモニタリングや制御を電灯線12を使用して行うものであり、電力モニタコントロール・インタフェース28を含んでいる。 電力モニタコントロール・インタフェース28はハブ26に接続されている。 【0087】給湯コントロール・ネットワーク24は、
    ガス給湯器14と、室内の台所や浴室に設置しているコントローラ15と、給湯制御インタフェース29とからなり、これらは2線のケーブル17で接続されている。
    給湯制御インタフェース29は、ハブ26に接続されている。 上記のネットワーク23、24の各インタフェース28、29は、宅内セキュリティ親装置27と同様にWebサーバとCGIの機能を備えている。 【0088】すなわち、インタフェース28、29は、
    その各インタフェース28、29が管理しているネットワーク23、24の状態を表示したり制御するためのホームページを作成するとともに、ホームネットワーク・
    表示/制御ターミナル21からアクセスがあると、その作製したホームページを配信できるようになっている。
    また、インタフェース28、29は、それぞれ通信に必要な固有のインターネット・パケット・アドレス(UR
    L)を持っている。 【0089】ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21は、宅内のネットワーク23、24に対して1種類のLANインタフェースとホームページを表示できるWebブラウザの機能を備えている。 このため、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21は、宅内の各種のネットワーク23、24に対応したインターネット・パケット・アドレスを指示するだけで、その各ネットワーク23、24ごとのホームページを表示するとともに、各ネットワーク23、24の状態表示や状態制御をそのホームページを通して行うことができるようになっている。 【0090】なお、この第2実施例では、第1実施形態と同様に、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21によりホームページを通してセンサ設定モード、在宅セキュリティモード、および外出セキリュティモードを選択でき、その選択に応じて上記と同様に各部が動作するようになっている。 以上説明したように、この第2
    実施形態では、第1実施形態の構成を含んでいるので、
    第1実施形態と同様の効果が得られる。 【0091】さらに、この第2実施形態では、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21に接続される各種のネットワーク22〜24を管理する宅内セキュリティ親装置27およびインタフェース28、29に対してWebサーバの機能を持たせ、そのネットワーク22〜
    24の状態表示や制御を、その宅内セキュリティ親装置27およびインタフェース28、29が提供するホームページを通して行うようにした。 【0092】このため、第2実施形態によれば、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル21は、唯一のL
    ANインタフェースとWebブラウザの機能を備えるだけで各種の機器ネットワークと接続できる上に、将来の新たな宅内の設備系のネットワークの追加を保証することができる。 このため、第2実施形態は、ネットワークの拡張性と柔軟性に富むといえる。 【0093】次に、本発明のホームネットワークの第3
    実施形態の構成について、図6を参照して説明する。 この第3実施形態に係るホームネットワークは、第2実施形態と同様に、ユーザによるセキュリティシステムの構築と、宅内の新たな設備系のネットワークの追加の保証と、異なった設備系のネットワーク同士の連携動作の実現と、宅外の携帯電話とのネットワーク化とを図るようにしたものである。 【0094】このため、この第3実施形態のホームネットワークは、図6に示すように、ホームネットワーク・
    表示/制御ターミナル31と、宅内セキュリティ・ネットワーク22と、電力モニタコントロール・ネットワーク33と、宅内統合制御装置34と、インターネット・
    ゲートウェイ35とを含み、これらがバス40を介して接続されてネットワークを形成するようになっている。 【0095】また、インターネット・ゲートウェイ35
    は、インターネット・サービス・プロバイダ5を介してインターネット6に接続されるようになっている。 さらに、インターネット6は、携帯電話39と通信する基地局36に接続されている。 ここで、ネットワーク22、
    33は、家庭内にそれぞれ配置された設備系ネットワークであり、図示のように分散配置されている。 【0096】宅内セキュリティ親装置27は、後述のワイヤレスセンサ25a〜25nを家庭内の各部に設置してセキュリティシステムを構築するためのセンサ設定モードと、在宅時に家庭内の安全を監視をするための在宅セキュリティモードと、外出時に家庭内の安全を監視するための外出セキュリティモードとを有し、ユーザはこれらのうちの1つをホームネットワーク・表示/制御ターミナル21と同様に、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル31を介して選択できるようになっている。 【0097】宅内セキュリティ・ネットワーク22は、
    宅内セキュリティ親装置27と、ワイヤレスセンサ25
    a〜25nからなり、図1に示す宅内セキュリティ・ネットワーク22と基本的に同様に構成される。 電力モニタコントロール・ネットワーク33は、エアコン9、冷蔵庫10、照明11などのモニタリングや制御を電灯線12を使用して行うものであり、電力モニタコントロール・インタフェース38を含んでいる。 【0098】宅内統合制御装置34は、異なった設備系のネットワーク同士の連携動作を行うためのものであり、例えば、宅内セキュリティ・ネットワーク22の状態の異常通知を宅内セキュリティ親装置27から受け取ると、電力モニタコントロール・ネットワーク33に接続される白物家電が所定の動作をするように、電力モニタコントロール・インタフェース28に対して指示を行う。 【0099】上記の宅内のネットワーク22、33の宅内セキュリティ親装置27およびインタフェース38
    は、それぞれWebサーバとしての機能を備えるとともに、CGI(Common Gateway Inte
    rface)としての機能を備えている。 また、宅内統合制御装置34も、上記の両機能を備えている。 このため、宅内セキュリティ親装置27およびインタフェース38は、その宅内セキュリティ親装置27およびインタフェース38が管理しているネットワーク22、33の状態を表示したり制御するための所定のホームページを作成するとともに、ホームネットワーク表示/制御ターミナル31からアクセスがあると、その作成したホームページを配信できるようになっている。 同様に、宅内統合制御装置34は、所定のホームページを作成するとともに、その作成したホームページをアクセスに応じて配信できるようになっている。 【0100】また、宅内セキュリティ親装置27およびインタフェース38は、連携動作時に、宅内統合制御装置34との間で所定の通信を行うようになっている。 さらに、宅内セキュリティ親装置27、インタフェース3
    8、および宅内統合制御装置34は、それぞれ通信に必要な固有のインターネット・パケット・アドレスを持っている。 【0101】ホームネットワーク表示/制御ターミナル31は、宅内セキュリティ親装置27、インタフェース38、および宅内統合制御装置34がそれぞれ配信するホームページを受け取って表示できるWebブラウザの機能を備えている。 このため、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル31は、例えば、宅内の各種のネットワーク22、33に対応したインターネット・パケット・アドレスを指示するだけで、その各ネットワーク2
    2、33ごとのホームページを表示するとともに、各ネットワーク22、33の状態表示や状態制御をそのホームページを通して行うことができる。 【0102】なお、この第3実施形態では、外出セキリィティモードが選択(指定)された場合には、後述のように各部が連携動作をするようになっており、この点が第1実施形態とことなる。 しかし、この第3実施形態では、センサ設定モードと在宅セキュリティモードが選択された場合には、第1実施例と同様に各部が動作するようになっている。 【0103】次に、このような構成からなる第3実施形態に係るホームネットワークにおいて、異なった宅内のネットワーク同士が連携動作する場合の具体例について説明する。 この連携動作は、宅内セキュリティ・ネットワーク22、電力モニタコントロール・ネットワーク3
    3、宅内統合制御装置34、および携帯電話39が連携的に動作する場合であり、以下にその概要を説明する。 【0104】すなわち、家人が外出時に宅内セキュリティ・ネットワーク22を外出セキュリティモードにしている間に、その外出セキュリティモードを解除することなく戸や窓が開けられて泥棒の侵入の可能性がある場合に、宅内統合制御装置34は電力モニタコントロール・
    ネットワーク33と連携して宅内の照明を点灯させたりテレビのスイッチを入れたりして泥棒を追い払う。 これと同時に、宅内統合制御装置34は、インターネット・
    ゲートウェイ35と連携し、家人の携帯電話(iモード)に外出セキュリティモード時に泥棒の侵入の可能性があることを電子メール(Eメール)の送付により通知する。 【0105】次に、以上のように説明した連携動作の詳細について、図7のフローチャートを参照して説明する。 まず、家人が外出するときには、宅内セキュリティ親装置27から提供(配信)される宅内セキュリティ・
    ネットワーク22のホームページ(全体ページの一部のフレーム)をホームネットワーク・表示/制御ターミナル31の表示画面に表示し、そのホームページ上のボタンを家人がクリックすることにより、宅内セキュリティ・ネットワーク22に対して外出セキュリティモードを設定する(ステップS11)。 【0106】宅内セキュリティ親装置27は、上記のように、Webサーバの機能と同時にCGI機能も備えている。 このため、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル31の表示画面上で上記の外出セキュリティモードの設定があると、その設定がバス40を介して宅内セキュリティ親装置27に通知される。 宅内セキュリティ親装置27は、その「外出セキュリティモード」の設定の有無を判定する(ステップS12)。 【0107】この判定の結果、「外出セキュリティモード」の設定がありと判定された場合には、宅内セキュリティ親装置27は、自己が持っているCGI機能により、管理下の宅内セキュリティ・ネットワーク22に対して外出セキュリティモードを指示すると同時に(ステップS13)、宅内統合制御装置34に対しても宅内セキュリティ・ネットワーク22が、現在「外出セキュリティモード」に設定されたことを通知する(ステップS
    14)。 【0108】宅内セキュリティ親装置27は、ワイヤレスセンサ25a〜25nからの検出データに基づき、戸や窓が開いたか否かの判定を行う(ステップS15)。
    この判定の結果、戸や窓が開いたと判定された場合には、宅内セキュリティ親装置27は、CGI機能により戸や窓が開けられたことを宅内統合制御装置34に通知する(ステップS16)。 【0109】宅内統合制御装置34は、現在の宅内セキュリティ・ネットワーク22の状態が外出セキュリティモードであること、その外出セキュリティモードにおいて戸や窓が開けられたことなどの状況から泥棒の侵入の可能性があることを認識する(ステップS17)。 次に、宅内統合制御装置34は、泥棒の侵入の可能性がある旨の所定のホームページを作成し、このホームページをホームネットワーク・表示/制御ターミナル31に提供する。 このため、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル31の表示画面に表示される全体のホームページに泥棒の侵入の可能性を表示する(ステップS1
    8)。 【0110】これと同時に、宅内統合制御装置34は、
    電力モニタコントロール・インタフェース38に対して次の指示を行う。 すなわち、インタフェース38の管理下にある電力モニタコントロール・ネットワーク33に接続されている照明11を点灯すると同時に、テレビの電源をオンにする指示を行う(ステップS19)。 さらに、宅内統合制御装置34は、泥棒侵入の可能性を知らせる電子メールを作成する(ステップS20)。 【0111】そして、その電子メールを予め宅内統合制御装置34に登録されている電子メールアドレスを有する家人の携帯電話39に向けて、インターネット・ゲートウェイ35を介して送信する(ステップS21)。 この結果、外出中の家人は、iモード(登録商標)などによるプッシュ型の携帯電話39の電子メール受信機能により泥棒侵入の可能性を知ることが可能となる。 【0112】次に、異なった宅内のネットワーク同士が連携動作する場合について、上記以外の具体例の概要について以下に説明する。 宅内セキュリティ親装置27
    は、宅内セキュリティ・ネットワーク22が有する図示しないワイヤレスセンサ型の人体検知センサの検知データに基づき、人がいない部屋を検出した場合には、その部屋が無人であることを宅内統合制御装置34に対してその旨を通知する。 宅内統合制御装置34は、電力モニタコントロール・インタフェース38に対して、電力モニタコントロール・インタフェース38の管理下にあるエアコン9の運転を省エネルギー・モードや停止するように指示する。 これにより、電力モニタコントロール・
    インタフェース38は、その指示のようにエアコン9の運転を制御する。 【0113】以上のように、この第3実施形態では、第1実施形態の構成を含んでいるので、第1実施形態と同様の効果が得られる。 また、この第3実施形態では、宅内セキュリティ親装置27およびインタフェース38
    は、ホームページを作成するとともに、この作成ホームページを配信できるWebサーバとCGIの機能を持つとともに、宅内統合制御装置34は、連携動作に係るホームページを作成するとともに、この作成ホームページを配信できるWebサーバの機能を持つようした。 【0114】また、ホームネットワーク・表示/制御ターミナル31は、宅内セキュリティ親装置27およびインタフェース38からホームページを受信して表示できるとともに、宅内統合制御装置34からホームページを受信して表示できるWebブラウザの機能を持つようにした。 さらに、宅内統合制御装置34は、ネットワーク22、33同士が連携動作する際に、例えば、宅内セキュリティ親装置27およびインタフェース38と通信して宅内の安全性などを確保するための各種の処理を行うようになっている。 【0115】このため、第3実施形態によれば、設備系ネットワークの追加や削除が容易に行え、従来に比べてネットワークの拡張性や柔軟性を有するとともに、種類の異なるネットワーク同士の連携動作などにより宅内の安全性の確保の向上などを図ることができる。 さらにまた、この第3実施形態では、電子メールの送信と宅外へのホームページ配信を可能にするためのインターネット・ゲートウェイ35を含んでいるので、宅内の安全性が害されるような場合には、その旨を電子メールで送信することができる。 このため、その電子メールを携帯電話で受信して読むことが可能となり、更に携帯電話からのホームページ配信要求に対して、宅内のセキュリティ状態をホームページとして配信することが可能となる。 【0116】 【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、侵入センサなどの各種センサの設置をユーザが行うことにより、家庭内のセキュリティシステムをユーザが容易に構築できるまた、本発明によれば、家庭内のセキュリティシステムをユーザが容易に構築できる上に、設備系ネットワークの追加や削除が容易に行え、従来に比べてネットワークの拡張性や柔軟性を有するようになる。 【0117】さらに、本発明によれば、家庭内のセキュリティシステムをユーザが容易に構築できる。 さらに、
    従来に比べてネットワークの拡張性や柔軟性を有するとともに、種類の異なるネットワーク同士の連携動作などにより宅内の安全性の確保の向上などを図ることができる。

    【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1実施形態の構成を示すブロック図である。 【図2】図1の室内セキュリティ親装置およびワイヤレスセンサの構成を示すブロック図である。 【図3】宅内セキュリティ親装置における各部の動作タイミングなどを説明する説明図である。 【図4】宅内セキュリティ・ネットワークの変形例の構成を示すブロック図である。 【図5】本発明の第2実施形態の構成を示すブロック図である。 【図6】本発明の第3実施形態の構成を示すブロック図である。 【図7】その第3実施形態において、ネットワークが連携動作する場合の動作例を示すフローチャーとである。 【図8】従来のホームネットワークの構成例を示すブロック図である。 【符号の説明】 5 インターネット・サービス・プロバイダ6 インターネット21、31 ホームネットワーク・表示/制御ターミナル22、22A 宅内セキュリティ・ネットワーク23、33 電力モニタコントロール・ネットワーク24 給湯コントロール・ネットワーク25a〜25a ワイヤレスセンサ25A〜25N ワイヤレスセンサ26 ハブ27 宅内セキュリティ親装置28、38 電力モニタコントロール・インタフェース29 給湯制御・インタフェース34 宅内統合制御装置35 インターネット・ゲートウェイ41 マイクロプロセッサ42 RAM(メモリ) 45、45A ワイヤレス親機45 47 タイマ48、53 ハウスコード設定スイッチ54 センサコード設定スイッチ

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L061 BA05 5C087 AA02 AA03 AA24 AA25 BB03 BB12 BB18 BB74 DD03 DD24 EE12 EE14 FF01 FF02 FF04 FF17 FF19 FF20 GG06 GG11 GG12 GG19 GG23 GG30 GG31 GG32 GG37 GG46 GG65 GG66 GG67 GG70 GG71 GG83 5K033 BA01 BA08 DA01 DA17 5K048 AA15 BA12 BA51 EB13 FB05 HA01

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